星ちゃんの暗殺教室   作:赤坂六梃

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野火の時間

 

「さあ、第二ラウンドだよ」

 

星は殺し屋の少女と再び対面し槍先を向ける

 

「どうせ見掛け倒しでしょ!」

 

殺し屋の少女は星に何度も矢を放つが星は傷一つつかない、そのまま歩いて近づいていく

 

「その程度?」

「それならッ!」

 

少女は弓を捨てナイフで斬りかかるがナイフが折れ、ナイフが折れた事に驚きながらも星の一振りをよけ弓を拾う

 

「どうなってるの!?なんで傷つかないのよ!?」

「...存護の意思かな」

 

少女は星の後ろにいる渚達に弓を向けた

 

「武器を捨てて!さもないと後ろの大切な友達が傷つくよ!?」

「やってみなよ」

「馬鹿にしないで!なら、望み通りあんたの友達1人残らず殺してやる!」

 

少女は矢の雨を降らせるが渚達はかすり傷すらついてない、星がみんなの前に立ち塞がっていた

 

「なッ!?あんたいったい何したの!?」

「私の存護の意思があるうちはみんなに傷一つつけさせない!」

「なにそれ...あんたは一体なんなのよ!!」

「私は星...ただの開拓者だよ!槍先に火を!!」

 

星の周りに火がまとい始まる

 

「炎の槍よ!断ち切れ!!」

 

星は目の前の少女を貫く、だが少女に傷は一つもついてないだが少女は体を動かせそうにない

 

「手加減でもしたつもり?」

「私の目的は殺すことじゃない、薬を奪ってみんなを助けることだから」

 

振り返りみんなの元に戻ると色々と何か聞きたそうだったが、そんな中ヘルタが預けていた帽子を背伸びして被せ返してくれた

 

「詳しい事はあとで聞くわ、あなたのソレの事とかね」

「うん...」

 

星は倒れた少女を気にしていると少女の上のシャンデリアが落ちた

 

「なのッ!!」

 

落ちた瞬間星は少女を抱きしめて庇う

 

「「「「星!(神穹さん!)」」」」

 

みんなが心配してる中、埃が散ると星が少女に馬乗りにされてナイフを首元に突きつけられていた

 

「あんたってほんと馬鹿だね、普通殺されかけた奴を庇う?」

「...流石にほっとけないよ」

「お、おまえ助けてもらったクセに殺すのかよ!」

「動くな!あんた達ウチが殺し屋って事忘れてない?」

 

どうしようかその場で動けずにいると星が口を開く

 

「...いいよ、なのになら殺されてもいい、ただ約束してほしい私を殺したら他のみんなは見逃してあげてほしい」

「あんた馬鹿じゃないの!?」

「ほら刺しなよ」

「後悔しないでよ!」

 

星は刺されると思い目を瞑るが痛みが一向に痛みがこない、目をあけると冷たいものがかかる

 

「やっぱり...思い出したんでしょ?」

「...うん」

「そんなに泣くと折角の美人が台無しだよ」

「もう...アンタはまたそんな歯の浮いたセリフ言って」

「おかえり、なの」

「ただいま、星!」

 

星となのはお互い涙を流しながら抱きしめてあう

 

 

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