星ちゃんの暗殺教室   作:赤坂六梃

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修学旅行回です

クロリンデが出てくれません氷のクロリンデが出そうです

8話です




旅行の時間

中間テストがテストが終わり、ひと段落たってから数日がたち、私たちは2泊3日の京都修学旅行があるらしい、てっきりE組だからお留守番みたいな展開だと思ってたからこれは普通に嬉しいな

 

「まったく〜、3年生も始まったばかりのこの時期に総決算の修学旅行とは片腹痛い、先生あまり気乗りがしません」

 

そんな事言ってる殺せんせーはバックをパンパンに詰めて顔がニヤニヤしていた、浮かれすぎじゃない?クラスから総ツッコミをくらってるし

てゆうか、殺せんせー来て大丈夫なの?仮にも国家機密じゃん

 

「正直先生、君たちとの旅行が楽しみで仕方ないです」

 

楽しみというのはどっちもという暗殺と旅行って意味なのかな

私たちは今朝の体育の授業で烏間に言われた

 

「君らの楽しみを極力邪魔はしたくないが、これも任務だ」

 

と、なんでも京都の街は段違いに広く複雑で、私達の回るコースを班ごとに決めて殺せんせーはそれに付き添うため政府が狙撃手を雇い殺そうという作戦らしい、成功した場合は貢献度に応じて報酬が分配されるそうだ

私は班どうしようとか考えていると渚達に声をかけられた

 

「神穹さん、班決めた?」

「いやまだだよ」

「ならさ私達とおんなじ班にならない?」

「いいよ、私を選択するなんて中々見る目あるじゃん、それでパーティーメンバーは?」

「パーティーって、ドラ○エじゃないんだから...」

「女子は私と星ちゃんと奥田さんに神崎さんでしょ、男子は渚にカルマくんに杉野くんの7人だよ」

 

1人多いけど大丈夫なの?と聞いたら寺坂のグループが6人班だから問題ないらしい、カエデとか渚たちとはよく話すけど愛美と有希子とかあんまり喋った事ないな、これを機に沢山話せるといいな

じゃあ班も決まったし、これから何処を回るか決めようとしてると殺せんせーが来て1人1冊ですと言いしおりが渡された...これがしおり?辞書だよこれ

 

「イラスト解説の全観光スポット、お土産人気トップ100、旅の護身術入門から応用まで、昨日徹夜で作りました、初回特典は組み立て紙工作金閣寺です」

「どんだけテンション上がってんだ!!」

「大体さあ、殺せんせーなら京都まで1分で行けるっしょ」

「もちろんです、ですが移動と旅行は違います、皆んなで楽しみ、みんなでハプニングに遭う、先生はね君たちと一緒に旅できるのがうれしいのです」

 

私は星穹列車で旅をしていた時の事を思い出した、毎回新しい惑星に行く時はワクワクしたからね

 

ーーーーーーーーーー

 

そして修学旅行当日、楽しみな事があると1週間というのは早く今日からの修学旅行が楽しみすぎて寝れなかったぐらいだ、眠い...

A組からD組まではグリーン車らしい、旅というのはなんでも金かければ良いと言うものじゃない、こういう事も醍醐味なのにそんな醍醐味を味わえないなんてもったいないね、この世界にも星穹列車があればみんなを乗せてあっという間だったのに、いや目立つからダメか...

イリーナが目立ちすぎた格好できて烏間に怒られて着替えさせられてシクシク泣いてるイリーナを横目に見ながら新幹線が出発する

 

「...あれ?電車出発したけど殺せんせーは?」

 

そういえばいない、もしかして乗り遅れた?

周りをキョロキョロして窓を見ると殺せんせーが窓に張り付いていた、流石にびっくりした

 

「「うわっ!!」」

「なんで窓に張り付いてんだよ、殺せんせー!」

 

どうやら駅中スウィーツを買ってたら遅れたらしい、目立たないように保護色にして服と荷物が張り付いてるように見せるから安心して欲しいとの事、それはそれで不自然じゃない?

次の駅で殺せんせーが中に入ってきてみんなと話しているけど、ヤバい寝れなかったのが響いてるのかすごく眠い

 

「神穹さん、眠いの?」

「うん、楽しみにしすぎて寝れなかった」

「子どもか!?」

「着いたら起こすから寝たら?無理は禁物だよ?」

「そうだね、じゃあありがたく寝させて貰うよ」

 

私はそうして京都に着くまで寝る事にした

起こされた時にはもう京都に到着していて、そこから私達の泊まる旅館に向かい、着くとその旅館はボロいの一言しか出てこなかった、床から変な音聞こえるけどこれ落ちない?殺せんせーは着くなりソファーに腰掛けグロッキー状態だった、新幹線とバスで乗り物酔いしたらしい

 

「大丈夫?寝室で休んだら」

「いえ、ご心配無く、先生これから1度東京に戻りますし、枕を忘れてしまいました」

 

あんだけあって忘れ物あるんだ、意外と殺せんせーって抜けてるよねなんて思ってるとカエデと有希子が何か探していた

 

「どうしたの?有希子も何か忘れ物したの?」

「ううん、神崎さんの日程表が見つからなくて」

 

どうやら独自にまとめていた日程表を何処かに落としたかもしれないらしい、落としただけで済めばいいけど

 

ーーーーーーーー

 

次の日、私たち4班は京都の景色を堪能していた、意外にも京都というのは暗殺の聖地だったらしい、昔の人は物騒だね

見て回るうちに人気のない場所に入る、どうやらここは一見さんお断りの店が多いらしく目的もなくフラッと来る人も少ないため暗殺にはもってこいの場所なため希望のコースにしたらしい

 

「有希子はマジメだね、もう私が教える事はないよ」

「なんで師匠ヅラしてるの!?」

「ホントうってつけだ、なんでこんな拉致りやすい場所歩くかねえ」

 

前から高校生かな?3人組が歩いてきた、よく見ると後ろからも来てる

 

「...何お兄さん等、観光が目的っぽくないんだけど」

「男に用はねー、女置いてなぁ!?」

 

私は前にいた奴を蹴り飛ばす、先手必勝!

