「えっと……」
「つまりメアリーが来るのか」
流石雄二、察しがいいね。そうなんだよ。
「まあ、とりあえず教室でるね」
「別にいいぞ。どんな移動手段でも別に驚かないし」
「ええ、瞬間移動とか空を飛ぶとか日常茶飯事だもの」
それもそれで凄いよ。空を飛ぶ英雄っているの?
「で、でもさ お化け屋敷的にな「お化け屋敷で悪かったわね!」ぎゃんっ」
頭をはたかれ、上を見ればメアリーがもう居た。
出てくる様はやっぱりお化け屋敷の何かだよ。だってさ、あのホラー映画の金字塔のテレビから出てくるあれに似てるし。
「メアリー、やほー」
「こんにちは明久、はい。お弁当」
手渡された包みをほどけば普通のお弁当が入っていた。よかった。
メアリーにマカロンの入った箱を渡す。
「ありがとう、今日は何処から出てきたの?」
「ん? ちょっとむこうにある倉庫にあった絵よ。あんたが描いたんでしょ?」
「倉庫?」
「多分演劇部の物置じゃないか?」
「あ、それか」
演劇部所属の秀吉に頼まれて何回か背景を描いていたんだった。
「その子が幼馴染?」
「あら、クラス結構いいとこになったのね」
メアリーには言ったもんなぁ。Fクラスかもって
「まあ、いろいろと」
「わーう(めありー)」
「あら、アマテラス久しぶり」
「あれ? わんこのこと知ってた?」
「ずっと一緒に居たじゃない」
「???」
一体どうなってるの? 時計を見ればお昼休みが半分過ぎようとしていた。
「あ」
「やばっ、食べながら作戦会議始めるぞ」
「まずったわね」
「ええ、気が付けばよかったわ」
「とりあえず始めましょう」
その後はお昼を食べながら作戦会議をした。
メアリーは何故かマカロンを届けた後、またこちらへとやってきた。
理由を聞けば「あの雰囲気に付き合ってらんない」とのこと。
まあ、わからなくはないよ。あのなんだかむず痒い感じは嫌だし。
えー、コンビの方も締め切ろうかなと思います。
アンケート結果を生かし切れなかったらごめんなさい。