大きな魔力の渦が、ミレニア城塞で巻き上がる。
それをテーブルに置かれた枝豆をつまみながら、結城と張遼は確認をした。
「時間通りだな」
「確かに」
傾けるコップにはビールと葡萄ジュース。
生来アルコールが苦手な結城は甘いジュースを喉に流し込み、その様子をビール片手に見ていた張遼が問う。
「すっぽかしてよかったのか?」
「よかったも何も、行ったところで召喚もできないし、万が一爆弾を抱えた英霊が召喚されれば巻き込まれることが必至な火薬庫にわざわざ立ち入るのも馬鹿馬鹿しいだろ」
「……確かにな。鬼神を召喚したマスターは危うく殺されていたらしいし、その決断は理解できる」
発泡酒を一口飲み込み、張遼は重ねて問う。
「だが、約束を違えた言い訳はどうする?」
「…………」
「まさか考えてなかったのか?」
「か、考えてたし! あとで東京ばな◯でも送っときゃいいだろ」
「はぁ……。それで納得するのであれば大層な大物だな」
ため息をつきつつ、テーブルに置かれた枝豆に手を伸ばす張遼。
言外にダーニックは納得するはずがないと仄めかす言葉だが、結城は少しだけ驚いた反応を見せた。
「ダーニックと話したことでもあったか?」
「曲がりなりにも英霊だぞ。壁一枚隔てた程度なら、お前たちの会話くらい問題なく聞き取れよう」
「それを盗み聞きって言うんだぞ」
「隠さないお前らが悪い」
ふんぞり返る張遼。
おいおいと言いたげな結城だったが、張遼は続けた。
「それで、家系の繁栄と母の名を取り戻そうと思うお前は、ユグドミレニア陣営として聖杯大戦に参加するのか?」
「……プライバシーもあったものじゃねえな」
「私たちは運命共同体だ。お前の願いくらいは共有すべきだろ」
「だったら君の願いは何なんだ」
「黙秘権を行使する」
「ふざけんな! ……ったく……」
無茶苦茶なことを言い出す張遼に対して色々と文句が言いたい結城であった。
「それで、話を戻すが、ダーニックの傘下になるのか?」
という張遼の声に対して、結城は投げやりに返した。
「ならねえよ」
「……では赤の陣営に寝返るのか、360度も」
「180度だこの歴史的バカモンが……って、どんだけシュワちゃんの映画にハマってんだよ」
「ユグドミレニア陣営にいるのが最善策だと思うが」
「……いや、それは次善の策だ」
己にある黒の令呪を見つめながら、結城は続ける。
「聖遺物から問題なくサーヴァントが召喚できれていれば、あの城に籠るのもやぶさかじゃなかったけどね」
「ふふ、それは無理というもの。本人を目の前にして、そのちっぽけな聖遺物じゃなぁ」
「……だから召喚の時、ミレニア城塞にでも行っててくれと言ったんだよ。それを君が拗ねて見学するとか言うから……」
「だが、最も信頼できる英霊を手に入れたではないか」
「黙秘権行使してるのに?」
軽口を叩き合う。
実は結城の目の前にいる少女こそ、此度の聖杯戦争の彼のサーヴァントとなった。
「まさか召喚の儀で、急に君が光り出すとは思わなかったよ」
「そうだな。私も懐かしい感覚になった。……だが」
「霊体化はやっぱり無理か?」
「ああ。一度受肉した影響だろう」
マスターとして確認できる自らのサーヴァントのステータスを確認する。
間違いなく、自身のサーヴァントが目の前の少女であることが再び確認できた。
「クラス・ヴァンガード。ランサーとして召喚されたわけでもないし、一体どうなってんだ……」
「特段槍を使っていたわけでもなかったからな」
「君の逸話からすれば、なるほどと思えるクラス名ではあるな……」
「そうか?」
張遼といえば、合肥の戦い。
迫る数万の軍勢を、たった数千の兵士で散り散りの打ち破った話は、泣く子も黙る逸話として燦々と歴史に輝いている。
「では、これから先はどうする? 赤の陣営につこうが、黒の陣営で潜伏しようが、……それこそ独自の陣営を作り上げようが、私はお前の指示に従うつもりだが」
「……先の聖杯戦争じゃ敵同士だったってのに、よく切り替えれるな君は」
