文字数少ないのは許して…。
〈昨日は良く寝れた?〉
「ふぁ…色々あったし、ちゃんと寝れた気はしませんね…着きましたよ。」
2日目。
バスで一夜を明かした私達は、対策委員会と合流する為に部室に向かっていた。
私達と言っても、今回はルナ以外は連れてきていない。人が多過ぎても大変だからね。
部室のドアをノックする。
まだ朝の8時だけど、誰か来ているだろうか。
「入っていいよ〜」と声がしたので、ドアを開く。
部屋にはホシノとノノミ、アヤネが居た。
シロコとセリカはまだ来ていないらしい。
〈おはよう。先生はいつ来るのか聞いてくれる?〉
「おはよう、先生っていつ来るの?」
「おはようございます、お昼前には伺うそうなので、しばらく待って頂ければ。」
「あ、おはよぉ〜。シロコちゃんならもうすぐ着くってさ。」
「おはようございます!よく眠れましたか?」
お昼前…結構時間があるみたいだ。
ならこの時間に
昨晩引いた人格の性能も試したいしね。
「ねぇ、管理人。少しルナ借りていい?色々話したいことあってさ。」
イスに腰掛けながらそう考えていると、ホシノがソファから飛び起きながら聞いてきた。
ルナに目線(と言っても目自体がないので顔)を向けると頷いてきたので、こちらもホシノに首肯する。
〈いいよ。ルナ、いってらっしゃい。〉
「多分いいってことかな?じゃああっちで話そう、ルナ。」
「…うん、そうだね。」
ルナとホシノが廊下へと出て行き扉が閉じられた。
後に残されたのは、私とノノミとアヤネの三人。
二人が出て行って20秒ぐらいだろうか、急にノノミが立ち上がり、静かに扉を開き始めた。
そのまま右を、左をキョロキョロと確認したノノミは、静かにゆっくりとホシノ達を追い始める。
「…何やってるんですか?」
「ふふ、気になりません?ホシノ先輩とルナ先輩が何を話すか。」
少し困った様な表情をしたアヤネと対照的に、ノノミはいたずらっぽい笑みを浮かべている。
その顔に浮かぶのは好奇心だろうか、はたまた悪戯心だろうか。
「勝手に聞くなんてダメですよ!もし凄い秘密とかあったら…。」
「きっと大丈夫ですよ⭐︎それに、アヤネちゃんも気になりません?ルナ先輩がどんな性格で、どんな人なのか。」
「……それは気になりますけど、それでも勝手に聞くなんて…。それに、それは後で話して確かめればいいことですし。」
「うーん…じゃあ、多数決で決めましょう!ダンテさんはどうしますか?」
〈…え、私?〉
ノノミは私に問いかけながら、右手を出してくる。
どっちって聞かれても、勝手に聞くのは悪い気もするし…。
でも管理人として色々知っておくのも大事だろうし、何より少し心配だ。
ホシノと話すだけだから無用な心配だとは思うんだけど…。
ホシノとルナを見ると、あのフラッシュバックにも似た情景を思い出す。
あの時見たルナはアビドスの制服を着ていた。きっと、あれは過去の出来事なんだろう。
もし、まだあの時の問題が解決してないとしたら…。
二人が向かった先で喧嘩する、なんてこともあるかもしれない。
…バレなかったら、大丈夫かな?
〈……行ってみようかな、私は。〉
立ち上がり、ノノミの手を取る。
「2対1で私の勝ちですね♧行きましょう、アヤネちゃん!」
「えっ、私も行くんですか!?」
「仲間外れなんて寂しいことしませんよ、一緒に行きましょう⭐︎」
「うぅ…お、怒られても知りませんからね!」
「ん、私も行く。」
少しびくびくしながらも、ノノミも行くことに決めた様だ。
いつの間にか入ってきたシロコもバッグを下ろしながら、着いてこようとしていた。
「…さて。久しぶりだね、ルナ。」
「本当にね。もう2年前だっけ?」
屋上にて。
少し重い雰囲気を背負った二人。
それをこっそりと見守る不審者が4人。
一人は微笑みながら、一人は少し申し訳なさそうに、一人は目を煌めかせながら、最後の一人はそもそも頭が時計だった。
変人達に気づくことなく、二人は話しを続ける。
「いやー、本当にびっくりしたよ。まさかあんな形で、それも急に出会うなんて思ってなかったからさ。」
「…ごめんね、あの時は。急に出て行っちゃって。」
「いいよ。ヴァルキューレのお世話になってたのはびっくりしたけどねー…。」
「そ、それはお金が無くて仕方なく……いや、私の罪だね。ごめん。」
「謝るのは私じゃないでしょー?ルナのことだからしょうがない理由があったんだろうけどさ。」
今の所、二人の会話は上手くいっているように見える。
杞憂だっただろうか。
「…ねぇ。私のこと、まだ恨んでる?」
顔に影を落としたルナが、問いを投げかける。
最早独り言にも等しい声量で放たれたそれを、ホシノは見逃すことなく拾い上げた。
「んーん。悪かったのは
「…いや、ホシノは悪くな」
「悪いよ。私がちゃんとしてれば、あんなことにならなかったんだから。」
今までのどこか掴み所のない態度を一変させ、ホシノの顔から感情が消える。
瞳は濁り、顔は翳り、そこには自責思考の塊があるばかりだった。
「……ごめん。」
「…だからルナは悪くないって。なんで大丈夫って言ってるのに謝るのさ?」
再び雰囲気を元に戻したホシノが、にへらと笑ってルナの顔を覗き込む。
対照的にますます翳ったルナの顔には、後悔の念が滲んでいた。
「…さて、そろそろ戻ろっか。アヤネちゃん達に怪しまれちゃう。シロコちゃんも来た頃だろうしね。」
「…うん、行こう。」
そろそろホシノ達も戻ってくるらしい。
これ以上ここにいるとバレてしまうだろう。
私達は静かに、しかし少し急ぎながら部室へと戻って行った。
というわけで新アンケートです。
選ばれた人から順番に書いて行きます。ホシノが第一Waveだけなのはそうじゃないと書き終わらないからですね。
感想及び評価、お気に入り登録お待ちしております。
次回の投稿は7/8を予定しています。
戦闘描写ショボくていい?
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時間かかってもいいからちゃんと書いて
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削っていいから早く投稿して