男子冒険者学校生の日常   作:puripoti

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第42層 欲すれば与えましょう さにあらんときは奪いましょう

 オーリ達が徒労を煮詰めたようなマップ埋めを終わらせ、続けていくらかの地下道の攻略を済ませた頃合いで夏休みもいよいよ1週間ほどを残すのみとなった。

 

 

「よっす、久しぶりー」

「おひさー。……ずいぶんと焼けたね。海にでも行った?」

「まあね。地下道涼みもいいけどやっぱ夏はこうじゃないとねー」

「なあ、宿題写させてくんね?」

「構わんけどお代はこんくらい」

「うーん、もう一声!」

「ビタ一文まかりならん」

「えぇ~レポート~新鮮なレポートはいらんかねェ、安いよ安いよォ~」

「おーい、それ1枚おくれ!」

「武州日和見天下の花輪、世間に誇れるものと云や、力自慢にからっ風とくらぁ」

「お嬢さん、竜姫の卵の殻買わない?」

「あーあ、もうちょい遊んでいたかったぁ」

「むしろ遊びすぎて懐に余裕がねーし。また地下道で稼がねーとなあ……」

 

 

 出戻ってきた学徒達により騒がしくなってきた校舎を横目に、ポータル脇の広場にて魔法売り兼かき氷屋の商売に勤しむオーリの頭上から天世界の鐘のような声が降ってきた。

 

「商いの最中に悪いんだけどちょっくらツラ貸してくれ」

 

 抜けるような蒼穹を背に浮かぶ、やって来る季節を間違えた冬の精がごとき麗姿を目の当たりにした広場の衆生が陶然となる中、オーリはそちらを“ちら”と見たっきり興味をなくしたように砕いたばかりの氷をかき氷器へ放り込んだ。

 

「どうした美少年、宿題を写させてくれってんならダメだぜ」

「ンなもんとっくに終わらせてるっつーの。それでなくともおまえが無い知恵絞った代物を頼りにするほど落ちぶれちゃいねーし」

「だとしたらなんぞ。遊びのお誘いにでもきてくれたの?」

「それも悪くねぇけど今回の件が終わった後だ。───おまえ、ちょい前に話のネタに振った〈アブリエル〉てのを憶えてるか」

「あー……。色んなどさくさに紛れて後回しになってたやつ」

「今回はちゃんと憶えてやがったんだな。あんときの続きだ、ドークス先生に話を聞いておきたいから付き添いを頼まれてほしい」

「そんなの俺を介さずとも普通に聞きに行けばいいじゃん」

「他の先生ならそーしてた。……でもアレはだめだ、隙を見せたらなにされるかわかったもんじゃねえ。用心なり保険をかけるにしくはなし」

「仮にも教師をアレ呼ばわりすんなっての」

 

 先生も嫌われたもんだ。かろうじて声には出さず隙だらけのアホが嘆いた。

 

   ◇

 

 店じまいをしたオーリ達は少しの時間を置いてから職員室へと向かった。

 ドークス先生の根城ともいえる準備室に行かなかったのは、他教諭をはじめとした人目がある場所なら妙な真似もされにくいだろうとフェアリーくんに言われたからだ。つくづく用心深いというか疑い深いというか。

 

 

「おい、早く来いって。今のペースじゃ予定まで間に合わねーんだからな」

「休み明けまでにゃジェデロ地下道まで攻略したいと思ってたのになあ……」

「そこな道行くお坊ちゃん、マルグダ姫が9歳の頃の尺骨買わない?」

「死体集めだよォ~い古い死体も新しい死体も持っといでよォ~」

「なあ、この死体持っていってくれ」

「俺ぁまだ死んどらんよぉ死にたくないよぉ」

「死体はみんなそう言うんだ。気にせず持ってって」

「毎度ありィ~死体集めだよォ~ちょっと生きててもいいよォ~」

「よーし、今日こそはマシュレニアまで到達すっからなー。お前らも気合い入れてけよー」

「準備万端、抜かりなし」

「魔力もアイテムも満タンだ」

「お弁当とおやつも忘れてない」

「アさて、アさて、アさてさてさてさて。さては南京玉すだれ……」

 

