読者参加型TRPG風小説 作:矢端トラム
いつも本作のご愛読およびご参加ありがとうございます。
作者です。
この度、読者兼プレイヤーの皆様にお詫びしなければならない事態が発生したため、お知らせさせていただきます。
申し訳ありませんが、クエスト『廃墟の????いファントム』を途中終了し、削除する事といたしました。
理由としては、作中の描写や展開のガバが致命的に許容不可能な状態に達したためです。
2〜3、および執筆中の4でなんとかガバのカバーや理由付けを試みたのですが、修正不能と判断せざるを得ません。
このままゲームを続行すると、私の精神面に多大な負荷が生じ、最悪更新停止に陥る可能性もあると考えました。
よって、直近の依頼選択フェイズまでロールバックを行い、全依頼を再生成した上で再選択からの再開とさせていただきます。
改めて深くお詫び申し上げます。
大変申し訳ありません。
今後このようなことのないよう、投稿前の推敲を徹底するようにいたします。
以下は、該当クエストにおける問題点一覧となります。
①村落跡内部の冒険者の死体
強力な特殊条件を引いて、作者自身が印象に釣られてしまいました。
ファントムが強力なのは防御性能であって、攻撃性ではありません。
攻撃力、感知能力、追跡性能は並かそれ以下のため、冒険者が死亡しているのは明らかに矛盾です。
『破損した装備は転がっているが、死体はない』として敵能力値を匂わせるべきところでした。
②単身でのクエスト出発
依頼選択の段階で、数年間達成されていないという情報がすでにありました。
にもかかわらず『あなた』が単身で向かったのは明らかに冒険者としての合理性に欠く行動です。
強敵の存在を想定し、宿の仲間に声を掛けて同行を要請していなければおかしい場面と言えます。
(1/?)のラストで誰を連れてきたか+あえての単独行かの4択選択肢を出すのが自然でしょう。
作者の中で想定されたラストシーンにおける、物語としての書きやすさ美しさを重視しすぎた結果で、シナリオ全体から説得力を損なう行為です。
猛省します。
③バーゲストの比重の重さ
②の皺寄せにより発生したものです。
『あなた』単独ではファントム討伐が困難なため、バーゲストが配置されました。
が、これに頼って討伐しても、『あなた』はたまたま運良く勝ちを拾えただけの、いわゆるご都合主義的な展開となってしまいます。
冒険者としては『愚か者』判定に含まれてしまうでしょう。
こういった要素や、現地で見つかるアイテムは、あくまで攻略を『助ける』ものであり、必須であってはいけないという考えが作者にはあります。
無ければ大変という物であるなら、グリズリーのクエストのように『あなた』が用意したものでなければいけません。
安易な解決策に飛びついてしまった、大きな失態でした。