遊戯王 スノーホワイト/ブラック   作:xxxg

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第二十二話 「タッグで大事なのは互いのデッキの相性と性格」

 デュエルフェスタ二日目。今日は二回戦である。

 そう言えばこのデュエルフェスタの流れの説明が無かったので、その辺に触れておく。

 この大会は全32チームによるトーナメント制だ。なので5回勝てば優勝。しかもこれを月曜から5日かけて行い、他の授業も無粋だとかで丸々カットと来るもんだから、かなり贅沢な一週間となるのである。以上!

 

 

 

「さあ、今日も張り切っていくぞォォォォ!!!」

 

 今回はのっけから例のMCコスで実況する秋人。

 

「二回戦、第一試合出場者の登場だアアア!!」

 

 隣にいる校長はあまりの大音量に耳を塞いでいる。

 

「まずはアカデミア内でも屈指の変人集団!しかしながら確かな実力と人気を誇る、チームACE!!」

 

 その言葉で変人4人は昨日と同じ感じで登場するが、千鳥は苦笑いしている。

 

「さっきの紹介って誇ればいいの?怒ればいいの?」

 

 なんてボヤくのも無理ないわな。

 

「そして対するは、デュエルアカデミア生徒会執行部のメンバーで構成された、チーム生徒会の5人だ――――!!」

 

 まんまだなオイ、とか言って笑いたいやつは笑うがいいさ。

 で、フユ達とは反対の方向からやってくるチーム生徒会。全員男子で、制服もビシッと着こなしていて、見た感じは生真面目そうな集団。

 

「ん〜・・・・・・」

 

 チーム生徒会の面々が現れるとケイトが難しそうな顔をしたが、それは彼らが堅っ苦しい雰囲気だからと誰も気に止めなかった。

 

 

 

「ではデュエル形式の発表だー!!」

 

 秋人の声で前回同様、上のモニターに映る文字が移り変わり、そして止まった。

 モニターの上方には、

 

『タッグ2・シングル1』

 

の文字が表示される。

 

 これにACEの4人の頭の中に?マークが浮かぶ。

 

「これは先にタッグデュエルを二回、最後にシングルデュエルを一回行い、先に二勝したチームの勝利となる、変則マッチだー!!」

「ふ〜ん、なら、英雄が誰かと組んでも大丈夫よね?パートナーが全部指示すればいいんだから」

 

 何げに酷いことを言う千鳥。

 

「なおタッグデュエルはTFルールを採用する!なのでライフ、フィールド、墓地、除外ゾーンは共有。また伏せカードのチェックも可能だが、パートナーへの指示と互いの手札の確認は禁止となる!そして相手ターン中のカード効果の発動は直前のターンプレイヤーが発動することができる!」

「え!?公式ルールじゃないの!?なんで!?」

 

 千鳥の問いに秋人はなんかいい感じに笑って答えた。

 

「その方が、面白いからさ」

 

 しかし格好が格好なのであまりかっこいいとは言えない。

 

「アバウトな理由だな、おい!」

「さあ、続いては、対戦の組み合わせの発表だー!!」

 

 千鳥のツッコミを無視ってどんどん進行する秋人。

 

「タッグデュエルか・・・・・。僕は誰と組んでも大丈夫だけど?」

 

 言ってフユは他の面々を見やる。

 

「オレは大丈夫だぜ」

「俺もだ!」

「私はちょっとキツイかな。味方のターンで私のモンスターが破壊されたりとかしたら」

「・・・・言わなくてもわかるだろう」

 

 ちょうどそこで対戦の組み合わせがモニターに表示された。

 

 

第1試合 前田 ケイト&不屈野 英雄VS橋下 嘉一(きいち)&原 孝之(たかゆき)

 

第2試合 天城 零士&霧谷 千鳥VS田中 栄一郎(えいいちろう)&宮沢 裕二(ゆうじ)

 

第3試合 天城 零士VS山本 拓海(たくみ)

 

 見づらいかな〜と思って間隔開けてみました。(注:ハーメルンでは変わりません)

 

「・・・・・・アレ?」

 

 最初に言葉を発したのはフユだ。

 

「あの、僕・・・、また出番無し?」

「しょうがないさ。コンピューターがランダムに選んでるんだから」

 

 秋人がとりなした。

 

「にしても今回の相手はよくありそうな名前ね」

 