 

 少し前までの静けさはどこへやら。あちこちを行き交う制服姿に鎧姿に甲冑姿、僧侶に魔術師漫談師、客引きテキ屋にチンドン屋、香具師に易者に大道芸人といった面々によって、今や学園のそこかしこが残暑も蹴散らす熱気と活気と騒々しさと、ついでに学校なんだか縁日なんだかもよくわからない何かで満ち満ちている(つまりはいつもの光景じゃねえかと言われりゃそれまでだが)。

 

 それはともかくとしてだが……。

 

 フェアリーくんはすぐ後ろを着いてきているエルフちゃんとセレスティアさんへと毒花の棘じみた声を叩きつけた。

 

「なんで手前らまでいやがる」

「ふふー、それはこっちのセリフだよ。オーリくんに声かけようとしたらお邪魔虫が引っ付いてんだからさあ」

 

 こちらも負けず劣らず刺々しいセリフを返してから、エルフちゃんは一転してわざとらしさを露骨にした甘え声でオーリの腕に自分のそれを絡めた。

 

「ねーねー、こんな子は放っといてわたしたちと遊ぼ? もうちょっとで夏休みも終わっちゃうんだし、ちょっとくらい羽根を伸ばしてもバチは当たらないよ」

「そんなワケにいくかい。彼のが先に声をかけてきたんだから、まずはそちらを片付けてからだよ」

 

 未練なく腕を振りほどいた少年にセレスティアさんが「ふうん」と、感心なんだか小馬鹿にしたんだかわからない声を向けた。

 

「義理堅いこと」

「人として最低限度の礼節さ。これ蔑ろにするやつは冒険者でなくともいずれ信用を失うんだ───ついでに友達とかもね」

 

 うんざり気味にオーリはつぶやいた。過去にはそれで仲間と疎遠になった経験持ちの言葉である。

 

 オーリはどうせ後で遊びに行くならと、この場にいないバハムーンくんとクラッズさんも誘おうとしたのだがそれはエルフちゃんに止められた。

 

「あの二人ならダメだよ。今日はデートなんだって」

「ならしゃあない。恋路を邪魔して馬だの牛だのウィル・オ・ウィスプだのに蹴られるのは真っ平だ」

「最後のやつは足ねーだろ」

 

   ◇

 

「また妙なものに興味を持ったものだ」

 

 そのように前置いたドークス先生は珍しく愉快そうなものを面に出していた。

 

 昼下がりに特有の、ほのかな倦怠をまとった空気が漂う職員室にて先生は書類仕事の手を休めてオーリ達に向き直った。ちなみにオーリとフェアリーくんの二人だけである。エルフちゃん達は今回の用件を聞くや「興味ないね」と言い捨て中庭へ行ってしまった。

 

「アブリエルとは太古に存在した超越的存在のことさ。───別名を〈無限種〉という。そうだな、説明の前に軽く歴史の講義をするとしよう。君たちは超古代文明期(エンパイア文明)にて崇められていた神のことを知っているかね」

 

 その問いかけにオーリが答えた。この手の雑学に関しては無駄に憶えている。

 

「エンパス様でしたっけ。それぞれが〈(イモーラ)中立(ヨウラ)(パトラ)〉を司る3人一組の神様で、一説には帝国(エンパイア)を支配した中でも特に偉大な3人の女帝が神格を得て祀られていたとか」

「テストならそれで正解だが実際は違う。そのような後付けで神として“扱われていた”のではない、彼女らは真に神たる力を以て大いなる帝国を築き君臨した。ハーイルなる光、セーレンなる闇、境なるハイアッド───それは今なお自らの帝国が滅びてなお世界に大いなる影響ないし爪痕を残し続けているのだ。ターミナルの記録を信じるのなら現存する生命の起源を創造したとのことだから、まさしく神と評されても過言ではない」

