星ちゃんの暗殺教室   作:赤坂六梃

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高評価ありがとうございます!嬉しいです!

本作のスタレキャラは本編と相違があるとございますがそこら辺の説明もおいおいしていくため優しく見守って下さい

それでは7話です、対戦よろしくお願いします


天才の時間

中間テストが終わって数日がたち、普通の授業に戻り今日もヌルヌルしてるなとか考えてると終業のベルが鳴る

 

「先生、今からブラジルに言って本場のコーヒーを飲んできます、では、みなさんまた明日!」

 

そういうと殺せんせーはブラジルに向かい、私も帰ろうとすると渚達に一緒に帰らない?と聞かれ、別に断る理由もなかったので一緒に帰る事にした

 

「最近授業のレベルどんどん上がってるよな」

「うん、やっぱり前の中間テストの事があったからだと思うけど」

「しかもあれだけじゃなくて体育もあるから尚更しんどいよね〜」

 

そんな平和な会話をしてるとカルマが私に聞いてきた

 

「ねえねえ神穹さんって、俺みたいにテスト範囲進められてたの?」

「あ、それは気になってた、なんであんなに点数取れたの?」

「それは、私が銀河打者だからだよ」

「答えになってないんだけど!?」

 

もう、真面目に答えてよ〜なんて、言われてると後ろから星と名前を呼ばれたので後ろを振り向く

 

「あなた、私に会いたいとか言っておいて会いにこないのはどういうつもり?」

「...ごめん最近急がしくて、テストとかあったし」

「知ってるわよ、私が言いたいのはテストがあったら、まず私の所に教えてもらいにくるべきでしょ?」

「いや、私の担任にしっかり教えて貰ったから」

「くだらない嘘はつかないで、アスターに聞いたわよ、あなたあの医者に教えてもらったそうね?」

 

...しまったアスターにナターシャに教えて貰うんだとか言ってたっけ

まずいなと考えてると渚達が聞いてくる

 

「ねえ星ちゃんこの子誰?」

「なんか凄い偉そうだけど...」

「この子はヘルタ、関係は...ねえ私たちの関係って何?」

「私がどんなに天才でもわからない事もあるのよ、そんな事より出しなさい」

 

ヘルタが手を私に向けてきた、手を繋ぎたいのかなと思い手を握ると手を払われる

 

「違う、テストよ、テストの結果を見せなさい、あの医者に教わったからにはしっかりと結果が出てるんでしょうね?」

 

そんなに睨まないでよと思いながらも私はテスト用紙を見せる

 

「ふーん...国語97点、数学95点、社会99点、理科98点、英語が100点、これで187人中6位か、あなたにしてはよくやった方じゃない?」

 

星ちゃんって奇行で損してるよねなんて会話が聞こえてきた、あれは奇行じゃなくて開拓者として当然の行いだよ

 

「でしょ?褒めてくれて良いんだよ」

「あまり調子に乗らないで、私が教えてたら全教科満点取らせる事なんてわけないの」

「おぉ、すごい自信だな...」

「私はこういう女なの」

 

ヘルタはやっぱり変わらないね

 

「ねえヘルタ、テスト云々はどうでもいいんでしょ?」

 

そう聞くとヘルタがぴくりと肩を動かした

 

「どういうこと?」

「ヘルタは私に会うための口実が欲しかっただけだよね?」

「この私がおこちゃまにあうために口実なんか作ると思う?私は忙しいのそんな口実作る暇があるなら研究に集中するわ、勘違いしないで」

「...なんかツンデレのテンプレみたいな事言ってるな」

 

うん、やっぱりヘルタは優しいよ

 

「ねえヘルタ、今日はもう暇?暇なら泊まっていきなよ、私の部屋で一緒に寝る事になるけど」

「あなた私の話聞いてなかったの?私はね忙しいの、これから研究所に戻って研究の続きをしなきゃいけないの、わざわざ時間を作って会いにきてあげただけありがたく思いなさい」

「嘘はやめてよ、さっきヘルタ単推しのグループメッセージにヘルタ様が御退勤なされたってメッセージがあったよ、それにヘルタ最近寝てないでしょ?無理はよくないよ、今は人形じゃなくて人間なんだから」

