Fへの挑戦   作:黒太陽

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えっちじゃないよ


もんはんの○○○○

 

 

 

 

 

-メゼポルタギルド-

 

「ようやく着いたかメゼポルタ……久し振りだな」

 

「ええそうですね、前に来たのははてさていつでしたか……」

 

アカム装備の大男とキリン装備の男がギルドの入口の前に立つ

 

「前はあのクソ生意気な裸野郎と番長に邪魔されて何も出来なかったからな……忌々しい奴等だったぜクソが」

 

「ですがもう引退しているから安心無害……まっ風の噂で知ったから来たんですがね」

 

2人はニヤリと笑う

 

「よし、行くぞ男爵」

 

「ええ行きましょう兄貴、獲物を狩りに……ね」

 

何か大きなモノをハントする為に……

 

 

 

 

 

 

「あ、アイツ等……まさか!?」

 

「戻って来たの!?」

 

それを偶然見ていた舎弟のアベックハンター

 

「マズイってあんた!被害出ちゃうよ!?」

 

「ああヤベェ……年齢制限されちまうぞこのままじゃあ……」

 

ヤバイ事態に顔を見合わせる

 

「オレ、兄貴と番長に伝えて来る!お前は子ども隠して家から出るな!」

 

「わかった、ギルドに注意喚起はしとく?」

 

「無駄だ!もう誰も覚えてねぇし知らねぇよ!子ども守る事だけ考えろ!」

 

「あいよ!あんたも気をつけて行ってきなよ!」

 

舎弟の2人はすぐに走って行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おーおー!いいじゃねぇか」

 

「ですねぇ、レベルも高水準です」

 

アカムとキリンは獲物を物色していた

 

「む!見てください兄貴、あの引き締まった尻を!素晴らしい!フフフ……」

 

「ほぉ~いいな、ムゥ!?見ろ男爵!あの装備で隠せぬはち切れんばかりの豊満な胸を!誘ってやがるのかぁ?ククク……」

 

何やら様子がおかしい、獲物はモンスターではない様子

 

「胸が高鳴りますがまだ慌てるような時間じゃありません、まったりと吟味しましょうぞ」

 

「そうだな男爵よ、邪魔者はいねぇ……俺達のハントの邪魔者はな」

 

欲望の視線がハンターを値踏みする……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-農場-

 

「兄貴ー!!居ますかー!?番長ー!!」

 

全速力で農場にやって来た舎弟は男と番長を探す

 

「どうしたの?」

 

「2人は休みだから町に遊びに行ったよ~飲んでるんじゃないかな今頃」

 

作業していたメガネと小男が答えた

 

「ええ!?町に居たなんてそんな……ああクソッ!?」

 

「そんなに慌ててどうしたのさ?」

 

「何か問題かい?」

 

「それがその……厄介な事が起きたんスよ……」

 

舎弟は2人に話した

 

「また来たのアイツ等!?」

 

「それは大問題だね、知る人ぞ知るメゼポルタの一大事だ」

 

2人は事の重大さを理解し作業を即中断し舎弟と駆け出した

 

「僕達が先に行くから君はあの2人を探して来てよ、たぶん現役時代によく行ってた店で飲んでると思うから」

 

「了解ッス!」

 

舎弟は男と大男の捜索を頼まれる

 

「ていうかお前も来んの?やめとけって弱いのに……まぁ僕もたいがいだけどさ」

 

小男がメガネに向いて言う

 

「行くよ!ボクのお嫁さんに手を出そうとしたのまだ忘れてないんだからね!許してもない!ボクがコテンパンにしてやる!」

 

メガネは憤慨しながら鼻息荒く答える

 

「メガネのクセに生意気だぞー!でもまぁちょっとだけ期待しとくよ」

 

「うん!早く行こう!」

 

「ウッス!」

 

3人はメゼポルタへ向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-メゼポルタギルド-

 

「色々とわかりましたぞ兄貴」

 