 前回のがすごかったからね。

 

「この小説はフィクションだ。実在する人物・団体・行動とは一切関係ねえぜ」

「余計な気を回さんでいいわ!」

 

 フユがショックを引きずっているので代わりにケイトがボケる。

 

「それでは対戦する四名は上がってきてくれ!」

「二人共!頑張って!」

 

 ケイト、英雄に声援を送る千鳥。

 

「よっしゃあ!任せとけ!!」

 

 元気良く答える英雄と、

 

「前田ケイト、罷り通る!」

 

ちょっと元キャラが入るケイトなのだった。

 

 

 

「あの二人なら大丈夫よね?デッキの相性も仲も悪くないし」

 

 千鳥がフユに話しかける。

 

「うん・・・。それはそうなんだけど・・・・・」

 

 フユには何かしらの不安材料が見え隠れしているようだ。

 

「?どうしたの?」

「何ていうかこう・・・、二人共自分を前に出すタイプっていうか・・・・。仲間同士で潰し合いとかしなければいいんだけど」

 

 

 

「うっし!行くぜ、英雄!」

「おう、ケイト!」

 

 フユの心配をよそに気合十分なケイトと英雄。

 彼らの相手二人は目を合わせてニヤリと笑った。

 

「それでは・・・・、デュエルスタートだああああ!!」

「「「「デュエル!!」」」」

 

 

ケイト&英雄 LP8000

 

 

橋下&原   LP8000

 

 

「先攻は頂いた!オレのターン、ドロー!――――オレはモンスターを一体セット!さらにカードを二枚セットしてターンエンドだ!」

 

 

ケイト LP8000 手札3

モンスター/リバース×1

魔法・罠/リバース×2

 

 

 今回は守備的なスタートダッシュ。

 

(何を伏せたんだ?)

 

 英雄がケイトの伏せたカードを確認する。ちなみに漫画版G○みたくデュエルディスクのボタンを押したら自分だけ見れるような仕組みになっている。

 

(ヴァーユと《次元幽閉》と《サイクロン》か・・・・)

「フッ、俺のターン、ドロー!」

 

 余裕たっぷりな対戦相手。

 

「まずは《サイクロン》を発動!破壊するのは、俺から見て左のカードだ!」

 

 文章ではよく分からないが、破壊されたのは《サイクロン》。

 

「続いて永続魔法《悪夢の拷問部屋》を発動!」

 

 リングの四方にロウソクが灯る。

 

(あれは確かこっちが効果ダメージを受けたら、さらに300ポイント追加でダメージを受けるカード。こりゃあ、《サイクロン》を破壊されたのはまずかったかもな・・・・!)

 

 ケイトの頬に冷や汗が一筋流れる。

 

「そして《デス・メテオ》を発動し、君に1000ポイントのダメージを与える!」

 

 上空から小さい隕石がケイトの頭上に落下してくる。

 

「クソッ!」

 

 そう言ってケイトは右腕を引いた。隕石を殴って破壊するつもりのようだ。しかし対戦相手は冷ややかに付け加えた。

 

「ああそれと、これにチェーンして《連鎖爆撃(チェーン・ストライク)》発動。こいつはこのカードを発動した時に積まれているチェーンの数×400のダメージを与える」

 

 すると隕石の後ろから無数の鎖が襲いかかってきた。

 

「ゲッ!?」

 

 ケイトは咄嗟に2メートル程後ろに飛び下がってこれらを全て回避する。

 

 

ケイト&英雄 LP8000→LP7200→LP6900→LP5900→LP5600

 

 

「君は曲芸師か何かかな?モンスターとカードを一枚ずつセットしてターンエンド!」

 

 

橋本 LP8000 手札0

モンスター/リバース×1

魔法・罠/《悪夢の拷問部屋》リバース×1

 

 

「やっと俺の出番か!俺のターン、ドロー!」

(頼むぜ英雄。お前の引きにかかってる)

 

 英雄に視線を投げかけるケイト。しかし当の本人は気付いていない。

 

「俺は《E・HEROアナザー・ネオス》を召喚!」

 

 流石に毎回エアーマンというわけでは無いようだ。

 

 

E・HEROアナザー・ネオス 星4 光 戦士族 攻1900/守1300

 

 

