ベル達3人がハンターなのは間違っているだろうか? 作:食卓の英雄
尚捕獲か使用でイーストハニー4個手に入るけど、使用してから漂ってるミツムシ捕まえたら2回入手できて一気に8個手に入るという具合。これはそこら辺散歩してても同じだから、大回復ミツムシを見つけたら捕獲用ネットを構えておこう。
ベルが休日を謳歌し、ついでに騙されて品質偽装に遭っているその頃。
同じく休日を知らされたヴェルフは、しばらく冒険者稼業に専念していたな。と思い直して、初心に立ち返って鍛冶に専念することにした。
そう執務室のヘファイストスにも伝えると、何とヴェルフ自身の工房までヘファイストスが着いてくると言い出したのだ。
「いいんですか?今日も仕事があったんじゃ…」
「いいのよ。正直
「…そうですか。また随分と熱苦しいデートで…。まあ、
「…………そうね」
いそいそと準備を始めるヘファイストスへと問いかけると、純粋な鍛冶師としての興味と向上心から応える。最後に挑発的に笑みを投げかけると、ヴェルフは欠片も照れた様子を見せずに返してくる。
これには見事にカウンターを決められたとヘファイストスは頬を赤らめた。
「…それで、今日は何を鍛つ予定なの?」
「そうですね…。何かリクエストとかはありますか?」
「あら、貴方が造りたいものでいいのよ?貴方、自分の作品をずっと出してたでしょう?」
「いえ、向こうじゃ量産品以外は受注してから作り始めるんで、慣れっこですよ。それに、鈍ってないか確かめるためのもんです。突然のオーダーにも応えてこそが鍛冶師ってもんでしょう。まあ、まだ設備が整いきってないので、貴方をぎゃふんと言わせるような出来になるかは保証できませんが」
「言うようになったわね。それじゃあ、モンスターの素材を上手く活かした金属製武器……。そうね、椿が使うような太刀を造って貰おうかしら?」
「……あてつけか何かですか?」
ヴェルフが苦い顔をしたのはかつて椿・コルブランドに対して苦手意識があったこと。それはかつての己の拘りに対してド正論で切り捨てたが故。
当然今となってはそんなこともあったなという程度だし、経験を積んだヴェルフは当時のスタンスはそりゃキレられて当然だと反省しているが、それはそれとして苦手意識というものはある。
徐々に関係を構築し直していったのならともかく、大きく成長を遂げた2年の月日は異世界で、戻ってきてからも下手に目をつけられないように本拠に顔を出すどころか、何も売りに出していないのだ。ヴェルフの中では、あの当時のまま止まっているのである。
更に、椿・コルブランドは【ヘファイストス・ファミリア】の団長。
だからこそ、喧嘩でも売っているのかとヴェルフは問いかけたのであるが、まあ、あながち間違いではなかった。
「そうねぇ、別に当てつけとかじゃないけど、貴方は2年であれ程の技術を身に着けたのでしょう?いいインスピレーションになるんじゃないかしら?」
「……見せるつもりですか?俺としてはまだこの技術を広めるには実績も基盤も足りないとは思うんですが」
「見せるだけよ。何も技術を教えろというわけじゃないし、こういう手法があって、どんな影響を与えるのか見てみたいのよ」
「……やっぱ、アンタも神だな」
「そう。れっきとした趣味神の一人よ。どう?幻滅したかしら?」
「ふざけろ。そういう鍛冶に一途なとこが好きなんですよ」
「……そ、そう」
再度からかうように手を這わせるも、そう断言されては再びしおらしく引っ込む。チョロ……いや、恋愛経験が少ない癖に覚悟を決めた漢にちょっかいをかけたらこうなるといういい見本である。
「オーダーは請け負った。これが骨ベースだったらちとスペースが足りなかったが、そっちなら十分だ。……長刀、とは少し違うかもしれませんが、
