星ちゃんの暗殺教室   作:赤坂六梃

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カルマの時間

 

「...これでよし、ちょっと荒い巻き方だけど大丈夫?」

「大丈夫、ありがとう」

「よかったの?三月なのかを置いてって、もしかしたら仲間を呼ぶ可能性だってあるのよ」

「今は気持ちの整理がほしいから先行っててって言ってから大丈夫だよ、それよりごめん手間とらせて、行こう」

「あまり無理はだめだよ?」

 

私たちは次の階に向かう、展望通路にでるとどう見ても殺る側の雰囲気の殺し屋が立っていた、狭くて見通しのいい所だから奇襲も出来なさそう、またあの力を使おうかなんて考えていると手だけで窓にヒビを入れた

 

「...つまらぬ、足音を聞く限り「手強い」と思える者が1人も居らぬ、精鋭部隊出身の引率の教師もいるはずなのぬ...だ、どうやらスモッグか氷姫にやられたようだぬ、出てこい」

 

なの氷姫なんて呼ばれてたの...あとでいじり倒そう、ていうかなんか...その

 

「ぬ多くねおじさん?」

 

まあカルマならいうぬ

 

「ぬをつけるとサムライっぽい口調になると小耳に挟んだ、カッコ良さそうだから試してみたぬ」

 

外国人はみんなサムライにあこがれるんだぬ

 

「間違ってるならそれでもいいぬ、この場で全員殺してからぬを取れば恥にもならぬ」

「素手...それがあなたの暗殺道具ですか」

「こう見えて需要があるぬ、身体検査に引っかからぬ利点は大きい、近づきざま頸椎をひとひねり、その気になれば頭蓋骨も握り潰れせるが、だが面白いものでぬ、人殺しのための力を鍛えるほど、暗殺以外にも試してみたくなる、すなわち闘い強い敵との殺し合いだ、だががっかりぬお目当てがこのザマでは試す気も失せた、雑魚ばかり1人で殺るのも面倒だ、ボスと仲間を呼んで皆殺しぬ」

 

まずい、仲間を呼ばれたら守りきれるかわからない、携帯で呼びだそうとしてるとカルマが花壇を持って携帯を壊す

 

「ねぇおじさんぬ、意外とプロってフツーなんだね、ガラスとか頭蓋骨なら俺でも割れるよ、ていうか速攻仲間呼んじゃうあたり中坊とタイマン張るの怖いひと?」

 

烏間が止めようとしたが殺せんせーが止める、アゴが引けていて今までと違う目は真っ直ぐ油断なく正面から相手の姿を観察していて、前回のテストの敗北から学んだから大丈夫と、まあ殺せんせーがいうなら大丈夫かな

2人の闘いが始まるとおじさんぬの攻撃をカルマは捌くか避けてを繰り返してカルマの一撃で背中を見せ仕留めにかかると鳥間が喰らった毒ガスを喰らい頭を掴まれる

 

「一丁あがりぬ、長引きそうだったのでスモッグの麻酔ガスを試してみる事にしたぬ」

「き...汚ぇ、そんなモン隠し持っといてどこがフェアだよ」

「俺は一度も素手だけとは言ってないぬ、拘る事に拘りすぎない、それもまた仕事を長くやっていく秘訣だぬ、至近距離のガス噴射予期してなければ絶対に防げぬ」

 

おじさんぬが勝ち誇っているとカルマの手から同じ麻酔ガスを喰らわせ、腕を掴んで床に押さえつける

 

「ほら寺坂早く早く、ガムテと人数使わないとこんな化けモン勝てないって」

「へーへー、テメーが素手で一対一とかもっと無いわな」

「縛る時気をつけろ、そいつの怪力は麻痺してても要注意だ、特に手のひらは掴まれるから絶対触れるな」

 

人数を使って拘束に成功する、麻痺してても結構動いてたから苦戦してたな、やっぱりプロって凄いね

 

「毒使いのおっさんが未使用だったのくすねたんだよ、使い捨てなのが勿体無い位便利だね」

「何故だ、俺の毒ガス攻撃お前は読んでいたから吸わなかった、俺は素手しかし見せてないのに何故...」

「とーぜんっしょ、素手以外の全部を警戒してたよ、あんたが素手の闘いをしたかったのはホントだろうけど、この状況で素手に固執し続けるようじゃプロじゃない、俺らをここで止めるためにはどんな手段でも使い続けるべきだし、俺でもそっちの立場ならそうしてる、あんたのプロ意識を信じたんだよ信じたから警戒してた」

 

一度の敗北を大きな糧にしてここまで変わるなんて、将来は大物になりそうだね、まあ私の方が大物になるけどね

 

「大した奴だ、少年戦士よ、負けはしたが楽しい時間を過ごせたぬ」

「え、何言ってんの?楽しいのこれからじゃん!」

「...なんだぬそれは?」

「わさび&からし、おじさんぬの鼻の穴にねじこむの」

「なにぬ!?」

「さっきまではきっちり警戒してたけど、こんだけ拘束したら警戒もクソもないよね」

 

...やっぱり変わってないなアレ、おじさんぬの悲鳴が聞こえる...合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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