東方我迷伝(がめいでん)   作:怠猫

13 / 37
今回でやっときますよー、異変がね
では東方我迷伝12話どうぞー



紅霧異変 編
第12話 空は赤色、心はブルー


視点 駿

 

駿:「ふわぁぁ、あれ、もう6時半か。朝飯を作らないとな」

 

俺は布団にとどまりたい気持ちを抑え、テーブルへと向かう

 

駿:「朝ごはんぐらいは手作りしないとな、ホント何でもアリな能力だから」

 

朝ごはんか...簡単なたまごかけご飯にするか、白米と卵、醤油を出して...

 

駿:「じゃあ、いただきまーす...(ぱく)何これうまい」

 

たまごかけご飯は本当に美味しい

 

少年食事中...

 

駿:「ごちそーさまでした! いやー、久しぶりに食べたけど俺卵かけ好きだわ」

 

食器を片付け歯を磨く

 

駿:「よし、準備完了っと。 ほんじゃ迷いの竹林へレッツゴー」

 

もう炎の翼は何回か出して慣れたから自然に具現化できるようになった。 しかも結構俺的にも気に入っている。まぁかっこいいし

 

駿:「ここに来てもう3日ぐらいなのか...はやいなぁ、まぁまだ行ったことのないとこばかりなんだろうけどな。 てか妹紅の言ってた場所ってここらへんか?確かに竹林っぽいし、ここで降りて妹紅を探すかな」

 

と、その瞬間

 

妹:「あ、駿じゃないか?」

駿:「あ、妹紅だ」

妹:「あ、妹紅だ、じゃないだろう。 それにしても駿」

駿:「なんだ?」

妹:「その...お前に生えている翼って炎?」

駿:「ああ、そうだが...それがどうかしたのか?」

妹:「いや、それがな。 ハァッ」

駿:「まさか、妹紅お前も炎の翼が?」

妹:「まあ、私のは不死鳥を憑依して飛んでいるんだけど、駿は?」

駿:「俺は能力で具現化してるだけだぞ」

妹:「能力?」

駿:「あ、そうか、俺の能力は想像を具現化する程度の能力だ...お前は?」

妹:「私は、老いることも死ぬこともない程度の能力だ」

駿:「え、じゃあ死ねないっていうか死なないのか?」

妹:「ああ、死にたくても死ねない。ただどんどん歴史が変わっていくところや、人が死んでいくのを見送るだけだ...死んでも死にきれず生き返っちゃうんだよ、痛いけど」

駿:「そうなのか...」

妹:「ああ、だから駿も私とあまり関わらないほうがいいのかもな(意味深)」

駿:「...なぁ妹紅」

妹:「?」

駿:「この竹林の案内をお願いしていいか?」

妹:「ああ、それは構わないけど...」

駿:「じゃあ頼む」

妹:「うん」

 

俺は妹紅にまず翼を消せと言われたので翼を消し、先頭を歩く妹紅に続いた

 

駿:「本当に竹林でいっぱいだな、迷いそうだ」

妹:「私は何千年のここにいるからもう迷わないけどね。竹ばっかだから酔う人もいるよ」

駿:「マジかよ...でも」

妹:「?」

駿:「静かで落ち着く場所だな、俺ここ好きかも」

妹:「私以外にもそんな人がいるなんて...駿って変わってるね」 

駿:「そうか?まぁ、いいやところで...妹紅」

妹:「なに」

駿:「お前って、どこに住んでるんだ?」

妹:「ああ、それはこの先の一軒家よ」

駿:「へぇーじゃあさ、そこの近くに家って建てていいか?」

妹:「それは構わないけどそんなことって...「できたぞ」はやい」

駿:「うん、我ながら立派にできた」

妹:「駿ってそんなこともできるんだ」

駿:「ああ、実はもう一つ家があるんだけど、ここが気に入ったしそれに、妹紅も暇しないでしょ?」

妹:「私は別に...」

駿:「じゃあ、たまにここに泊まりに来るからその時はよろしく」

妹:「うん...わかった」

 

その時の妹紅の顔は少し笑っているように見えた

 

駿:「という訳で、今日は早速止まってくな」

妹:「いきなりだね」

駿:「じゃあまた夜来るよ、案内ありがとな」

妹:「うん、またね」

 

妹紅と別れたあとの妹紅

 

妹:「(駿ってなんか不思議だなぁー。なんか一緒にいて楽しいし、安心するし)」

 

なんかの恋愛フラグが立っていた...そして駿に戻る

 