「ええ、大丈夫。あ、ただ椿や他の団員にも連絡はさせてちょうだい。」
「……ベル達にも暫く鍛冶に専念するって言わないとな」
「あら、じゃあお互い伝えた後に集合ね」
そう言って、ヘファイストスは浮足立ったように扉から出ていった。
その傍から見て分かる喜びように、自分の腕を見ることにそれだけ楽しみにしてくれているのかと嬉しさを覚えながらも、待たせてはいけないとヴェルフ自身も【ヘスティア・ファミリア】へと走る。
ベルやリリルカはいなかったものの、拠点内で内職をしていたヘスティアに暫く探索についていけないことを伝えて、大急ぎで自身の工房へと向かうのであった。
■
「じゃあ、始めますよ」
「ええ」
少々手狭なヴェルフの工房に、一基の炉が焔を灯す。
徐々に火力を上げていくそれに、ヴェルフは赤黒い石の様な何かを放り込む。
「それは?」
「燃石炭です。向こうの世界で発見された可燃性の岩石で、火を吹く火竜の舌ですら耐えられない熱量を放ちます。…こいつの発見で、あっちの加工技術は一気に進歩したという、偉大な燃料ですよ」
その通りに、今まで燃え盛っていた炎がより勢いと熱量を増す。ヴェルフは適度に空気をいれて調節しながら、扱う鉄を吟味する。
選ばれたのは、良質ではあるものの何の変哲もないただの鉄だ。
果たしてこれにどういった工夫を加えていくのか心待ちにしながら、ヘファイストスの目は一身に向けられる。
そして、槌が振り上げられる。
一度、二度。熱い鉄を鍛造する高温が響き、ヴェルフの意識がそれのみに向けられる。気迫は上々。シンプル故にその技術が引き立ち、一挙手一投足に歴戦の職人ならではの技術がふんだんに使われている。
ヘファイストスも真剣に見に徹し、鉄が形を為すまでの工程を見届ける。
それは、ヘファイストスのオーダー通りに極東にて使われる刀の形状をしていた。
が、しかしながらその刀身の長さが異常だった。一般的な刀でもある打刀は刃渡りが70C。それよりも大きい刃渡りのものを大太刀や野太刀といって1Mを超えるものまである程。
椿の紅時雨もこの間に位置するであろう。
故に、基本的に刀身の大きさがそれらを超えることは少ない。何せ、大剣や大斧の様に重量で叩き切るための武器ではなく、繊細な技量と大胆な剣術を用いるものなのだから。
だがしかし、今目の前で出来ているそれは、刃渡りだけで2Mはある。2Mを超える武器は珍しいが、探せばあるにはある。有名なもので言えば、
重量級のダブルブレード状のオーダーメイド武器で、その頑強さと重量に任せた破壊力は最高クラスとも噂されている。
しかしながら、大双刃はダブルブレード状なので、当然真ん中に柄がある。扱いは確かに難しいだろうが、その用途と力のこもる箇所が中央であることから、問題はないのだ。
しかし、そんな大双刃ですら、両刃の刀身を合わせても2Mには届かない。
更に言えば今鍛たれているそれは片刃の武器であり、大双刃の様に分厚さと重さに任せて振り回すような用途は出来ず、増して片方に柄が寄るのだから、体感の重量は更に上がるだろう。
大剣ですら短く見えてしまいかねない程の刀身を誇るそれを見て、ヘファイストスは驚愕ではなく納得を見せていた。
その異常に見える形は巨大な脅威へと対抗するための刃。常よりも分厚く、太いながらも刀の体をなしている形状は、実際の刀剣術からも離れた独自の業に昇華される。
そう、この太刀は一目見れば誰もが疑問符を抱きかねないフォルムをしているにも関わらず、一切の不要な部分がない。機能美を突き詰めた生粋の武器であることを主張していたのだ。
その新たな鍛造理念に魂を燃え上がらせながら、片時とて見逃すものかと目を凝らす。
熱気と鉄音が木霊する工房にて、数刻の時が経った。
特殊な溶液につけて刃を仕上げたヴェルフは、一度武器と化したそれを取り上げた。
