星ちゃんの暗殺教室   作:赤坂六梃

68 / 82




決戦の時間・二時間目

 

浮煙を星達に任せ、殺せんせーと鳥間を含む16人の生徒達はターゲットであるシロの部屋を目指してエネミー集団と戦っていた

 

「ははっ!すっげえ、あんなに効いてなかったのに、これ1つで苦戦しなくなるなんて、やっぱ凄いよスターピースカンパニー」

「君達、油断はするな!」

 

殺せんせーや鳥間に指揮を取ってもらいながらどんどん進んでいくと鉄の扉があったが律にハッキングをしてもらい中に入るとシロが複数のモニターを見つめながら余裕綽々と立っていた

 

「ようこそ、私の研究室へ、歓迎しようじゃないか」

「お前の正体はわかってる、姿を見せろ...柳沢!」

「...なんだ、やっぱりバレてたのか」

 

自身の着ていた白装束を投げると左目に義眼のような機械がはめられていた

 

「ここでお前を殺してやる、モンスター」

 

シロ...柳沢は異形の形へと変化していった、それは人の形をしているが決して人間とは思えない姿に

 

「ハハッ、素晴らしいなァ...触手なんかよりよっぽどいい」

「やはりお前も自分で埋め込んでいたのか」

「死ぬ覚悟は出来ているんだろうなァ!」

 

殺せんせーの触手が吹き飛んだ、一瞬だったため周りにいた生徒達も反応が出来なかった、殺せんせーだけが一瞬遅れたが反応してなんとか触手だけで済んだ

 

「くっ、星核の力がこれほどとは!」

「防いだか、だが次で終わらせてやる...終わりだ!」

 

すると、剣が柳沢めがけて投げられ彼は当たる直前で避ける

 

「なんのつもりだ、国家の犬め、国としてこいつが死ぬのは嬉しい事だろう?」

「確かに、ここでこいつが殺されるのは国としては喜ばしい事だ、だがな生徒達と2月まではこいつを助ける手段を探すと約束したんだ、だからここでこいつは殺させない」

 

そう宣言すると生徒たちも殺せんせーを庇う様に前に立った

 

「みなさん...」

「チッ...絆されやがって、だったらお前らも殺してやるよ!」

 

攻撃を仕掛けたが、誰1人に当たる事はなかった

 

「なんだと!?」

「私達、ずっと目の前でマッハ20の超生物を見て来たんだ!」

「最初は反応できなかったけど、あんたぐらいの速さなら見切れるよ」

 

グレネードとリボルバーの形をした銃で撃ち抜く

 

「ぐぅううゔ!」

 

効いてはいる事が確認するとさらにナイフ、槍で仕掛け、柳沢は壁に打ち付けられる

 

「...何故だ、俺は触手を超える力を手に入れたのに...何故こんなガキ共に...クソ!!まだだ!!」

「させませんよ!!」

 

殺せんせーの触手によって、柳沢は捕らえられる

 

「ヌルフフフ、あなたにはまだ手入れをしていませんでしたね」

「ちくしょう!!離せ!!...こうなったら」

 

柳沢はかろうじでボタンを押すと周りに反物質レギオンが現れ、驚いてる隙に抜け出した

 

「お前ら、あいつらの相手をしてやれ!」

 

指示をして襲いかかってる間に、ある操作をすると歪んだ空間のようなものが柳沢の目の前に現れる

 

「俺は一足先に地球に帰らせてもらう、お前らはこの惑星とあの女と共に消え失せろ!!あばよ!!」

「待て!柳沢!!」

 

触手を伸ばした時にはもう姿は消えていた

 

「...今はここにいる奴らを片付けるぞ!」

 

すると壁が突如吹き飛んだ

 

「...何!?」

 

破壊された壁から現れたのは触手によって今にも潰されそうな星がいた

 

 





キリがいいので区切ります
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。