駿:「行くとこなくなったなー、あっそうだ!寺子屋に行こう」

 

少年移動中...そして

 

駿:「おーい、慧音ー、いるか?」

 

俺は大声で呼ぶ...すると中は慌ただしい感じになり、その後慧音が出てきた

 

慧:「なんだっ!ってなんだ、駿じゃないか」

駿:「もしかして授業中だったか?」

慧:「まぁそうだな」

駿:「じゃあ俺邪魔したらわるいから帰るな」

慧:「あ、ちょっと待てっ」

駿:「どうした?」

慧:「子供達があれから駿先生は? なんて聞くもんだかからな、臨時授業を頼むよ」

駿:「それで、お前の授業は大丈夫なのか?」

慧:「ああ、もうすぐで終わって10分休憩だから終わるまで中で待っててくれ」

駿:「わかった」

慧:「じゃあ私は授業の続きをしてくるよ」

 

慧音は駆け足で戻っていった...さて、なかに入りますか

 

駿:「ここが慧音の言っていた教員室的なとこか」

 

10分後 俺が鼻歌を歌っていると、慧音が戻ってきた

 

慧:「ああ、駿。 いま授業が終わったところだ」

駿:「なんか疲れている様に見えるがなんの授業だったんだ?」

慧:「それはな...道徳でだな...

 

慧:「あるところに人間が一人いました」

チ:「へんっ、人間よりあたいの方がサイキョーでてんさいなんだから」

慧:「チルノ、それは今置いとこう」

○○:「その人は食べてもいい人間なのかー?」

慧:「ルーミア、人間は基本食べちゃダメだぞ」

ル:「そーなのか」

 

慧:「じゃあ、気を取り直して...その人間にはおじいさんと「先生ー」ん、なんだ?」

チ:「そのおじさんよりもあたいの方がサイキョーだよっ!」

慧:「いや、これおじいさん最強伝説じゃないからな!」

ル:「そのおじさいさんは食べて「ダメだって」そーなのかー」

 

というのがおばあさんやらが出てくるときも続いてツッコミに疲れたよ...」

駿:「そーなんかー」

慧:「頼む駿...今はお前までやらなくていいし、なんか微妙に違う...なんで関西弁なんだ」

駿:「違ったか あ、そうそう俺はなんの授業をすればいいんだ?」

慧:「ああ、それはな...算数だ」

駿:「なんか苦い思い出しかないな」

 

パラッパっパパー...アイムラビニ

 

慧:「よし、休み時間終了だ。 いくぞ駿」

駿:「お、おう(まさかこれがチャイムなのか? いや、違うな慧音の机の上にある目覚まし時計のアラーム音か...にしてもこのチョイスってどうなの)」

 

少年先生移動中...

 

慧:「今日は駿先生が来てくれたぞっ皆」

皆:「駿先生久しぶり」「あたいよりサイキョーが来た」「駿先生がシュンw」

駿:「こんにちは、てか最後のやつ誰だよ」

慧:「まあまあそのぐらいにして始めるぞ」

皆:「はーい」

 

そうして始まったわけだが、これ... 問2:卒業式に決死の思いで告白し、その途中で相手に髪がマジで無理と答えられた男の髪型を答えよ...ってもう算数じゃねぇよっ!

何なんだ、男の髪の形とか知らねえよっこの問題のどこにヒントがあるんだよ!

 

チ:「先生ーここわかったよ」

駿:「ほー、それはすご...ってそこ問2じゃないか?」

チ:「うん、そうだよ」

駿:「で、答えはどうなったんだ?」

チ:「亀○人」

駿:「いやいやチルノ、それ髪型云々じゃなくてもうないからっ、セットのしようがないからな?しかもそれ髪型の名前じゃないから」

チ:「あたいったらやっぱサイキョーにてんさいね」

 

だめだこいつ早く何とかしないと...

 

ル:「せんせーせんせー、私もとけたー」

駿:「問2か...よし、言ってみろ」

ル:「木」

駿:「き?ああ、木か...って、アフロじゃねぇかぁぁ」

ル:「アム○?」

駿:「いやそれ、アフロっぽい髪型してるけど違うから!いきまーす の人じゃないから」

ル:「そーなのか」

 

そしてそうこうしているうちに授業は終わった

 

皆:「駿先生またねー」

駿:「ああ、またな」

慧:「いやー、悪いな手伝ってもらっちゃって」

駿:「まあいいんだよ、ツッコミ疲れたけどな」

慧:「そうか」

駿:「じゃあ俺はそろそろ家に帰るよ、疲れたし」

慧:「ああ、じゃあな」

 

駿君移動中...