「…ふう。まずはこんなものか」
「…凄いわね。呆れるような研鑽と人の思いが、この世界とは全く異なる技術の結晶としてここにある。鍛冶神としても驚かされたわ」
「こいつは太刀の基本形の鉄刀。ですが、まだまだこんなものじゃないですよ」
「ええ、わかってるわよ。まずは、その研ぎ澄まされた基本に感想を言いたかったの」
言葉少なに、ヴェルフは打ち上がったそれを再び炉にかけ、再度鉄を加えて打ち直す。
見れば見るほど、姿形を変えないままその能力を底上げしていくそれは、ヘファイストスの目には新鮮に映った。
一度折れた武器や、消耗した武器。これまでに使ってきた愛着のある武器などを鋳溶かして加えたり、新たに接ぐ技術は見たことあれど、一度武器として完成したそれに素材を加えて強化する手法は未知のもの。
慣れた手つきで行っていることから、これが幾度となく繰り返された、あちらでは一般的な技術であることを証明している。
より興味を擽られながら、しっかりと見届ける。
更に数刻。
今度は、あまり間をおかず鉄を追加し蒼い金属が追加される。以前の説明から、それがマカライト鋼であることが推測でき、再び鍛造が始まる。
マカライトの加わった新たな太刀を大地の結晶という良質の研磨剤で丹念に磨き上げれば、再び新たな
「そうして、何度も重ねて鍛え上げていくのね」
「ええ、素材の持つ力を活かすために、段階を踏んで鍛え上げていくんです。相性が良かったり、加工難度の問題である程度から生産出来るものもありますが、こうして更なる強化に耐えられるように器を広げてやるんです」
「そう、ね…。最初っから最高の力…なんてのはどこにもないものね」
ヘファイストスの常識が、今再び鍛ち冶される。
ヘファイストスの作る、思う最高の武具は、作成の時点で最高の形をしていた。
が、しかし、ここに反証があった。最初から強いものではなく、より強く、より高みに登っていく武器は、まるで人の技術の進歩を眺めているかのよう。
人を剣のように鍛えることはあったが、剣を人のように鍛えるとは予想もつかなかった。
何度も完成させ、次のステップへと耐えられる器を用意する。この神時代に幾度となく繰り返されてきた神と人との関係の縮図が今ヴェルフの手の中にあった。
これまでに、不眠不休の作業に途方もない時間が過ぎているのだが、最早この二人にはそんなものは苦ではなかった。
続いて、マカライト鋼に加えて、鮮やかな緑色のドラグライト鋼が追加され、竜のものと思われる骨で刃を整え、アクセントを加えていく。
まさかの骨の使い道に驚嘆し、自身の及ばぬ発想に舌を巻いた。
また
新たにドラグライト鋼が複数に、紫水晶の様な輝きを放つカブレライト鋼が追加され、今度は紅い稲妻を思わせる亀裂の走る石で研磨していく。
更に
(…既に、第1等級武装として考えても上澄み…。ウチで取り扱うとしたら、二億ヴァリスは…)
だがしかし、ここでは終わらない。何せ、ヘファイストスのオーダーはモンスター素材との親和だ。骨をモンスター素材と言えば確かにそうではあるのだが、更に先があることは彼らの持つ武器が証明している。
ここで、ようやくモンスターの素材らしい素材が使われる。
それが意味することは、これまでの加工、ヘファイストスが自信をもって看板商品として売り出せそうな程の武器が、素材に合わせるための前座。ごくりと息を呑む。
黒い龍鱗に、白い破棘。とてつもない力を秘めているであろう素材―それこそ深層の素材すら容易く越えかねない程の―がふんだんに投入され、しかしてこれを鍛つことはなく各素材ごとの特徴を活かして結合し、刃に這わせ、特殊な溶液で親和性を高めて自然な形状で合わせていく。
迷宮産のモンスターと違い、あちらの世界のモンスターは歴とした生態系と系統樹を持つ生物だ。故に、魔石もなく、肉体が消滅することもなく、そして一部の特殊なものを除けば金属性質を持つことはない。