「……そんな話、初めて聞きましたよ。教科書のどこにも載ってなかったはずですし」

「それはそうだろう。学園でも知りたければ勝手に自分でターミナルやアーカイブでも漁って知ればいい程度の扱いで、わざわざ取り上げたりせん」

「大した時間をくうでもなし、ちょろっと教えるくらいすりゃいいのに」

「そんなことをしてどうする。研究職を目指すでもない普通の学徒なら、こんなものに興味を持つ時間で地下道に行くか筋トレにでも励む。彼らにしたところで余計な知識を植え付けられたところで無駄と判断したら積極的に忘れるからな」

 

 なるほど。オーリは軽く眉をしかめつつも納得するしかない。

 学究の徒としてそれはいかがなもんかと思われそうだが、ここにいる連中の大半は自分も含めてまず懐の温もりを最優先せにゃならん。それを得るための技術を学ぶ者をこそ学徒というからには、一文のお銭にもならない豆知識なんぞにいかほどの価値があろう。

 

「話を戻そう。そのエンパスが最初に創り上げた生命こそがアブリエルだ。我々、人類も含めたすべての生物はアブリエルを初期型として生まれ多様化し今に到っている」

 

 それぞれの種族、つまりヒューマンにはヒューマンの、エルフにはエルフのアブリエルが別個に存在しているわけだ。

 探せばミジンコのアブリエルや風邪のビールスのアブリエル、スパークのアヒルのアブリエルもいるのかもしれないが、今のところその証拠となるようなものは発見されてはいない。

 

 引っ込んだオーリに代わってフェアリーくんが質問をした。

 

「要はエンパス様とやらに作られた、ぼくらの最初のご先祖様ってことですか」

「大いに違う。いかなアブリエルといえど単体では子も成せんし、そもそも彼ら彼女らには生殖能力がない。ここで言われているのは原型───つまり種そのものの原型(アーキタイプ)だ。全てはそこから生まれ、分かたれ、還りゆく」

「はい?」

「ふむ、少しややこしかったかな。詳しい説明は後に回すとして、今は大元になったオリジナルとでも頭に留めておくといい」

「はあ」

 

 ドークス先生はいつの間にやら手元に現れたティーカップを手にした。

 

「アブリエルたちの大まかな特徴としては一般的な生物から隔絶した不死身性が挙げられる。先に述べた通り子孫を残すことは出来ない代わりに寿命はおろか“死”の概念も存在しない。たとえ体を砕かれようが灰になろうが塵になろうが自前で蘇生しロストもなく───思うに我々のような『生命点』の概念からして存在してないのではなかろうか───つまりは永遠不滅、命ある身でこれを体現せしめた唯一存在こそがアブリエル(無限種)というわけさ」

 

 生態としては100年ほど生きた後、100年の眠りについて細胞を代謝させまた100年を生きる。このサイクルを繰り返し永遠に生きることが出来るのだそうな。

 

「ただし代謝時に過去の記憶はリセットされてしまうらしいがね」

 

 付け加えられたその説明に、少年達はネズミ講の勧誘でも目の当たりにしたような顔をした。

 

「不死身って言うんですか、それ? 実質、死んでるのと変わらない。しかも100年生きたら100年おねむって……」

「イカロスには記憶の保存と転写を可能とする技術もあったとのことだから、それを使って記憶の引き続きをしたのではないかな。もっともそれにしたところで結局のところ個体として消えている事実までは覆せないのだが」

 

 結局はそれがアブリエル創造時における技術の限界だったというわけだ。

 

「加えて人類をはじめとした高等種のアブリアルは超人的な力を持っていたとのことだ」

 

