星ちゃんの暗殺教室   作:赤坂六梃

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ケイドロより缶蹴りをよくやってた


ケイドロの時間

 

「ケイドロ?だっけ、やった事ないからわからないけど...とにかく鳥間から逃げればいいんだよね」

 

先日、鳥間から教えられたフリーランニングを使い木から木へ移動する

 

「...なんで私もやらなきゃいけないの」

「こういうのはみんなでやった方が盛り上がるさ、ね?」

 

今朝殺せんせーが、そのフリーランニングを使ってケイドロをしようと言う話になり、その身につけた技術を使って裏山を使い潜んで逃げろと、ちなみに警察側は殺せんせーと鳥間だ、制限時間は1時間、私たちが逃げ切れば鳥間の財布でケーキ、その代わり全員捕まれば宿題は2倍、ただ殺せんせーが鬼をやれば1分もかからず全員捕まえてしまう、なので今回はラスト1分まで殺せんせーはディフェンス担当になるらしい

 

「疲れたら私がおぶるからね」

「結構よ」

 

律の開始の合図が出ると、開始して10秒で凛香、優月、千葉と岡島が逮捕され数秒後には菅谷とイリーナが捕まった

 

「ビッチ先生ぇ、アウト〜」

「...ウチらも捕まるの時間の問題かも...確か牢屋の泥棒をタッチすると解放できるんだよね、星、ヘルタ、今すぐ行こう!」

「牢屋の見張は殺せんせーだよ、行ったところで捕まるのがオチだよ」

「そ、そうだった...危ない危ない」

 

私たちは取り敢えず牢屋になっている校庭が見える茂みへと行くと渚たちがいた

 

「神穹さん達無事だったんだ、ここに来たってことは助けに来たの?」

「うん、けど殺せんせーの目を盗んでタッチするのは厳しそうかなって」

 

何かいい策はないかと考えてる内に堅物警官によりどんどん捕まっていく

 

「やっぱアレしかないか」

「アレ?」

 

私は茂みに隠してあったゴミ箱を取り出しゴミ箱の中に入る

 

「これなら行ける!」

「「いけるかぁ!?」」

「てかなんでこんな所にゴミ箱あんの!?」

 

いい作戦だと思ったんだけど必死に止められた...どうするか作戦を立てていると近くで周りを見張っていた愛美が烏間が近くにきてるらしい

 

「どうする、このままじゃ一気に全員逮捕だ」

「仕方ないここは私が鳥間の相手をするよ」

 

じゃあ逮捕されてる皆の事は任せたと言い、鳥間の場所へ移動する

 

「君か...丁度いい、こんな形ではあるが君の本気を見せてくれ」

「フッ、捕まえられるかな?」

 

じわりじわりと私は後ろに下がり鳥間は前へと距離を詰めてくる、後ろに下がっていくと崖に着きかかとが宙を浮いている...これはチャンスだ

私は後ろに体重をかけ崖下に落ちフリーランニングの基礎を使い次々と木から木へと移り、後ろを見るとそこそこ距離があったため、近くの茂みに隠してあるゴミ箱2号を出しそこに隠れているかのようにカモフラージュをする

 

「...なんだここは...なんでこんなにゴミ箱が...」

 

フッフッフッ、さあ見破られるかな?このありとあらゆるゴミ箱を広い集めたゴミ箱のパラダイス略してゴミパラ!

さあ私はどこにいるかな?携帯を見ると牢屋にいた人たちがいなくなっていた、あっちは上手く行ったみたいだ

鳥間がなんか怒ってるな...今のうちに逃げよ、後から聞いた話だけど殺せんせーは収賄や純情話だったり様々な方法で取り逃しまくったらしい、とんだザル警官だ、鳥間がガチギレしてた...チームワーク0だよあの先生達

そして結果は泥棒側、私達の勝ちとなった、最後の1分間は水が弱点な殺せんせーのためプールの中に入りタッチ出来ないようし、なおかつ鳥間がプールの近くに来れないよう遠くに誘き出す事によって出来た事だ

 

「殺せんせーって警官より泥棒の方が向いてそう」

「それは確かに、下着泥棒とかやってそう」

「にゅや!なにを言います、聖職者に向かって!この先生が泥棒なんてするはずがないでしょう!」

 

翌日まさか下着泥棒として疑われる事を殺せんせーは知らない

 

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