プロローグは…まあなんとかなるやろ…
注 第一話から先生視点含みます。
8597回目・1話 連邦捜査部S.C.H.A.L.Eの聖園ミカ
〜先生視点〜
学園都市キヴォトス。D.U. 郊外に位置する連邦生徒会本部から約30km離れた外郭地区にある別の建屋。つい先程まで、少女たちが暴れていたその建物…シャーレ。
その少女は、そこにいた。
「や、先生。初めまして、私の名前は聖園ミカ。これからもよろしくね?」
それが彼女の最初の言葉。この先長く助け、助けられることとなる相棒とも呼べる存在。『聖園ミカ』との最初の出会いであった。
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「や、先生。初めまして、私の名前は聖園ミカ。これからもよろしくね?」
私はシャーレへ入ってきた先生にそう声をかける。そして先生の横をすり抜け、思い出したかのようにこう言った。
「あ、まずは地下に行くことをおすすめするよ」
ワカモちゃんとリンちゃんをやり過ごすために仮眠室に身を潜めることとする。
まだ、誰の手も加えられていない仮眠室に入ると、沢山の思い出が蘇ってくる。大丈夫。全部、全部
さあ、もう一度始めよう。8597回目の世界を。誰も
ナギサも、セイアも、ヒフミも、コハルも、ツルギも。
ヒナも、マコトも、アルも、ハルナも、カスミも。
ユウカも、モモイも、アリスも、リオも、ネルも。
リンも、カヤも、モモカも、アオイも、アユムも。
ホシノも、シロコも、ノノミも、セリカも、アヤネも。
サオリも、ヒヨリも、ミサキも、アツコも。
ミヤコも、サキも、ユキノも、ニコも。
ベアトリーチェや黒服、マエストロにゴルコンダとデカルコマニーも。
そして…先生も。
誰一人として
…おっと、ワカモちゃんが走り去っていった音が聞こえた...なら、そろそろリンちゃんが来る。今見つかるのだけは本当にまずい。
ここさえしのげば後はなんとでもなる。だから...息を潜めて...
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“ミカ、起きて”
先生のその声に私は飛び起きた。
「っ...?!え...?」
飛び起きた私は左右を見回し、先生以外の影…要はリンちゃんがいないことを確かめ胸を撫で下ろす。
「あはは...いつの間にか寝ちゃってたみたい...おはよう、先生」
“おはよう、ミカ。...起きてすぐのところ申し訳ないんだけど...君は、何者?”
その質問に、私は...
「私?うーん...やっぱり今は、ただの聖園ミカとしか言えないかな」
そんなふうに誤魔化すことしかできなかった。
“そっか。じゃあ、言えるようになった時に教えてくれると嬉しいな。ところでミカはどこの学校の生徒なの?”
私の...所属校。一番最初はあの子風に言うと『毒蛇の巣窟』トリニティ。次は廃校寸前の元マンモス校、アビドス。その次が混沌を好む者の会合、ゲヘナ。知識と知恵の寝床、ミレニアム。その他にも色々あるけど...
「私?私に学校は...無いよ。だからさ、先生への最初のお仕事の依頼、してもいいかな?」
“ミカ...”
「先生。私を連邦捜査部S.C.H.A.L.E所属の聖園ミカにしてくれますか?」
えーっと...はい。今後書きを書いてるのが7/23です。それで前書きのテスト週間が5月後半頃。
...何やってるんですかね俺は?ちょっと進むの遅すぎやしないか?
というわけで次回更新もまた長くなると思いますが...気を長く待ってくれるとありがたいです...