「さらに俺は魔法カード《R-ライトジャスティス》を発動!このカードは、俺の場の《E・HERO》の数だけ魔法・罠カードを破壊できる!もちろん俺が破壊するのは《悪夢の拷問部屋》!!」

 

 四方に灯っていたロウソクが消滅する。

 

「そして俺は《BF-大旆のヴァーユ》を反転召喚!」

「イッ!?」

 

 これに驚くのはケイト。まあ無理もない。

 

「何してるのよあのバカ・・・・」

 

 千鳥も呆れ果てている。

 

「きっと、少しでも相手のライフを減らそうと思ったんじゃないかな?―――でも・・・、」

 

 フユは英雄の考えていそうなことを予想した。

 

「バトル!《E・HEROアナザー・ネオス》で裏守備モンスターに攻撃!ラス・オブ・アナザー・ネオス!!」

 

 アナザーネオスは右腕を振り上げて突っ込む。

 

「あっ、迂闊に攻撃すんな英雄!」

「え?」

 

 しかしもう手遅れだ。

 

「セットモンスターは《マシュマロン》!コイツは戦闘破壊耐性を持ち、裏守備状態のコイツを攻撃したプレイヤーは1000ポイントのダメージを受ける!」

「何ィ!?」

 

 

マシュマロン 星3 光 天使族 攻300/守500

 

 

 アナザー・ネオスの手刀を受けた《マシュマロン》だったが、ブニブニとヘコんだだけで破壊はされない。どころか英雄に噛み付いてきた。

 

 

ケイト&英雄 LP5600→LP4600

 

 

「イデデデデ!!だ、だったら手札を一枚捨て《超融合》を発動!アナザー・ネオスと《マシュマロン》で《E・HERO Theシャイニング》を融合召喚!」

 

 相変わらずご都合主義の極みみたいな手札だ。

 

 

E・HERO Theシャイニング 星8 光 戦士族 攻2600/守2100

 

 

「今度こそ、《E・HERO Theシャイニング》でダイレクトアタック!オプティカル・ストーム!」

 

 シャイニングがビームみたいなのを発射した。

 

「だから下手に攻撃すんなって!」

 

 ケイトの制止する声も届いていない。

 

「甘い!罠発動、《魔法の筒(マジック・シリンダー)》!効果は言わずもがなだろう?」

 

 二つの筒が出現し、一方にビームが吸い込まれ、もう一方の筒からさっきのビームが射出された。

 無論ケイトじゃないので攻撃を避けるなんて芸当、英雄には出来る訳もなく・・・。

 

「ほげええええ!!!」

 

 

ケイト&英雄 LP4600→LP2000

 

 

「クソッ!ならせめて《BF-大旆のヴァーユ》でダイレクトアタック!」

 

 ヴァーユのつつく攻撃!

 

「フン」

 

 

橋下&原 LP8000→LP7200

 

 

 効果はいま一つのようだ・・・。

「今地の文○ケモンになってなかった!?」

 

「す、すまんケイト」

 

 ここでやっと冷静さをある程度は取り戻したようだ。

 

「やっちまったもんはしゃあねえよ」

 

 そう言うケイトは全く気にしていない様子。

 

「・・・・・。俺はカードを一枚セットしてターンエンド」

 

 

英雄 LP2000 手札2

モンスター/《E・HERO Theシャイニング》

魔法・罠/リバース×2

 

 

(さーて、このヒーローさんは何を伏せたのかな、っと)

 

 今度はケイトが英雄の伏せカードを確認する。

 

(《ヒーロー・シグナル》か。ま、もう一人がどんなデッキか分かんねえし、悪くはないよな)

 

「俺のターン、ドロー!」

 

 さて最後の一人のデッキはいかに。

 

「俺はモンスターを一体とカードを二枚セットしてターンエンド」

 

 

原 LP7200 手札3

モンスター/リバース×1

魔法・罠/リバース×2

 

 

 特に何もなかったので安堵したケイト。

 

(攻撃表示のヴァーユを狙われたらたまったもんじゃないからな)

「オレのターン、ドロー!」

「この瞬間、罠発動!」

 

 ここで原、―――先程のデュエリストが声を上げる。

 

「永続罠《グラヴィティ・バインド―超重力の網―》!」

 

 緑色の網が半球状にフィールド全体を覆う。

 

「これでレベル4以上のモンスターは攻撃できない」

 

 ケイトは軽く舌打ちする。

 

「厄介なカード出しやがって・・・・!」

 

 しかし自分の手札を見てニヤリと笑う。

 

(でも、これならいけるか・・・?)

