無双ゲーの無双される側に転生したので、ネームド達を避けつつ生きていき…たかったなぁ?   作:ムクロウ

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スマホ見るだけで嫌気が刺したのは初めてだった。
少し回復してきたので気晴らしに書いてる。


この世界はRPGでも格ゲーでもなく無双ゲーである

 

私達が戦場で初めて敗北した日

その日のことを私達は忘れないだろう。

 

あの日私達は哨戒任務に出ていた。

近くの部隊の反応が消失したという報告があり、

向かう途中で戦闘音を聞きつけて駆けつけた。

そこには帝国クローン兵達の死体と、

1人の綺麗な女の人が立っていた。

 

シオン・フォン・アガペー

あの人を見た時の私は、

芸術品みたいな儚い綺麗さなんて

見当違いなことを思っていた。

 

本当に儚いのは、あの人以外の全ての命なのに

 

最初に斬られたのはウィルカだった。

あの子は凄い。始めから危険に気づいていて、

即座に私達を守ってくれた。

 

次は私。

咄嗟に切り掛かったら、気づいたら斬られていた。

 

サーシャは動けなかったみたい。

あの子は元々狙撃兵だし、少し臆病だから。

 

そうしてあの日、私達の人生は終わるはずだった。

 

「"雷、切ィィ"!」

 

眩い稲妻が、死の閃光を切り裂くまでは

 

そこからは怒涛の展開だった。

高速で行われる、踊るような殺し合い。

空を覆い尽くす刀と、

それを突き抜けて駆け上がる雷光

そして、幕引きの一閃

 

須臾の内に現れて、刹那の内に去っていく。

青天の霹靂の如く、

救い手は笑顔でこの世を去った。

 

そのはずだったのに…

 

「よぉ、御三方。元気そうで何よりだ」

 

なんでもない街中で、

その人はあの時と同じ笑みを浮かべていた。

 

 

………………

 

 

「はぇ〜、ここが帝都か。

 ゲームとは迫力が違うなぁ…」

 

俺は今、顔を隠して帝国の首都こと

『帝都エピメテウス』に来ている。

 

ちなみにシオンはいない。

化身(アバター)で来る予定だったが、急用が出来たらしい。

物凄い拗ねてたので、後で慰めておこう。

 

「ナンパしたらダメよ」

 

なんて言ってたが、俺をなんだと思ってるのか。

 

「ねぇ、あの人…」

 

「時代劇でしか見ないぞあんなの…」

 

「浪人だ…浪人がいる…」

 

俺の今の格好は、顔を覆い隠す笠に簡素な着物と

完全に時代劇に出てくる浪人である。

腰に差してる夜霜丸が浪人感を補強する。

頭の角を隠しつつ、顔も隠すとなると、

こうなってしまうのは必然と言える。

 

俺は死んだことになっていた。

街中に張り出された戦死者リストの中に

名前が載ってたからな。

 

こんな格好で何故関所を通れたかというと、

シオンから貰った通行証のおかげである。

 

「それがあれば

 どこへだろうと問題なく入れるわよ」

 

らしいが、一体何をしたらこんなの手に入るのか。

 

「まぁそれでもバレないようにしないとな。

 軍相手は普通に死ねる」

 

俺が鬼人だと分かれば、

帝国は即座に軍を仕向けるだろう。

 

鬼としてのデメリットを知っているものほど、

鬼人の存在は脅威に感じるだろうし。

 

「さて、バレる前に見つけなきゃな」

 

俺が何故わざわざ敵地のど真ん中にいるのか、

それは主人公達は現在潜入任務中だからだ。

 

潜入がバレないようにすれば、

負けイベは回避できるはずだ。

なのでどうにかしてフォローする必要がある。

 

主人公(アイツ)どんだけ強くなってるかな〜」

 

ちなみに潜入任務で彼女らは変装しているが、

魂そのものを見る鬼眼には関係ない。

不便なのか便利なのかよく分からん体だ。

 

さて、のんびり帝国観光も悪くないが

とりあえずイベントの起こる場所へ移動しよう。

 

「中央広場がここだな」

 

巨大な噴水のある広場だ。

あの噴水に流れる水には豊富な魔力が含まれ、

ここにいるだけで微弱な回復効果を受けられる。

さらにあの水を飲めばしばらくの間

魔法威力upとステータスupのオマケつきだ。

 

「流石は帝国最大の都市、レベルが違うね」

 

…まぁシオンの家には完全回復の泉とか

状態異常を無効化する茶葉とかあったけど、

アレは例外だろう。

俺はよく不老長寿の温泉に入らされている。

…混浴は全力で防いだ。

 

「ん〜…今の時間は11時か。ならそろそろ…」

 

