僕と絵画とSクラス(仮)   作:亜莉守

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第十五問

「えっと……」

「つまりメアリーが来るのか」

 

流石雄二、察しがいいね。そうなんだよ。

 

「まあ、とりあえず教室でるね」

「別にいいぞ。どんな移動手段でも別に驚かないし」

「ええ、瞬間移動とか空を飛ぶとか日常茶飯事だもの」

 

それもそれで凄いよ。空を飛ぶ英雄っているの?

 

「で、でもさ お化け屋敷的にな「お化け屋敷で悪かったわね!」ぎゃんっ」

 

頭をはたかれ、上を見ればメアリーがもう居た。

出てくる様はやっぱりお化け屋敷の何かだよ。だってさ、あのホラー映画の金字塔のテレビから出てくるあれに似てるし。

 

「メアリー、やほー」

「こんにちは明久、はい。お弁当」

 

手渡された包みをほどけば普通のお弁当が入っていた。よかった。

メアリーにマカロンの入った箱を渡す。

 

「ありがとう、今日は何処から出てきたの?」

「ん? ちょっとむこうにある倉庫にあった絵よ。あんたが描いたんでしょ?」

「倉庫?」

「多分演劇部の物置じゃないか?」

「あ、それか」

 

演劇部所属の秀吉に頼まれて何回か背景を描いていたんだった。

 

「その子が幼馴染?」

「あら、クラス結構いいとこになったのね」

 

メアリーには言ったもんなぁ。Fクラスかもって

 

「まあ、いろいろと」

「わーう(めありー)」

「あら、アマテラス久しぶり」

「あれ? わんこのこと知ってた?」

「ずっと一緒に居たじゃない」

「???」

 

一体どうなってるの? 時計を見ればお昼休みが半分過ぎようとしていた。

 

「あ」

「やばっ、食べながら作戦会議始めるぞ」

「まずったわね」

「ええ、気が付けばよかったわ」

「とりあえず始めましょう」

 

その後はお昼を食べながら作戦会議をした。

メアリーは何故かマカロンを届けた後、またこちらへとやってきた。

理由を聞けば「あの雰囲気に付き合ってらんない」とのこと。

まあ、わからなくはないよ。あのなんだかむず痒い感じは嫌だし。

 

 





えー、コンビの方も締め切ろうかなと思います。

アンケート結果を生かし切れなかったらごめんなさい。
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