タンジアビールと共に情報収集から男爵が戻って来た

 

「聞かせろ」

 

「ええ、このギルドの人気トップ5がわかりました……5位から2位がなんとあそこに居る4人パーティーですぞ」

 

「さっきの尻と胸がいるではないか、やはりオレ達の目に狂いは無いな」

 

「フフフ……それで1位なのですが聞くところによると人気と実力は圧倒的との事で……英雄候補とか何とか言われてました」

 

「実力なんざどうでもいい、どうとでもなるんだからよぉ、肝心なのは……」

 

「わかってますぞ兄貴、容姿も完璧だと言ってました」

 

「そりゃあ重畳……そいつは居ないのか?」

 

「まだ来てないようですね、聞いたところによるとほとんど1人のソロ専門との事ですのでやりやすいかと」

 

「ククク……そいつは好都合な事だ」

 

怪しく2人は笑う

 

「……!聞いた容姿に合う、来ましたよ兄貴……」

 

「アレか1位は……イイゾ、最高の獲物じゃねぇか、股ぐらがイキリ立つ!」

 

入ってきたセクシー装備の超美人女ハンターに舌舐めずり

 

「行くぞ男爵」

 

「はい」

 

獲物を定めた2人は女ハンターに近付いていく

 

「そこのお嬢さん」

 

「俺達と狩りに行かない……」

 

話しかけるその刹那

 

「ちょーっと待ちなよ君等」

 

その手を小男とメガネが止めた

 

「何だテメェ等?……ん?テメェ等……?」

 

「まさか……?」

 

アカムとキリンは小男とメガネに見覚えがあった

 

「チッ、見つかったか」

 

「引退したと聞いてたんですがね……また邪魔をしますか」

 

因縁ある相手だった

 

「オモテ出なよ」

 

「懲らしめてやる!」

 

互いに

 

「上等だ、勝てると思うなよチビのヒョロガリどもがよぉ」

 

「ウォーミングアップにもなりませんぞ腰巾着相手では」

 

4人は睨み合いながらギルドを出て行った……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「兄貴ー!番長ー!居ますかー!?」

 

舎弟が酒場に入って中を見回す

 

「おー!ここだー!」

 

「お前も飲むかー?」

 

男と大男は酒盛り真っ最中

 

 

「大変なんスよ2人とも!」

 

 

「あん?」

 

「どうした?極みダラ・アマデュラでも町に来たってかぁ?」

 

「そりゃ大変通り越してみんな御陀仏だろ」

 

「ちげぇねぇ!」

 

少し酔ってるのかケラケラ笑っている

 

「それよりヤベェのが来たんですって!「エ○装備の女ハンターを愛でる会」がまた来たんスよ!!」

 

「あ?」

 

「なんだと?」

 

2人の目が据わった

 

○ロ装備の女ハンターを愛でる会とは女ハンターにいかがわしいフワァ~オ♡な事をするのを目的とする集団

 

卵シンジケートと並ぶ超極悪組織

 

「あのクソカスどもがまた来たってのか?」

 

「まだ活動してたのかゴミクズ組織がよぉ」

 

その昔、まだ男達が現役時代にメゼポルタギルドはピンクの毒牙にかかりそうになったのだ、メガネの嫁である女や他の女性ハンターが標的にされた

 

「今は小男さんとメガネさんが行ってくれてるッス!自分は2人を呼びに来たんス!」

 

その時は男達が気付いて追い払ったので未然に防げていたのだ

 

「行くぞ」

 

「おう」

 

2人は酔いも醒めた顔で即座に立ち上がり酒場を駆け出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人目無い裏通りの広場にて

 

「ぐえっ……うぅ……!?」

 

「どうしたヒョロガリィ!」

 

メガネはアカムにボコられていた

 

「この程度で挑んで来るとは無謀が過ぎますぞ~?」

 

「くっ……!?」

 

男爵と対峙する小男も旗色が悪く押されている

 

「くそぉ……」

 