「キャァァァっ!?」

 

「…展開が早くて助かるよ」

 

甲高い悲鳴が上がる。

悲鳴が聞こえた方を見れば、

黒いフードの男が

とある女性に向けて魔法を使おうとしている。

 

「死に晒せよクソ女ァ!」

 

男の手から雷魔法が発動し、

雷は狼を形どり女性を狙う。

 

この世界の属性魔法は

そのままの形で操作することが極めて困難な為、

基本的に形を決めて扱うことが多い。

 

さてさてこの場面、一見すると危ない男が

無力な女性を

一方的に害そうとしているように見える。

が、実際はそうではない。

これはサブクエストで判明するのだが

女は結婚詐欺師であり、

男はそれに騙されて借金を背負った。

それにより戦争に参加することになり、

どうにかして生き残った矢先

女と出会った、というのが事の顛末だ。

 

ぶっちゃけクズなので死んで欲しいが、

我らの主人公が守ろうとして魔法を行使すると、

その独自の魔法特性によって正体がバレ、

負けイベに繋がってしまう。

なので…

 

「はい失礼」

 

「「っ!?」」

 

飛びかかろうとする雷狼の前に出る。

最適は"雷切"だが、今刀を抜くのは面倒事になる。

なので

 

「憐れだとは思うが、今は忙しくてね。

 ちょっと人生相談してる暇はないんだ。

 なので檻の中で

 カウンセリングでも受けてきてくれ」

 

「…っ!邪魔をするなぁっ!」

 

挑発してやると、即座に乗ってきた男は

雷狼を俺に差し向ける。

 

「…」

 

雷狼が俺に飛びかかる。

やけにゆっくりに見える…こんなに遅かったか?

そのまま雷狼に右手を伸ばす。

氷魔法は総じてリーチが短い。

中でもこの技はほぼ接触まで行かないと使えない。

そうして雷狼が俺の手に噛み付くその瞬間

 

凍棺(コキュートス)

 

雷狼は氷の彫像となり、地面に転がる。

 

「な、ぁ…!?」

 

驚いてる男に近づき

 

「フンッ!」

 

「…ぐぇっ!?」

 

一本背負い。男が怯んでるうちに

うでを背中に回し、うつ伏せに抑える。

 

「誰か!警備の方をお願いします!」

 

そう言いつつ氷魔法で腕を封じ、

完全に動けなくしてからその場を離れる。

 

人混みを避けながら路地裏に入り、

懐に入れておいた装置のボタンを押す。

光学迷彩が発動し、俺の姿を隠す。

 

路地裏を覗き込んだ人達がキョトンとしている間に

壁を蹴って屋根に登り、そのまま屋根伝いに走る。

 

「警備兵の事情聴取とかごめんだからな。

 トンズラさせて貰うぜ」

 

例えバレたとしてもどうにでもなるだろと

思ってる人が居そうなので話すと、

俺の今の強さは()()()()()()()()トップクラスだ。

 

だがこの世界は無双ゲー、

敵の数がRPGや格ゲーとは文字通り桁違いだ。

 

今の俺の刀や氷魔法による攻撃を含めた

基本的なリーチは約5m。

その外に攻撃する手段は氷刀(エッジ・オブ・クレバス)氷柱(アイスピアス)

夜霜丸の能力の解放くらいしかない。

氷刀(エッジ・オブ・クレバス)を何千本も自由に操れれば話は別だが、

俺はまだ数十本を一方向に射出できるだけだ。

これなら銃を乱射してるほうがまだ効率が良い。

 

今の俺は数万の敵が銃を一斉掃射してきた際の

対抗策が"雷雲"で耐久する、しかないのだ。

 

敵が1人なら手数で押してきても

無理矢理切り込んで止めるなり出来るが、

数万人となると1人2人仕留めても

大した意味もなく攻撃も止まないだろう。

 

夜霜丸の能力は強力な範囲攻撃だが

まだ扱える技量がなく直線的にしか使えない為、

軍隊を相手にするには厳しい。

 

シオンの巨刀を真っ二つにした"鳴神"だって、

実際の射程は刀一本分だ。

それで巨刀が斬れたのは俺の"鳴神"の性質故だが、

一旦それは置いておこう。

 

まぁともかく。

今の俺は個人としては化け物連中に並べるが、

殲滅力は全くもってない為。

戦闘力は高いが、戦力としてはあんまり。

というのが正しい評価である。

 

最後らへんの主人公なら帝国を無傷で滅ぼせるが、

シオンの化身(アバター)には苦戦する。

化身(アバター)のシオンなら俺はいい勝負できるが、

帝国と戦えば普通に数のゴリ押しで負ける。

そういうことだ。

 

「待って!」

 

…気のせいか?なんかレギンの声がする。

 

後ろを見ると、

魂三つが屋根上を伝ってこちらを追ってくる。

光学迷彩を使っているらしいが、鬼眼なら見える。

 

俺を追ってきてる?なんで?どうやって?

