僕と絵画とSクラス(仮)   作:亜莉守

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こっから地味に転生者要素とかキャラ崩壊、オリキャラetc が入ってきます。
ちなみにFクラスは約一名を除き出番がほとんどありません。


第四問

その頃、Fクラス。

そこに本来の物語では代表であるはずの坂本雄二の姿はなかった。代わりに居るのは竹中勇人、転生者だ。彼は主人公となるために邪魔者を片っ端から消そうとした。同じ転生者や主役である明久など様々である。そして『原作』の始まりの時、彼は念願の「主人公の位置」に居た。しかし、そんな横暴が許されるはずもなく彼は物語の脇へと追いやられるのである。

 

「(くそっ、吉井の行方が掴めない。どうなっているんだ? Aにもそれ以外のクラスにも居ないなんて)」

「……代表、調査が済んだ」

 

忍者のように土屋康太が現れた。

 

「! 土屋か。どうだった」

「……明久はSクラスに居るそうだ」

「S? そんなクラスあったのか?」

「……秘匿されていたらしい。詳細は不明、正直俺の情報網でも何も得られなかった」

 

本来の物語にはありえないクラスの存在に竹中は混乱した。

 

「場所はわかっているのか?」

「……少々複雑だがわかっている」

「……では我々FクラスはSクラスに宣戦布告することにしよう」

 

数人のFクラス生を連れて竹中は教室を出て行った。

 

「吉井、F以外に行くなんてただじゃおかないんだから」

「み、美波ちゃんが怖いです」

「すまんの姫路、島田は見境が無くてのう」

 

ちなみに島田、新聞部取材の「校内危険人物アンケート」で五位以内に入っていた。

 

                  ☆

 

その頃、Sクラス。

ダン卿が設備の確認などをしている最中である。

 

「はっくし」

「大丈夫か? 風邪ひいてるのに気が付いてないとか」(こそっ

「いや、風邪はさすがに気が付くと思うんだけど。悪寒が酷くて」(こそっ

「気を付けろよ。そういう時はロクでもないことが起こるから」(こそっ

「そこ、喋るな」

 

かなりこそこそした声だったのだが気が付かれたようだ。

 

「あ、すいません」

「ごめんなさい」

 

                  ☆

 

その時、Aクラス。

 

「坂本雄二だ。よろしく」

 

雄二はAクラスにいたらしい。





設定メモ

竹中 勇人

外見:モブさんです。以上 考えるのが面倒でした。

転生者、基本的に出番なし。別に雄二にはちょっかい出してないよ。
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