【設定変更につき書き直し中】当たるも当たらぬも八卦。当たるも当たらぬも八卦ぇ!!(血涙) 作:かりん2022
八月に入った。今日は取り憑かれた学友の治療の見学である。
夏休み? ないよ、1ヶ月の夏休みなんて。それは原作で覚悟してた。
代わりに10月と冬休みはガッツリ休むらしい。色々儀式だのしきたりだのあるので。
冬には実家に反旗を翻し、帰省を拒否って皆で遊園地に行く計画を立ててる。楽しい。
それに、夏で海は呪霊の遭遇率が高いので呪術師にはあまり人気ではない。
夏の代わりに冬へのワクワクを胸に宿し、俺はスキップしながら保健室へと向かった。それに、ようやく俺も仕事に出させてくれそうなのだ。呪術でお金を稼ぐのはまだした事ないのでとても楽しみ。
「ただいま、まいりましたー!」
「おー」
クラスメイトの学が具合悪そうに声を上げる。
ぬおおお、がっつり憑かれている。
申し訳なさ半分、あの五条悟の除霊を見れるワクワク半分で俺の胸は溢れそうだ。
首のあたりをぎゅうぎゅう締め付けてくる呪霊に、苦しそうにしている学。
それ、振り払ったらあかんの?
先生は腕組みをする。五条と夏油はもう既に来ていた。流石は委員長と副委員長である。保健委員の家入もいる。
「知糸 廻(ちいとめぐる)。除霊を見せてみろ」
「えっ 五条くんがお手本を見せてくれるんじゃねーの」
「実践テスト一位だろ。見せてみろよ」
「早くして……」
学に言われて、俺は呪霊を握り潰した。
「はい終わり」
「おお、楽になった」
「これぐらいだと相手にならんな」
「道具も儀式も無しで……?」
「まさか、私達と同じことができるなんて」「すご」
「逆にそっちのやり方がわからん」
先生がため息をつき、五条と夏油が驚く。呪術廻戦ってそう言うのだっけ? 違うでしょ。むしろゴリラ廻戦でしょ。それに五条や夏油もできるんじゃん。
「よし。敬語はもとより出来るし、作法も身についてきた。実戦に出てみるか?」
「はい! はいはいはい!!! 出ます!!!!!!」
夏油! 聞いとけ、夏油傑!!
守られるだけの猿だってなぁ! 力さえもらえれば喜んで戦う奴もいるんだよ!
戦いとは力あるものの義務ではあるが、権利という側面もあるのだ。
そこんとこ覚えとけよ、夏油傑ぅ!!!
「楽しそうだね」
「楽しいもん!!!」
無双できる時ほど楽しいもんはないわ。力あるものの特権おーいしー!
呪霊が頭からバリバリ人を食うクリーチャー系じゃなくて、ただちょっと具合が悪うなるだけなら、命の危険はほとんどないわけじゃん?
学生の間は困ったら五条が助けてくれるって事だし、やりたい放題じゃん。
「すぐにそう言ってられなくなると思うけどね」
「そりゃそうだけど。学生の時の五条くんに助けてもらえるハイパー無敵タイムだけのことかもしれないけどさ。なら尚更、楽しめる時に楽しんどけないと損じゃん?」
「それは……そうかも」
「言われてみればそうだな」
「俺ぇ!?」
俺はもう実戦に出れると聞いて嬉しくて仕方ない。
鼻歌歌って踊りながら教室に戻るのだった。
飽きられた目で見られようが構わない。同じアホなら踊らなや損損
その日の終わり、夜蛾先生から、今日の除霊分のお金をもらえた。
俺はそれを天へと掲げ、神棚に飾るか、親へのプレゼントを買うか迷う。
結局、親へスイーツを贈ることにして、袋は神棚へあげておいた。
毎日とってもたーのしー!!!
あっ クラスメイトに漫画の展開ネタバラシして嫌がらせしたろ。
天内理子のことがどうなるかはわからんけれど、難しい事は冬休みが終わってから考えればいいでしょ♪
俺は、忙しくも楽勝モードな日々に気を許し、すっかり未来を舐め切っていた。
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マシュマロ
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注意書き
主人公の無双タイムは期限があるし、破滅の種は既に撒かれてます。
皆さんはお分かりになりましたか?
主人公の最大のやらかしは
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パクった歌
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入試の未来情報
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原作知識ポロリ
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株という名の未来情報
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主人公ならもっとやらかせるはず!
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全部ぅ❤️