「支えるべき主人が変わることもあろう。それに、聖杯を手に入れる可能性が高まるだろうしな」
「そうかよ……」
少し息をためて、結城は続ける。
「今回の聖杯大戦、まず俺たちは赤の陣営に降る」
†
「挨拶が遅れて申し訳ない。結城のサーヴァント、
ミレニア城塞にやってきた張遼は、そう騙る。
すでに玉座の前には数名のサーヴァントが召喚されていて、活発に走り回る桃色の髪を持ったサーヴァントは跳ねながらやってきた張遼の前にやってきた。
「君は関羽って言うんだ! 僕はアストルフォ! シャルルマーニュの十二勇士の一人! よろしくね!」
「ああ、よろしく」
「関羽っていうと……、東洋の英雄かな? 聖杯からもらった知識にはあまりないけど、きっとすごい英雄なんだろうね!」
「褒めてもらって光栄だ。して、そちらにいる方々の名前もお聞きしていいだろうか?」
なんだかこっちも元気になりそうなほどに底抜けに明るいアストルフォに引き続き、控えているサーヴァントの名を聞き出す張遼。
ケイローンにフランケンシュタイン、そして玉座に座るヴラド三世。
ただ一人セイバーのみはマスターであるゴルドの要請もあって、その真名を明かすことはなかったが。
そうして情報交換が終わると、ダーニックは当然な問いを張遼へと投げかけた。
「そちらのマスター、結城はどうしたのかね?」
この場にいるはずだった結城の所在に対するものだ。
なぜ召喚の儀に立ち会わなかったのか。
なぜサーヴァントだけ城塞に来たのか。
そして、なぜこの場にいないのか。
その問いに対する答えを、当然ながら張遼は持っていた。
「我がマスターは遊撃のためにトゥリファス周辺に潜伏することとなった」
「遊撃?」
疑問の声を上げたフィオレ。
そして苛立った声でゴルドも声を上げる。
「落伍者がそんな勝手をすることが許されるものか!」
そんな言葉に対してアストルフォは首を傾げながら、
「落伍者……?」
と反芻する。
同じように疑問を持ったヴラドも口を開く。
「その結城というものは誰だ?」
それに対して答えるのはダーニック。
「我が一族に名を連ねる魔術師です、我が王。他の地で行われた亜種聖杯戦争で生き残ったという実績から、此度の聖杯大戦に参加してもらった次第です」
「ほう。その者は遊撃をすることが最善と考え、潜伏をすることに決めたわけか、関羽よ?」
「そうだ。自他共に認める落伍者がまさかマスターをやっているとは、赤の陣営も気づかないであろうというのが我がマスターの説明だ」
「「……」」
黙ったままフィオレとカウレスは張遼の言葉を聞く。
結城の名はそこまで有名ではない。
血族経由で調べれば、名前自体は見つかるだろうが、そもそもがそこまで優秀な血統ではなく、さらに結城がその血統をうまく引き継げていないことも調べた人ならばすぐにわかるだろう。
つまり、ユグドミレニア陣営において、唯一マスターであることを隠蔽できるのが結城である。
「……ではなぜ、サーヴァントをそばに置かずに遊撃をしている?」
尋ねるダーニックの声に疑いの声音が混じる。
聖杯大戦において無防備に闊歩することが何を意味するかわからぬ結城ではあるまい。ましてや今結城が住む場所はユグドミレニアの影響がかなり薄い場所であり、いつ命を狙われてもおかしくはない。
それに対して、
「知っている通り、私は聖杯戦争で受肉をした英霊だ。その影響もあって、再び英霊となった今、霊体化ができない」
「霊体化ができないの!?」
「そうだ、アストルフォ。サーヴァントを連れればマスターであることがバレるため、私はここでお前たちと行動を共にするように言われている」
「ふーん」
あ、そうそうと、張遼は続けた。
「無断で召喚の儀を欠席したマスターから、お詫びの差し入れだ」
所持していた紙袋からお土産を取り出す張遼。
黄色いパッケージに書かれていた文字は東京ば◯奈。
それに一番早くありつけたのは、目を輝かせながら覗き込むアストルフォだった
†
昼過ぎの暖かい光が戦場を包み、風が静かに吹き抜ける。草原の中心、二人の英雄が対峙していた。