 一説には文字通りに天を穿ち地を砕き海を割るほどであったとかなんとか。

 さながら神にも等しいその力の源というべきが先にドークス先生が語ったアーキタイプというものに由来するのだそうな。

 

「例えばこの世界にヒューマンのアブリエルがおり、それ以外に1の力を持った10人のヒューマンがいたと仮定する。その場合だと大元となったアブリエルは10の力を振るうことができる」

 

 そしてヒューマン達の力が10であるならアブリエルの力は100になると加えられたところでクソガキ共にも納得がいった。

 口元を手で押さえたフェアリーくんが呻くような声を出した。

 

「それって……」

「そうだ。アブリエルは属する種族におけるポテンシャルエネルギーの総和と云うべき存在でもある。種が分かたれるほど増えるほど、力をつければつけるほど応じてアブリエルも強くなっていく。理論上のポテンシャルに上限がないのなら───いつかはワイバーンさえも凌駕する存在となるはずだったろうな」

 

 ゆえにアブリエルは無敵最強の存在たりうる。

 物理的にも力量的にもアブリエルを『殺す』ことが可能なのはアブリエルのみと語られる所以もそこにあるのだろう。

 

「でもそんなに凄い人達が活躍したなんて話は聞いたことがありません」

「彼らの活動そのものは、かの〈イカロ戦役〉を最後に途絶えている。アーカイブによれば戦争末期に2体のアブリエルが衝突、相討ちの形で消滅して以降、時を同じくして全てのアブリエルが歴史の表舞台からも裏方からも姿を消している」

「もしかしてセメタリーの防衛を任されてたとかいうアブリエルが廃棄されてるのとも何か関係あるんですか?」

「───ほう、それも知っていたか。今年の学徒は中々に捨てたものではない」

 

 ドークス先生の声には少なからずの感心が乗せられていたが、それに構うことなくフェアリーくんは質問を重ねる。

 

「あとすべてに繋がる原型って言ってましたよね。そんなもんが消えて失くなったとしたら、枝葉であるぼくら含めた生物もタダで済むとは思えないんですけど」

「いい質問だ。エンパスにとってもそれこそが最悪の懸念であったろう。逆もまたしかり。人ないし生物の歴史は戦いと無縁ではいられない。闘争や淘汰は手っ取り早く進化進歩を促すが、それと引き換えに全ての結果が台無しになるリスクを放置ではな」

「じゃあ……」

「まあ、待ちたまえよ。結論や答えを急ぎすぎるのはよくない」

 

 柳眉をひそめるフェアリーくんを制して先生は続ける。

 

「まず君の心配に関しては杞憂と断じさせてもらおうか。先にも述べたがイカロ戦役を最後にアブリエルたちは歴史から姿を消している。身を潜めたとか確認されていないのではなく、廃棄されているのだ。それからさらに長い時間を経てなお、何の影響も確認されないことから彼らと人類との繋がりは断たれていると見て間違いはなかろう。なにがしかの安全装置なり併せての措置が働いたのかはしらんがね」

 

 あるいはその時点でアブリエルは存在させるほどの価値が失くなったのかもしれんな。ドークス先生は珍妙な薬物を投与された実験動物を観察する研究者の目で言う。

 

「そしてかの女帝たちにとってはアブリエルさえ手段のひとつにすぎなかったのではないか。君達、普段から使っている〈ターミナル〉の正式名称は憶えているかね」

「イカロスターミナル非電脳種対応端末」オーリの手短な答えに先生は頷いた。

「そうだ。非電脳種というのが我々、人類のことを指すならその真逆に〈電脳種〉という種族も存在していたということにならないか」

 

 それを聞いたフェアリーくんが“はた”と何かに気が付いた様子でポッケからメモ帳を取り出した。

 慌ただしくメモ帳の付箋が貼られたページをめくり、

 

