相模に心をヤバくされる話 作:ネットコミュ症
高校三年生となり、ゴールデンウィークもそろそろ近づいてきた今日この頃
ウチは去年と比べて授業等に真面目に取り組んでいたつもりだ
課題もしっかり終わらせるし、テストだって去年と比べて飛躍的に伸びてる
はずだったのだけれど‥‥‥
「すまないね。相模、急に呼び出してしまって」
「い、いや‥その、‥全然平気でしゅ‥‥」
何故かウチは平塚先生に呼び出しを食らってしまったのであった‥‥
ウチは授業が終わるホームルームの後
名指しで『放課後職員室に来てくれ』と平塚先生にそう宣告されてしまった
いや、何故かなんてウチが一番聞きたいよ?
去年と比べて私めちゃくちゃ優等生だし?
特に何かやらかしてるわけでもないし‥
本当に何か罪を犯した意識が全くない‥‥
「先に言っておくと、説教では無いよ。」
「よ、よかったぁ‥‥なにかやらかしたのかと思いました‥‥」
「呼び出す=説教は中々に卑屈な考えじゃないか?
まあ、怖がるのは無理ないかもだが。
まあ何、志望校‥‥つまり、進路について話そうと思ってな」
「も、もしかして‥今の成績じゃ志望校は絶対に落ちるから変えろって話ですか‥‥‥??」
「何故そんなネガティブな話をする前提で進めているんだ君は‥‥
そうじゃないよ、むしろ君の伸び続けてる成績から鑑みるに妥当な判断だと思うさ」
「ほ、本当ですか!?やった‥‥」
否定されると身構えていたもんだから、少し身体の力が抜けた気がした
「‥ただ‥‥‥まあなんだ。
ここまで成績を飛躍的に向上する生徒は珍しくてな。
何かなりたいものや夢が見つかったりしたのか?もっと言うなら‥‥目標とかだな」
「‥‥‥えっと‥‥‥なんて言えばいいんですかね‥‥‥」
なんて答えればいいか、少し戸惑った。
というのも理由は頭では理解してはいるけど他人にどう言葉にして伝えればいいのかがパッと思い付かなかった。
だから出来るだけ簡略的に言葉にしてみることにした
「端的に言えば‥‥自分を変えたいって思ったから‥‥‥ですかね」
「‥‥それがモチベーションに繋がった‥‥ということか?」
「いやまあ、他にもたくさんの柵とかあったりはしたんですけど‥‥‥えっと、嫌い‥なんです。
今までの自分が」
そう、今までの自分が『大嫌いだ。』
今でも思い返すだけで嫌になってくるくらいには
「‥‥‥」
「自分勝手で、未熟で、やることなす事全部中途半端で‥‥‥だから‥‥変わろうって思ったんです。
まあだからその‥‥勉強もその『過程の一つ』に過ぎない‥‥って感じですかね‥‥‥」
「‥‥なるほど‥‥何が君をそうまで変えたのか、なんとなくわかった気がするよ」
「‥‥‥まだ、変われてないです。」
「‥‥‥‥‥‥そうか。」
「わかった。話はもう終わりだ相模、
あまり張り詰めすぎるなよ。」
「?は、はい。ありがとうございました‥‥?」
ウチは平塚先生の言っていた言葉の意味がよくわかっていないまま頭にはてなマークを浮かべたまま、職員室を後にした。
「‥‥‥‥‥‥‥相模‥‥」
相模南という生徒はこの短い期間で劇的に変わったと言って良いだろう。
成績は全教科含めて平均より少し下回る成績だったのに対し、二年生の学期末試験では全教科含めて上位にまで飛躍的な上昇を果たした。
更に言えば、授業態度等も前と比べてとても真面目な生徒となった
これだけ見れば教師からは喜ばしい変化だと言えるかもしれないが
そうではない
彼女の変化は『それだけではない』
彼女の性格も劇的に変化した‥‥と言えるかもしれない
