銀の雪は溶け残り   作:Tkmraeua2341

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…はい。
皆さん、学校で授業や部活をサボっちゃった後、また行くの、気まずくないですか?
私は今、同じ感覚です…。
もしも待ってたって方は…お待たせしました。
リハビリがてら、いつもよりちょっと短いですけど良かったらどうぞ。
後書きで言い訳書いときます。



第25話

 

「…ち…古…起きなさい…!古市!!」

 

急かされるような声で目が覚めると目の前にロリがいた。

腹部に感じるちょびっとの圧迫感から察するに布団越しとはいえ私に馬乗りになっているロリ、もといラミア。

 

「やっと起きたわね、さっさと起きて支度なさい!!今から焔王坊っちゃま捜しに行くんだから!」

「…おはよう。とりあえず、降りてもらっても?支度するから」

「40秒でやりなさい!!」

 

最近天空の城でも見たのだろうか。

 

パジャマから外行用の服に着替えつつラミアから説明を受ける。

その際の「…あなた、何も知らないのね」という言葉が妙に心に刺さったが、聞いていくうちに自身の顔が真っ青になっていくのを自覚するほど血の気が引いていく。

 

「ヒルダさんは無事!?いやラミア達が来たから無事か!!男鹿は!?ベル坊は!?怪我してない!?」

 

十数年も転生前の記憶を正確に持つことが出来ていなかったことをこんなに悔いたことはないだろう、ましてや私は男鹿達の物語を途中までしか知らない。

けれど、ヒルダさんの重症は知っていた筈だ、なぜ焔王様が帰られる時に忠告出来なかった!

いや、切り替えろ…無理にでも切り替えろよ!

私は古市、約立たずでも出来ることをやりきるおとk…女だ!

 

「焔王様を探すのね、了解」

「じゃあどっか行きそうな場所とか心当たりないの?」

「…焔王様は帰る前に地球のゲームに興味を持ってた。うちで遊んだゲームが新鮮だったんだろう、侍女悪魔さん達に『ゲームセンターに行くぞ!』て言ってたからまずはゲームセンターかな」

「げーむせんたぁー…行ったことないわね」

「そっか、案内するけど、結構うるさい場所だからそれだけは注意かな」

 

…あれ、そういやなんで私?

 

「なぁラミア、私が協力者でいいの?用心棒みたいなの出来ないよ?」

「しょ…しょーがないでしょ…?だって…人間界で知ってる奴なんてアンタしかいないし…つべこべ言わずに付き合いなさいよ」

 

少し頬を赤くしそっぽを向くラミア、可愛いものが見れたので話題転換のために男鹿も誘おうと言えば、邦枝さんと修業に行ったらしい。

…やばい、蝶の羽ばたき云々の前に記憶がもう頼りにならねぇ。

 

 

 

 

 

「もうちょっと、もうちょっとよー。もーうちょっと…はいそこっ!!」

 

ピタッ

 

「よーしきたきた…」

 

グググーー…ン…ガシ

 

「おぉおおーーっ!!」

 

プラーン

 

「きた、きたきたきたきた。き…たぁ〜…」

 

ガコン

 

「とったどーっ!!!」

「やったーっ!!」

 

「って私何してんの?クレーンゲームに1200円突っ込んで…」

「は?焔王坊っちゃま捜しに来たに決まってるじゃない、忘れたの!?ったくしっかりしなさいよね、行くわよ!!遊びに来たんじゃないんだから!!」

 

長々と叱るラミア、しかしその腕の中には先程とった犬のぬいぐるみが抱えられておりさっさと歩く後ろ姿からも分かるくらいご機嫌であった。

…母さん、父さん…もう歳だろうけど、もう1人くらい頑張ってみない?

 

「でもラミア、自分で言っといてなんだけどゲームセンターはさっと見たらすぐ次に行こうと思うんだ」

「なんで?」

「ゲームセンターはここ以外にも数箇所あるんだ、行き違いになったりしても数をこなした方がいいと思って…」

 

「おう古市じゃねーか、お前もメダルゲームか?」

「…いえ、ちょっと人探しを…」

「誰?」

 

なんでこんなとこいんだ神崎さん…。

 

「ラミア、こちら神崎さん、私や男鹿の先輩で部下思いの強い人。神崎さん、こいつはラミアって言って…男鹿の親戚みたいなものです」

「ふーん」

「神崎くーんヨーグルッチ買ってきたよー…お?」

「古市…」

 

夏目さんに城山さんまで…。

ひとまず場所を変えて焔王様が来たかどうかを聞けば、見たらしい。

 

「緑色の頭をしたガキだろ?ここはオレ様の城だからな、目立つ奴は憶えてるよ」

 

それで案内してもらった先の格ゲーの対戦台には…

 

「また負けたぁぁっ!!なんじゃこいつはぁぁパネぇぇぇっっ!!」

 

今日も元気で頭の花飾りが可愛い花澤さんが居た。

 

「およっ神崎先輩」

「……」

 

おもむろに花澤さんの頭を握り始める神崎さん。

 

「パー子…なんでてめーがオレの城にいんだ?あれか?ファンか?ファンなのか?」

「いやいやいやっ!!知らねーっスよ!!たまたまっつかパー子ってなんスか!!?」

 

傍から見たら痴話喧嘩にしか見えない争いが終わると神崎さんが焔王様の事を聞いてくれた。

が…

 

「緑色のガキ?いやぁ…見てないっスね…地球人っスか?」

「省略しすぎだ、なんだ?緑色のガキって、こえーよ」

「ゲーム強いんスか?んーもしかしてウチが戦ってた相手だったりして」

 

「あ?誰が緑色のガキだ、コロスぞてめーら」

 

花澤さんの対戦相手は、姫川さんだった。

わーぁ、よく見るメンツでいっぱいだぁ…。

…ん?姫川さん?

…ここは神崎さんの城…二人は犬猿の仲…おそらく姫川さんは知らずにここに遊びに来た…。

確実に…かち合うな、この二人…。

どーするよこれ。

 





ここからは更新が遅れた私のグチグチとした言い訳が続きます、見たくないって方はお手数ですがブラバやちゃっと下までスクロールを。

まずは謝罪を、申し訳ありません。
理由というか、訳を話すとですね…
更新しなかった最初の1週間はですね、コロナ…かかっちゃった。
マージで辛かったです、治ったけど。
2週間目、会社の上司と上手くいかなくて、このように前書きや後書きで愚痴りそうになったから辞めました。
流石にね…個人情報を流出させちゃうほど愚痴りそうだったから。
そんで今まで、やる気の霊圧が…消えた…。
だって面白い作品が毎日投稿されるんですよ!!スカイツリーみたいなすげー内容を読んでたら川の石みてーな私の駄文なんか書いてる暇ないじゃない!!
…はい、すいません。
今後はやる気が出ればすぐにやるって感じに行きます、では皆様、良い週末を( *˙꒳˙*)ノシ
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