C.E世界の狂犬   作:黒トリガー使い

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マーヤの復讐劇がついに、幕を開けた。格納庫の近くに居たモビルスーツ3機を目標にした。


復讐の炎

格納庫から出たマーヤは離れた所に3機のモビルスーツを発見した。

 

「見た感じ、あれもザフトが奪ったのかしらね。良いわ。3対1だろうが、潰してあげる!」

 

マーヤは蒼月のPS装甲をオンにして飛び上がり、3機の新型モビルスーツ。バスター、デュエル、ブリッツ目掛けて飛んで行った。

 

バスターに乗り込んだディアッカ・エルスマンが蒼月に気付いた。

 

「おい、イザーク。ニコル。なんか、見た事ないモビルスーツがこっちに来てるぞ」

 

「もしかして、あれも新型なんですかね?」

 

「クルーゼ隊長からは5機と聞いて居たが、あれも新型かもしれんな。試運転がてら、アレを倒して一緒に持って帰るとするか!」

 

「ですが、新型を奪取したら即帰還と言われてますよ!」

 

「大丈夫だよ。3対1だ。そう簡単には負けるかよ!」

 

「...分かりました。見たところ、近接メインかもしれませんね。」

 

「そうだな、アスラン達が来る前に終わらせるぞ!」

 

ブリッツはビームサーベル、バスターはガンランチャー、デュエルはビームライフルを用意し、蒼月に近付いて行った。

 

 

「流石に気付かれたわね。けど!私は負けない!」

 

 

マーヤは前に出てたブリッツとデュエル目掛けて、スラッシュハーケンを放ち、見事にブリッツの右手、デュエルの左足を貫いた

 

「何!あの武装はなんだ!」

「あんなの、見た事ありません!」

 

「2人とも!ここは、俺がやる!」

 

ディアッカが2人の機体を庇うように前に出てガンランチャーで蒼月を牽制した。

マーヤは咄嗟に距離を取った

 

「凄いわね、この武器。貫通力が強いわ。さて、取り敢えず。次はあの機体ね!」

 

 

「チッ!イザーク、ニコル!下がるぞ!このモビルスーツの武装には何があるか分からねぇ!このままこの機体を傷付けるより、撤退が1番だ!」

 

「クソ!せめて、一撃を与えてやる!」

 

「ダメですよ、イザーク。これ以上機体を傷付けたら隊長から怒られるではすみませんよ!」

 

「チッ!分かったよ!」

「なら、俺が次の一撃を放ったら即離脱するぞ!」

 

ディアッカは蒼月の足元に弾を放ち埃を巻き上げた。

 

「砂埃なんて、小癪な事するわね!」

 

 

3人はこの隙にヘリオポリスの出口に向かって飛んで行った

 

 

砂埃が晴れると3機は既に離れた場所に居た

 

「...あんな所に居られたら流石に追撃は無理ね。まぁ、腕と足だけでも今回は良しとしましょう...けど、次は落としてあげるわよ」

 

マーヤが一息付くと、少し離れた格納庫から新たに2つのモビルスーツが出てきた。

 

「ジンの後ろに下がった機体もザフトに盗られたのね。そして、もう1つは...地球軍が乗ってるのかしらね。」

 

そして、ジンとそのモビルスーツが戦闘を開始した。

 

「あのモビルスーツ。動きが鈍いわね。恐らくあれもポンコツOSを使ってるのね。良く、地球軍はこんなOSでこんなのを動かそうと思ったわね。」

 

マーヤが戦闘を見ていると、いきなり新型モビルスーツの方の動きが変わった。

「動きが変わった?もしかして、戦闘中にOSを書き換えた?まさかね。キラとかじゃないとそんな事出来ないわね。」

 

すると、新型モビルスーツはアーマーシュナイダーを取り出すとあっという間にジンを行動不能にした

 

「やるわね。あのパイロット。」

 

だが、その後直ぐにジンが自爆した

 

「クッ!まさかの自爆?...さて、この後はどうしようかしら。この機体を捨てるのも惜しいわね。...取り敢えず、何かしらがあるまでPS装甲を消してこの、新型モビルスーツの近くに隠れていましょう。」

 

そして、マーヤは蒼月のPS装甲を消して、新型モビルスーツの近くにあったビルの影に隠れた。

 

〜数十分後〜

 

 

「ん?何か揉めてる声がするわね。」

 

マーヤはビルの影から声のする方を見てみると、キラとその友達が女性に銃を向けられてた。

 

「まさか、あの女は地球軍の人間?しかも、キラまで居るわね。てことは、あの新型モビルスーツに乗ってたのはキラかしら?見た所、新型モビルスーツを見た物は帰さないみたいね。まぁ、そうよね。こんな、機密の塊。さて。私は出ていくべきか...隠れてやり過ごすか...」

 

マーヤは少し考えて出ていくと決めた。すると、少し笑いながらキラ達の方に向かった。

 

「へぇ〜。地球軍の機密を見たキラ達を帰さないって言うなら私も同罪かしら?」

 

マーヤに気付いた女性がマーヤに銃を向けた

 

「貴方は誰!」

 

「悪いけど、人に名前を聞く時は先に名乗りなさい。もし、名乗る気が無いなら蒼月をこのまま持っていくわよ。」

 

「貴方!6機の中で1番OSが未完成な蒼月に乗り込んだの!?」

 

「えぇ。滅茶苦茶なOSだったから私用に書き直しておいたわよ。」

 

「貴方もOSを書き換えれるなんて...」

 

「それで、名前を教えてくれないかしら?」

 

「...私は地球連合軍の将校。マリュー・ラミアスよ」

 

「私はマーヤ・ディゼル。あの蒼月を使って奪われた3つの機体のうち2つに損傷を負わせたわ。因みに、機体にはもうロックを掛けてるから私以外には起動出来ないわよ。」

 

「...あなたは、何が目的なの?」

 

「そうね。私の目的は...私の平和を壊した、憎きザフトへの復讐よ!」

 

マーヤは声を貼ってそう答えた




はい。ニコルとイザークの機体が損傷しちゃいました。まぁ、もしあの場で新型を見たらイザーク達ならイケイケになりそうなのでそうしちゃいました...
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