ありふれない紅き閃光   作:銀翼

10 / 25
オルクス大迷宮

翌朝 オルクス大迷宮前

 

王家所有の宿にて充分な休息と食事を終えた異世界組は、メルド達騎士団の引率でそのオルクス大迷宮前に集まっていた。

 

本来ならば魔石を採取する為に迷宮に入り込む冒険者達でごった返している場所だが、今回は「騎士団の訓練により暫く立入禁止」と掲げられた看板とギルドによる事前連絡が行き届いていたようでその冒険者達は今は一人としてこの場にいない。

 

臨時の受付にてこれから迷宮に潜入する事の受付を終えたメルドが、異世界組に向き合う。

 

「良いか、これから迷宮の中に入る訳だが何個か言っておく。これからは訓練用の装備で騎士団の人間相手にしていた訓練とは違う、まさにやられたら終わりの訓練だ。有り得ないかも知れないがほんの少しのミスや自分勝手な行いで全員の命が危うくなるかもしれない。それを肝に銘じろ!」

 

「「はい!」」

 

「本気で危ないと判断したら迷わず周囲に助けを求めろ!殺し合いではタンマとかそういうのは一切通用しないからな!」

 

「「はい!」」

 

「良し、入るぞ」

 

生徒達の返事を聞き、メルド率いる騎士団の先達で迷宮の内部に入っていった。

 

迷宮の中は独特の空気があり薄暗いが、真っ暗闇という訳では無い。所々で光を放っている鉱石のお陰で視界は保たれている。

 

その中で零の近くにいた浩介が話しかけて来た。因みに零は支給された長剣を腰に佩いていて、浩介は天職が暗殺者なので短剣を腰に差している。

 

「な、なぁ巌人」

 

「何だ?」

 

「な、何だか雰囲気あるよな。ゲームや物語の中に入りこんでるっていうか」

 

「……ゲームの様にセーブロード、ポーズが使えたら良いがな」

 

「……っ」

 

零の言った言葉で浩介の声が詰まる。今自分達がいるのはゲームの中や物語の中では無く紛れも無い現実そのものなのだ。セーブやロード等というプレイヤー救済措置等あろう筈も無い。

 

「……入る前にメルドが言った事を忘れたか?」

 

「あ、そ、そうだよな……。本気で危ないと思ったら助けを求めても良いんだよな」

 

零の忠告で浩介の顔が希望を見出したような感じになって来た。

 

――その余裕があれば、の話だけどね

 

「……」

 

実際に仲間を助ける事が出来るのは一人前になった証とも言う。騎士団の面々は少数ではあるが、リーダーであるメルドが選んだという事で精鋭に属する人間なのだろう。

 

だが、迷宮を始めダンジョンは何が起こっても可笑しくない。

 

その調子で歩いていったが、迷宮の壁という壁から何か毛玉のようなモノが出てきた。灰色の体毛で、赤黒い目、ボディビルダーの様に八つに割れた腹筋。はっきり言って気持ち悪い。

 

「出てきた!あれはラットマンという魔物だ!すばしっこいが冷静に対処すればそこまで苦戦しない相手だ!最初のパーティ出ろ!」

 

最初のパーティというと勇者の天職を持つ天之河光輝と拳士の天職を持つ坂上龍太郎の前衛組、回復士の天職を持つ白崎香織、降霊士の天職を持つ中村恵理、結界士の天職を持つ谷口鈴が後衛組を務める。

 

光輝の事を嫌っている恵理は零と同じ班が良かったとぶー垂れていたが、ここで文句を言ってもどうにもならないので一応メルドに従う形をとった。

 

初めての魔物との戦闘であるが、光輝のアーティファクト、聖剣はその名に違わず高性能を見せつけていき、龍太郎の籠手と具足型のアーティファクトも存分にその性能を見せつけている。

 

しかし、そのラットマンも二人を避けて後衛の突撃しようとした瞬間、詠唱が響き渡った。

 

「「暗き炎渦巻いて、敵の尽く焼き払わん。灰となりて大地に帰れ。『螺炎』」

 

三人が同時に詠唱した焔の魔法は、後衛の方に向かってくるラットマンを尽くを燃やしていった。燃えていくラットマンは、断末魔を上げる事すらも許されず、その身を紅蓮の焔で焼きつくされていき、やがてその魂諸共その身を灰に変えていった。

 

チートスペックを持つ神の使徒には、どうやら一階層の魔物は余りにも雑魚過ぎたようだ。

 

「あ~、良し。全員良くやったぞ!次の班出ろ!気を緩めるなよ。それと、今回は訓練だから良いが魔石の回収もある。明らかにオーバーキルも良い所だから気を付けろよ?」

 

優秀という言葉すら陳腐に聞こえる程に優秀な生徒達に苦笑いをするも、先程の戦闘での指摘を忘れない。

 

