俺の目の前には破壊された扉を塞ぐ大岩、凄まじい咆哮を飛ばす俺らの仲間,,,,,の巨人エレンの姿があった
そう、この日俺たちは多大なる犠牲を出しながらもこの100年間成し遂げられなかった、
『巨人に勝つ』ということを・・・
「勝った,,,,勝ったぞぉぉ、ついに俺たちが巨人から領地を奪還したんだぁー!!」
誰かの一声でそこにいた全員が喜びを表す、しかし不意にエレンの巨人が倒れた
「エレン!!」
ミカサが駆け寄りうなじを切り裂きエレンのあらわになった体を引き剥がそうとする,,,
そのとき地面が揺れた、震央の方を向くとそこにはまだ町に残っていた巨人がこちらの方へ
向かってきたのだ
「残りの巨人を討伐してエレンを奪還して直ちに撤退だ!」
残った人はそこまで多くはないが2体を討伐するのくらいは俺の心意もあるので簡単だと思った
俺は心意を発動させようと瞑想に入ろうとした,,,,,,,,が、俺の姿は変わらなかった
そして俺はその場に倒れ込んでしまった
「ミカサ!!エレンから一旦離れろ!そして巨人を殺せ、でなきゃお前もエレンも殺されてしまうぞ!!」
俺は遠退く意識と戦いつつもミカサに声をかける、しかし
「エレン今助けるから、待っててね今,,,,今助けるからっ!」
ミカサはエレンを助けることに集中していて聞く耳を持たない
「うわぁぁぁあ、嫌だ,,助けてくれ!!」
再び戦場の方を向くと、巨人に無惨にも喰われている兵士が叫んでいた
辺りにもたくさんの死骸が散らされており、血がべっとりとついていた
こちらの兵士は全て殺されて、残すは俺とミカサそして倒れているエレンとアルミンだけになってしまった、
そして巨人どもは俺らの方へと向かってきた、まずいこのままだと俺たちも殺されてしまう
「アルミン!!ミカサと一緒にエレンを早く取って逃げるんだ」
俺は余す力を振り絞り立ち上がり半刃刀身を掴み、立体機動を動かし巨人に突撃した
「はぁぁぁぁぁぁあ」
しかし俺の勇気も虚しく俺は巨人に捕まった、そして俺は力も残っていなく反抗せずに口元に運ばれていく,,,俺は殺されるのか?
そう、諦めかけたときだった,,,,,ズバァァァァァンという音と共に一瞬で巨人は倒れた
俺は手から離された、そういえば昔にもこんなことがあったな
俺は地面に落とされた、そして死んだ巨人の方を見た,,,,,そこにただ立っていたのは
「オイ、ガキどもこれはどういう事だ?説明しろ」
調査兵団兵士長 リヴァイ
人は彼を『無敵の兵長』と呼ぶ
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