 

そう、私が星穹列車に乗車するきっかけとなった「宇宙ステーションヘルタ」そこで出会った時のヘルタはリモート人形を遠隔操作していて会話も戦闘もその人形に任せていた、けど今の私の目の前にいるのは人形なんかじゃなく正真正銘の人間のヘルタだ

 

「ヘルタ、一緒に帰ろう?」

 

私が手を差し出すとさっきは振り払われたが今度はしっかりと取ってくれた

 

「...しょうがないからあなたに付き合ってあげる、興味がなくなったら帰るわよ」

「うん大丈夫、今夜は寝かせないから」

「...はぁ、ほんとにあなたはおこちゃまね」

 

じゃあ、帰ろうかなんて言うと私達の前に車が止まる、この車はアスターのだ

 

「星にミス・ヘルタ、今帰り?」

「ナイスタイミング、乗せてって」

 

なんて言うといいわよと言ってくれた、やっぱり持つべきものはアスターだ、なんて考えてるとアスターが車から出てきて渚達に挨拶をしてる

 

「初めまして、私はアスター、えっと...みんなは星の友達でいいんだよね?」

 

みんなもちょっと照れながらも挨拶を返していた、アスターは美人だもんね、イリーナも美人だけどあれとはまた違うベクトルの美人だし

 

「じゃあみんな、これからも星の事をよろしくね?」

「は、はい、こちらこそよろしくお願いします?」

 

なんで疑問形になってるの、私もまた明日と挨拶をしてアスターの車にヘルタと乗り込む

 

「いい友達をもったわね」

「うん、私の自慢の友達」

「あなたってほんとにお友達多いわよね」

 

車の中でそんな会話をしていると家に着き、家に入るとぺぺが私たちを迎え入れてくれた、私とアスターは一緒に晩ご飯を作ってヘルタと3人で食べ、食べ終わるとアスターが片付けはやっておくからお風呂入ってきたら?と、聞いてきたのでヘルタに一緒に入る?なんて冗談混じりに聞いたらいいわよと言ってきたので予想してなかった返事が帰ってきて、持っていたコップを落としそうになった

私とヘルタは身体を洗って今はお風呂に浸かっている、しかもヘルタが私に寄っかかっている...あまりにも近いな

 

「ねえ」

「何?」

「なんで私に...いや、やっぱりなんでもない」

「何よそれ」

 

近くない?って言おうと思ったけどやめた、ヘルタは不器用なりに私に甘えてくれてるって事にしておこう、なんて私は勝手に思う事にした

これ以上浸かってるとのぼせそうだからあがる?と聞くとそうねと短く返してきてくれて私たちはお風呂からあがる、髪を拭いてヘルタの髪を乾かし終わるとヘルタが私もやってあげると言ってくれたのでその行為に甘える事にした、お互い乾かし終わると私はアスターにお休みと言うとヘルタを私の部屋に招き入れ、ベットに腰掛けるとヘルタが聞いてきた

 

「ねえ、あなたはこの世界をどう思ってる?」

「どうって?」

「この世界には星神もいなければ宇宙ステーションや星穹列車もない、しかもこのヘルタの事さえ知らない、前の世界の事が嘘みたいに思うほどに、けど私は世界が変わろうと私は変わるつもりはない、私はこの世界でもヘルタであり続けるわ、だから私が研究に付き合ってと言ったらすぐ来なさい」

「うん、それでこそヘルタだよ」

「これからも私に喧嘩を売る奴には100倍で返すし、面子も徹底的に潰す」

 

やっぱりヘルタはいつ見ても可愛らしい

 

「まずは月を破壊した奴を見つけるわ」

 

...え

 

「あれは絶対人間の仕業ではないもの...何処かに月を破壊した奴がいるとおもうのよ」

「...ちなみに月を破壊した犯人を見つけたらどうするの?」

「私はヘルタよ?わかるでしょ」

 

これは、そのうち私たちの事がバレそうとか思いながら私とヘルタは眠りについた、ちなみにいつもの私の抱き枕のゴミ箱クッションだが今日はヘルタを抱き枕にした

次の日目を覚ましたらもうヘルタは研究所に戻っていなかった、ぐすん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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