C.E世界の狂犬   作:黒トリガー使い

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ヘリオポリスで平和に暮らしていたマーヤ・ディゼル。その平和はある日、崩れ去った。
(サブタイトルはコードギアスとガンダムSEEDを混ぜた感じにしようと思ったんですが、上手く書けませんでした...)


狂犬の平和

C.E.71年 1月25日

 

ヘリオポリス内

 

学生である、マーヤ・ディゼルは仲の良い女の子。陽菜とタクシー乗り場に向かっていた。

 

「 お姉ちゃん!今日は何処に行く?」

 

 

「そうね。陽菜が前から行きたがってたケーキ屋さんにでも行きましょうか。」

 

「やった!楽しみだな〜♪」

陽菜はケーキ屋と聞いてテンションが高まっていた。

 

「ほら、陽菜。走ると危ないわよ。」

 

「は〜い!分かってるよ、お姉ちゃん!」

 

そして、2人がタクシー乗り場に付くと、先客でキラ・ヤマト、トール・ケーニヒ、ミリアリア・ハウの3人が居た。

 

「あれ?キラじゃない。久しぶりね」

 

「あ、マーヤ。久しぶりだね。」

 

「お姉ちゃん。この、人たち。だぁれ?」

 

「あぁ。この人はキラ・ヤマト。お姉ちゃんの知り合いよ。」

 

「初めまして。僕はキラ・ヤマト。君は?」

 

「私は陽菜!よろしく!」

 

陽菜は満面の笑みでキラと握手をした。

 

「キラ?この子と親しかったのか?」

マーヤを詳しく知らないトールがキラに質問を投げかけた

 

「うん。少し前に知り合ってね。時々、カトウ教授に任された仕事を手伝って貰ってるんだ。」

 

「へぇ〜。知らなかったや。」

 

「まぁ、最近は私も陽菜といる事が多かったから手伝えてないけどね。また、何かあったら手伝うわよ。それじゃあ、私と陽菜はもう行くね」

 

「ばいば〜い!」

 

マーヤと陽菜は乗り場にやってきた自動運転のタクシーに乗り込んだ。

 

「それにしても、キラに私達以外の友達が居たなんて以外ね」

 

ミリアリアが笑いながらキラをからかった。

 

「な!僕だってトールやミリアリア達以外にも友達は居るよ!」

 

「はいはい。取り敢えず、早く乗ろうぜ。カトウ教授に怒られちまうから。」

 

「もう、はぐらかして」

 

そう言って、3人はタクシーに乗って行った。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

マーヤと陽菜は目的のケーキ屋に到着していた。

 

「さぁ、陽菜。何でも好きなの注文していいわよ。私の奢りだから。」

 

「いつも、ありがとう!お姉ちゃん!なら、ショートケーキとオレンジジュース!」

 

「良いわよ。陽菜は私の可愛い妹みたいなものなんだから」

 

ケーキの注文をすると、数分後には届いた。

 

「う〜ん。凄く美味しいよ!ありがとう。お姉ちゃん!」

 

「うん。本当に美味しいわね。来てよかったね、陽菜。」

 

「あ!そうだ、お姉ちゃん!お礼にこれあげる!」

 

陽菜はカバンから1つ折り鶴を取りだして、マーヤに渡した

 

「これは、折り鶴?」

「うん!日頃のお礼に!昨日、頑張って折ったの!」

 

「そう。ありがとう陽菜。大切にするね。」

 

マーヤはそう言って、折り鶴を自分のカバンに直した。

 

そして、2人はケーキ屋を出て外を歩いていると、ヘリオポリスそのものが大きく揺れだした。

 

「キャッ!」

 

陽菜が体制を崩すもマーヤが何とか受け止めた

 

「陽菜。大丈夫?」

 

「う、うん。お姉ちゃんが支えてくれたから。」

 

「それにしても、何?隕石なわけないわよね?」

 

「!!お姉ちゃん!空にモビルスーツが!」

 

「!あれは、ザフトのモビルスーツ!?」

 

マーヤはヘリオポリス内に入ってきたモビルスーツを目視で確認した

 

「まさか、ザフトが攻めに来たの?ここ、中立のオーブなんだよね?」

 