 

「オレは《BF-疾風のゲイル》を特殊召喚!」

 

 

BF-疾風のゲイル 星3 闇 鳥獣族 チューナー 攻1300/守400

 

 

 ケイトもエンジンがかかってきたようだ。

 

「そしてオレのフィールド上に闇属性モンスターがいる時、コイツは特殊召喚できる!来い、《クロクロークロウ》!」

 

 現れたのはものっそいマヌケ面のカラス。

 

 

クロクロークロウ 星2 闇 鳥獣族 攻900/守600

 

 

「さらに《BF-月影のカルート》を召喚!」

 

 確かにここまでで出たカードは初手で出すカードとは言えない。

 

 

BF-月影のカルート 星3 鳥獣族 攻1400/守1000

 

 

「行っくぜえ!オレはレベル3の《BF-月影のカルート》とレベル2の《クロクロークロウ》に、レベル3の《BF-疾風のゲイル》をチューニング!――――黒き疾風よ!秘めたる想いをその翼に現出せよ!シンクロ召喚!舞い上がれ、《ブラックフェザー・ドラゴン》!」

 

 何げに二話連続で登場した、シグナーの龍。

 

 

ブラックフェザー・ドラゴン 星8 闇 ドラゴン族 攻2800/守1600

 

 

「出たぁ――――!!《ブラックフェザー・ドラゴン》!!しかも昨日と違ってちゃんと考えて召喚している!!!」

 

 秋人の実況にも熱が入る。

 

「最後にヴァーユを守備表示に変更し、カードを一枚セットしてターンエンドだ!」

 

 

ケイト LP2000 手札0

モンスター/《E・HERO Theシャイニング》《ブラックフェザー・ドラゴン》

魔法・罠/リバース×3

 

 

(次のバーンの手札は0。叩くならここしかねえ・・・!)

「俺のターン、ドロー!」

 

 と、ここでアイコンタクトを取る生徒会の二人。

 

「リバースカードオープン!《無謀な欲張り》!」

(さっき伏せてたカードか。・・・っていうかこれ絶対味方の手札が切れやすいの分かって伏せてたよな?グラヴィティ・バインドといい、あの原とかいう奴、まさか味方全員のサポートができるデッキか?)

 

 しかし考えたところで仕方がない。

 

「《無謀な欲張り》の効果でドローフェイズが2回スキップされる代わりに、カードを二枚ドロー!―――そして俺は《レプティレス・ナージャ》を反転召喚!」

 

 現れたのは少女の上半身に蛇の下半身というキュートさとグロテスクさが混ざったモンスター。

 

 

レプティレス・ナージャ 星1 闇 爬虫類族 攻0/守0

 

 

「《レプティレス・ナージャ》で《ブラックフェザー・ドラゴン》に攻撃!」

「嘘でしょ!?攻撃力0のモンスターで攻撃!?」

「《レプティレス・ナージャ》には戦闘破壊耐性と戦闘を行った相手モンスターの攻撃力を0にする効果がある。きっと《ブラックフェザー・ドラゴン》の効果を使わせないためなんじゃないかな?――――それにしても千鳥、最近驚き役増えたね。最初は解説役の方が多かったのに」

「しょうがないでしょ!!そうでもしないとギャラリーが空気になるんだから!」

 

 みんな作者の技術力の低さが原因です。

 

「でも、《BF》相手に単調な攻撃は自殺行為だよ」

 

 フユは最後にそう付け加えた。

 

「悪いけど、アンタの思い通りにはさせねえよ!ヴァーユをリリースして《ゴッドバードアタック》を発動!《レプティレス・ナージャ》とグラヴィティ・バインドを破壊!」

 

 ヴァーユ、ナージャ、グラヴィティ・バインドが焼失した。

 

「チッ、俺はモンスターを一体セット!さらにカードを二枚セットしてターンエンド!」

 

 

橋本 LP7200 手札0

モンスター/リバース×1

魔法・罠/リバース×2

 

 

 そこでケイトは安堵した顔をする。

 

「一気に巻き返そうぜ、英雄!」

「了解だ!俺のターン、ドロー!!」

 

 一層声に力が入る英雄。

 