その身を包んだ竜銀の鎧は眩しいほどに昼光を反射し、力強く輝いている。宝剣を握り締め、その鋭い眼差しで敵を見据える。
一方、対峙する張遼は黒い甲冑を鈍く光らせ、その手には偃月刀が輝いている。鋭い眼光と共に、彼女の存在感は戦場を支配する。
「その力、見せてもらうぞ!」
と、男の英霊は叫びながら突進する。その一振りは、ドラゴンすらも切り裂く力を秘めている。
張遼は闘志を滾らせながらも、冷静に一歩後退し、偃月刀を構える。
「ならば我が力、引き出してみろ、セイバー!」
セイバーの宝剣が振り下ろされる。凄まじい衝撃波が地面を割り、張遼に迫る。しかし、張遼は偃月刀でその攻撃を受け止める。剣と剣が激突し、火花が散る。
「やるな……!」
セイバーは唇を引き締める。
並のサーヴァントであれば、この一撃でその力量を図ることはできたのだろうが、……目の前に立つ偃月刀を持つ少女の底はまだまだ見えそうにない。
「お前もな」
張遼は冷静に答える。
尋常ならざる一撃に手の痺れが感じられるが、それすら心地よいものであった。
続く第二合。
セイバーは再び攻撃を仕掛ける。
セイバーの目には戦意が燃え、宝剣が力強く輝く。その一撃は、まるで雷鳴の如く、空間を切り裂きながら張遼に向かって振り下ろされる。
「はあっ!」
セイバーの掛け声と共に、鋭い剣先が迫る。
しかし、張遼はその瞬間を見逃さない。冷静な判断と素早い動きで、一歩後ろに跳び退る。その動きは風のように軽やかで、セイバーの攻撃を紙一重でかわす。
「甘い!」
張遼の目が鋭く光り、反撃の準備を整える。
彼女の手に握られた偃月刀は月光を受けて妖しく輝き、その刃先が風を切る音を立てる。体を低く構え、一気に間合いを詰める。足元の土が跳ね上がり、空気が緊張で張り詰める。
「行くぞ!」
張遼の声が響き渡る。
その一撃は雷のように素早く、獣のように力強い。偃月刀の刃がまっすぐにセイバーの鎧を目掛けて振り下ろされる。その動きは流れるようでありながら、まるで猛虎が獲物を狩るかのような凄まじさがある。
セイバーは防御の態勢を取ろうとするが、張遼の速度に圧倒され、反応が一瞬遅れる。鋭い偃月刀の刃が彼の鎧に当たり、火花が散る。衝撃がセイバーの体を通り抜け、彼の顔に一瞬の痛みが走る。
「ぐっ…!」
セイバーは苦痛に顔を歪めるが、その目にはまだ戦意が燃え続けている。
偃月刀の一撃が鎧にわずかな傷をつける。その力は明らかに鎧の防御を突破する勢いがあった。張遼の目には豪炎の決意が宿り、次の攻撃の準備を怠らない。
「さすがだ、だがこれで終わりではない!」
張遼は一歩も引かず、さらなる攻撃のチャンスを狙う。
戦場は激しい戦いの熱気で満ちており、二人の英雄の戦いはさらに激化していく。互いに譲らぬ意志と力がぶつかり合い、戦場には火花と共に彼らの決意が交錯するのであった。
「いや、これで終わりだ!」
ジークフリートの叫びと共に、彼の一撃が振り下ろされる。
張遼はその一撃を偃月刀で受け止め、全力で反撃する。
「それはこちらのセリフだ!!」
二人の力が衝突し、凄まじい光と音が戦場を覆う。地面が揺れ、衝撃波が周囲を吹き飛ばす。
煙が晴れると、そこには二人の英霊が立っていた。
「そこまで!」
との第三者による宣言で、二人は武器の構えを解く。
ふぅと小さく息を吐き、張遼は手を差し出す。
「良き立ち合いだった。さすがは最優のサーヴァント、セイバーだな」
対してセイバーも手を差し出した。
「東洋の軍神に褒めていただき光栄だ。同じ陣営で戦えることを誇りに思おう、関羽」
交わされる握手の立会人は、アーチャー――ケイローンであった。
大きなトラブルもなく無事模擬戦が終わり、少し安堵の表情を見せている。
そんなケイローンに対して、張遼は言う。
「すまないな、立会人として何度も呼び出してしまって」
「構わないさ。君たちの戦いは参考になることも多いからね」
「さすがは謙虚な英霊だ。参考ついでに、お前の言うバグラチオンというのをもう一度やるか?」
