竹林がE組に復帰してから数日がたち、未だに夏休みボケが続いてる中今日も授業が始まろうとしている
「そういえばさ、星ちゃんの前の世界の仲間だった三月さん?だっけ、今何してるの?」
「連絡先聞く前にどっか行っちゃったからわかんない、あの時気失ってたし」
「そっか...また会えるといいね、ところで聞いていい?」
「何?」
「それはなに?」
「折り紙の小鳥だよ...できたよ折り紙の小鳥ヘルタモデル...ちなみにこっちが殺せんせーモデル、「ヌルチュチュ今日の授業を始めるチュン!」どう?」
「めちゃくちゃかわいいよ〜、ちなみに私のモデルとかある?」
「じゃあ作り方教えるから作ろう?」
作り方を教えてあげようとしたら始業のベルが鳴り、一旦席に着く
いつも通り殺せんせーが入ってきたが妙にテンションが高かった
「みなさん、おはようございます!」
「やけにテンション高いね、財布でも落としたの?」
「だとしたら先生のこのテンションはおかしいでしょ!?」
じゃあなんだろう...綺麗なゴミでも見つかったのかな、だとしたら納得だよ、綺麗なゴミを見つけたらテンション上がるもんね
「にゅや、表情が表に出てしまいましたか...なんとですね、またこのクラスに転校生です、きっと先生を殺すのに力になると思いますよ」
「また転校生?もうイトナみたいな変人は勘弁だよ」
「...誰が言ってんだよ」
私が変人?面白い冗談だね
「それでは入ってきて貰いましょう、さあ自己紹介をお願いします」
「初めまして、私は三月なのか、今日からE組の生徒で君たちのクラスメイトになります、それでは最初に記念に写真を撮らせてくださいね...なんちゃって、冗談だよ〜」
「なの!?」
思わず立ち上がってしまった、今日鳥間にでも聞こうと思ってたのに、まさかこんな形で再会するなんて
「えへへ、どう、星、びっくりした?」
「うん、ビックリしたなのここに入れるほどの学力あったんだ」
「そこじゃなくない!?...コホン、みんなよろしくね〜」
「三月さんは特例として今日からここで一緒に学ぶ事になりました、ですのでみなさん仲良くしてあげでくださいね」
なのもいてヘルタもいる学校か、なんか夢みたいだ
休み時間になるとクラスの人達から囲まれている、なのはおしゃべりが好きだから意外と合ってるかもしれない
「なのかちゃん、今までどこにいたの?」
「うーんとね、防衛省?って所、ほんとはここに来るつもりは無かったんだけど...星がここにいるって聞いたしそれに学校とか楽しそうだったから、無理いって入れてもらったんだ」
そんなに私に会いたかったの?なのも可愛い所あるね
激動の1日が終わり駅前でみんなと別れ、なのと2人になり近所周りを案内しながら歩いていると1人のお爺さんが何やら困っていた
「おじいちゃん、どうしたの?」
「自転車がパンクしてしまってな...これでは荷物が運べん」
「じゃあ私達が手伝うよ、どこまで運べばいい?」
「流石にそこまではせんでもいい、人を呼んできてくれないか?」
なら尚更運んだ方が早いよ、私となのでも全然運べるし
「遠慮しないで!ウチら結構力持ちなんだから!」
「困ってる人がいたら助けるのも開拓のひとつ」
「なら、お言葉に甘えるとするか」
私たちは荷物を持ってお爺さん...松方と言うらしい、その松方に着いていくとわかばパークと書かれた施設につくと見知った顔が何人もいた
「あ!星お姉さんに三月お姉さん!?...どうしてここに?」
「クラーラ久しぶり、ここで何してるの?」
「いつもここに遊びに来させて貰ってるんです」
このわかばパークを見ていると前の世界のベロブルグの下層部の事を思い出してしまい、ほっとけなかったらしく、少しでもここにいるみんなの助けになりたかったからここによく遊びに来るらしい
「ナターシャもいるのは意外だったな、診療所はいいの?」
「休みの日はここにいる子達の面倒を見てるのよ」
そうだったんだ...てゆーかヤリーロ率たっか!ルカも子供たちから憧れの眼差しで見られてるし、フックはかくれんぼしてるし、ゼーレとブローニャは小さい時よくここに通ってて今でも気になって足を運んでるらしい
何ここヤリーロVI?
なのと2人でそんな事考えていると女の子が私たちの服を掴んで離さなかった
「ねえねえ、お姉ちゃん達暇でしょ?おままごとしよう?」
「私と遊びたいならまずは様をつけてね」
「ちょっと!何大人気ない事しようとしてんの!」
...仕方ないな、ちょっとだけだよ
それからわかばパークの子供たちと遊んでいるとすっかり日が暮れ、お開きになった
「ありがとう、またいつでも遊びに来い」
「うん、気が向いたら行くよ、今度はゴミ箱用意しといてね」
「あ、コッチは気にしなくていいから...みんな!バイバイ!」
「「「バイバイ、ゴミ箱のお姉ちゃん!三月お姉ちゃん」」」
楽しかったねなんて会話しながら家に帰ってくるとふと気づく
「ここ私の家なんだけど」
「アンタのっていうか、アスターの家でしょ?」
ん?今日泊まるの?別にいいけど、寝かさないよ?
「あ!おかえり、星、なのかちゃん」
「ただいま!今日からお世話になります!」
「...?...!ここに住むの!?」
そうだよーと家の中に入ると部屋の前にダンボールが積み上がっていた
こんなん同棲じゃん!
「星、何してるの?早く晩御飯食べよう、冷めちゃうよ!」
「あー、うん」
リビングに行くとヘルタもいた...来てたんだ
「やっと帰ってきた、あなた達何してたの?」
「うーん、ちょっとね」
「星、コレ持っていくの手伝って」
食べ始めて暫くするとアスターから一枚の招待状を貰った
「これは...スターピースカンパニー創立50年パーティー?カタカナ多いね」
「そこはどうでもいいけど...行くでしょ?行くなら出席で返事出すけど」
「行こうかな、面白そうだし」
「出席ね...じゃあ当日は迎えが来てくれるらしいから正装してね」
正装か何を着ていこうかな...
「あ、なのとヘルタも行くんでしょ?」
「うん行くよ」
「まあ一応スポンサーだもの」
他に誰がくるのかな...でもあそこの構成員クセのある人達ばっかなんだよね、平穏に終わってくれるといいけど
晩御飯を食べ終わり、いつでも寝れる準備が終わると、なのが部屋に入ってきた
「うわあ、ここがアンタの部屋かー、なんか星って感じがする」
「どうしたの?部屋にレギオンでも出た?」
「出るわけないでしょ!...その、一緒に寝ない?」
...寂しがりさんめ
「いいよ...今夜は寝かさないよ?」
「やっぱりやめようかな」
「...冗談だよ」
「何その間」
ちなみに寝る時になののおっぱいを揉んだらベットから蹴落とされた、誰のベットだと思ってるの...
はい、という事でなのかがE組に転校生という形で入ります