「俺は《E・HEROエアーマン》を召喚!」

 

 

E・HEROエアーマン 星4 風 戦士族 攻1800/守300

 

 

「《E・HEROエアーマン》の効果発動!このカード以外の《HERO》一体につき、魔法・罠カードを一枚破壊できる!俺は右のカードを破壊!」

 

 エアーマンの背中の翼のような大型ファンから風が送られる。

 

「だったら君が破壊しようとしたカードを発動!《仕込みマシンガン》!」

 

 複数のマシンガンが出現する。

 

「このカードは相手フィールドと手札一枚につき200ポイントのダメージを与える!フィールドのカードは5枚、君の手札は3枚。よって1600ポイントのダメージだ!」

 

 英雄に向けてマシンガンが乱射される。

 

「英雄!オレのモンスターを使え!」

 

 乱射直後ケイトが叫んだ。

 

「スマン!俺は《ブラックフェザー・ドラゴン》の効果発動!ダメージを受ける代わりにこのモンスターに黒羽カウンターを一つ乗せ、攻撃力を700ポイントダウンする!ダメージ・ドレイン』!」

 

 

黒羽カウンター 0→1

 

 

ブラックフェザー・ドラゴン 攻2800→2100

 

 

 《ブラックフェザー・ドラゴン》が英雄の盾となり、銃弾を一身に受け、羽の一部が黒く染まる。

 

「さらに俺は、《ブラックフェザー・ドラゴン》のもう一つの効果を発動!黒羽カウンターを全て取り除き、カウンター一つにつき相手モンスターの攻撃力を700下げ、相手に700ポイントのダメージを与える!ブラックフェザーの受けた痛みを返してやる!ブラック・バースト!!」

「チィッ!」

 

 

黒羽カウンター 1→0

 

 

ブラックフェザー・ドラゴン 攻2100→2800

 

 

橋下&原 LP7200→LP6500

 

 

「一気に決めてやる!《E・HEROエアーマン》でセットモンスターに攻撃!」

「残念だったな!セットモンスターの《デス・コアラ》の守備力は1800!ついでにリバース効果で手札一枚につき400ポイントのダメージだ!」

 

 

デス・コアラ 星3 闇 獣族 攻1100/守1800

 

 

 《デス・コアラ》は姿を見せると英雄に飛びかかってきた。

 

「だったらもう一度《ブラックフェザー・ドラゴン》の効果を発動だ!」

 

 再び英雄の盾となるブラックフェザー。

 

 

黒羽カウンター 0→1

 

 

ブラックフェザー・ドラゴン 攻2800→2100

 

 

「今度は《ブラックフェザー・ドラゴン》で《デス・コアラ》を攻撃!ノーブル・ストリーム!」

 

 《ブラックフェザー・ドラゴン》のブレス攻撃で《デス・コアラ》は消滅する。

 

「最後に《E・HERO Theシャイニング》でダイレクトアタックだ!オプティカル・ストーム!!」

 

 シャイニングの攻撃が相手に迫る。

 

「させるかよ!罠発動、《ディメンション・ウォール》!」

 

 空間が歪み、シャイニングの攻撃はそこに吸い込まれた。

 

「またバーンカードか!?ならまた《ブラックフェザー・ドラゴン》の効果で・・・!!」

 

「馬鹿め!このカードは戦闘ダメージを相手が受けるカードで、効果ダメージじゃない!よって《ブラックフェザー・ドラゴン》の効果も使えないんだよ!」

 

 橋下がそう言った直後、英雄の眼前が歪み、先程のシャイニングの攻撃が英雄に向かう。

 

「んなアホなアアアアアア!!!!」

 

 

ケイト&英雄 LP2000→LP0

 

 

 




 最近ちょっと家庭の事情でPCが使えない状態になっていました。今後も多分こんな感じで今までより投稿が遅くなる可能性があります。申し訳ございません。
 と、そんなことはさておき、皆さんも気になったと思います、相手のデッキの紹介をさせていただきます。一人はすぐ分かったと思いますが、【バーン】です。もう一人は、タッグを前提としたパートナーサポート用のデッキ。つまり四人全員のサポートができるデッキということです。
 そして次回は千鳥×零士という、ちょっと意外な組み合わせ。二人共味方を潰し合うようなデッキですが、どう立ち向かっていくのでしょうか?お楽しみに。
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