東方我迷伝(がめいでん)   作:怠猫

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さて、駿くんは無事なのでしょうか?
早速ですが、東方我迷伝17話 本編へどうぞー



第17話 異変の終わり

視点 ?

 

私は今物凄い光景を目にしている...駿が倒れているなんて、しかもボロボロで涙を流している...

 

?:「助けなくちゃっ、大丈夫ですか?」

駿:「......」

 

答えはない、私は恐る恐る駿の胸に耳を当て、心臓が動いているかを確認る...

 

...ドクンッ...ドクン

 

良かった、まだ死んでないみたいだ。 とにかく外に連れて行かなくては

 

?:「よいしょっと」

 

私は駿を背負って外に向かう...急がなくてはもうすぐ崩壊しそうだ

 

?:「じゃあ行きますよっ」

 

私は駿を背負い落ちてくる瓦礫を避けながら外へと出た...するとそこにはさっきまで駿と戦っていた子や霊夢さん達が居た。 霊夢さん私に気づいたようで

 

霊:「文っ! なんでここに...あ、駿っ大丈夫なの?」

文:「まぁまぁ今は落ち着いてください、まだ生きてはいますが危ないかと」

霊:「じゃあ今すぐに神社に運ぶのよ」

咲:「いえ、救急道具くらいは揃ってますのでここでよろしいかと」

レ:「そうね、ここで治療していきなさい」

霊:「わかったわ」

フ:「お兄ちゃん...」

魔:「駿...」

 

少年治療中...

 

何とか間に合ったようで駿は死に至らなかった...よかったですね

 

視点変更 駿

 

なんだろう、俺...やっぱり死んじゃったのか?それにしても周りから話し声が聞こえるな、しかも聞いたことのある声だ

 

駿:「...ん?」

 

ここはどこなのか調べるために目を開ける...するとわかったことが結構あった

 

駿:「あれ、フラン...仲直りしっかりとできたようだな」

フ:「うん!」

レ:「あなたには迷惑をかけたわね」

駿:「それと...霊夢、魔理沙...ん、文?」

 

何故か文がいる...だと

 

駿:「なんで文がここに?」

文:「あややや、ひどいじゃないですか!これでも命の恩人なんですよ」

駿:「え?」

文:「えーとですね...詳しく言うならあの時別れたあとに、スクープを求めに駿のことを尾行していたわけで、戦闘シーンを見ていたら駿が落ちていったので大丈夫かなーと追いかけたらあら不思議、駿さんが倒れたので助けた...ってな感じです」

駿:「なるほど文、理由はなんであれまぁ助けてくれてありがとうな」

文:「いえいえ、こちらこそいい新聞が書けそうですから感謝です」

駿:「そうか...でももうストーカーすんなよ」

文:「ストーカーってひどくないですか?尾行ですよ尾行」

霊:「どっちもおんなじような気がするけど」

魔:「確かにな、まぁこれで一件落着だな」

霊:「まだよ、霧が晴れてないもの」

レ:「ああ、そうだったわね」

 

レミリアが何かしらの動作をしたあとに霧はすっかり消えたがまだ暗い...

 

駿:「霧は払ったんだよな?」

レ:「ええ」

駿:「ということはもう夜なのか」

霊:「そうみたいね」

魔:「じゃあ明日が宴会だな!」

霊:「そうみたいね、じゃあ連絡は...」

駿:「俺が行こう」

霊:「わかったわ」

魔:「それじゃあ帰るか」

駿:「おう」

 

俺が飛ぼうとするとズボンを軽くクイッと引っ張られた

 

駿:「おお、どうしたフラン」

フ:「あの...本当にもう大丈夫なの?」

駿:「ああ、バッチリだ。明日また遊びに行くから、その時には今日みたいな過激じゃない遊びをしような」

 

そういうとフランの顔がパッと明るくなる...小さい子は笑顔が一番だ(俺よりかは年上だが...)

