男子冒険者学校生の日常   作:puripoti

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第21層 戦士の本分

 

 自習あらため水遊びに興じるクラスメイト達(ついでに土左衛門)と別れたオーリ達はパルタクス地下道を抜け、中継地点である〈カウサ荒野〉という場所に出た。

 

「……いつ来ても殺風景なトコだねー」

 

 ポータルの外に拡がる、見渡す限りの荒れ地を目にしたエルフちゃんのこぼしたつぶやきにオーリが返した。

 

「ここは大昔に起こった戦争で超えぐい被害を受けた場所だからね、そん時の悪影響がまだ抜けきってないんでしゃあない」

「んーっと───『最低接触戦争(ワーストコンタクト・ウォー)』だっけ?」

「惜しい、正しくは〈イカロ戦役〉ね。そっちは通称だから答案用紙に書くと減点だよ」

 

 ひどすぎる通称が示す通り、大昔のヒューマンはじめとした国家連合とディアボロス達のご先祖様らしきなんか(当時は『魔国』を名乗っていたらしい)を中心とした軍事国家による、およそ考えうる限り最底辺の第一次接触(ファーストコンタクト)によって引き起こされた戦争である。

 

「あだ名が付いちゃうくらいのサイテーってどんな?」

「少なくとも発端に関してはアホらしくなる程度には最低」

 

 肩をすくめつつオーリは説明を続けた。

 

 事の起こりは当時、発見されたばかりだった地下道の探索から始まったんだそうな。

 先に述べた両方の国がほぼ同時期に地下道探索の部隊、つまりは現代における〈冒険者〉のはしりみたいなもんを投入し、数年の後にそいつらが遭遇した。

 

 まさか自分ら以外に知的生命体がいるとは露ほども考えていなかったのが災いし、お互いがお互いを新種のモンスターと認識(なにせあいつら人型に擬態したやつが珍しくない)、即座に交戦となるも思いもよらぬ苦戦にこれまたお互いが後方に向けて救援を依頼。それを受けた後続が状況も不明なまま次々と地下道に向かっては逐次、交戦状態に陥るのを繰り返した。

 

 異常を察知した双方の上層部が軍隊の派遣を決定した頃には時すでに遅く、地下道のありとあらゆる場所が同士討ちまで含めた血で血を洗う乱戦の場と化しており、事態を収拾・掌握しようにも派遣された軍部隊すらなし崩し的に戦闘状態となりそれも不可能となった。そして数週間に渡るすったもんだの末ようやく両勢力が撤退を開始した頃には、もはや言い訳のしようも戦争回避の余地もないくらいの大損害となっていたという。

 一応は落ち着いた頃に和平交渉も行われたらしいのだがこれも当たり前のように失敗し、ことここに到り人々はなんかよく判らない内になんかとんでもない戦争の火蓋が切られたらしいことをぼんやりと知った。

 

 そして都合100年の長きに渡る戦争の時代。

 

 落としどころなき戦の常として激突した陣営のどちらもがだらだら資源と人材と国力を消耗、しまいには焼きそばパン程度の利益も得られぬまま勢力を削られた挙げ句に当時まだ健在であった超古代文明の遺産が突如として原因不明の暴走。やるにも事欠いて大陸のありとあらゆる場所に無差別攻撃をやらかし、陣営のいかんを問わず継戦能力どころか国家として存続する力さえ喪失し、うやむやのうちに終戦になったとターミナルの履歴は伝えている。

 

 

 始まりが最低なら終わりも相応に最悪であった。

 

 

「ここがぺんぺん草の一本も生えない荒れ地になっちまったのだってそのせいなんだとさ───もっともそれが本当なら、なぜにポータルは無事なのかって話だけど」

 

 地下道と同じくポータルも現世とは別の位相に存在する物体じゃないかと言われているから、それで被害を免れたのかもね。そのように締めくくるオーリへ感心の眼差しが向けられた。

 

「色々と詳しいんだね」

「ホメてもらえるのは嬉しいんだけどさ、これ普通にテストの範囲内だぜ。余計なお世話を承知で訊くけど大丈夫なんか」

「わたしにお勉強を教えてくれてプレゼントいっぱいくれる素敵な彼氏がほしー」

「奇遇だねえ。俺もお金持ちで気前が良くて、甘やかしてくれる彼女がほしーの」

 

 地下道のどこかに落っこちてねーかな。切実に、かつしょうもないことを言いながらオーリ達は次の地下道に続くポータルをくぐった。

 

   ◇

 

 今回、彼らが探索する〈カウサ地下道〉は、いよいよ本格的な探索実習を迎える学徒達の登竜門とでもいうべき場所である。

 階層(スレッド)の数こそ今までと同じく3だが、内部構造もうろつくモンスターの厄介さもこれまでの比ではなく、しっかりとレベルを上げて装備の充実を図らないと苦戦は必至───どころか速攻で保健室送りとなっちまうのだ。