 

…ウィルカか、アイツの察知能力は異常だ。

もしや魔物化の気配を感じ取られたか?

 

ともかくこのまま屋根上を移動するのはマズイ。

光学迷彩があっても4人はリスクが高すぎる。

 

人気のない場所で落ち着くため、

入り組んだ路地裏の先にある

ちょっとした公園のような場所に降りる。

 

「…」

 

「ハァ…ハァ…追いついた!」

 

「ゼェ…ゼェ…ウィ、ウィルカ!

 ここで合ってる?」

 

「うん…そこにいる」

 

レギン、サーシャ、ウィルカが迷彩を解く。

やはりこの3人か。

それにしたってなんで俺を追ってきたんだ?

 

「ハァ…」

 

考えても仕方ない。俺は迷彩のスイッチを切る。

 

「っ本当にいた!?」

 

「サーシャ…」

 

「…信じてなかったの?」

 

「あっ…そ、そういうわけじゃなくて…」

 

「…何か用か?」

 

待ってると埒が空かないので、

こちらから話し掛ける。

 

「あっ、引き留めてすみません!

 実は私達帝国のある軍人さんの家族を探してて、

 ウィルカが貴方が手掛かりを

 持ってる可能性が高いって言ったんですけど…」

 

目的変わっておられる…

本来ならクローン兵の製造場所を調査、

及び可能なら破壊の任務で来るはずなのに…

 

「帝国の軍人には基本的に家族はいない。

 大体はクローン兵だしな」

 

「そ、それはそうなんですけど…

 保護者みたいな人はいるじゃないですか!」

 

普通はいない。まぁ俺にはいるが。

…そういやシスターさんと爺さんは

俺が死んだと報告受けて悲しんでたりするのかな。

また今度顔出そう。

 

「その人に会ってどうするつもりだ?」

 

「守ってもらったことへのお礼と、

 相手が死んでしまったことへの謝罪を…」

 

なるほどな。敵兵を守るなんて、

帝国への叛逆ともなる行為をした

クローン兵が居たなら調査の許可も降りるか。

 

「あの時自ら世界最強に対して

 怯まず斬り込んで行った帝国軍人さん。

 あの人をせめて弔わせて欲しくて…」

 

…それ俺じゃね?

 

「スゥッ…ん゛ん゛、

 ソイツが死んだところは見たのか?」

 

極めて冷静に努めつつ、聞いてみる。

ほら、俺生きてるじゃん?

勘違いとかどうにか納得させて帰らせるとか…

 

「いえ。ですが最後に見た時には

 胸元を一文字に深く切り裂かれていたので、

 おそらくは助からなかったと思って…」

 

「…うん。あれは死んでるよ」

 

「さ、流石に生きてることを期待できるような

 軽い傷では無かったですね」

 

「そ、そうか…」

 

生きてまーす。バッチリ生きてまーす。

 

「さ、最後に見た時と言ったが、

 遺体を捜索とかはしなかったのか?」

 

「それが、シオンさんが抱き抱えた状態で

 空の彼方に消えていったもので…」

 

シオン、お前はどこぞの星の戦闘民族か。

 

「…ちなみになんで俺が手掛かりを持ってると?」

 

「それは…」

 

「…その刀」

 

夜霜丸か?何故それが手掛かりに?

 

「あの時あの人が創った刀と同じ感じがする。

 それからシオンの魔力も」

 

…なんで分かるんだよ。

これもう魔法の産物とかじゃなく魔刀として

実体化した物体だから、そういうの鞘に納めてると

分からないようにしてあるんだけどな?

 

「…安心して欲しい。貴方の正体がなんであれ、

 私達は帝国に密告するつもりはない」

 

「そ、そうです!例え指名手配犯でも

 私達は何も言いません!」

 

話すべきか?ここで変に拗れても困るしな。

でもここで話すとストーリーへの影響がなぁ…

 

「…実は私達、共和国の人間なんです。

 だから帝国への密告とかは出来ないんです」

 

「「レギン!?」」

 

おいおい、そりゃ言ったらダメだろ。

 

「ちょっとレギン!それはマズイって!」

 

「…自殺願望でもあるの?」

 

「俺が言うのもなんだが、正気か?」

 

サーシャ、ウィルカ、俺。

レギン以外の全員が驚く中、レギンは続ける。

 

「あの人は命を賭して私達を助けてくれた。

 だから今度は私達の番。

 あの人の為に命を賭けれなきゃ、

 きっと助けられた意味なんて無いから」

 

そんなつもりで戦ったわけじゃないんだけど…

 

「…そうだね。レギンの言う通りだ」

 

「…うん。確かにそう」

 

なんで納得してんのこの子達?