これは恐らく、溜め込んだ物が爆発し、それの影響で彼女に激的な変化をもたらした。と感じ取れる
積み重なった『なにかが爆発して』‥
まあ‥ここまで考えが辿り着けば、あとは大体察しが付く
だが、私が『問題視』しているのはそこではない
「‥‥‥‥今の彼女はあまりにも卑屈過ぎる。」
比企谷とは別ベクトルの卑屈さだ。
成長しているはずの自分を認めようとしない‥‥それは恐らく、彼女なりの彼女の理想像があり
今の自分はそれとは違うから、まだ成長していないと言っているだけかもしれない。
それだけなら良いのだが‥
もし‥‥彼女が心の底から本気で『嫌いだった自分』のままだと思ってるとしたら‥‥‥
『少し、危険な状態だ。』
成長しても成長しても、理想には届かず
『自分は駄目だと卑下する』
こんなの、『自傷行為となんら変わりない。』
「‥‥‥ハァ‥‥‥こればかりは私ら教師にはどうしようも出来ない‥‥‥」
相模南に何かしてあげれない。そんな事実を苦く噛み締めながら、私はタバコ吸う。
彼女の中にある不安が、いつか爆発して、壊れてしまわぬよう
ただ願うしかなかった。
そしてほんの少しだけ、『例のあの男が解決してしまうのではないか』という淡い期待を抱いてしまうのであった。
先生からの指導‥?のようなものも終わったので
ウチはいつも通り教室に戻り自分の席に座った後、勉強を始める
参考書と教科書、この二つとにらめっこする時間がやってきた
平塚先生の言っていた言葉、『何か目標でもできたのか』という問
あの時は過程の一つにしか過ぎないと言ったものの
明確な目標‥‥のようなものは存在している。
それは、『雪ノ下雪乃さん』‥‥
あの人は容姿だけで無く、勉強をも卒なくこなせてしまう超人のような人だ。
比企谷からあの人はどれくらい勉強出来るのかを聞いたことがある
彼が言うにはどの教科でも上から数えたらすぐにその姿が拝められる程の全国トップの成績らしい
ウチは改めて自分の成績を思い返す
現時点での成績は校内50位程度‥‥‥
「‥‥‥‥遠いなぁ‥‥」
もっと言うのであれば彼女は運動も良し、情報処理、文書処理能力、それらにも優れてる。
それらは文化祭を通して痛いほど痛感している
「‥‥‥頑張らないと‥‥」
そうじゃないと、ウチは‥‥‥‥
『まだ、スタートラインにすら‥』
頭に過る不安を振りほどき、再び参考書へ目をやろうとすると、携帯がブルルッと鳴り響く
宛先人を確認すると比企谷からだった
「‥‥‥?部活中‥‥だよね?なにかあったのかな‥‥‥」
そう思いながら確認すると
『すまん、相模。
今から奉仕部の部室に来てくれないか?
お前からも説明してほしい。』
「‥‥‥‥‥マジで?」
まさかの比企谷から直々のお呼び出し+ヘルプの連絡だった。
ウチはいつしかの日を思い出しながらも部室のドアのコンッコンッと鳴らす。
すぐに雪ノ下さんの声が返事をしてくれた
どうぞ、と許可が降りたので私は恐る恐るそのドアを開く‥‥
ウチが顔を覗かせると、真っ先に目が合ったのは三人の女子生徒達‥‥
二年生の生徒会長様、雪ノ下さん‥‥そして結衣ちゃん‥‥‥
「‥‥‥‥‥えっと‥‥‥どう‥‥も‥‥?」
「ようこそ、相模さん。
立ち話もなんですし、適当に椅子でも持ってきて座ってちょうだい。
お茶でいいかしら?」
「あ、はい。えっと、‥‥‥お構い無く‥‥?」
ウチはまだ今のこの状況を上手く読み込めていない
更に言えば、何故私がここに呼ばれた理由もよく分かっていない
とりあえず比企谷の隣に椅子を置いてちょこんと座り込む
‥‥‥‥‥何故かしばらくの沈黙が流れる
‥‥あれ?私、呼ばれたんだよね?
