東方我迷伝(がめいでん)   作:怠猫

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よし、投稿できたぁ!!
中間テスト期間とか部活も中体連に近いので全然書けなかったんですよ!
まぁ、少々不定期ではありますが頑張るんで見てやってください。
駿:「そうでもしないと作者が心折れるからな」
う、と、ということで東方我迷伝第35話です
どぞどぞーー


第35話 動き出す二人の人間

駿がバタリと倒れてからの霊夢

 

霊夢:「あぁぁ〜〜こたつあったかぁぁい。気持ちイィぃ」

 

やっぱ外が雪で寒いなら、異変だろうがなんだろうが家の中でまったり過ごすのが一番よねー

...魔理沙は異変解決に行ったのかしら?

 

一方の魔理沙

 

魔理:「うーー。体がだるくて動けないのぜ...ぶえくしょんっ...むむ、さては誰か私を噂してるな?」

 

やっぱ風邪が治るまでは家に居よう、霊夢に解決を任せるのは尺だがな。

あいつのことだし、今頃異変の犯人に夢想封印でもして帰ってきてる頃だろうし...ズズ、鼻もひどいな

 

2人の英雄は一歩も家からすら出ない様子だった。

 

しかし、この期に及んで唯一冥界へ向かうべくして博麗神社へと歩みを勧めている影が2つあった

その影は霊夢のゆったりしている部屋に外から向かうと思えばなんの合図もなしに思いっきり障子扉を開け、その大きな音にびっくりした霊夢がこたつの中から跳ねでた 

 

霊夢:「ちょっと!!急になによ。入るなら玄関から来て頂戴!」

 

霊夢が怒り気味に喝を飛ばすと背の小さいほうが冷静に答えた

 

レミ:「あら、異変が起きて時間が経つというのにコタツに入っているなんて。博麗の巫女が聞いて呆れるねぇ...咲夜?」

咲夜:「全くもってお嬢様の仰る通りです。博麗の巫女でありながら貴方はなんでまだこんなところでグダグダしているのですか」

霊夢:「...別に、私はまだこれを異変となんて思っちゃいないわ。だから動いていないだけよ」

 

霊夢はそういいながらも目を泳がせている。その動作は嘘を表しており、メイド長である咲夜の観察眼がそれを見逃すはずがない

 

咲夜:「あらそう...でも誰かしら? この前の宴会で『寒い雪の季節も終わったことだし、次は花見酒ねー』なんて言っていたのは?」

霊夢:「うっ、そ、それは. . .た、多分お酒に酔った勢いで変な事言っちゃてたのよきっと。あはは...は」

 

今の霊夢は誰がどう見ても[見苦しい]の塊だろう。しかし、何故そこまでして霊夢は異変解決へと行きたくないのか?

咲夜とレミリアは思った

 

レミ:「嘘はもういいの、完全にバレてるから。でも、何故貴女はそこまでして行きたくないの?」

咲夜:「私も同感です。そんなにも行きたくない理由があると見ました。理由によってはもう攻めませんし」

レミ・咲夜:「「さぁ、理由があるのなら言って頂戴(下さい)!!」」

 

二人の尋問に耐え兼ねた霊夢は観念し、したを向いたまま口を動かした

 

霊夢:「....寒いから...こたつから出たくなかったから...それだけ...です」

 

最後の方は少し泣きそうな目で、ほんのり顔が赤くなっていた。

理由も子供のものだったがその姿もまさに小さな子供のように可愛らしく、レミリアは鼻から溢れんばかりのカリスマを放出し、後方へと激しくぶっ飛んだ

 

咲夜:「え、お、お嬢様!? 一体どうしてそのような事に!」

霊夢:「え?ちょ、どうしたのよ」

 

咲夜が慌てて駆け寄ると、レミリアが遺言でも語るように呟き初めた

 

レミ:「咲夜、そこにいるのね?」

咲夜:「はい、ここに」

レミ:「霊夢は..もう攻めないであげて。私はもう駄目かもしれない...後の事は任せた...わ」

 

バタッ

 

咲夜:「そんな...お嬢様? お嬢様ぁぁー!!」

霊夢:「...ねぇ、何してるの?」

 

呆然と見ていた霊夢が尋ねる

 