 

フ:「うん、また来てねっお兄様!」

駿:「え、お兄様?」

フ:「嫌なら駿様?」

 

いやいやなんかそれはどっかでというかヨン様と同じ響きだろ「冬の○ナタ」じゃねぇから

 

駿:「...お兄様でいいよ」

フ:「ありがとう!」

レ:「私からももう一度お礼を言わせてもらうわ、ありがとう駿」

駿:「そんなに改まれると恥ずかしいからやめてくれよ。でも仲直りできたなら良かった」

レ:「そうね」

霊:「おーいそろそろ帰るわよ」

駿:「おう!」

 

そうして俺たちは家に帰った

 

少年少女帰宅中...

 

今俺が向かっているのは迷いの竹林の方の家だ。あそこは何かと静かで気に入っているからな、それにしても妹紅は元気だろうか...あ、あそこにいた。もう1人いるな

 

駿:「おーい妹紅ー」

 

妹紅は俺に気付き手を振ってくれた...そして俺は翼をしまい降り、もう1人の存在が誰なのかを確認した

 

駿:「え、け、慧音」

慧:「ああ、駿じゃないかっ久しぶりだな」

駿:「ああ、久しぶり!誰かと思えば慧音だったのか」

慧:「今日は妹紅がお前がいなくて暇だと言って人里まで来たから私が妹紅の相手をしていたんだよ」

駿:「へぇー」

妹:「ちっ、ちょ慧音っ!そんなこと...」

慧:「言ってたじゃないか、あ、そうか悪い。そういうことか」

駿:「どうゆうことなんだ?」

慧:「女の秘密ってやつだ。なっ妹紅」

妹:「...うん」

駿:「?」

 

何故妹紅は顔が真っ赤になっていたのだろう 熱か?

 

妹:「そ、そんなことより駿は今日何してたの? 包帯も巻いてるみたいだし」

慧:「そうだな...まさか今日の紅い霧が関係しているのか?」

駿:「まぁ...半々だな。簡単に言うと異変解決しにいってたんだ」

妹:「異変解決?」

駿:「ああ、主犯自体はすぐってほどでもないが倒したんだが、その妹の狂気を治めるのに時間が結構かかってな。この有様ってわけだ」

慧:「そうか...それは大変だったな」

駿:「でももう終わったことだからな。ああそうだそうだっ明日になれば知らせが来ると思うが夜にまた異変解決の宴会があるそうだから来いよ!」

慧:「そうか、じゃあ私は妹紅と向かうことにしよう。いくよな妹紅?」

 

何故か慧音はニヤニヤしている

 

妹:「...うん」

駿:「そうか、ならよかった。じゃあ俺は寝たいからもう家に行くよ」

妹:「うん、お疲れ様。またあしたね」

慧:「ああ、宴会楽しみにしてるよ」

駿:「おう、じゃあなー」

 

そういい俺は自宅へと向かった

 

駿:「着いた」

 

俺はドアを開けようとすると家の前にタケノコと書置きがあった。そこには

 

「妹紅です

     採れたてのタケノコだからしっかりと味わって食べてね」

 

と、書いてあった

 

駿:「おお、有難いな。明日の朝にでも食べるか」

 

そういい俺は中に入りに自宅を済ませ、布団の中に入った

 

駿:「あー今日は疲れたな、一回死んだと思ったし...ねみーや。おやすみー」

 

誰もいないはずのところに挨拶をし、俺は眠りについた...と思ったのだがそこから隙間が現れ隙間から紫が顔を出した

 

紫:「あら、気づいていたの。やっぱり貴方をここに連れて来たのは正解だったわ...今日はお疲れ様、ありがとう駿君、いい夢見てね」

 

そういって紫は隙間に姿を消した...




ふう、これで異変が一回終わりましたね。
疲れた...です。
あ、あと何故かこんな作品にお気に入りが6人もいてびっくりしました。本当にありがとうございますっ俄然やる気が出ます!
そしてこれからも温かい目で見守ってやってください。

感想やご指摘があれば是非よろしくお願いします。
では、次の話で会いましょう
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