 

「俺らに関してはレベルに問題なし、こないだの稼ぎで装備も大幅に強化が出来たからそれもいいとして……念のためだ、きみはこん中から相性よさげなの選んで装備しておくれ」

 

 相方と一緒に各種補助魔法を唱えたオーリは、道具袋からいくつかの装備品を取り出してエルフちゃんに渡した。どれも先の辻魔法売りで手に入れた品々である。

 

「わぁ、ありがとう。大事にするね」

「……念の為に言っとくけど貸しただけだからね、ここを出たらちゃんと返してもらうからね」

「判ってるよ、それくらい。美少女を信用してほしい」

 

 慣れた手つきで左腕に葉形の大型盾(カイトシールド)を固定し、制服の上に着込んだチェインメイルの調節を済ませた少女は仮の得物として選んだ長槍(パルチザン)の感触に満足げな顔を向けた。およそ美少女の手にふさわしからざる得物に向けてこんな表情をするあたり、彼女は間違いなく戦士の素質を持って生まれたのには違いないようだった。それが幸福かはさておき。

 

「いいねー、これ。吸い付くように手に馴染む。わたしも目一杯稼いで、こういうの扱える御身分になりたあい」

 

 言いながら彼女は器用に操り首や肩、腕や腰、体のあちこちへ目にもとまらぬ勢いで転がしてみせた。パッと見では華奢な容姿と細腕からは想像もつかぬ、豪快な風切り音が地下道の闇を砕いて響き渡る。パフォーマンスとしては定番だが刃のせいで重量バランスの悪い長柄の武器、しかもデカい盾やら鎧やらを身にまとった上でのこれは生半な技量でやれることではない。

 

「───どうね?」

 

 〆に得物を“ぴたり”と八相の構えに止めてエルフちゃんは笑った。肉食獣を思わせる凄みと魅力に満ちたものだが、衆生の想像するエルフという種族が浮かべていいものなのかは判断に迷うところだ。

 

「あいあい、カッコいいカッコいい」エエカゲンな拍手で応えるオーリに、少女は桜色の頬っぺたを『ぷくー』と膨らませた。

 

「そんだけかよお」

「スパルタンXのクライマックスで助けに来たサモ・ハン・キンポーくらいかっこいいよ」

 

 これで満足したかね。少女に手向けるものではない賛辞を放り投げたオーリは首を巡らせ、少し離れた区画でターミナルに接続してなにがしか調べ物をしている相方に声をかけた。

 

「きみはどーするよ、強化したとはいえ制服にバックラーだけってわけにもいかんじゃろ。皮鎧か盾くらい装備したがいんじゃね」

 

 パルタクス学園の標準制服は、一般に流通するそれより耐久性に優れるがそれでも所詮は制服だ。最初から斬った張ったを目的とした防具に比べりゃ防御力はどうしても劣る。オーリが手に取った防具を面倒くさげに見やったフェアリーくんは首を横に振った。

 

「そうしたいのは山々だけどな、ぼくにゃ重すぎる。ヘタに着込んで動きが鈍るくらいなら身軽なカッコで回避に専念するさ」

 

 どうせこの近辺じゃ後列にまで届く攻撃を使うやつはほとんどいないし、いたとしても威力は知れたもの。それなら回避に全振りしたがマシというのは、なるほど理にかなっている。オーリはかすかに頷き、防具は仕舞わずに自分で装備した。一般的な魔法職と比べ超術師の装備制限は緩いので、大半の軽鎧なら問題なく装備できる。

 

 そういや前に先生から聞いた話じゃ盗賊(シーフ)野伏(レンジャー)系の上級学科には装備なし無手状態のが強くなる学科があるとかで、そいつらの中でも特に極まった輩だと素っ裸みたいな格好で探索をするバカタレもいたんだそうな。

 片っ端から高難度地下道をうろつくモンスターの魔法やブレスくらって保健室送りになっちまったらしいが。

 

「じゃあ、行こうか」

 

 全ての準備が終わり、オーリは即席のパーティに告げた。

 先の取り決め通り、エルフちゃんが前衛でオーリが控え、その後ろにフェアリーくんが続く。

 

 教科書の通りゆっくり慌てず、しかし確実に。

 

   ◇

 

 パーティにおける『前衛職』の役割はしばしタワーディフェンスにも喩えられる。押し寄せるモンスターの波を、いなし、さばき、打ち倒し、本丸の後衛を護りきる。

 それゆえ立ち回りにも各人ごとの性格や能力に応じた個性が現れるものだ。

 例えばある者は装備を固め文字通りの『盾』としてエネミーを押し留め、またある者は機動力を駆使して群れを引っ掻き回すことでヘイトを稼ぐといった具合に。

 

