★ユウ★★様
batikuma様
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【今後の展開について】
話の都合上、大勢の人物が会議するシーンを沢山描写したいと思っています。
その場合、台本形式のような
人物名「~~~。」
みたいな形式を取るかもしれません。
小説の会議のシーンなどを参考にするべきですね。
バスの少女といったん別れた後、オレは教室に入って、窓際の一番後ろの席に座った後、これからの生活について考えていた。
事なかれ主義のオレとしては、トラブルを避けつつも、普通の学生らしい生活を送りたいと思っているのだ。
そのために先ずは友達と呼べる間柄の人間関係を作るべきだと考える。
しかし、
どうしたものかと、ぐるりと周りを見回していたら、一人の男子生徒の姿が目に映った。オレの席から二列ほど離れた席に座っている男子だ。
いったい何があったのか、交差した両手を額にくっつけて目をつむり、じっとしている。
ほっとくべきかもしれなかったが、彼に少し興味が湧いたオレは、話しかけることにした。
「なあ、今ちょっといいか。」
すると、彼は目をぱっと開いてオレの顔を見て一言
「ん?....なんだただのイケメンか。」とつぶやいた。
...イケメン?それはひょっとしてオレの事を言っているのか?
内面のことはともかく、外面の事を褒められたのはこれがはじめてなんじゃないか?
「あぁ、すまないね。いきなり話しかけられたもんだから、いったい誰かと思ってね。僕に何か用かい?」
「いや、机に伏せるような姿勢をしていたから、何かあったのかと思ってな。」
「もしかして、心配させてしまったかな? 悪いね、そうたいしたことじゃないよ。ちょっと、精神統一をしてたんだ。」
「精神統一?」
「そ。ちょっと、緊張しててね。ここに受かったは良いけどちょっと浮かれすぎちゃったみたいでね、心を落ち着かせようとしてたって感じさ。」
なるほど、確かにそういう事もあるのだろう。ここは未来の日本を導く人材の育成のため政府主導で建てられた施設だ。
そんな高校に入ることが出来たという事実は、
「(こんな形でオレと普通の間にあるギャップを実感するとはな)」
あの
せっかく、ここに来れたんだ。3年くらい【普通】ってやつを学んだっていいだろう。
・・・話がそれたな
・・・そうだ、オレが彼に話しかけたのも、元はと言えば友人を作るためだった
さっきバスで出会った黒髪の少女との会合は散々だったが、せめて彼とは仲良くしておこう。
「・・・せっかくだから、自己紹介でもするか?」
「おっ、いいね。堂前郁人だ、よろしく。」
「綾小路清隆だ、よろしく。」
「・・・」
「・・・」
二人の間に沈黙が流れる。
・・・参ったな、話のタネでもあれば良かったんだが。
「ふむ、綾小路君か。武将みたいな苗字なんだね。ひょっとして、すごいお家の生まれだったりするのかい?」
会話の間を持ってくれた?
ありがとう!堂前! おまえはいいやつだな!
「そうなのか、あまり自分の苗字に興味を持ったことが無かったから、その反応は新鮮だな。
あと、期待させたようで悪いが、オレの家はどこにでもありそうな普通の家庭だ。」
「そうかい。そういえば、中学の同級生で本願寺とか神楽坂みたいなすごい苗字の人がいたけど、彼らの家庭も普通の家の人だったな。それと、似たようなものだね、すまないね変な勘ぐりをしてしまって。」
おおう、すごいぞこいつ。話を持ってくれただけじゃなく、別に謝る必要も無いのに自分の非を詫びるなんて。
さっき、バスで会ったやつとは大違いだ!
「なにやら、失礼な事を考えてそうな人がいるわね。」
隣の席にさっきバスで会った少女が座った。
「そんな事はない。勘違いじゃないか?」
まさか、同じクラスだったとは。喜べばいいのか、泣けばいいのか判断に苦しむな。
「それもそうね。どうだっていいわ。」
前言撤回だ、泣いてやろう。
「おはよう。君もここのクラスなんだね。僕は堂前郁人、よろしく。」
オイオイ、堂前こんなやつに自己紹介する必要ないぞ。
確証はないが、「いきなり自己紹介?別に私はあなたとよろしくするつもりはないわ。」とか言うぞ。いや、言うに決まってる。
「・・・・。」
「ええっと、どうかしたのかな?」
「いえ、あなたの隣にいる男がまた失礼な事を考えているようだったから、どうしてくれようかと考えていただけよ。気にしないで。それと、堂前くんだったかしら、どうやら私と仲良くしようとか考えているのかもしれないけれど、私にその気はないから。それが分かったら大人しく座りなさい、いいわね?寛大な私が忠告してあげるけれど、私への過度な接触は場合によってはあなたのこれからの生活に危険を及ぼすものとして認識してくれても構わないわ。」
予想以上だった。いくらなんでも言い過ぎだろ。堂前のやつ、ちょっと涙目になってないか?