 

「私達の想いはこんな感じです。

 あの人について、

 何か知ってれば教えてくれませんか?」

 

レギンは縋るような、サーシャは泣きそうな、

ウィルカは真剣な目をこちらに向けてくる。

 

…んな目をされたらさぁ

 

「…話せるようなことはねぇよ」

 

「…そうですか。

 でも、少しでも何かあるなら…!」

 

「そもそも自分のことなんて、

 小っ恥ずかしくて誰も詳しく言えないだろ?」

 

「「「…ぇ」」」

 

言わないわけにはいかんだろうさ。

 

俺は笠を上げ、3人に顔を見せる。

 

「よぉ、御三方。元気そうで何よりだ」

 

「…うそ」

 

「い、生きて…!?」

 

「…本、物?」

 

「正真正銘本物だぜ?

 少しアクセサリーは増えたがな」

 

角を指差しつつ、牙を見せると息を呑む三人。

 

「わ、私達のせいで」

 

「あぁそういうのはいい。

 これは俺が望んだ結果で、

 偶然お前らが助かった。そんだけだ」

 

「で、でも…」

 

「んなことより、さ」

 

「…」

 

んな真剣な顔しなくていいっての。

 

「初めまして、で、いいのかね?」

 

「え?」

 

「俺たち自己紹介すらしてないんだぜ?

 まぁ…」

 

そこで俺は、笑う。

 

「俺はお前らが生きててくれて嬉しいけどな」

 

…なんか頬染めてるけど、話を続けよう。

 

「改めまして、俺の名はヒリュウ。

 今は無所属の浪人だ」

 

「ヒリュウ、さん」

 

「ヒリュウさん…」

 

「…ヒリュウ」

 

三者三様に俺の名前を噛み締め、

少し涙目になってる。

 

…名前知れた程度で感動するか?

まぁいいや。

 

「ほれ、次はお前らの番だ」

 

「じゃ、じゃあ私から!」

 

おっ、サーシャか。

 

「サーシャ・クライウェルです!

 ポジションは狙撃手!有効射程は2km!

 軍の階級は伍長です!」

 

…他はいいとしても有効射程?

なーんかサーシャのイベントで言及あったよな?

…考えないでおこう。

 

「サーシャな。んで次は…」

 

「…私」

 

ウィルカ?珍しいな。

人と関わるのがあまり好きじゃないはずだが…

 

「…ウィルカ・ベルセカ。

 武器は大剣。階級は…軍曹?」

 

おいおいなんで部族名明かしてんだ。

それ確か生涯仕える人か

伴侶にしか教えないはずだろ?

 

「ウィ、ウィルカって家名あったの!?」

 

「初めて知った…」

 

…まぁ多分助けて貰ったからとかその辺だろう。

そうことにしておく。

 

「ウィルカな。最後は…」

 

「私だね!」

 

元気いいなぁ、主人公。

 

「レギンです!階級は曹長!

 武器は片刃剣、魔法は炎魔法!

 二つ名は朱魔炎(スカーレット)です!」

 

…その二つ名って憎悪と嫉妬を呼ぶから

信頼してる人にしか教えないんじゃなかったか?

…気にしないでおこう、うん。

 

「改めて、助けて下さりありがとうございます!」

 

「このご恩は一生掛けても返します!」

 

「…うん。何でもする」

 

…なんか湿度高くない?

もっとこう爽やかな感じを想像してたんだけど?

 

「ま、まぁよろしくな?」

 

「はい!」

 

「よろしくお願いします!」

 

「…うん」

 

 

………………

 

 

「…急にイライラしてきたわ。何故かしら?」




・レギン
原作における主人公。
自らの二つ名は親代わりの人から貰った大切な名前だが、戦場で活躍した結果疎まれることとなり、それから二つ名を教えるのは無条件の信頼を寄せる人のみとなった。
教えた人 サーシャ ウィルカ ヒリュウ

・サーシャ・クライウェル
原作における初期からの仲間の1人。
スナイパーにとって射程距離とは生命線であり、それを教えるのは命を預けるのと同義であるという考えを持っている。
教えた人 レギン ウィルカ ヒリュウ

・ウィルカ・ベルセカ
原作における初期からの仲間の1人。
彼女の部族において部族名とはすなわち誇りであり、それを教えるというのは自分自身を相手に捧げるのと同然の行為である。
教えた人 ヒリュウ
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