「───これですね。カウサ地下道ンとこのセメタリーに置かれてるターミナルの情報。ペテロセメタリー管理権限者PLT-01チルドレン型万能電脳種〈ペテロのサクラ〉」

「正解だ。アブリエルとも人類ともまた別の、まったく新しい知性体の創造が為されたとするなら。その存在がアブリエルを上回るポテンシャルを持っていたのなら。旧来の技術的限界から一歩も進めぬ存在なぞ見切りをつけられても仕方なかろう」

 

 それを聞いたオーリが肩透かしをくらったような顔でつぶやいた。

 

「まー、確かに無限種とか超人とかうそぶいても100年生きるのが限度じゃ、そこらにいる普通の長生きおじいちゃんおばあちゃんにも負けちゃいますからね。……しかし神様てのもわからない。そんだけの長きに渡りそんだけの大掛かりなことをして何の足しになるってんだか」

「神の御心を理解しようなどと思わぬことだ。よくて徒労だぞ、君」

 

 首をひねるオーリをたしなめるような口調でドークス先生は続ける。

 

「〈神〉とはつまるところなにがしかのベクトルへ“人知の及ばぬ領域まで”突出したエントロピーの総称さ。人が理解しうる時点でそんなものはただ現世利害に従うだけの矮小、人の都合に従う傀儡でしかない。考えるべからず感ずるべからず。畏れ伏し、ただただなにも為さぬようにとやりすごせ。それが衆生に唯一できる扱いである」

 

 条件を満たしさえすればそこらの空気に水、土や石ころにさえ適応されるというのがドークス先生の主張する〈神〉であるらしかった。

 オーリは声へ多分に呆れを含ませて言った。

 

「それはロクに体系化もされない原始宗教の考えでは」

「宗教に依って立つ信仰はいざしらず、人がただその身と心においてのみ貫く“信心”に賢しげな区分けがなされるとは初耳だ。時代世相がいかに移ろおうとも真理はひとつだよ。私のような者からすれば祈れば応え、信ずれば救い、求めれば恵む……かくも醜怪な近世的功利主義による妄想を奉ずる輩こそ神をも畏れぬバチ当たりと言わざるをえんが」

 

 世が世なら磔刑火刑にでもなりかねないことを口にするこの御仁が、どうやら思っていたより敬虔(けいけん)かつ篤実(とくじつ)な信心の持ち主であるらしいのを知ったオーリは複雑な気分で押し黙った。

 気圧されたとか反論ができないというより、この手の頑迷者に下手なことを言うのはコカトリスが潜む藪をつつくよりろくでもない結果にしかならいというだけの話である。

 

   ◇ 

 

 疑問の解決どころか新たな疑問や謎が生じただけに終わった質問を切り上げ、オーリ達は先生に礼を言って職員室を辞去することにした。

 そろそろエルフちゃん達もしびれを切らしている頃だろうから早く迎えに行かにゃならん。

 

 回れ右をする学徒達の背中に、ドークス先生は餞別とばかりに声をかけた。

 

「今の君達では夢のまた夢ではあるが、もしその気があるのなら限界まで己を鍛えてから〈イカロスロード〉の中枢を目指してみるといい。そこで接続できるアーカイブなら、ことエンパイア文明に関する疑問で解らぬことは何もないからな」

 

 うぃーすと、振り返りもせずエエカゲンな返事だけをしてオーリ達は職員室を後にした。

 

 それを見送る先生の面にどのようなものが浮かんでいたのか知らずにいたのはささやかながらの幸運と云うべきであった。

 

   ◇

 

 クソガキ二匹が去った後、あらためて机に積まれた書類に取っ組みながらドークス先生はひとりごちた。

 

「ただし、それができる者をエンパスが見逃すはずもなく……なにより十中の十まで辿り着く前に灰だろうがな」

 




 なお先生が正しい答えをくれたとも限らない





 あと原作はさておき『この世界』の連中は全員がコードライザー
 純粋な意味での〈人類〉はイカロ戦役の前後にアブリエル諸共で絶滅した
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