咲夜:「見ての通り、お嬢様に合わせました」

霊夢:「で、レミリアは結局どうなったわけ?」

咲夜:「あ、そうでした。...観るからにいきなりの興奮状態からの出血ですこし貧血に陥り倒れただけだと」

霊夢:「確かに...今はぐっすりしてるわね」

レミ:「...zzz」

 

霊夢はレミリアの寝顔を見てからハァと一つため息をはき、呆れ顔でいった

 

霊夢:「レミリアはこのまま此処で寝かせておきなさい」

咲夜:「そう言っていただけると有難いです」

霊夢:「まぁいいわ。で、なんであんた達は此処にきたの?」

咲夜:「はい、それはですね...お嬢様が異変に気付き、霊夢がもう解決しにいったと思い霊夢が無事かと運命を見た、そしたらまず解決しに行ってすらいないことが判明、説教に行くとお嬢様が仰ったので外に出る、少ししたところで大妖怪の八雲 紫に遭遇、解決には駿が行ったことが判明、急いで神社に向かう、霊夢起こす、お嬢様倒れた。まぁざっと今までの事を説明しますとこうなります」

霊夢:「成る程、駿がねぇ...なら尚更私が行かなくても良いんじゃないの?」

咲夜:「いえ、それがですね...今回の犯人は亡霊、能力は恐ろしく、いくら駿でも困難と八雲様が言っておられましたので」

霊夢:「え、あの紫がそんなことを!?...咲夜、レミリアはこのままでいいから貴女だけでも付いてきなさい」

咲夜:「わかりました」

霊夢:「じゃあ早速...異変解決へと出発するわよ」

咲夜:「はい」

霊夢:「この際だから言うけど...私や魔理沙とかには敬語じゃなくて、普通に話してくれないかしら?正直敬語とか馴れてなくてぞわぞわするのよ」

咲夜:「かしこまりま...わかったわ」

霊夢:「うん、その方が全然いいわ!」

咲夜:「...///(少々こういったものは馴染みがないものですので照れますね)」

霊夢:「なに照れてるのよ...置いてくわよ?」

咲夜:「あ、待ってよ霊夢」

 

こうして2人は外へと飛び出した...が

 

霊夢:「そういえばどこへ向かえばいいんだっけ?」

咲夜:「確か...冥界という場所のようだけど...」

霊夢:「...」

咲夜:「...」

 

2人は声を合わせた

 

霊・咲:「「冥界って言ったってどこを目指せばいいのよ!!」」

 

2人が駿のところへとつくのはまだ先のようだった

 

同時刻 冥界

 

妖夢:「あのー、さっきの男...死にましたか?」

?:「そのはずなんだけれど...それにしても遅いわねぇ...魂が消えるの...」

妖夢:「まぁ、結果的に死ぬのですし...適当な部屋に置いときます」

?:「そうね、お願いするわね」

妖夢:「はい」

 

そう言い妖夢は175cmほどの男を肩に担ぎ運んでいく...

それにしてもさっきの男は何かおかしい...自分の『死を操る能力で』確かに殺したはず...だってあの男は

私の生み出した蝶をみて、その鱗粉を吸ったはず。なのに、なんでまだ死んでいない? まぁ、とにかくはもうじき死ぬのだから...放っておきましょう。 そして死んだあとは...幽霊になって私に仕えさせるのもアリねぇ。妖夢を倒したほどだし?

そんな考えをしていると妖夢が運び終えたらしく、こちらへと戻ってきた

 

妖夢:「運び終わりました」

?:「ごうろうさま。後悪いけれど、ご飯作ってくれないかしら? お腹すいちゃったから」

妖夢:「承知しました。では」

 

そういい妖夢は台所へと向かった

そして私は一人、縁側から見える景色を見て呟く

 

?:「まぁ、私はあの男がどうなろうと、この桜さえ咲いてくれればいいのだけれどね...もう、あと少し」

 

美しい枯山水の庭の奥には大きすぎるとしか言いようがないほどの大きな桜の木が花びらを咲かせようとしていた

 

 

 

 

 




どうだったでしょうか?
少しだけ書き方を変えてみました!..それにしても駿くんやっぱ倒れすぎだね。次どうしよう? 案外考えていない作者です。

感想・批評・お気にいり・間違い・評価 どしどしお待ちしておりますので気軽に書いてみてくださいね!!

それでは次回の話で会いましょう(*´ ³ `)ノバイチャ
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