メルドに指摘された後衛組は、恥ずかしそうに顔を赤らめたが、その後の班の魔法系天職の生徒は魔法の出力制御を重視するようにした。

 

その後は特に苦も無く、ローテーションで班員による戦闘が進んでいくとついに零とハジメの出番になった。

 

「ハジメ。余り無理はするなよ」

 

「ありがとうございます。零、少し良い?」

 

「?」

 

危なくなったら助けを求めても良いと言っていたし、実際にメルドは嘘をついたり見捨てたりする人物ではない。メルドに対してお礼を言うと一緒に戦う事になった零と向き合う。

 

「あのさ……ゴニョゴニョ」

 

「……解った。お前の好きにやれ」

 

「ありがとう」

 

ハジメが何かをしてみたいと言う事で、前衛を司っている零は後ろに下がる。

 

「どうした零?」

 

「ハジメが少しやってみたい事があるらしい」

 

メルドからの問いかけに、零は簡潔に答えてハジメの方を見る。

 

――ダァンッ!

 

ハジメは深呼吸をして一旦気持ちを落ち着かせると、腰のホルスターから拳銃を取り出して、魔物に向かって一発発砲する。余程鍛え上げたのか、反動に負けることは無く硝煙と共に銃口から放たれた弾丸は過たず一体の魔物の身体に直撃。当たり所が悪かったのかそれだけで絶命していった。

 

「■■■ッ!」

 

当然、一体の同胞を殺したハジメを敵として認識した魔物は一斉にハジメに襲い掛かる。

 

「ハジメ君!」

 

切羽詰まった香織の声が響き渡るが、ハジメは冷静であろうと努めた。拳銃をホルスターに納め、両手を地面に着け瞬時にイメージを固めて声を出す。

 

「錬成!」

 

「■■ッ!?」

 

牙や爪を剥いて襲い掛かって来た魔物の眼前に細長い柱が現れた事で、その動きを阻害される。だが、その短い間だけ足止め出来れば問題は無い。

 

――ダァンッ!

 

その足止め出来ている最中にホルスターから拳銃を抜いて発砲。放たれた弾丸は魔物の急所を撃ち抜いて絶命した。

 

「■■■ッ!!」

 

しかし、その発砲をしている最中に他の魔物が襲い掛かる。だがハジメは冷静さを崩さない。片手を地面に着けてまた叫ぶ。

 

「錬成!」

 

「■ッ!?」

 

飛び掛かる魔物の地面が突如として陥没。落とし穴にハマった魔物は底にあった鋭利な棘に身体を貫かれて絶命。

 

「「■■ーーッ!!」」

 

一体ずつ襲撃したからという事で残っていた魔物達が一斉に襲撃を仕掛けて来た。だがハジメは今度は壁に手を付ける。

 

「錬成!」

 

「「ッ!?」」

 

手を付けた壁の少し前に分厚い防護壁が現れる。予期もしていなかった壁に思いきり激突した魔物はその瞬間に盛大な隙が出来た。見えないので、ハジメは今度は壁に対して手をついて魔力を籠める。

 

「錬成!」

 

「「■■■ッ!?」」

 

壁の向こうがどうなっているのかは解らない。だが壁の向こうで魔物の断末魔が響き渡る。その断末魔が終わると同時に錬成の効力が切れて防護壁が元の壁に吸い込まれていく。やがて壁が全て元に戻るとそこにあったのは先程にハジメに襲い掛かって来た魔物達の骸だった。

 

「防護壁を張った後、周囲が見えないから壁の全面に鋭利な棘を、という所か」

 

「うん。でも、冷静でいるのって結構キツイ……」

 

緊張の糸が切れたのか、ぐったりとするハジメに零は肩を貸す。

 

「やったなハジメ。後は魔力操作が課題だな。回収は俺達がするからこれを飲んでゆっくり休め」

 

「ありがとうございます」

 

「良し、俺達で回収するぞ!護衛を残して騎士は集合しろ!」

 

「「はっ!」」

 

メルドが差し出してくれたクリアブルーの薬液が入った小瓶、魔力回復薬を受け取ると蓋を外してゆっくりと染み込ませる様に飲んでいく。メルドは護衛を残して数人の騎士達と共に魔石の回収に当たった。

 

「凄いよハジメ君!あんな戦い方するなんて!」

 

「あ、はは。ありがとう」

 

喜色満面でやってくる香織に、ハジメは疲れを滲ませた笑みを浮かべて応対する。

 

「それも教わったのか?」

 

「……うん。ラングルさんが教えてくれた基礎を僕なりに応用してみたんだ。足手纏いだけはなりたくないし」

 

――戦闘用レプリロイドだった零も思い浮かばなかった方法だもんね

 

「……(あぁ)次の番が来るまで疲労を取れ。弾の装填を忘れるな」

 

