レッドルームの支配者である、ドレイコフは焦っていた。
その理由は簡単で......何故なら、自らが管理している少女達が逃げた上に、獣人のような存在が大暴れしていたため、彼自身、イラついていたのだ。
「クソッ.....何故だ。何故ここがバレた!!」
そもそも、レッドルームはソ連時代からの秘密組織。
そう簡単に居場所がバレるはずがない。
ドレイコフはそう思っていたのだが......結果として、レッドルームの居場所がバレてしまった上に、少女達が消えたという紛れもない事実があるので、ドレイコフは何とかしなければと思い、その獣人に対し、兵士を送り、処理しようとした。
しかし、その獣人は最も簡単に兵士を倒したため、ドレイコフの焦りは最高潮に達していた。
「たかが獣狩りだぞ!!何故上手くいかない!!」
何度も机を叩きながら、そう叫ぶドレイコフ。
やがて、このまま終わってたまるかと彼は思ったのか、逃げようとした.......が
「はぁっ!!」
その彼の目の前に、ムキムキの獣人が.....チョッパーが現れたことにより、その目論見は破綻するのだった。
「お、お前は!?」
「俺の名はトニートニー・チョッパー!!ただの医者だ!!」
ドレイコフに対し、そう言った後、攻撃の構えをするチョッパー。
それを見たドレイコフは、銃を手に取ると、チョッパーに向けて銃を発射した。
その瞬間、チョッパーはトナカイとしての姿に変身すると、ドレイコフの放った弾丸を避けたかと思えば、あっという間に彼に近づくと
「オラァ!!」
チョッパーは人間態に変身し、そのままドレイコフをぶん殴るのだった。
「ブベラッ!?」
一方、その攻撃を喰らったドレイコフは、チョッパーのパンチの威力が凄まじかったのか、壁を破るほどに吹っ飛ばされ、泡を拭きながら、気絶していた。
「さてと、後はコイツを連れていくだけか」
チョッパーはそう言うと、再び人間態に変身した後、ドレイコフを引きずりながら、移動して行くのだった。
☆☆☆
56.青鼻のトナカイ
というわけで、ドレイコフをボッコボコにしたぞい☆
57.Dr.タコ
>>56
よくやった、トナカイニキ
58.名無しのMCU転生者
所業が所業なだけに、あのパンチは爽快だったな!!
59.名無しのMCU転生者
ガチでスカッとしたわ〜
60.名無しのMCU転生者
MCUには、ああいうクズがいるからなぁ......
61.名無しのMCU転生者
ドレイコフもヤバいけど、この世にはエゴとかハイエボリューショナリーとかいうトンデモない奴がいるから、まだマシな部類.......じゃないな
62.名無しのMCU転生者
>>61
むしろクズにマシな部類なんて無いだろ?
63.名無しのMCU転生者
ハッ!!確かに!!
64.名無しのMCU転生者
結局、宇宙にも地球にもクズはいるってことだよな
67.青鼻のトナカイ
ドレイコフの所業を知ったら、何故かハイエボリューショナリーを思い出したから、その時の怒りも込めて殴ったよ
68.名無しのMCU転生者
>>67
あ、やっぱ思ってたのね
69.名無しのMCU転生者
まぁ、命を何とも思ってない点ではハイエボリューショナリーに似てるな
70.名無しのMCU転生者
むしろハイエボリューショナリーの方がヤバいんじゃね?
71.名無しのMCU転生者
>>70
それ思った
72.Dr.タコ
いつまでも神様気取りの科学者の自由にさせておくわけにはいかないから、ハイエボリューショナリーをどうボコボコにするか考え中
73.名無しのMCU転生者
>>72
タコニキもそう思ってたのね
74.Dr.タコ
いやだって、罪の無い動物を改造している時点で........な?
75.名無しのMCU転生者
>>74
それなぁ!!
76.名無しのMCU転生者
しかも、用済みになった星は爆発させてるし........ガチでヤバいよな
77.名無しのMCU転生者
話をレッドルームの方に戻すけど....サイヤ人ニキって今どこにいるの?
78.どっかの宇宙のサイヤ人
>>77
今は女の子達と一緒にいるけど......移動する際に、気を使って瞬間移動したもんだから、今はそのことで質問攻めされているわ
79.名無しのMCU転生者
平和!!平和だぁぁぁぁ!!
80.名無しのMCU転生者
一緒に瞬間移動したら、そりゃ質問攻めに遭うよな
81.名無しのMCU転生者
サノスも質問攻めされたんだろうなぁ.....
82.どっかの宇宙のサイヤ人
>>81
お察しの通り、サノスも質問攻めされてて困ってたわ
83.名無しのMCU転生者
やっぱりか
84.名無しのMCU転生者
それで、そのナターシャ達はどうなるんだ?
85.名無しのMCU転生者
タコニキ、そこのところはどうなんだ?
86.Dr.タコ
>>82
一応、ナターシャ達に平和な生活をしたいから聞いてみたんだけど......そしたら、俺達に恩返ししたいっていう意見で溢れかえってたわ
87.名無しのMCU転生者
マ ジ か よ
88.名無しのMCU転生者
てことは......パラメイルのパイロットルートに入ったのか?
89.Dr.タコ
>>88
そう思えばいいよ
90.名無しのMCU転生者
嘘ぉ!?
91.名無しのMCU転生者
調律者ニキ!!絶対に手を出すなよ!!
92.調律者
>>91
出さねぇよ!!
☆☆☆
さて、チョッパーとロマネ達によって救出され、【アイギス】の基地にいる少女達はというと
「「「「「わぁ〜!!」」」」」
今現在、キラキラとした目でパラメイルを見つめていた。
「これがパラメイル.......」
「そう、これが我々【アイギス】の所有する戦闘機、パラメイルだ」
そう言った後、少女の頭を撫でるエンブリオ。
「君達は、自らの意思で【アイギス】に入った。だから、このパラメイルのパイロット......メイルライダーになるための訓練を受けてもらう」
エンブリオがそう言うと、少女達の顔はより一層輝き
「何か、カッコいいかも..........」
ナターシャは、ポツリとそう呟いた。
ちょうどその時、彼女達に前に現れたのは
「ハァイ?元気?」
メイルライダーのスーツを着たキャロルであった。
「やぁ、キャロル。ちょうどいい時に来てくれたね」
そう言いながら、キャロルに向けて微笑むエンブリオ。
そして、彼は少女達の方を向くと、こう言った。
「紹介しよう。彼女の名はキャロル。明日から君達の司令官であり、教官でもある人物だ」
エンブリオがそう言うと、キリッとした表情になるキャロル。
一方、それを見た少女達はというと
「カッコいいね!!」
「うん!!」
興奮した様子で、ヒソヒソと話していた。
「初めまして、キャロル・ダンヴァースよ。明日から、私はあなた達のことをメイルライダー候補生として扱うけど......それはあなた達が選んだ道、決して後悔はしないわね?」
キャロルがそう尋ねると、少女達は覚悟を決めた顔になると
「「「「「はい!!」」」」」
と叫んだ。
それを聞いたキャロルは
「それじゃあ、明日からよろしくね」
明日から候補生となる少女達に向けて、そう言った。