あれぇそんな経ってたっけ?って思いながら書いてました。ごめんなさい。
相変わらず戦闘描写が上手くいかない。
さて、どう攻めようか。
"ホシノは前でタンクをお願い、他のみんなは見えてる敵からどんどん倒していこう。"
「わかった。行くよ〜。」
先生達は前線を張ってくれるみたいだ。
正直、少人数編成は序盤が一番キツいからありがたい。
なら…こっちは妨害と援護に専念しようか。
〈シズクはあの敵に
ファウストは
「期待に応えようか。」
「了解しました。」
指示を受けて、シズクが前へと飛び出した。
シズクは飛んでくる弾丸を切ったり受け止めたりしながら、バリケードの後ろへと飛び込んで行く。
「なんだお前!なんでそんな鎌なんか…っ!?」
「唯、私の殻がこの形であった迄の話だよ。」
急に飛び込んで来たシズクに対して敵は混乱している。
一番近かった敵が慌ててその銃口をそっちに向けたけど、近づいてしまえばそこは近接武器の独壇場だった。
シズクは回転する様に鎌を振り払い、団員を切り裂いていく。
ヘイローの加護を嘲笑うかの如く刻まれたその傷は、血を流す代わりに木の枝を伸ばし始めた。
枝はどんどんと伸び、どんどんと根を張り、その身体に痛みと不自由を残していく。
「っ、なんだこの枝…っ」
「暫し休むと良い。起きた頃には全て終わっているだろう。」
最後に振り抜かれた一撃によって、敵の一人は撤退すら叶わずに気絶した。
「てめぇウチの奴に何してやがる!」
「変な武器使いやがって…!」
ヘルメット団は倒された仲間を見て、怯むどころか怒りだした。
前に向いていた銃口の幾つがそちらを向き、体に銃弾を浴びせていく。
しかし、別に味方は一人しかいない訳ではない。
彼女達はシズクに注力するあまり前門の虎への対処を怠った。
「うへ、おじさん達も忘れて貰っちゃ困るよぉ〜。」
「っ!いつのまに近づかれでっ!?」
「いやお前は前見とけよ!最前列だろ!?」
「うるせぇあんな変なのいて前なんか見てられるか!」
盾の上にショットガンを構えたホシノによって、ヘルメット団達が一掃されていく。
放たれた弾丸はバリケード諸共敵を粉砕していき、5発目の後には誰も残っていなかった。
…さっきの様子を見るに、まともに統率が取れてないらしい。ファウストが攻撃する前に終わってしまった。
急に襲撃したからだろうか?こっちとしてはありがたいけど。
"少し進もうか。奥にもまだ敵は居るしね。"
「ん、まだ獲物はいる。」
「獲物って、シロコ先輩…。」
先に進んでいくと、また新たに敵が現れた。
さっきに比べ少し多い。これならマッチも取れるかな?
〈えーと、ファウストは改めて
〈シズクはー…意外と大丈夫そうだし、あるスキルでどんどん攻撃していこうか。いざとなったら
「はい。では始めます。」
「些か雑に思うが…まぁ良い。」
ファウストは銃を構えると、最前列の団員と撃ち合い始める。
弾はヘルメットに弾かれたものの、その頭を引っ込めさせるには十分な威力を持っていた。
「おぉ?何か体が軽くなったよ?」
「皆さんに保護と強化を付与しました。そのままお進み下さい。」
「うわぁ、助かりますね!ありがとうございます〜⭐︎」
…あれ、ちょっと待って。
バフってそっちにも行くの?
"ダンテ、何か急にホシノとノノミが強くなったんだけど…あの子の影響?"
〈えーと……多分、そう?囚人以外にも影響あるんだ…。〉
PDAの画面には、しっかりとコイン威力増加2と保護2が付与されている
…余った分のバフは先生の方に適用されるのだろうか?