なんでみんな無言なのん‥‥‥???
「‥‥えっーと‥‥‥比企谷から‥その‥呼ばれたから来たけど‥‥説明って何をすれば良いのかな?」
「そうね‥‥‥どこから聞けばいいのかしら‥‥‥」
またもや沈黙が流れてしまう
向こう三人の女性陣がこちらを眺めながら何も喋らない
別に睨まれてるってわけじゃなさそうだけど、なんかこう‥‥複雑そうな目をこちらへ向けている。
そんなよくわからない状況を前にして私は思わず比企谷に問いかけてしまう
「え、えぇっと‥‥‥ひ、比企谷‥‥これどういう状況?」
「一色に昨日お前と一緒に映画見に行った事が勘付かれたみたいでな‥‥それで説明を要求されて、俺は俺なりに全部話したつもりなんだが‥‥‥どうもこいつらは『なにか隠し事してる』って聞かねえんだよ。
だからお前さんからも言ったってくれ」
「ええ‥‥‥そんなこと言われても‥‥‥」
「‥‥比企谷君、申し上げにくいのだけれど‥‥‥」
雪ノ下さんの意図を察したのか、比企谷は立ち上がる
「‥‥‥わかったよ。マッカン買ってくるわ‥‥相模、お前もなんか飲むか?ついでに買ってくるぞ」
「え?あ、じゃあ‥‥私もそのマッカンで‥」
「‥‥‥おう。」
私が比企谷に要望だけ伝えると、そのまま部室を一旦退出していった。
比企谷が居なくなると同時に流れるのは必然的に沈黙だった。
互いに切り出すのが難しい状況になってきていたのだ。
「「「「‥‥‥‥‥‥‥‥」」」」
き、‥‥‥‥気まずい‥‥‥
あ、あれえ‥‥?なんとなく雪ノ下さんや生徒会長さんはなんとなく分かるけど‥‥結衣ちゃんまで何故に無言なのん‥‥??
えーっと‥‥‥えーっと‥‥‥‥
「「‥あの」」
声がハモったのは雪ノ下さんとだ
まさか、同時に口を開くとは思わず互いに驚いた表情をする
「あ、そ、‥そちらからどうぞ‥‥」
「‥‥なら遠慮無く‥‥単刀直入に聞くのだけれど、比企谷君と一緒に映画を観た。というのは本当かしら?」
「‥‥え、えっと‥‥は、はい‥‥‥間違いないですけど‥‥」
「‥‥‥なんで先輩となんですか?」
雪ノ下さんからの質問に答えると次は生徒会長さんが私にそう尋ねてきた
「先輩‥‥あ、あぁ‥比企谷の事か‥‥え〜っと‥‥‥な、なんでって言われてもなあ‥‥」
「去年の文化祭、忘れてるわけじゃないですよね?‥‥‥‥先輩と、何があったのかを‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥えっと‥‥‥‥うん‥‥‥」
「‥‥‥‥なら相模さん、少しだけ質問を変えるわ。
貴方、『いつから気付いてたの?』」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥ごめんなさい。
問い詰める為に聞きたかった訳ではないのに‥‥‥」
「‥いや、大丈夫‥‥‥最初から‥‥最初からなんとなく‥‥気付いてました。」
その瞬間に、彼女達の表情に変化が見られたのはすぐに分かった。
‥‥‥最初から覚悟していたことだし、『いつかこうなると分かっていた』
私は思わず恐くなり、視線を下に落とし、目を瞑ってしまう
相手からしたらどんな女に見えているだろうか?