即ち、真に素材の活かし方が問われているのである。
恐ろしい程の力を秘めた素材が、装飾品のように加えられているが、その武器の輝きは一層増し、エンチャントなどを施していない筈なのにも関わらず、刀身が煌めくごとに赤黒い雷が刀身を走る。恐らく、これの元となったモンスターが秘めた性質を最大限に活用しているのだろう。
「……これが、モンスター素材と金属の調和」
迷宮産の素材が金属性質を持つというのは、加工しやすい一方で、これ程の洗練された技術を失わせてしまったのかと思うとどうにも勿体なく感じてしまうほどに魅入っていた。
ただの鞘と違って、刀身自体に強力なエネルギーを秘めているからか、そうして抑制し、不要な時に拡散させないことでパフォーマンスを高めている。
更に、新たに素材を選定し迷いなく足していくヴェルフ。同じモンスターのものと思われる素材の中でも、角や爪といったより武具に適したそれでもって覆い、先ほどまで使っていた素材とは異なる、幽鬼の様な気迫と怪しげな魅力を感じさせる角を追加する。
最後に、凄まじい力を秘めた―それこそ稀代の大宝石と言われてもうっかり信じてしまいそうなそれ―を刀身に念入りに合わせていく。
「……大きく、姿が変わったわね」
これまで鉄刀をベースにした形を常に保っており、ネルガルリーヴェですら厳しい金属じみた太刀であったのに、
細く、鋭利な金属的なフォルムは爪や角を削り磨いたかの如き太い刀へと変わり、刃には鋭い棘が対象へ突き刺さるように並んでいる。
「まあ、見ててください」
そして、ヴェルフは炉に最上級の燃石炭を焚べると、滅尽龍の素材で覆われた刀身を火にかけ叩き始める。
汗が垂れるが、何とかそれを逃がす。今の繊細な作業では、余計な水分や塩は混ざってはいけないからだ。
刀身を鍛ち、折角造った形を崩していく。刃が割れ、覆っていた角爪は除去されていく。ここで、凄まじい熱量に灼かれたまま、ここに新たな素材を足していく。
これまでと同じモンスターの素材。いや、よく見れば輝くような漆黒が黒曜石の如き鋭さを内包している。…恐らく、同種ではあれど、格段に優れた個体。
素材を目にするだけでもその別格の覇気が、かつての威容が叩きつけられる。
それは全知無能たる今のヘファイストスには厳しくはあったが、けれど鍛冶神が素材から目を背けることなどあってはならないと強く意識を保つ。
硬く、靭やかに、もっと強く。そんな執念じみた鍛造が繰り返される。金剛石の如き光を放つ滅尽龍の素材を削り、合わせ、なましてならす。
一瞬のようにも、永遠のような時にも思えたそれが終わったのは突然のことだった。
「………完成、かしら」
「………出来ました」
そうして取り出されたのは、
いや、むしろその頃は刃に鋸の様な返しがついていたことを考えると、より真っ当な刀に近づいたとも言える。
鉄刀の名残を見せていた頃よりも刀身は分厚く、そしてしなやかな曲線を描いている。
刃は漆黒に染まり、柄や一部に備え付けられていたネルガルリーヴェと比べると、むしろ一体化して一つの素材として完成された様に見える。
恐らく、ネルガルリーヴェで金属素材とモンスター素材の有効活用。滅尽の一刀でモンスター素材の強調。
そして、その二つの段階を越え、存分に鍛え上げられたそれは、正しく同化したと言えるのだろう。
「銘は、《滅尽の一刀【絶】》…。この素材が持ち得る究極の形がこれだ…!」
「……本当に、何て成長を遂げたのかしら」
しみじみと、滅尽の一刀【絶】に吸い寄せられる目を、何とか一仕事終えた漢へと向けて、感慨深げに呟いた。
「はぁ…はぁ…。やっぱ、疲れるな…。ヘファイストス様は、大丈夫ですか?」