 

「ちょっ!?神穹さん!?」

「アハハ、神穹さんって以外と喧嘩っぱやいね〜」

「敵に見つかったら先に仕掛けろが私の信条だよ」

「神穹さん後ろ!!」

 

私の頭に強い衝撃が走った

 

「神穹さん!」

「星ちゃん!」

 

有希子とカエデの私を呼ぶ声が聞こえたが、私の意識は途切れた

 

ーーーーーーーーーー

 

「痛ッ....」

 

頭が痛い、結構容赦ないね、辺りを見回すと薄暗い場所というのがわかる、奥からは下品な笑い声と酒やタバコの匂いが充満してる

隣を見るとカエデと有希子いた、私も2人も後ろ手に縛られていた

 

「あっ!星ちゃん!?よかった〜目が覚めたんだね?」

「神穹さん大丈夫?結構強く殴られてたから」

「うん、なんとかね、2人も大丈夫?」

 

2人から大丈夫と言われ安心していると奥から私達を拉致した奴らが近づいてきた

 

「よぉ、もう1人も目が覚めたみたいだな、2人だけじゃ足りないから目が覚めてくれてよかったぜ」

「3人とも上玉じゃねーか」

「今、ツレに召集かけてるからよ、ちゃーんと記念撮影の準備もな、楽しもうぜ台無しをよ」

 

こいつらどうしてやろうか、人が増える前に倒しておいた方がいいよね、まだ頭は痛いけどカカリアとか終末獣なんかと比べたら大した事ないし殺れる時に殺っとこうか、カエデと有希子だけでも逃さないと、2人に相談しようとしていたらカエデが有希子に話していた

 

「神崎さん、そういえばちょっと意外、さっきの写真真面目な神崎さんもああいう時期があったんだね」

「うちは、父親が厳しくてね、良い学歴良い職業良い肩書きばかり求めてくるのそんな肩書生活から離れたくて名門の制服も脱ぎたくて、知ってる人がいない場所で格好も変えて遊んでたの...馬鹿だよね遊んだ結果がエンドのE組もう自分の居場所がわからないよ」

「それの何が悪いの?」

「..,神穹さん?」

「別に逃げる事は悪い事じゃない、それに自分の居場所がわからないなら私が有希子の居場所になるよ、これなら良い肩書きを求められた時は私の所にくれば良い、もしくは私がその父親をぶん殴ってあげる」

「私も神崎さんの居場所になるよ!」

「流石に殴るまではしなくていいかな?

でも...ありがとう神穹さん、茅野ちゃん」

 

有希子を慰めていると、拉致したグループのリーダー格の男がやってきた

 

「おいおい、居場所なら俺等と同類になれば良いんだよ、俺等もよ肩書きとか死ね!って主義でさエリートぶってる奴等を台無しにしてよ...なんてーか自然体に戻してやる?みたいな、良いスーツ着てるリーマンには、女使って痴漢の罪着せてやったし、勝ち組見てーな強そうな女にはよ、こんな風にさらって心と体に2度と消えない傷を刻んだり、俺等そういう教育沢山してきたからよ、台無しの伝道師って呼んでくれよ」

「フッ、哀れだね」

 

コイツらが哀れすぎて思わず声が出た、相手は怒って私を蹴り飛ばす

 

「...ッ痛」

「何見下してんだよ!お前もすぐに同レベルまで堕としてやンよ!」

「いいか、今からッ!?」

 

私は目の前のやつを蹴り飛ばす、さあ反撃の時間だよ!

 

「なっ!?なんで拘束が解けてやがる!?」

「私が銀河打者だからかな」

「何わけわかんねえ事言ってんだよ!」

 

私目掛けて3人が襲いかかってくるが難なく避けて1人を蹴り飛ばし残りの2人を巻き込ませて吹き飛ばす

 

「捕まえたぜ!」

「よしそのまま、もう一回縛れ!」

 

背後から捕らえてる奴を後ろに思いっきり頭突きをしてよろけさせ、拘束が解けると目の前から来てるもう1人に蹴りを入れて次々と襲いかかってくる奴らを相手取っているとおい!と呼ばれて呼ばれた方を向くと、有希子とカエデの首元にナイフが当てられていた

 

「大人しくしやがれ!じゃないとこいつ等がどうなっても知らねえぞ!」

「有希子!カエデ!」

 

流石に人質を取られたらこれ以上暴れる訳にはいかないと思い、大人しくするとまた頭を殴られ倒れると殴る蹴るの暴行をくらう

 

「テメェ!女のくせに調子乗ってんじゃねえ!」

 

ヤバい、意識が飛びそうだ有希子とカエデが私を呼んでいる、立って2人を助けなきゃと思い抵抗しようとするが身体がゆう事を聞かない、どうしようかと思っていると黄色い物体が高校生達を吹き飛ばした所をみて私は安心してか、意識を失った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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