「ありがと」

 

零とクロワールもこの戦闘方法を発見したハジメに感心したが、明らかに気に喰わないという風な人物が二人いた。

 

その人物というのが言わずもがな天之河光輝と檜山大介だ。

 

戦いとは正々堂々と行うべきものと信じて疑わない上に非戦闘職だからとハジメの事を見下していた光輝とそのハジメから返り討ちされるまで虐めていた檜山は、そのハジメが皆に称賛されてるのを見て忌々しそうな目で見ていた。

 

「なぐ――」

 

「良し、全員行くぞ!」

 

光輝が何か言おうとした時にはもうメルド達が回収を終えて全員に号令を掛けた。その為に何か言おうとした口を閉じる事にした。

 

その後は、皆はトラップを回避して特に止まる事無く無事に二十階層まで到達していった。

 

「良し、二十階層だ。ここを終わらせたら帰る事が出来るが、ここから先は別々の魔物が混在していたり連携を仕掛けてくる事が多々ある。これまでと同じと考えていたら危ないぞ!」

 

メルドからの檄に皆気を引き締める。

 

「っ」

 

「どうした零?」

 

「壁に擬態している奴がいる」

 

「え?」

 

何かを感じた零に、すぐ近くを歩いていた幸利が聞いてきた。

 

それが何なのかを聞こうとしたが、それよりも先に――

 

「気を付けろ!擬態している奴がいる!」

 

メルドの言葉と同時に壁から何かがせり上がって来た。それがゴリラのような体格になり、威嚇のドラミングをする。その数二体。

 

「ロックマウントだ!豪腕だぞ!二本の腕に注意しろ!」

 

言い終わると同時にロックマウントが前衛の光輝、龍太郎に襲い掛かる。龍太郎は拳を突き出してその攻撃を弾き返す。光輝は回り込もうとするが足場が悪く中々に思うように出来ない。

 

やがて業を煮やしたロックマウントの内の一体が一旦距離を取り、大きく息を吸う。

 

「ッ、前衛耳を塞げ!」

 

「■■■■■■ーーーーーッ!!」

 

メルドの声と同時にロックマウントが大きく咆哮した。ロックマウントが持つ固有魔法「威圧の咆哮」は、魔力を込めた咆哮を放つ事で対象を麻痺させる効果を持つ。当然それは。

 

「ぐぅっ!」

 

「ぐぁっ!」

 

モロに前衛の二人が浴びた。特に光輝はその高すぎる能力が逆に仇となりロックマウントの前に盛大な隙を晒す結果になった。

 

そしてもう一体のロックマウントが一つの岩を手にすると後衛に向かって投擲した。普通の岩だと思っていたがその岩は大きく一回転すると両腕を広げて後衛に迫る。もう一体のロックマウントだったのだ。

 

「「ひっ!」」

 

余りにも気分が良くないその光景に後衛の香織、鈴、恵理が言葉を詰まらせるが、ロックマウントは待ってくれない。少しでも防御、と言うよりも気持ち悪い物を見ないようにしようと両腕を上に上げようと――

 

「「え?」」

 

その彼女達の頭上を飛び越えて、腰の鞘から抜剣してロックマウントに斬りかかる金色の影に気付いた。

 

その人物は通常の人間よりも高く跳躍し、両手に持った長剣をロックマウントに向かって思いきり振り抜いた。

 

たかだか人間の剣等、防御する必要は無いと判断したのかロックマウントが口に歪んだ笑みを浮かべるが、それは大きな間違いだったことにすぐに気づいた。

 

鋭さと強さを併せ持ったその剣筋は、刀身をロックマウントの堅い皮膚と骨で覆われた額を難なく食い込ませていった。そしてその刀身を額から顔、喉、胸部、腹部、そして股にまで行かせ、困惑させる間もなく命を刈り取っていった。

 

「……」

 

飛び掛かって来たロックマウントを殺したその人物である零は、倒れ伏したロックマウントには一瞥する事も無く、刀身に付着した血を振り払うとゆっくり鞘に納めていった。

 

「あ、ありがとう巌人君」

 

「……」

 

気持ち悪さが抜けきれず、蒼白になったままの顔でお礼を言う香織だが、零は特に何も言う事は無く軽く頷くだけにした。だが、それ以上に反応した人間がいる。

 

天之河光輝だ。お得意のご都合主義の勘違いで気持ち悪さでは無く「死の恐怖」という事を感じた彼は、その「死の恐怖」を与えたロックマウントに激高した。

 

「己、良くも香織達を!許さん!」

 

「光輝!?ちょっと待て!」

 

様子に気付いて慌てて止めるメルドだが、もう既にスイッチが入ってしまっている光輝はもう止められない。

 

すぐに詠唱を始めて――

 

「万象羽搏(はばた)き、天へと至れ。『天翔閃』!」

 

「おい、待て!放つな!」

 

光の魔力を込めた聖剣は、主の言葉に呼応してその刀身を眩く光らせる。メルドが注意しながら駆け寄って来るが、もうその時には遅かった。

 

そのまま聖剣を大上段に構えると、思いっきり振り下ろした。

 

聖剣の刀身から巨大な半月形の斬撃が残る二体のロックマウントに向かって放たれた。とんでもない威力で向かってくる必殺の斬撃に対してロックマウントは逃げる暇も防ぐ暇も、そして断末魔を上げる暇すら無く消滅していった。

 

――あのバカ、魔石回収の事すっかり忘れてるんじゃない?