散々利用して、好きなように扱って‥‥‥‥‥‥
あぁ‥‥うん‥‥‥最悪な女だな‥‥
結ちゃんとかは庇ってくれるのかな?‥‥いや庇ってほしくないな‥‥なんか‥情けなくなるし‥‥
雪ノ下さんが容赦の無い性格なのは文化祭を通して察している。
言葉のナイフで切りつけられる覚悟を決めていたんだけど‥‥
‥‥‥返ってきたのは予想とは全く違う反応だった
「‥‥‥‥そう、なのね‥‥‥」
予想していなかった雪ノ下さんの優しい声色に思わず顔を上げてしまう
生徒会長さんも結衣ちゃんも、雪ノ下さんも怒っている様子が全く無い。
むしろ、優しい微笑みを私に向けてきてくれていた。
「‥‥‥‥‥‥怒らないの?‥‥‥ウチ‥‥‥最初から気付いていながら‥‥‥その‥‥‥‥比企谷の噂が嫌な噂が流れるのを止めようとしないで‥‥‥それで‥‥‥」
「‥大丈夫だよさがみん‥‥」
結衣ちゃんは気が付けば私の側にまで来て、私の身体をそっと支えてくれていた
「‥‥‥それを言うなら、私も『似たようなものだよ。』」
「‥‥‥‥‥へ‥‥‥?」
「そう‥‥似たようなものよ。貴方と私達の比企谷君の『形』は」
「‥‥‥先輩の捻くれた優しさに頼ってるのは、『貴方だけじゃないんです』
だからこそ、私達が『貴方に何か文句を言う資格なんて無いんです』」
「‥‥‥‥‥」
罵詈雑言が飛んでくるのを覚悟していたにも関わらず、予想斜め上の展開に思わず涙が出そうになるが
「さて、重苦しい話はこれでお終いにしましょう。
相模さん、貴方と比企谷君の話‥‥『一から今に至るまで』全部話してもらいましょう」
「え」
「そ、そうだよさがみん!?ホワイトデーにチョコあげたし貰ったって本当!?」
「え、エ?‥ちょ、m」
「そうですよ!!て、てて‥‥手も繋いだって‥‥一体どこまで行ったんですか先輩達は!??」
「ま、ま、まままま、待って!?比企谷マジで『全部話したの!?』」
「比企谷ぁ!?嘘だと言ってよ!?
ちょっとおおおおおお!!!!!!」
もちろん、自販機にまで向かってる比企谷に届く筈もなく
無慈悲にも相模は比企谷との出来事を洗いざらい話されてしまう(比企谷から履修済み)をされてしまうのであった
俺はマッカンを二つ手に持ちながら廊下を歩いていた
部室まで近付くと、女性陣達に質問攻めの声と、それに対して狼狽えた声で応答するさがみんの声が聞こえてくる
うん、なんというか、わかってはいたよ?
だってこいつらが『相模本人を呼べ』と聞かないもんだからしょうがないじゃん?
俺はとりあえず一区切り着いたであろうタイミングでドアをノックし、そのまま入る。
「戻ったぞ〜‥‥ってなんだお前らその顔は」
「別に〜?さがみんと最近仲良くしてるってのは聞いてたけどさ〜‥‥‥私達との対応差凄くない?どういうことなの?」
「人によって対応が変わるのは人間の性だろ。
極端な話を言えば上司と部下、先輩と後輩、同級生と先生、話したことのある奴とどうでも良いやつで対応が違うだろ?
