「ん?アナタ様は……フィン!フィンさんじゃないですか!」
…なんでいるんだよ…てか、なんで気づけるんだよ!?
「あぁ…応達殿ではございませんかお久しぶりです」
「…フィンこの人は誰だ??」
「えぇ、彼女は仙衆夜叉のひとり応達です。私とは昔ながらの友達なんですよ」
「仙衆夜叉?」
仙衆夜叉、魔人戦争時代にモラクスにつかえていた5人の夜叉本来、業障などで3人が死亡し残りの1人は行方不明になり、現代に生きる夜叉は一人になるはずが…
私が業障を一人で請け負いその未来を無理矢理捻じ曲げました…
本来の道筋通り見殺しでもよかったのですが…主が助けろと言ったため仕方なく…
まぁ、ざっくりと説明する
あぁ、そういえば一人の魔人も助けましたね
「他の仙衆夜叉は?」
思い出そうとすると話が聞けないためすぐに本題に移る
「おります、今は5人揃って降りて来てるんですどうですか?フィンさんも一緒に来ませんか?兄者達も喜ぶでしょうし?…ところでそこの少女様は?」
「あぁ、こちらは旅人殿と浮いてるのはパイモン殿です」
「よろしくな!」
「よろしくお願いします!応達さん」
「よろしくお願いします、そして話を戻しますが…これないでしょうか…?」
涙目で言ってくる…
「そうですね、彼女をある場所に連れて…あぁ、そうでした5人揃ってるからいますね目的のうちの一人」
「「え!?」」
「あら?探してるのは護法夜叉大将でしょうか?」
「えぇ、そうです彼に少し残念なニュースがありまして…彼以外の夜叉には伝えないようにしているのです」
「気になりますが…わかりました」
渋々応達は了承してくれたが…嫌でも5人に会うことになるのか…
「では、向かうのでついてきてください」
「わかりました、二人共行きますよ?」
「「はーい」」
子供か、と心でツッコむ
歩いていると
小柄な少年
体格のいい男
糸目なシンプルなイケメンな男
海の青のような髪を持つ女性
が見えた
その4人は楽しげに食事をしているようだ…どうせなら驚かすか
「応達殿…彼らを驚かせたいので…先に行ってもらってもいいでしょうか…?」
すると悪い笑顔で
「…乗のりますわ、久々に兄者の驚いた顔を見たいので」
と言った…変わらないなぁ…
「お二人…すこし隠れてもらっても?」
「仲間外れみたいだけど…いいよ」
「はぁ…オイラもいいぞ…」
すこし呆れ気味だが了承は得れた
というわけで応達が先行した
「ただいまー」
「遅かったな」
「かなり時間がたってたけど…なにかあったの?」
魈と伐難が質問する
すると…
「ベン♪ベン♪」
全員の背後に仙衆夜叉達がよく知る音が聞こえる
それは三味線や琴などの和風な音そしてこの世界にそれを奏でられるのはただ一人
「え…フィン…様…?」
「お久しぶりですね…仙衆夜叉の皆様」
一番に反応を示したのは伐難だった
それを気に全員言葉を発する
「お前…何処行ってたんだよ!業障でやられたのかと…思ってどれだけ心配したと!…だが無事でよかった」
浮舎が詰め寄ってくる
「すこし助けなければいけない人がいたんですそれに時間を食いすぎて…こんな時期になってしまいました…」
「…それより友と話すときはその固っ苦しいをやめろ、違和感しかない」
「へいへい…と、感動の再会のところ悪いが、魈お前に用がある奴がいる、話してくれないか?」
「わかった、お前が信頼してる者だ我も信頼しよう」
「ありがとう…ってことでコイツがお前に用がある旅人だ」
「初めまして」
と言うわけで旅人と魈が一対一で話し合った
数十分後
仙人達と会いに行き終わり鍾離、私、旅人で食事処に来ている
「と言うわけで、フィンさんの紹介のお陰で仙人たちにあってきたよ」
「大変だったな、ところで送仙儀式に必要な物はあつまったか?」
「あ、はい!集め終わってます!」
…同時進行だったのか、まぁそうか先に会ってるもんなそりゃ頼むか
と改変があることを確認しながら話していると
「アナタが旅人でよろしいでしょうか?」
屋根の上に人がいた、
それは半人半仙
甘雨だった
「凝光様があなたにと」
下に降りてきて招待状をわたす
そして旅人が手に取ると甘雨が消えた
いや…俺と岩神はスルーですか…