「……ええ、そうね。流石に疲れたわ。休ませてもらおうかしら」
既に連日休みなく槌を振るったおかげで疲弊している。それもそうだろう。幾度の鍛造を同じものに重ねる以上、些細なミスによってこれまでの調和が崩れ、一気に太刀としての価値を失う。これに加えて扱いの繊細なモンスター素材を丁寧に活用し、焔と龍属性のエネルギーに晒されているのだ。加えて言えば、ヴェルフは神の恩恵による補助はあまり受けておらず、特に鍛冶の発展アビリティも発現していない。
つまり、体力などの恩恵はあれど、この冴え渡る名刀を自身の持つ力のみで造り上げたのである。その練度、技術はいかほどか。
流石にヴェルフも疲れているのか、ヨタヨタとした動きで冷気の籠もった箱から飲み物と食べ物を取り出して、ヘファイストスにも分ける。
これでどうにか、水分も食事も取らずに気絶するようなことにはならなそうである。
緑色の液体と青い液体を一息に飲み干し、食べ物を詰め込むと、「俺は休みます。ヘファイストス様も、身体能力は人と同じなんですから、休んでください」とだけ言い残してその場に倒れて寝てしまった。
確かに、ヘファイストスの体も零能の身で数日の間鍛冶場で休息も取らずにいたことからかなりの疲労を訴えているが、それでも見ていただけのためにヴェルフよりはマシだ。
大きく欠伸をして、ボキボキと音を鳴らしながら背を伸ばす。けれど、最後に頑張った眷属を労うかのように、ヴェルフの背へと手を伸ばす。
そして始まったのはステイタスの更新。
正しくそれは偉業も偉業。
今はそうは思っていないのかもしれないが、かつてはLv.2になることに拘っていた彼に、報告だけでもしてあげようと更新をして、そして困惑する。
「ランクアップ……していない?」
そんな馬鹿な。あれが偉業でなくて何なのだと疲れた頭で考えて、そして、ヴェルフが開けっ放しにした扉から覗いた部屋に安置された光景を見て悟った。
「そう、確かにそれなら納得、ね」
その部屋には、これまでにヴェルフが鍛えた防具や大剣、装備の数々が安置されている。その性能には複数の差はあれど、完成度は何れも滅尽の一刀【絶】に勝るとも劣らない出来のものばかりだ。
つまるところ、偉業というよりは、以前にも何回か経験済みの難しい仕事、といった具合なのだろう。
「そんな環境、何だか鍛冶師としては羨ましく感じるわね」
そう言い残して、足元がふらつく。
どうやら、ヘファイストスも自分で思っている以上に疲れが溜まっていたらしい。
受け身をとるなどということは出来ずに、そのままヴェルフの背中に倒れ込むと、すうすうと寝息を立てたのであった。
という訳で、ヴェルフの休日もといお家デート?でした。
尚、途中で値段の話出たと思うので、換算置いておきます。
オッタルの《覇黒の剣》
加工済みで深層の階層主であることを考慮した結果、4億2000万ヴァリス。
明かされている第1等級武装の中でも高めのお値段。深層の階層主の特殊条件ドロップアイテム産なので、上位最終のオオアギトⅡと同等とする。
尚、オオアギトⅡの生産〜強化までかかる費用は合計6万1400z。武具の換算で約6840倍。
ベルゲルヴァトラの生産〜強化まで12万5400z
換算すると約8億7700万ヴァリス。
オルムング1部位につき18000z×5部位で9万z。
当然最大強化してるので、生産18000z+強化48万6000z。
よって252万z。ベルゲルヴァトラを併せて264万5400z。
これに当てはめると武器防具あわせて180億9453万6000ヴァリス。
原作のヘスティア・ナイフを90本買ってもお釣りが出ます
あくまでこの品質の武器を買うとしたらどうなるか、という数値で、品質が比べやすく用途が同じ武具での換算なので、ゼニーはヴァリスの6840倍、という訳ではありません。