 そしてまたある者、今回オーリ達の先頭を行くエルフちゃんの場合といえば───

 

 

「そぉいっ」

 

 

 耳にしたものの気が抜けそうな気合いの声とともに放たれた槍の一撃は、雷電の鋭さと針の穴を通す正確さでトロールの首元に吸い込まれその命を絶った。

 

 斃れた仲間に構うことなく残りのトロールが暴力の波となって襲いかかってくるが、エルフの少女は少しも慌てることなく先の一撃によって生じた波の間隙へ身を滑らせてやりすごす。

 同時に流れるような槍さばきで得物を一閃すれば、どこをどうされたものかトロール達が糸の切れた操り人形のように地べたへ突っ伏した。まるで魔法のようだがさにあらず、すれ違いざま打ち込まれた槍撃に足の腱や膝の裏側を破壊されたのだ。

 モンスターも上位種となれば、このくらいなら数秒で復帰するやつも珍しくはないが、所詮ゴブリンの近縁ではそこまでの回復は望めない。

 ひとまず最初の『波』を無力化したエルフちゃんの意識は次の波、オーガというモンスターのグループへと向かう。

 

 オーガは身長2mを越える人型モンスターだ。こんな図体のやつが八ツ墓村の殺人鬼みたいな形相して身の丈ほどのデカい段平を振り回してくるのだから───それにしてもコイツをはじめとしたモンスター連中はどこで得物を調達してるんだろうか───初見の学徒の中には体が言うことを聞かなくなるやつも珍しくない。

 

 そんな恐ろしいモンスターを前にしてエルフちゃんは緊張感のない棒立ち。しかし恐怖で身が竦んだとかではない。吹けば飛ぶようなのは見た目だけ、この少女の心胆に怯懦という文字は記載されていない。

 

 オーガは振りかざした段平をエルフちゃんに叩きつけるが、それは突如として空中に生じた大量の半透明六角形(ハニカム)が組み合わさった物体によって弾き返された。

 超術師の固有スキル───魔障壁(マナシールド)だ。発動に際しては極度の精神集中が必要なので、使用者はカカシになるが効果は見ての通り。ここいらをうろつくモンスター程度の相手なら無敵の盾となる。しかもエネミーの攻撃は防いでも、使用者が属するパーティの攻撃は妨げないというインチキくさい仕様もオマケときた。

 

「じゃあ今度はこっちの番ね」

 

 言うやエルフちゃんの右手がぶれ、向かって左側にいたオーガの上半身が弾け飛んだ。正確には〈乱撃〉と呼ばれる戦士学科のスキルを用いて突き込まれた超速度の連撃によって頭と胸元をえぐられたのだ。

 

「もういっちょ!」

 

 さらにエルフちゃんは腕を戻す反動に腰のひねりを加え、魔障壁を前に立ち往生するもう一匹のオーガに向かってカイトシールドの鋭角部分を叩きつける。経験値を積み上げた戦士の腕力によって巨人の振るう戦鎚と化した盾は、オーガの土手っ腹に直撃するやその体を真っ二つに引き千切った。

 

 先程からまったく馬鹿げた光景ではあるが、このふざけた戦闘能力こそが地下道とレベルアップの恩恵を受けた戦士の本領だ。熟練した戦士職ともなれば鋼の塊のような武装を全身にまといながら数分に渡り全力で体を動かし続け汗の玉ひとつも浮かばせない。

 

 あっという間にニ度の波を押しつぶしたエルフちゃんは「ふっ」と鋭く息を吐く。

 そこに最後の波───妖しく燃える蓑火(みのび)をまとった骸骨という、水木しげる先生の漫画から抜け出てきたような風体のやつらが四方八方から襲いかかってくる。

 

「うわ、コイツらにがて」

 

 ちょっぴりイヤそうな顔をしてエルフちゃんは距離を取る。

 

 スカルヘッド。

 いかにも幽的といった見た目のこいつらは霊・不死属モンスターといい物理攻撃がイマイチ通りにくい。なので適切な対抗手段を持たないと長丁場になるか逃げるかの二者択一を迫られる羽目になるのだ。

 あと見た目がホラーな連中も多めなので、その手のコンテンツに耐性のない冒険者にも嫌われている。

 

「ほい───〈とっとと失せろ〉」

 

 だがそんな厄介な連中も少女の背後から届いた、水晶細工の鈴を鳴らすような声が闇に響くや霞のごとくに消えてしまう。

 なんともあっけない〆だが実は霊・不死属は物理的な攻撃が通りにくいだけで大半は打たれ強さに欠ける上、魔法にもめっぽう弱いときているので先に述べた『適切な対処』さえ出来ればこの通りなのだ。

