このすばらしい世界に百竜を!   作:ネコザメ(赫耀)

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この世界に転移したモンスターは鳥竜種だけでは無い。
最恐と恐れられるモンスターが乱入してくる事もあるのだ...



このすばらしい世界に乱入を!

 

 

今、私達は立てるようになっためぐみんと共に、荷車に獲物(オサイズチ)を積み、アクセルまで運んでいる。

 

「うっ..重い...」

 

「何で女神の私がこんな事しなくちゃいけないのよ!」

 

「..もう限界です... いったん休憩を...」

 

「そうするか...」

 

全然荷車が進まない。

普通モンスターの死骸を持ち帰るときは

荷車に積んでポポに運ばせるのだが...

 

この世界にポポは(まだ)居ない!

 

そのため、人力で運ぶのだ。

 

「それにしてもこんなモンスターがいるんですね。」

 

「ジャイアントドードより小さいのに」

「比べ物にならない強さだな。」

 

「そんなこと言って、カズマも結構凄いもんだよ。」

「まぁ、かなり弱い部類のモンスターだけどね。」

 

「いや、アクロの故郷ってどんだけヤバいとこなんだよ。」

 

「まぁ、強い奴が来るかなんて分からないけどn..」

 

 

 

 

 

 

「グァォォォォォォォ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その咆哮を聴いた瞬間、背筋が凍った。

 

【《恐暴竜》イビルジョー】

古龍級生物だ。

 

「何だよあいつ...」

 

「早く!!!逃げて!!!」

 

「ですがオサイズチは...」

 

「オサイズチなんて追いて逃げるぞ!!!」

「こんな装備で相手にできるやつじゃない!!」

 

「とにかく逃げて!!!!!」

 

 

「グァァァァォォォ!!!」

「バキッ...」

 

「オサイズチが...」

オサイズチはイビルジョーのおやつになった。

 

 

 

 

 

あれから10分。

何とか全員逃げ切れた。

 

 

 

「何ですかあのモンスターは!」

 

「かなりヤバそうだったわね...」

 

「恐暴竜イビルジョー。」

「古龍級生物だね。」

 

「古龍?」

 

「古龍って言うのは簡単に言えば一夜にして国を氷漬けにしたり、ウイルスをバラ撒いてモンスターを凶暴化させたり、自分の周りを大嵐にしたりする奴らのことだね。」

 

「本当どんなとこ住んでたんだよ」

 

「ってことはあいつも何か操れたりするの?」

 

「いや、そうゆうのは無いけど周辺地域の生物を根こそぎ食べ尽くすから危険って感じ。」

 

「アクロは倒せないのですか?」

 

「まぁ、倒せばするけどかなり手強いからねぇ。」

 

「では、私の爆裂魔法で...」

 

「爆裂魔法は緊急時以外禁止な。」

「これからは他の魔法で...」

 

「使えません。」

 

「え?」

 

「私は爆裂魔法しか使えないのです!」

 

「たしかに他の魔法を覚えればもっと楽に冒険できるでしょう。」

 

「しかし、私は爆裂魔法しか愛せないのです!」

 

カズマが驚いた顔をしている。

そして困っているようだ。

 

「とりあえずギルドに報告しよう。」

「多分そこそこの報酬は貰えるはず。」

 

「ジャイアントドードで11万エリスなら」

「イビルジョーは数十万とかか...?」

 

「ちょっと待って!?」

「ジャイアントドードで11万エリスなの!?」

 

「命がけなのにこんな安いなんて、割に合わないよな。」

 

「いやいやいや!何いってんの?」

「あのオサイズチなら私のところじゃ900zだよ!?」

 

「いや、ほんとにどんなとこ住んでたんだよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 




前回のオサイズチは里クエのやつです。
話がどんどん長くなる
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