 

先程にメルドが言った言葉を思い出し、光輝を見て零とクロワールは何度目か解らない呆れを見せた。

 

(この階層が崩壊する事も忘れてるだろうな)

 

――あのバカの事だし、有り得そう……

 

だとしたらバカ者を通り越してただのサイコパスだ。もしもこの階層が崩落しても「わざとじゃなかった」「崩落するとは思わなかった」と言い切りそうなのが天之河光輝の怖い所だ。

 

「ふぅ、皆、もう大じょ――」

 

「何が大丈夫だこのバカ!」

 

「へぶっ!?」

 

額に滲み出て来た汗をぬぐって、イケメンスマイルをしながら近付いてきた光輝にメルドがその空っぽなドタマに思いっきり鉄拳を振り下ろした。

 

「あの技は屋内や狭所で出す技じゃないと口酸っぱくして教えたろうが!!ここを崩落させて帰れなくするつもりか!?あぁ!?」

 

「す、すいません……」

 

激昂するメルドに対して光輝は頭を下げて謝罪するが、彼を知っている人間は冷ややかな眼差しを向けていた。全く反省していない、何故自分が怒られているのか理解していないと解っているからだ。

 

というかすぐに反省出来るなら自分の行動を客観的に見て、間違いだったとすぐに解るはずなのにそれがこれまで一度たりとも無かったのだ。

 

それから暫くの間、光輝がメルドに対して怒られてるのを見て聞いていたがそれが落ち着いてきた所で香織が何かに気付いた。

 

「あれ、何?」

 

方角からして先程の光輝の斬撃が当たり崩落した壁の上部にある。インディゴライトを内包したような、美しい鉱物だ。

 

「あぁ、あれは珍しい。グランツ鉱石だな」

 

メルド曰く、グランツ鉱石というのは特に何かしらの能力を付与させるような鉱物では無い。だが加工すれば貴族のご婦人や令嬢に大人気な宝石になるという人気度ナンバー3に入る鉱石という事だ。

 

「素敵……」

 

素材の状態でのこの状態なのに、それでも香織の心を奪うには充分だったらしい。そしてチラッととある人物を見た。だが、その向けられた人物は気付く事は無く、逆に全く別のそれこそ悪逆の人間が目敏く気付いた。

 

「だったら俺等で回収しようぜ!」

 

声を発した張本人、檜山大介がその壁を登っていく。

 

「おい檜山!トラップなのかも知れないんだぞ!入る前に言った事を忘れたのか!勝手な行動を取るな!」

 

メルドが檜山に対して注意をするが、その肝心の檜山は聞こえないフリをして壁を登っていく。

 

「団長!あの鉱せ――」

 

トラップを見抜くフェアスコープの技能を持った騎士の一人がメルドに報告をするのと同時に、檜山がその鉱石に触れた。するとその鉱石が真紅の魔法陣を発し、強い光を放った。

 

「チッ!全員撤退だ!急げ!」

 

メルドが何とか指揮を取っていくが、それよりも早くその光は全員を包み込むと同時に浮遊感が襲ってきた。

 

そして光が止むと、次に視界に映りこんだのは先程とは違った場所だった。転移系のトラップだったらしく、皆困惑と混乱している。

 

手摺が無い石橋。その中央付近に異世界組がいた。石橋の両側にはそれぞれ登りと下りの階段が見える。

 

「チッ。全員登りの階段に向かって走れ!急げ!」

 

メルドの指揮で面々は、脚をもたつかせながらも何とか階段に向かって走る。

 

だが、混乱していた異世界組に絶望が襲い掛かる。床に無数の魔法陣が浮かび上がり、そこから何かが浮かび上がって来た。

 

剣を手にし、眼窩に赤黒い光を宿した骸骨の魔物。一体のみならずそれが無数にだ。

 

更に絶望はそれだけに留まらない。下りの方の階段に一つの魔法陣が浮かび上がり、そこから一体の魔物が召喚されてきた。

 

トリケラトプスに似た体格。頭部には兜らしき物を被り、角からは炎を宿らせており、赤黒い瞳で見ている。

 

「まさか、ベヒモス。なのか……?」




何だか次回が心配になってきたな……。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。