視点 駿
いやー、最近ホント疲れるな...もう他の幻想郷から来たりしないよなぁ?
あ、ちなみに今俺は竹林じゃない方の家の縁側でお茶をすすっているんだが...うん、茶はうめぇな
そんなことを思いまたすすり始めると急に目の前から隙間が現れ、紫が出てきた
駿:「人がのんびりとお茶をすすっているのに急に目の前に来るなんて...KYか?」
紫:「邪魔したのは悪かったわね。でも今は急ぎの用事なの」
なんかいつもより慌ててるな、何かあったんだろうか?
駿:「一体何があったんだよ。異変か?」
紫:「いいえ、実はさっき睡眠していたら寝ぼけて...」
駿:「寝ぼけて?」
紫:「勝手に境界を操って他の世界から人...連れてきちゃった★」
駿:「バカタレがァっ!!何がちゃった★だよっ、アホか」
紫:「なによ、そんなに言わなくてもいいじゃない..でも本題はここからなの」
駿:「なんだよ」
紫:「普通ならすぐに元の居場所へ戻すのだけれど...これを見て頂戴」
紫は隙間から一人の男を抱き抱えた。年齢は俺とそう変わらないだろうか?何箇所かに怪我を負っていて気絶しているな
駿:「その人まさかここに来た瞬間妖怪に襲われて...」
そうだったら早く看病しないとマズイな...
紫:「いえ、隙間からの落下で木にあたってそのまま地面に頭をぶつけて気絶ってとこよ」
駿:「お前のせいじゃねぇかよっ!!」
紫:「......てへ☆」
反省の色なしか...それと☆やめろ
駿:「ハァ。まぁ俺の家で寝かせろ...看病してやるからさ」
紫:「そう言ってくれると思ってたわ」
駿:「じゃあ運ぶぞ、こっちの部屋だ」
紫:「わかったわ」
縁側から紫を入らせて布団を部屋に敷いてそこに寝かせた。まぁ傷もよく見たら浅いし寝たら元気になるだろう
紫:「じゃ、じゃあ私はここで...「まて、主犯にはせめて目覚めるまではいてもらうぞ」はい」
紫にはしっかりと謝ってもらわないとな
駿:「そういえばこの人も能力があるのかな」
紫:「まぁ...ほかの世界で生きてたぐらいだし何かしらあるはずよ」
駿:「そうか...あ」
気絶していた男が目をゆっくりと開けた。明かりが眩しそうだな
視点 ?
......。 なんか頭が痛いな、それに何箇所か傷ついたみたいで少しチクチクする。
それにしてもここは暖かいな...話し声も聞こえるけど絶や妃香梨じゃない。誰だろう?...確かめるか!
俺はさっきまで閉じていたとされるまぶたをゆっくりと開けていった...光がまぶしいな
?:「目が覚めたみたいだぞ紫!」
紫?:「そう、なら良かったね、駿」
駿?:「お前だろ」
俺の目は完全に開いたので体制を少しあげる...
俺:「痛っ」
駿?:「そりゃそうだ、木の上から落ちたんだろ?もう少し休め」
俺:「俺は木の上から...あ、そうだった。いきなり地面に隙間ができて気づいたら落ちてたんだった...俺は生きてるのか?」
紫?:「ええ、今のあなたは正常よ」
服装的にこの人は八雲 紫で間違えないだろう...でももう一人は誰だ?
駿:「不思議そうな顔をしてるな。俺の名前は藤永 駿って言うんだ駿でいい。人間だぞ」
漣:「俺の名前は大神 漣。漣でいい、よろしく駿、紫」
紫:「あら、私の名前を知ってるの?」
漣:「ええ、まぁ色々と」
転生する前から知ってるしな。でも駿は知らなかったな...そんなキャラクターいたっけか?
漣:「それと...俺のそばにいたはずの絶ってやつと妃香梨っていう女の子を見てないか?」
駿:「ああ、そうか...」
紫:「どうやらまだ今の状況を理解できていないようね、無理もないけれど」
漣:「今の状況?」
駿:「まぁ簡単にざっくり言うとこの世界にはその2人が絶対にいないし探しても見つからない。今漣がいるこの世界自体お前がいた世界じゃないからな」
駿は何を言っているんだ?ここは俺がいた世界じゃないのか?だとしたらここは...
紫:「ざっくり言いすぎて逆効果よ。漣、ここは言わばパラレルワールドってとこかしら?で、駿はあなたの世界でいう漣のような人物で元々この幻想郷にはいなかった存在なの」
漣:「なんとなくわかった気がする...で、戻るにはどうすればいいんだ?」
紫:「簡単よ、あなたは私の作った隙間に落ちたのだから私がまた隙間を作ればいいだけ...あ」
駿:「墓穴掘ったな」
え、今なんて?紫が俺をこの世界にこさせたのか?
漣:「一応聞くけどなんで俺をここに?」
紫のことだ、何かしら理由があって俺をこの幻想郷へ連れてきたんだろう
紫:「えーーと...それはね...」
紫は唇が乾いたのか下で上唇をペロってしてからいった...なにか隠そうとしてる? そんな気がした
紫:「あ、早々ちょっと駿の特訓を見たり一緒にやろうと思ってね」
漣:「ああ、なんだそうゆうことか」
駿:「...(はぁ、巻き添え食らったな...まぁいいか)」
漣:「で、駿はどんな特訓とかしてるんだ?」
駿:「ああ俺?俺は...」
なんか真似できるようなものだったら俺もやってみようかな
駿:「想像力を高めるためにいろんなとこを巡ったり、一応筋トレかな」
漣:「筋トレが一応で主が想像力を高めるってなんか逆じゃないか?」
俺は疑問に思い質問した
駿:「あ、ああそれはな...俺の能力が「想像を具現化・実現化する程度」の能力だからだ」
漣:「へぇ、そんな能力があるのか...いいなぁ」
そういや俺ってまだ自分でも自分の能力分かってなかったっけ?あのやろう...
駿:「あ、そうそう漣の能力ってどんなのなんだ?」
漣:「(やっぱあると思ってたのか)俺の能力は、あることは確かなんだけどまだ明らかになってないっていうか」
駿:「そーゆーのってなんかワクワクするよな」
漣:「ああ、結構期待してたりもするな」
俺ってどんな能力なんだろうな
視点変更 駿
さて、じゃあ今日は漣もいるし何をしようか...紫の理由に付き合ってもやりたいがどうするかな。
そうか、さっき答えたことをすればいいのか!
駿:「今から特訓するけどじゃあ早速...いいか?」
漣:「おうっ!で、どんなのな?」
駿:「筋トレとかやってたけど、漣がせっかくいるし...あ、剣は使えるか?」
漣:「ああ」
駿:「よし、じゃあ...剣の模擬試合でもしようか!!」
どうだったでしょうか?
まずは今回コラボしてくださった咲き人さん、漣くん本当にありがとうございました!!感謝ですm(_)m そして、コラボはまだ続きます。クリスマスの予定してた番外篇は書くんですが、諸事情により少し遅れます。ご了承をお願いします。
はい、漣くんですが、書いててすごい書きやすいキャラでなんかありがたかったです(笑)
感想やご指摘があれば是非よろしくお願いします。
では、次の話で会いましょう!!