それと同じだ。
社会に出たらそんなの日常茶飯事
俺から社会性の一部を学べた事に感謝をして欲しいくらいだな。」
「将来の夢が専業主夫の貴方にだけは社会性について語って欲しくないわね‥」
「ばっかお前、専業主夫でも社会性はあるだろ。近所付き合いとかスーパーでの店員さんとの交渉とか」
「でも先輩人と極力喋らないぼっちじゃないですか‥‥説得力が更に消え去りましたよ?」
「ちげえよ、ぼっちはぼっちなりに社会に溶け込んでいるんだ。
どのように立ち回ったら迷惑にならないかだとかをたった一人で立ち向かってるんだ。
それも立派な社会人だと言えるだろ」
「めちゃくちゃ言い訳が苦しいし屁理屈が過ぎる‥‥‥」
相模がそんな事を小さな声で言っていたのを流しつつ、俺は片手に持っていたマッカンを相模の前に差し出す
「ほれ、飲むんだろこれ」
「あ、うん!えっと‥‥100‥‥いくらなのこれ?」
「別にいらん、勝手に買ってきただけだし‥‥そんで、お話してお分かりいただけましたか皆様方」
「えぇ、そうね。
貴方が相模さんを脅して映画に行ったのではないかと疑っていたけれど、全て相模さんの善意だということがわかってホッとしたわ。」
「なんか微妙に間違ってると全否定出来ないのがめちゃくちゃ腹立つ‥‥」
「あっはは‥‥」
さて、だ。‥‥相模を呼んだ理由は『これだけでは無い』
俺はそのまま席に座りながら相模に『ある提案を持ちかける』
「相模、放課後の教室でずっと勉強してるよな。」
「え?あ、‥えっと‥‥う、うん‥‥」
この様子だと、流石に一緒に帰ってることまでは話していないようだ。
もちろん、俺もそんなことは話していない。
俺は、『相模南の悩みを出来るだけ解決したいと考えている』
相模南が今感じている痛み‥‥‥
その色は様々だろう
罪悪感、部外者感‥‥‥これらは簡単には拭えないものだ
だからこそ
「なら、これからは此処で勉強すればいいんじゃねえの?
雪ノ下だって居るし、‥‥まあ、現代文なら俺も居るし‥‥‥
それにアレだ‥‥その、『これからは暗い夜道を一人で帰る必要性も無くなる』‥‥」
「‥‥‥‥えっ‥‥‥」
それら全てを、払拭してしまえばいい。
「‥‥‥あ〜‥‥‥別にその‥‥するかしないかはお前次第なんだが‥‥」
「い、‥‥‥良い‥‥の?‥‥他のみんなは‥‥」
「‥えぇ、構わないわ。我々三年生は受験も控えているのですし、むしろ歓迎よ。」
「うんっ!私も大賛成だよ!さがみんと一緒に勉強したいし!」
「いいんじゃないですかね?教え合える人が増える分には」
「‥‥だってよ。」
「‥‥‥比企谷‥‥‥‥‥」
相模の中にある全ての悩みを解決する事は出来ないだろう。
だが、少しずつ‥‥本当に少しずつで良い。
「‥‥‥ありがと‥‥‥」
「‥‥‥おう。」
少しずつ、『彼女が自身を好きになれるようになれれば』‥‥‥
部活も終わり下校時刻になったあと、俺は相模を送って帰る。
という大義名分の元、いつもと同じように相模と一緒に帰っていた。
「‥‥‥ありがと‥‥比企谷‥‥‥その‥‥気使ってくれて‥‥」
「‥‥‥‥‥おう。」
俺は相模を助ける為に最善の選択をしたつもりだった
「‥‥‥あのさ、比企谷」
「‥‥‥‥なんだ?」
「‥‥私、頑張るね。」
「‥‥?なにをだ?」
「ううん、なんでもない。」
だが、そのように何かを決意しながら俺に向かって宣言する彼女を見て
『何か、間違った選択をしてしまったのでないか』
『選んではいけない選択肢を選んでしまったのではないか。』
その懸念だけが、俺の中に残った。
若干シリアスな内容になってしまいました
これから描きたい展開的に必要かな?と思い描写しました
pixivの方が先に投稿されますが誤字が酷かったり描写が気に食わなかったりするかもです
ハーメルンの方が丁寧に描いてるつもりです
投稿ペースは亀並ですが、気長に待ってくれると嬉しいです
ではまた。