「落ち着いて陽菜。念の為、地下シェルターに避難するわよ。...ここから、1番近いのはモルゲンレーテの工場の方ね。」

 

マーヤは陽菜の手を引いて、1番近い、地下シェルターのあるモルゲンレーテの工場の方へ向かった。

 

2人は5分程で工場に付き、1番手前にあったシェルター入口に行き、地下に先に居る人達に聞いた。

 

「すいません。後、2人。入れますか?」

 

『2人か...すまんが、1人がいけるが、2人はキツイよ。500m先にある格納庫の近くにもシェルターはあるが、そこまでは行けるか?』

 

「...なら、1人だけお願いします!8歳の女の子なんです!」

 

「お姉ちゃん!?」

 

『分かった。すまんな。』

 

そして、地下シェルターに入る為のエレベーターがやってきた。

 

「ほら、陽菜。入って。」

 

「え!やだよ!お姉ちゃんと一緒じゃなきゃ!」

 

陽菜は泣きそうな顔をしてた。

 

「陽菜。また、必ず会えるから。少しの辛抱よ。」

 

マーヤは陽菜を半ば無理やりエレベーターに入れて、地下シェルターに送った。

 

「さて、私も急がないと。」

 

マーヤは500m先にある地下シェルターを目指して走り出した。だが、地下シェルターに近付くにつれて、爆発音や揺れが激しくなってきた。

 

「まさか、ここまで酷いなんて...ザフト軍、良くも私と陽菜の平和を乱してくれたわね...」

 

マーヤはかつて、ザフト軍により、両親を殺されていた為、ザフト軍を憎んでいた。それに、今回のヘリオポリスへの襲撃も合わさり、マーヤの中にある怒りがギリギリまで込み上げていた。

 

そして、地下シェルターがようやく、視界に入りゴールが見えてきた瞬間...ザフト軍からの流れ弾なのか。目指してた地下シェルターの入口が破壊された。

 

「ッ!これ以外のシェルターの場所なんて遠い所しか知らないわよ!」

 

マーヤが新たなシェルターを目指して走り出そうとすると、その時、格納庫内で見た事ない紫色のモビルスーツが目に入った。

 

そこで、ザフト軍の兵士とモルゲンレーテの技術者と思わしき人が一対一で交戦していた。

 

「なに、まさかザフトはこの、モビルスーツを奪う為にやってきたの?」

 

マーヤは頭の回転が早い為かドッグ内のモビルスーツを見た瞬間、ザフトの目的を看破していた。

 

「こんな物の為に、私達の平和を乱したの?...許せない...」

 

その時、ザフトの兵士と紫色のモビルスーツを守っていた技術者が相討ちな形で倒れた。

 

「...これを使えば、ザフトを追い返せるかもしれない...」

 

マーヤの中にあった、ザフト軍への復讐心が遂に限界を超え、気付いたらモビルスーツに飛び降り、コックピットに入り込み、すぐ近くにあった、マニュアルを読み、持ち前の頭脳で一瞬で操縦方法を理解した。

 

「なるほど。そこまで難しくは無いわね」

 

マーヤはモビルスーツの電源をオンにすると、モニターに機体名が現れた

 

「蒼月...これが、このモビルスーツの名前。変わった名前ね」

 

マーヤはゆっくりと蒼月を起こして、立ち上がり、モニターに機体の詳細な画面を出した。

「はぁ!?なにこの、OS。流石に無理にも程があるわよ!これなら、まだ私に作らせた方が何倍も良いものが作れるわね」

 

マーヤはキーボードを取りだして、蒼月のOSを書き直し始めた。

 

「それにしても、武器は珍しい物ね。メインはチェーンソー付きの薙刀。サブでアンカーを射出するスラッシュハーケン、ビームライフル。圧倒的に近接をメインとしてるわね。」

 

「...さて。ザフト軍。私と陽菜の平和を壊した責任。取って貰うわよ!」

 

マーヤはそういうと、格納庫から飛び出した。




はい...書いてて自分でも思いました。駄文すぎるかなと。因みに、蒼月があった格納庫はストライクがあった格納庫とは別の所です。
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