「マズイねこのままじゃ……」

 

メガネと小男はモンスター相手には強いが人間相手の喧嘩は強くない、むしろ弱い方だった、メガネにいたっては素手は最弱クソ雑魚レベル

 

「数々の修羅場を抜けて来た俺達に敵うわけねぇだろうが!ウラッ!」

 

「邪魔者は容赦しませんぞ~!」

 

アカムとキリンは何度も修羅場(意味深)を潜り抜けた歴戦の猛者、表のハンターなら名を残せるだろう古強者

 

「ギルドナイトに追われて逃げたの修羅場っていうのやめなよ、ダサイよ?」

 

「そうだそうだー!」

 

「ぐっ!?黙れテメェ等ッ!」

 

「セイッ!」

 

怒ったアカムとキリンが小男とメガネを暴力で黙らせる

 

「うぅ……」

 

「ぐえぇ……」

 

2人はグロッキー、勝敗は決した

 

「トドメですぞ、地べたのベッドで……」

 

「おねんねしな!」

 

トドメの一撃が放たれる

 

 

「「テメゴラァ!!」」

 

 

アカムがタックルで、キリンがドロップキックでブッ飛ばされた

 

「ぐあっ!?ッ……テメェはメゼポルタの番長!?」

 

「ぐはっ!?くっ……裸の英雄!?」

 

男と大男が間に合った

 

「ここで会ったが100年目だ……ってオイ、止まれ」

 

「あの時の恨み晴らしてやりますぞ……って待って待ちなさい」

 

男と大男は止まらず駆けてくる

 

 

「「死ねオラァァァァ!!」」

 

「「ウギャアアアアア!!?」」

 

 

アカムとキリンは勢いよくぶん殴られた

 

「テメェ等!問答無用で殴るって表のハンターがする事か!?」

 

「そうですぞ!恥を知りなさい!」

 

抗議すると男と大男は唾を吐き捨てゴミを見る目を向ける

 

「性欲猿が人間扱いされると思ってんのかボケ」

 

「クソゴミ犯罪ハンターは即死刑って相場は決まってんの知らねぇのかマヌケ」

 

そう言って2人はやられた小男とメガネに目を向ける

 

「よくも俺様のダチやってくれたなこのクソ野郎!覚悟しやがれ!!」

 

「明日の朝刊載ったぞテメェラァ!!」

 

ブチギレた番長と裸の英雄が吼えた

 

「調子乗ってんじゃねぇぞコノヤロウ!」

 

「返り討ちにしてやりましょうぞ!」

 

迎え撃つ

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫ッスか?」

 

遅れて来た舎弟が小男とメガネに寄り添う

 

「ギリギリね、間に合ってホッとしたよ」

 

「意気込んだけどやっぱりボク達じゃダメだったね……情けないなぁ」

 

「お二人はモンスター専門だったじゃないッスか、気にせずコレ飲んでください」

 

舎弟に渡された回復薬を飲んで少し回復した2人は一息ついて喧嘩を見つめる

 

「あとはあの2人に任せよう」

 

「だね、巻き込まれたくないし」

 

「キレたら周り見えなくなるッスからね兄貴と番長は……何回巻き添え食らったか」

 

苦笑して見守る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ンヌアアアアアッ!!」

 

「ヌオアアアアアッ!!」

 

大男対アカム、手四つの力の押し合い

 

「やるじゃねぇか番長ォォ!引退してたわりにはなぁ……!!」

 

「テメェも変態のカスにしちゃまぁまぁだ!武器使わねぇのは褒めてやる……!!」

 

「ぬかせ!丸腰に武器使うほど落ちぶれちゃいねぇ!」

 

「変態がぬかしてもカッコよかねぇんだよッ!防具着けてこのザマじゃ勝てんぜテメーは……ッ!」

 

「ほざけェェェ……!!」

 

2人は互角、ゴリ押しパワータイプの力は拮抗している

 

