下北沢駅前
「えっ!! なになに?!」
「私のことをつるしあげる会では?」
「そんな外道な事しないよ!」
「今日はアー写を撮りたいと思います!」
「アーティスト写真か確かにバンドっぽいな」
「えっ! 外で撮るんですか?!」
「スタジオで撮るのはお金ないから無理!」
「それじゃ! レッラゴー!」
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その後
「楽器持ってくればよかったわね」
「そうですね 楽器持ってた方が様になるっていうか……」
「君たちはね!」
「「ん?」」
「楽器持っても様になるのはギターとベースだけでドラムは可哀想なことになるんだよ?」
「手に持つのはドラムスティックだけだよ?」
「可愛いじゃん」
「じゃ今日だけ楽器交換しよー!」
「かっこ悪いからやだ!」
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そしてひとりがいい壁を見つけた
「じゃ 撮るぞ〜」
「ビタミン〜?」
(虹 喜)「C〜!」
(ぼ リ)「………」
「撮れたけどひとり下向きすぎだ!」
「バンドマンのお手本たる存在事この私を真似して」
「どこからくんだその自信は」
「まあ 先輩が言うんだから間違いなんてないですよ ねっ後藤さん?」
「あっはい……」
「イエスマンが2人わかったよ」
パシャリ!
「なんかお通夜みたい……」
「でも喜多ちゃんどの写真も可愛く写ってるよな〜」
「本当に可愛いよね〜」
「イソスタによく写真あげるからかもっ!」
「ほらっ!」
そこにはキラキラ青春してるイソスタ写真があった………………これひとりが見たらダメなのでは?
その予想は的中!
「あばばばば」
「ああ青春コンプレックス引き起こしちゃったか〜」
「私なんかやっちゃいました?!」
「喜多ちゃんこれを見たら博士になれるよ」
「これは?」
「後藤ひとり 取り扱い説明書?!」
「ひとりの家族がくれたんだよ」
「家族からもこんな扱いなの?!」
「そう なんなら妹にクソ舐められてる」
「あんまりだわ!」
「それはそうとはよ起きろ!」
「んは!」
「じゃ 撮影再開ね!」
「あっ! ジャンプとかいいんじゃないか?」
「有識者は言っていたOPでジャンプするアニメは神アニメと」
「そのとぉーり!」
「じゃ 撮るぞ〜」
パシャリ!
「撮れた〜?」
「……………」
これ見られたら終わる………
「逃げるんだよ〜!」
「新っ?! それ私のスマホ〜!」
「行ってぼっちちゃん!」
「あっはい!」
「あっ!」
「ズコッ!」
「ひとり! 大丈夫か?」
「よし捕まえました!」
心配してやったのに……
「なんで逃げたのかな〜?」
「今の写真結構よく撮れてたと思うんだけどひとつだけダメなものが写ってるから……」
「なになに〜?」
「ぼっちちゃんパンツ見えてるぞ〜!」
「新それで照れちゃったんだ〜」
「……………」
「無価値なもの写してすみません消してください……」
「そっそれはそうとツギノトルゾー」
「…………」
そして…………
「いいの撮れたな〜」
「写真のデータ貰ってもいいですか?」
「あっ私も……」
「よ〜し! 夏にライブ(未定!) 秋にデモCD配布(未定!)」
「下北沢発祥のエモエモなエモロックバンドになるぞ〜!」
「確定情報が何一つねぇな!」
「そうだよね〜 まだ曲も出来てないし〜」
ハッ! 作詞のこと忘れてた!
数十分後
「ひとりどうした?」
「リョウ先輩に歌詞見せてきます」
「おお 俺も行くよ」 なんかいや予感するし………
「でリョウからのロイン待ってんのか……」
「あっ来ました!」
「このカフェにいるからきて」
はい嫌な予感的中〜
「俺も着いてくよ」
「あっ助かります……」
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俺たちはカフェに着いた
「あっリョウさんどうぞ……」
「うむ拝読いたす」
「おっおぉ……」
「個人的にこのサインはロックバンドにしては子供っぽい気がする」
「そのページじゃないです!」
その後歌詞のページを見てもらっていた……
「ぼっち的にはこの歌詞で満足?」
「あっそのヒットしたバンドらしいのがいいのかなと……」
「…………言ったっけ? 私は前は別のバンドにいたんだ」
「そのバンドの青くさいけど真っ直ぐな歌詞が好きだったんだ」
「でも売れるために必死になってどんどん歌詞を売れ線にしてってそれが嫌になったからやめたんだ」
「バンドそのものが嫌になってたころ虹夏と新が一緒にセッションしようって誘ってくれて それでもう一度頑張ろうって今バンドしてるんだ」
「個性捨てたバンドなんて死んでるのと同じだよ」
「結局前のバンド解散しちゃったし……」
「私はこのバンドには死んで欲しくないな」
「だから他人のこと考えないで自分の好きなように書けばいいよ」
「皆ぼっちがいいと思ってるから頼んでるんだ」
「バラバラな人間の個性が集まって それがひとつの音楽になるんだよ」
「でっでもそれだと根暗でどんよりな歌詞に……」
「でもそれ郁代みたいなリア充に歌わせたら面白くない?」
「「???」」
「そろそろ出ようか」
「あのリョウさんお会計………」
「ごめんお金ないから奢って」
「えっ?リョウさんがここに誘ったんじゃ……」
「最近 草しか食べてなくて……」
「嘘つけ! 家ではぜってーにいいもの食ってくだろ!」
「お願い奢って?」
「あっはい……」
そしてひとりが奢った……
なぜか俺の分も払ってくれた……
後ですぐ返そう……
最近モチベーションが出ないんですよね……… 皆さんはこの作品に期待していますか?
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期待してるよ!
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きたいしてねぇ!