「……いや、遠慮しておこう」
城塞についてから1日。
張遼は見かけるサーヴァントを相手に片っ端から模擬戦を申し込んでいた。
最初はケイローン。
穏やかそうな性格にしては随分と激しい戦闘スタイルで、徒手格闘で無類の強さを誇ることがわかり、その後は彼を連れ回しながらライダーであるアストルフォ、バーサーカーであるフランケンシュタイン、さらには目の前にいる名の知れぬセイバーと手合わせをしていたのだ。
「さすがは軍神、戦がないと退屈かな?」
「はは、恥ずかしながらな。次は誰にしようか」
「君が戦っていないサーヴァントはこれで、ランサーとキャスターだけになるが……」
「わかっているさ。彼らは武を用いた戦闘をするサーヴァントではないくらいはな。先のは冗談だ」
そう言いつつ、持っていた偃月刀と鎧を霧散させ、いつも通りの落ち着いた色のチャイナドレスに戻る。
「では、私はカウレスのところにでも行くとしよう。バーサーカーの戦術について、そして我がマスターの恥ずかしい昔話でも聞いて、主従関係を固めにな」
そう宣言すると、張遼は軽くステップを踏むようにしてその場を離れていく。
まるで嵐のゆな少女だなと、残された二人のサーヴァントは思った。
†
黒髪の少年は、頭が痛くなりそうなほどに嘆息をした。
実際痛む頭に手をやりながら、最も会いたくなった男に諦めにも似た視線を投げかけていた。
黒いレーザーコートに、鍛え上げられた肉体。茶髪の下は傷だらけの顔。おそらく複数の魔術的意味が込められた刺青が身体中に見られており、その手にははっきりと令呪が刻み込まれていた。
獅子劫界離。
結城が今最も会いたくない相手だった。
ダーニック以上に。
「随分な態度じゃねえか、結城・ヴァルター・ユグドミレニア。何かあったんなら、おじさんが話を聞こうか?」
警戒を怠らず、それでいてフレンドリーに話しかけてくる獅子劫。
対して結城は不快な眼差しを強めながら返答した。
「中国で死んだはずでは?」
「残念だったな、トリックだよ」
「あんたもか……」
「?」
「いや、こっちの話。……って、そうじゃなくて、なんであんたがいるんだよ」
警戒を続ける獅子劫に対して、結城はただただ恨めしい相手を見るだけに終わる。
「俺がいちゃ悪いか? ここはトゥリファスじゃねえし、お前らの管理下の土地でもねえだろうに」
「そうじゃなくて、なんであんたが……」
そこまで言いかけて止まる。
もう聞くまでもないことだってのはわかっていた。
手には令呪、始まるは聖杯大戦。
死体と凶器を持った人間が同じ密室にいれば、そいつが犯人なのは当たり前だ。状況証拠があまりにも揃いすぎていて、問うこと自体が馬鹿馬鹿しい問題である。
「チンギスハンは召喚できたのか?」
だから質問を変えた。
「いや、しなかった」
というあっさりとした返答に対して、結城は獅子劫につかみかからんばかりに詰め寄る。
「だったらチンギスハンの聖遺物を返せよ! あれ、俺の全財産をかけて買ったんだぞ!」
「そうだったのか。おかげですごい高値で売れて、いい軍資金になった」
「そこになおれ、獅子劫界離! 我が正義の鉄槌を――ぐへっ!!」
殴りかかろうとした結城だったが、あっさりと弾き飛ばされる。
コロコロと床を転がった結城は、なぜ抵抗をするんだとばかりに再び獅子劫を睨みつけると、
「なんだ、このちっこいのは?」
と、自分のちっこさを棚に上げた少女がその場に現れていたのであった。
マスターたる結城にはすぐにわかった。
目の前にいる、自分を弾き飛ばした存在は英霊であったと。
「あんまりいじめてやるな。こいつはユグドミレニアの末席、ただの素人に毛が生えた程度のガキだ」
「ふーん。そんなガキにまでマスターにしないといけないほど、ユグドミレニアってのは崖っぷちってことか?」
「だろうな。こんなガキまで動員するとは流石に思わなかったけどな」
「あんたら! さっきから言葉がすぎるぞ! ユグドミレニアの悪口はいいとして、俺をガキ扱いするな!」