「こっちは終わったぞコラァ!次はテメーだATM!!」

 

「「ブフッ!!?」」

 

男が腕を回しながらやって来て大男とアカムが吹いた

 

「ダメでしたぞ……」

 

キリンは瞬殺されていた

 

4桁を越えるハンターを返り討ちにした猛り暴れるバーサーカーの相手は荷が重かったと言わざるをえない

 

「シネェ!!」

 

「ぐほっ!?」

 

男の飛び蹴りを受けてアカムは吹っ飛んだ

 

「ったく早ぇんだっつーの」

 

「お前が遅ぇんだよ、こんな変態になに手こずってんだ」

 

「黙れアホ」

 

「っせぇデーブ」

 

悪態ついて顔を見合わせた2人はニヤリと笑ってアカムへ進む

 

「お~う覚悟完了したかぁ~?」

 

「去勢しちゃうぞ♡」

 

指をポキポキ鳴らして準備万端

 

「くっ……クソッ!?」

 

分が悪いアカム、大男と男2人相手では勝ち目が無い、去勢待った無し

 

「ヌオオオオーッ!!」

 

ポーチから取り出した玉を地面に叩きつけた

 

「けむり玉!?」

 

「あっ!?チクショ!」

 

周囲一帯視界不良、不意打ちを警戒する

 

「逃げるぞ男爵!」

 

「あ、兄貴……!」

 

アカムとキリンの声が聞こえる

 

「覚えてろよテメェラァーーー!!」

 

「やな感じですぞーーー!!」

 

走り去る音が響いて静かになった

 

「……チッ」

 

「また逃げられたか」

 

煙が収まると2人は消えていた

 

「腹は立つがまぁハンターに被害は無かったんだ、ヨシとしようや」

 

「だな……大丈夫かお前等?」

 

小男とメガネを介抱する

 

「ありがとう、助かったよ」

 

「やっぱり強いね君達は」

 

2人も回復し笑ってみせる

 

「飲み直そうぜー!お前等も付き合えよ!」

 

「ギルドで飲もうや!」

 

問題は解決し舎弟も加え5人で危険が去ったギルドで酒盛りしまくったのだった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うーい……ただいまーう!」

 

「うぇーい!」

 

夜遅くに農場に帰って来た男達、超酔っ払っている、舎弟は帰っている

 

「「オイ」」

 

冷たい声が聞こえて振り向くと受付嬢と女が殺意の眼光で立っていた

 

「ヒュ……」

 

見た瞬間4人の肝が氷点下まで冷えた

 

「酒場から裸の英雄と番長が食い逃げしたって連絡来たんですけど?私平謝りだったんですけど~?どういう事なんですか~?」

 

「あなたと小男さんが急に居なくなったから仕事の手が足りなくてさっきまで残業で大変だったんですけど?」

 

 

「「「「あ……」」」」

 

 

4人はしまったと冷や汗をかいた

 

問題解決の打ち上げに夢中ですっかり忘れてたのだ

 

「……ハハッ」

 

なのに4人は不思議と笑ってしまった

 

もしあの2人を追い払っていなければ家族や仲間が危なかったかもしれない

 

こんな日常が守れたのなら怒られる事くらい安いモノと思ってしまったのだ、理由を言うつもりも無い、知らずに安心して日々を過ごして欲しかったから言わない

 

男達の知られざる矜持

 

 

「何が可笑しいんですかコラ?」

 

「もしかして死にたいんですかコラ?」

 

 

般若の女性陣、下手な言葉は死を招く

 

 

「「「「ごめんなさい」」」」

 

 

土下座で謝る男達の姿がそこにはあったという

 

 

 

 

 

メゼポルタの日常は依然、変わり無く……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




トチ狂って書いた、反省はしている、後悔はしていない。

ほぼほぼまんまで書きましたがその昔の一部界隈で有名なネタ、元ネタは気になったら調べてください、明言はしません一応。

ゴグマジオスー!早く来てくれー!
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