 

俺が竹林の方の家に着くと近くに妹紅がいた

 

駿:「あ、妹紅じゃないか」

妹:「あ、駿」

駿:「どうしたんだ?タケノコそんなに担いで」

妹:「ああ、これ? 食費を節約してるからね」

駿:「そうかー あ、そうだっ今日は俺んところで食ってくか?」

妹:「え?い、いいの?」

駿:「ああ、まぁこんなに家も近いしな」

妹:「じゃあお言葉に甘えようかな」

駿:「おう、そうしとけ」

 

そうして妹紅を家へ招く

 

妹:「おじゃましまーす」

駿:「どうぞー あ、適当にくつろいでいてくれていいよ」

妹:「わかった、じゃあ少しまったりしてるね」

駿:「あ、そうだっはいお茶」

妹:「そんなに気を使わなくてもいいのに」

駿:「いやいや、のどが渇くかもしれないしな、あとテーブルの上のお菓子食べていいぞ」

妹:「ありがと」

駿:「お礼なんてしてもらうほどじゃないよ」

 

少年料理中...

 

何とか終わったな、今日はまぁ自信作のオムライスだが妹紅はどこだ?

 

駿:「おーい妹紅ーって寝てるし」

 

妹紅は座ったまま寝ていた...多分疲れのせいだろう

 

駿:「それにしても、妹紅の寝顔って見てて飽きないな」

 

俺は妹紅のほうをジッと見つめている

その時妹紅のまぶたが上がった

 

妹:「あ、私寝て...ひゃあっ」

 

妹紅は俺に気づいて変な声を上げた

 

駿:「いやー、妹紅の寝顔が見てて飽きなかったもんだからつい」

妹:「もぅ...駿のバカ(カァッ)」

駿:「ご飯できたから食うぞ」

妹:「あ、うん」

駿:「それじゃ、いただきます」

妹:「いただきます...ってこれは?」

駿:「それは外の料理でオムライスって言うんだ。 まぁ、絶対にうまいから食ってみろ」

妹:「うん...(ぱく)」

駿:「どうだ?」

妹:「美味しいっ」

駿:「だろぉ」

 

そして数分後

 

妹:「ごちそうさまでした」

駿:「お粗末さまでした」

妹:「あ、駿。食器洗いぐらいなら手伝うよ」

駿:「サンキュ、じゃあ一緒に洗うか」

妹:「うん」

 

少年少女片付け中...

 

妹:「あ、じゃあ私はもう帰るね」

駿:「ああ、じゃあなー。また来いよ」

妹:「え、あ、うん。バイバイ」

駿:「?おうじゃあな」

 

どうしたんだろう、妹紅の顔は少し赤みがかかっていた

 

駿:「じゃあ寝るかな」

 

俺は眠りについた...そして朝

 

駿:「ん、もう朝なのか? その割には空が暗い...てか赤色なんですけど。もしかしてこれが紫が言っていた異変ってやつか?」

 

そんな事を言っていたのもつかの間、あることに俺は気づく

 

駿:「空が赤くて太陽の光がこないとすると...」

 

俺は急いで庭に向かう

 

駿:「俺の...密かに育てていた野菜たちが...」

 

まぁ、予想はついていたが枯れていた...マジかよ

能力で済ませればなんとかなるけど、自分で育てていたものを一気になくされると結構心にダメージがくる

 

駿:「まじでブルーだわ...異変を起こした奴...マジで許さん」

 

そう言って俺は野菜を枯らされた恨みを晴らすために異変解決へと動くのであった

 

駿:「まあ、ひとまず博麗神社に行くか...」

 

in博麗神社

 

霊:「あら、駿じゃない。どうしたのよ」

駿:「ちょっと異変を解決してくる」

霊:「は?今なんていったの」

駿:「異変を解決してくるって言ったんだ」

霊:「大丈夫なの?」

駿:「ああ、行ってくる」

霊:「あ、待ちなさい。私も行くから」

 

そういい俺と霊夢は飛んだ




今回で始めて4421字いきました。 自分でも驚いてます
今回から異変が始まります。楽しみにしていただけたらなと思います。
作者は妹紅と布都が好きだったのですが、なんか最近は妹紅の方が好きなんじゃないかと思うことが度々ありますね。
あ、そうそう駿君は恋愛に関してすごい鈍いです

感想・誤字・脱字があれば是非。書いていただけると嬉しいです。
ではでは次の話で会いましょう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。