 

 戦いも終わり全身の力を抜いたエルフちゃんは背後を振り返った。

 

「……さんきゅー、助かったよ。でも次からはもうちょい早めに使ってくれると嬉しいかな」

 

 わたし幽霊とかオバケとか好きじゃないんだよねー。普段の彼女からは想像もつかない、白けた声と表情を向けられた美貌の主は鼻で笑ってそれを流した。

 

 先ほど、スカルヘッド達を始末したのは彼が使った〈聖なる詩(ディスペル)〉という司祭学科のスキルだ。

 効果は先程のような霊的モンスターを強制昇天させるというものだが、適用範囲はなんと相手がどれだけ高レベルだろうが強力なものであろうが霊・不死に属してるなら一撃必殺という、魔障壁に勝るとも劣らぬインチキくさい仕様である。

 

「善処はしてやる。ンなことより、まだくたばってねえ連中の息の根を止めちまえよ」

「言われなくともそーする。余計なことは口にしない相方の気遣いってもんを少しは見習ったがいんじゃねー」

 

 会話というより言葉の針を投げ合うがごとき応酬にオーリが割って入った。

 

「お互いにお疲れちゃーん。まだまだ先は長いんだから、こんなトコでいがみ合いは無しよ。俺も手伝うからちゃっちゃと殺って次に行こうや」

 

 オーリは道具袋から取り出した戦鎚を一番近くでもがいていたトロールの頭に打ち込み、それを見て引き下がったエルフちゃんも逆手に握り直した槍でトドメ刺しをして回った。

 

   ◇

 

 この時期ともなればパーティごとの戦術というやつもある程度なら固定化されるものだ。

 

 オーリ達の場合なら、接敵した数が1グループにつき2体までならオーリの肉弾戦か単体攻撃の魔法でカタを付け、3体以上のグループは範囲攻撃の魔法で始末。3列以上かつ1グループに2体以上は処理が追いつかないので初手から全区画攻撃(つまりティルトレイ)でなぎ払うといった具合にマクロ化されている。

 

 ただし件のアホどもに関してはマトモな形の探索というより、低難易度地下道における短期間の稼ぎと被ダメの効率性を秤にかけた結果としてこの様になったというだけで、これを他の地下道やパーティに適応させられるかはまた別の問題となるわけで。

 

 オーリがエルフちゃんを招き、曲がりなりにも真っ当な形で前衛と後衛に分けられたパーティを結成したのも、後に必要となるパーティ内の連携に必要な戦術のあぶり出しとすり合わせも兼ねたものであるわけだ。

 

 

 そして思い知った───どうやら自分達、レベルはともかく冒険者としての経験は下の下のようだ。

 

 

 例えば以前、オーリは魔法職としての超術師は運用に難があると語った。魔法職として活躍するなら他の学科を経由しないと話にならないと。

 実際、今までのコンビを組んでの運用の場合だとまず魔障壁を展開したオーリが盾になりその背後からフェアリーくんが魔法を撃つのがセオリーだった。その間、オーリはひたすらモンスターの波を押し止める盾───といえば聞こえはいいが、実際は突っ立っているだけで数を減らすのには貢献できない。モンスターを排除するならボコられつつ魔法を使う羽目になる。

 

 その考えがすでにおかしいのだ。後衛はあくまでも安全を確保された地点で魔法をぶっ放すのがお仕事であり、その安全を保証するのが前衛のお仕事なのである。

 そもそも、さっきのように本職の戦士に前衛を任せておけば魔法を使う必要さえないのだ。

 

 つまるところ魔法職がどうという考えからして間違っていた。いざという時に使える手札があるに越したことはないが、そこに重きを置きすぎるのは無駄の骨頂。

 超術師にとっての魔法はあくまでも保険であって、魔障壁を展開しているだけで事足りるなら後は状況に応じて必要な場面で前線に出るか、後ろに留まって援護をするかの見極めをすればいいだけの話だ。

 前衛、後衛の区分けもされたパーティの底上げがメインの仕事であるというのに、頭数から足りない状態で何をどう頑張ったところでそれは空回りのご同類だろう。

 

 ソロ探索を続けていた弊害が抜けきっていないとはいえ、前にユーノ先生に語った『どこのパーティにおいても価値の出る役回り』を獲得するにはまだまだ遠いようである。

 

 ───勉強も経験も足りてない、今はそれが身に沁みただけ儲けものと納得するべきか

 

 腹の中でつぶやき、オーリは最後に残ったトロールの頭を粉砕した。

 




あのデブの機動力どうなってんだよ
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