「アッハイ。あっち行きます。」
おいちょっと待て、堂前。あっちに行こうとするな。オレをこの
「ずいぶん、あっさり引き下がるのね。隣の男とは大違いね。」
「いやあ、実はさっき他の女の子との自己紹介に失敗したばかりで。その気がないのに、無理に話そうとするのはお門違いかなって。」
「いい判断ね。隣の男にもそのスタンスをきちんと学んで欲しいものだわ。」
「おいおい、何もそこまで言う必要は無いだろ。ただ、自己紹介をしただけなんだから。ちなみにオレは綾小路清隆だ。」
「・・・さっきの話を聞いて無かったのかしら。」
「いいか?、お前が誰とも仲良くしないのはお前の勝手だから知ったこっちゃない。でも、俺たちは一年間一緒の教室で過ごすんだ。隣の人の名前が分からなかったら不便だろ。」
「ハア、強情な人ね。堀北鈴音よこれで満足かしら?」
「・・・!よろしくね、堀北さん」
堂前の顔に流れそうだった涙が一瞬で引っ込んで、パアッと笑顔になった。
堂前よ、ちょっとチョロすぎじゃないか?
○○○○
初日から怒濤の展開だった。
女子生徒2人に逃げられ。
エリート校のハズなのに、どうみても母校によくいた不良みたいなやつがいたり。
女子に逃げられた事に関しては「カモフラージュ用の人格がダメだったのか?」と思い、机の上で伏せるような姿勢でじっと考えていたら、急にイケメンに話しかけられた。
コイツ、ずっと無表情だな。せっかく、イケメンフェイスに生まれたのに勿体ないな。
なんて、考えてたらこんどは美女が来た。
さっきの赤メガネの女の子や背の高い女の子もそうだが、この学校には美男・美女しかいないのだろうか?
理由はわからないが、既に2人の女の子に逃げられてしまった僕は、彼女に話しかけた。リベンジってやつだ。
「それと、堂前くんだったかしら、どうやら私と仲良くしようとか考えているのかもしれないけれど、私にその気はないから。」
ダメだった。
美女は美女でもちょっと怖い美女だった。
というか、この子と話して分かったが、多分話しかけた子のタイプというか性格があまり人と話すのに不向きだったのだろう。
盲点だった。
別に恋人を作りたいとかそういう願望があるわけじゃないが、母校は男子校だったし、たまに女子に会う機会があったとしても、不良先輩の知り合いの
参った、
まずいぞ。このままだと、三年間女の子の友達がいないまま、この生活が終わってしまう。
なんて考えてたら。
「いいか?、お前が誰とも仲良くしないのはお前の勝手だから知ったこっちゃない。でも、俺たちは一年間一緒の教室で過ごすんだ。隣の人の名前が分からなかったら不便だろ。」
イケメンの綾小路が助けてくれた。
ありがとう綾小路。
これから、綾小路神と呼んでもいいかい?
なんて、ハッピーハッピーになってたら、やたらでかい声が教室内に響いた。
すごい体格の金髪の男子生徒がいた。
「中々設備の整った教室じゃあないか。噂に違わぬ作りにはなっているようだねぇ。
「おいおい、あいつも同じクラスなのか」
「ええそうね、しかも彼も同じみたいね。」
彼も?あの金髪の男とは別の人か?
そういえば貴島ボーイとか呼んでいたが、どいつの事だ?
やたらと大きい声で喋っている男の周りには、知り合いがどうかは不明だが男女が3人ほどグループで歩いていた。
「そうだね。デートにはもってこいの場所だよねっ!
あーあー、あのOLのおねーさんとはこれから三年も会えないなんて運命ってやつは残酷だよねー。」
あの生徒か?
髪は黒と白が混じったかの様な灰色。目は西洋人特有の碧眼。そして、極め付けは・・・
「まっいいや、これから3年もあるんだ。あのおねーさんの代わりって言い方はちょっと違うけど、恋人のひとりくらいは出来るでしょ?」
なんなんだ、あのバカまるだしみたいなやつは?
ここってホントに国立の進学校なのか?
筆者は綾小路君の事を「殺人衝動と手フェチをもってない吉良吉影」だと思っています。
流石に、植物のような静かな生活を望んではいないと思いますが、「3年くらい平和に暮らしたかったのによりにもよって入学したのが高育だった」というちょっとかわいそうなキャラですからね。
(まあ、権力者のパパから逃げるには高育みたいな日本政府の管理下に置かれている場所じゃないと安心できないと言われればそれまでなんですが)
童前君にどのキャラと関わって欲しい?
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綾小路清隆
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堀北鈴音
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櫛田桔梗
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平田洋介
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軽井沢恵
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佐倉愛里
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長谷部波瑠加
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須藤健