〈多分、こっちの余ったバフがそっちに行ったみたい。そっちで余ったバフもこっちに来るのかもね。〉
"優先されるのは同じ管轄の生徒なのかもしれないけど、それでも尚余った場合は別の管轄にも移るって考えて良さそうだね。一応後で検証したいかな。"
どういう仕組みなのかよく分からないけど、何にせよ好都合だ。
ミニガンで全体を薙ぎ払っていくノノミを見ながらそう思った。
ノノミの
赤いヘルメットを被った団員は、襲撃にも居たヘルメット団の幹部だろう。
「……、……!………!」
遠すぎて何を言っているのかはよく分からないけど、身振りから周りに指示を出しているのはわかる。
多分、あいつを倒せば終わるかな?
"シロコ、ドローンに攻撃指示をお願い。セリカも一緒に攻撃をお願いね。"
「ドローン、作動開始。」
「わかった。行くわよ…!」
ドローンのミサイル発射と同時に、戦闘に突入する。
何やら青いオーラを吹き出しているセリカと共に、全員幹部を狙い始めた。
これが
〈シズク、ファウスト、どっちもスキル3切って。一気に詰めちゃおう。〉
「ふふ、切なる成果を齎そう。」
「了解しました。支援攻撃を要請します。」
シズクは前へと一目散に駆け出していく。
唐突に飛び出してきたシズクにぎょっとしながらも、距離があった為か今回はしっかりと狙われていた。
「来るなァ!なんなんだテメェ!」
「待て、あいつヘイローが…!」
当然撃たれてしまうが、それでも彼女は止まらない。
銃弾を逸らし、弾き、切り飛ばしながら一気に目の前へと迫ったシズクは、空中に高く飛び上がると、地面に向かって力強く鎌を振り下ろした。
「さぁ…私の養分になり給え。」
地面に衝撃波が走る。
ただ鎌を叩きつけただけとは到底思えない衝撃と風圧が辺りを襲い、ヘルメット団達は障害物諸共吹き飛ばされていく。
衝撃が走った地面からは小さな木が生え、その枝に硝子を生らして団員の動きを阻んでいく。
「くそっ…なんだこの枝!」
「結構脆いから早く折れ!また来るぞ!」
当然、まだシズクの
彼女は再度空中に飛び上がると、今度はより強く地面に鎌を振り下ろした。
再度衝撃が辺りを襲い、木は更に成長して硝子の数も増えていく。
そうして動きを止められた敵に向かって、ヘリの容赦の無い銃撃が浴びせられていく。
ファウストのスキル3による攻撃だ。
「これで終わりにしましょう。」
この一連の攻撃に先生は一瞬驚いた顔をしたものの、即座にノノミに指示を下す。
"ノノミ、仕上げをお願い!"
「はい、お任せください!」
ノノミが意気揚々とミニガンを構え、一斉掃射で敵を木諸共薙ぎ払っていく。
撃ち終えた頃には、幹部含め全員がボロボロになっていた。
「くそっ、撤退だ撤退!他の場所に移るぞ!」
「まだ起きてる奴はとっとと逃げろ!倒れてる奴らは見捨てる!」
木から解放されたヘルメット団は、即座に逃げの体制へと移る。
シズクが追撃しようとしたけれど、逃げ足が早すぎて追いつけなかった。
『敵の退却を確認!』
『並びに、カタカタヘルメット団の補給所、アジト、弾薬庫の破壊を確認。』
まぁでも、奴らは撤退したし…
〈これで終わりかな?〉
「これでしばらくは大人しくなるはず。」
「よーし、作戦終了。みんな、お疲れー。」
「それじゃ、学校に戻ろっか。色々話したいこともあるしねー。」
PDAの画面に、"戦闘勝利"の文字が黄色く光っていた。
今の人格の奴とは別にアンケートを行っていますので、投票して頂けると幸いです。
感想及び評価、お気に入り登録お待ちしております。
次回の投稿は7/4を予定しています。
(追記 7/3 7:43 誤字及び一部表現を修正しました。)
戦闘描写ショボくていい?
-
時間かかってもいいからちゃんと書いて
-
削っていいから早く投稿して