ブルアカらしく青春物語を書くこともあれば、銀魂らしくギャグ・下ネタも入れていこうと思っています。
解釈違いやキャラ崩壊等がありますが、ご容赦ください。
アビドス高等学校。
かつてこの学校が栄えていたのは今は昔の話。
かつては観光地としても人気で、青春を謳歌する学生たちで溢れていた街は、
今は見る影もなく砂で覆われている。
かつて青春を謳歌する学生で溢れ、唯一砂漠化を免れた街には
今はカイザーコーポレーションの社員やカタカタヘルメット団がふんぞり返り歩く。
・・場所は変わりとあるラーメン店にて・・
「ったくよお!!何時まで待たせやがんだ!!てめえ!!」
柄の悪いスーツを着たロボット姿の男が店員である少女に怒鳴り声をあげていた。
「っ、..申し訳ございません...」
可愛らしい猫耳と口からのぞかせる八重歯が特徴の黒見セリカは男に頭を下げた。
セリカはいつもと変わらずラーメン屋のバイトに勤しんでいた。
接客態度も丁寧で、店の看板娘さながらであった。
であるにも関わらず男は彼女に対して高圧的な態度で怒鳴り散らしている。
男のスーツにかけられた写真証には「カイザーコーポレーション」とある。
彼女(セリカ)たちアビドス校生が借金をしている企業である。
つまるところこの男は彼女の接客態度などに不手際があって怒鳴っているのではなく、
単なる嫌がらせなのであった。
しかし客と店側、そして自分たちの都合で店に迷惑をかけたくないという
彼女の立場を存分に利用し男は店内を蹂躙していた。
「おいおい、その辺にしておけ。
おいそこの君、反省はもういいから牛乳を頼む」
男のツレがセリカに注文を入れた。
「はい、..ただいま」
男たちは店の迷惑にも気にせずに談笑していた。
男1「いやあ、最近の若者を見てるとあわれでなあ。
借金で廃校寸前になるわ、不良どもは退学にれるわ」
男2「ブラックマーケットは退学した不良どもで溢れているらしいな」
男1「我々がアビドスに来たときはまだ居るガキどもや生徒が突っかかてきたもんだが、
こうなると喧嘩友達をなくしたようで寂しくてな...ついちょっか出したくなんだよ」
セリカ「お待たせしました、牛乳で...きゃ!!」
男1はセリカに足をかけた。
男1の足にかけられセリカは盆にのせたグラスに入った牛乳を盛大にぶちまける。
転んだセリカは男1、2の隣の机で食事をしていた男性客にぶつかり、
その拍子で机上にあった料理が床に落ちた。
セリカは男に申し訳なくて誤った。
そんなみじめなセリカを男1、2は大笑いした。
「おい」
男1,2「「?」」
バキッ!! ガッシャン!!!!
他客1「きゃあああああああ!!」
他客2「うわあああああああ!!」
男2「なっ!?なんだお前!!?」
セリカは目の前の状況が信じられなかった。
セリカがぶつかった男は男1、2のそばまで行くと男1を殴り飛ばした。
「ギャーギャーギャーギャーやかましいんだよ、発情期ですかコノヤロー」
その男は腰に木刀を差して、時代劇を彷彿とさせるような蒼い波の模様がついた白い着物を着こんでいたが
内側に黒のシャツとズボンを着ており侍と呼ぶにはいささかしっくりこなかった。
そして男の頭は白髪頭で、爆発したかのようにもじゃもじゃであり、死んだ魚のような眼をしていた。
男の手には先ほどまで食べていたパフェのグラスが収まっており、
「見ろコレ、てめーらが騒ぐもんだから俺のチョコレートパフェがお前これ...
まるまるこぼれちゃったじゃねえかあああああ!!!!」
そいつは腰に差した木刀でカイザーコーポレーションの社員を殴り飛ばした。
「店長に言っとけ、味は良かった」
そいつは侍というにはあまりにも荒々しく、しかしチンピラというにはあまりにも真っすぐな目をした男だった。
「はいちょっとどけてえ!!ヴァルキューレ警察です!!」
店内の客の誰かが通報したのだろう、店の前にパトカーが集まってきた。
警察モブ1「あ!いたいた!!お前か 木刀を振り回して暴れた奴は!!」
セリカ「え!? ちょっと!違うってば!!」
警察モブ2「あーあ、カイザーコーポレーションの社員かあ。お前さんエライことになるぞ」
セリカ「だから私じゃないって! 犯人はもう逃げたのよ!!」
警察モブ1「はいはい、言い訳は凶器隠してから言いなよ」
なぜかセリカの腰に血が付いた木刀が差さっている
セリカ「....あれ?」
借金返済のために真面目にバイトに励む黒見セリカ。
そんな彼女の邪魔をするかの如く暴れるカイザーコーポレーションの社員の前に現れたたのは、白髪の謎の男であった。
彼の正体とは?