「ユグドミレニアの悪口はいいのかよ……」
呆れている獅子劫に対して、そのサーヴァントは尋ねる。
「てことはあれか。こいつを今のうちにやっちまえば、黒のサーヴァントが一人落ちるってことじゃ?」
「ひっ!」
冗談には聞こえない言葉と、さすがは英霊と言えるさっきに当てられ、情けなくもすくみ上がった声をあげてしまう結城。
そんな小物ぶりを見て、少し哀れと思ったのか、獅子劫は答える。
「それは今はやめておくぜ」
「なんでだよ」
「ハーグ陸軍条約、だったか」
「何それ?」
「俘虜は人道をもって取り扱うこと。だったかな」
「はあ?」
と疑問の声を上げるサーヴァントを無視して、獅子劫は結城に尋ねる。
「そうだろ?」
「俘虜じゃない。降伏者だ」
「同じようなものだろ」
両手を上げる結城に、首を傾げるサーヴァントであった。
先の亜種聖杯戦争で召喚されたライダーのステータスです
【CLASS】ライダー
【マスター】不明
【真名】呂布
【性別】男
【身長・体重】230cm・155kg
【属性】混沌・悪・人
【ステータス】筋力:A++ 耐久:A++ 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:C 宝具:EX
【クラス別スキル】
騎乗(A)
ほとんどすべての動物に乗ることができる。神性のある獣も制御可能。
狂化(B)
理性をある程度保ちながらも、戦闘力が大幅に向上する。戦闘中の冷静な判断力は失われないが、攻撃性が増す。
勇猛(B)
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する。
【保有スキル】
鬼神の軍勢(A)
人中の呂布と称される彼の戦場での存在感は圧倒的。味方の戦闘能力を飛躍的に向上させるカリスマ性を持ち、戦局を一変させる影響力を持つ。
反骨の相(A)
1つの場所に留まらず、また、1つの主君を抱かぬ気性。自らは王の器ではなく、また、自らの王を見つける事の出来ない放浪の星である。同ランクの「カリスマ」を無効化する。
【宝具】
軍神五兵(ぐんしんごへい)
ランク: EX、種別: 対城宝具、レンジ: 1-100、最大捕捉: 1-100人
説明
呂布が用いたとされる五つの兵器(弓、槍、剣、戟、馬)を具現化し、一度に多方向から敵を攻撃する。発動中は呂布の攻撃力が飛躍的に上昇し、全方向からの攻撃に対応できる。さらに、これらの兵器は敵の魔力を吸収する効果を持ち、呂布自身の魔力を高める。バーサーカーとしての召喚ではないため、形態が失われることがなくまさに無双といえる宝具となった。
【説明】
?-198。字は奉先。
武芸を極め、弓馬に優れた猛将。「陣中の呂布、馬中の赤兎」と称される。一日に戦利を走ると言う赤兎馬を駆って、得物の方天画戟を振るった。義父の丁原を斬って董卓配下となるが、その董卓をも裏切った。
亜種聖杯戦争ではクラス、名声、地域全てが十全の形で召喚され、結城を除くすべてのマスターが勝利を諦め、その軍門に降った。だが、マスターの完全勝利への完璧なる戦略を純一無二の武で頂上を目指す呂布は拒絶。完全有利から絶対不利の結城陣営へと造反した。
……あれ、なんで結城くん五体満足で生き残れたんだ?
結城くんのために難易度を選んであげてください!
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イージー(闇堕ちしなければ生存)
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ノーマル(生存は勝者だけの特権)
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ハードコア(Zero仕様)
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ナイトメア(未知の領域)