蛇王龍進化論~evolution theory~ 作:IF君
ツイッターがどういうものかもよくわかっていない初心者がツイッターを始めました。名前はいつも通りです。
しゃべるものなのかな?
今回はちょっとした謎があります。見つけたら少し考えてみてください。
ヒントは本当に簡単なタネです。
あれから、コニャンはそのまま調査を続けイースとリオは帰った。
そして1日たった朝。
(ふわあぁぁぁ……眠い!)
修行により徹夜をしていたアマデュラは、イース達よりも一足先に帰り熟睡。
「蛇ちゃん起きたかニャー」
イースが装備を来てドアのところから呼んでいた。
(あれ?なんで装備をつけているの?)
「説明は後ニャー早く起きてこっちに来るニャー」
(ハイハイわかりました、ってちょっ!待っ………)
まだベッドから降りる前に捉えられ強制連行。
(言ったよね?こっちに来るニャーって問答無用ですかー)
そんな心の中の叫びは届くこともなく、アマデュラは困惑顔のまま連れ去られて行った。
ーーーー♪
「着いたニャ」
イースに連行されること約数分。全く草木のないかれた土地へと出た。
(ここは……いったい?)
「やっと来たか待ちくたびれたニャ」
リオも来ているようでイースと同じく装備をつけている。
「ところでなんでここに呼んだニャ?」
「それは俺も思っていたところニャ」
イースもリオも呼ばれた理由を知らないようで、お互いに訪ねあっている。
そこに、
「お待たせしました皆さん」
「「お待たせられましたニャ」」
(そこまで待ったっけ?)
こういうときにしっかりと合う2匹。コニャンは特にすみません、といったそぶりも見せることなくのんびりと歩いてきた。
「ここにいったいニャんのようがある?」
リオの問いにしばらく考えるようにし、「ここはメイルの隠れ家と僕は考えている」とちょっとした爆弾宣言。
「「ニャぁ?」」
(わぁー本当に息ぴったりー)
かくれんぼをしたら即終わってしまうような、隠れる場所が全くないこの場所。イース達が不思議に思うのもおかしくない。
「こんな場所が隠れ家?」
「全く猫言は寝て言うニャ!」
(ん?イース、猫言……)
リオとイースは猛烈に反論するが、コナャンはその反応を待っていたかのように答える。
「正確にはここではないかも知らないが、この付近であることは間違いニャい」
コニャンは周りを見渡しながら歩いてその辺を擦ったりしている。
「そんな大雑把でいいのかニャ?」
「質問が多いニャ、リオ。安心しろ、この子の能力を使うからな」
と言ってアマデュラを指差した。イースは当然反論する。
「蛇ちゃんの力は植物があるとこ限定ニャ、つまりここではできない!知ったか乙ニャ!」
(知ったか乙……)
コニャンは最後の仕上げのように地面に何かを置き、アマデュラへと近づいた。
「もちろんわかっているさ、多分メイルも知っているだろう。そこでゴニョゴニョ…………」
(あぁーなるほどぉ)
「じゃあ手はず通りにお願いニャ」
アマデュラは小さくうなずき同意を示す。
「意味がわからないニャ」
……それからしばらく。
「まだかニャ?コニャン」
長く待機しているせいで、イースとリオのイライラがピークに達してきている。
「もう少しニャ」
「さっきからそればっかりニャ!」
コニャン達はさっき話していたところより、遥か遠くから双眼鏡で現場をうかがっている。
(あっ、来た)
アマデュラが一番最初に気付き、それによってコニャンも手でイース達を制す。
流石にリオも黙り、緊張が走る。
メイルがコニャンがいじくっていた場所に近づいた瞬間、
(今だ!)
アマデュラの能力によって植物でメイルの手足を拘束する。
「ニャニャニャ!?」
「よくやったニャ蛇ちゃん!」
(はぁーよかった成功したぁ)
コニャンも言葉には出さないが跳び跳ねている。
「さて早速…………」
「……これから第3次原生林区域ニャい判をおこニャう!」
場所は変わりここはニャい判所。悪さをした猫が裁かれる。
ちなみに実は一回目。他のは大事件とは言えないものばかりだった。
「被告猫は前に」
ニャい判官の指示によって、武装した2匹のアイルーに挟まれたメイルがやって来た。
メイルの顔はとても悔しそうだ。
(あれがメイルか、かっこいい)
メイルはアイルーの中ではイケメンならぬイケネコに入る。しっかりと手入れされている白銀の毛並みが美しい。
「罪状は……」
(そう言えばなんで捕まっているんだろう?)
多くの猫とアマデュラが、興味津々でニャい判官を注目するなか隣にいたイースが
「そう言えば、蛇ちゃん。何を特訓してきたニャ?」
(あっ、そっか教えてなかったえっと)
「アイルー村の食料半年分を奪ってた罪」
(えっ、しょうもな)
すると、今まで黙っていたメイルが突然。
「待ってくれ!いったいなんなんだそれは?食料など盗んだ覚えはないぞ!」
「「「はぁ!?」」」
一斉に騒ぎ出すニャい判所内。その中コニャンだけが腑に落ちないような顔をしていた。
「お前に決まっているだロー!」
「お前以外誰がやるー!」
「かっこいいニャ!メイルー!」
「さっさと自白しろー!」
(ん?おかしいのがあったぞ)
「静粛にぃぃいいいー!!」
その言葉によって静まり変えるが不満そうだ。
「被告猫やっていないと言うのか」
厳格な態度で威圧する。しかし、それをものともしないメイル。
「あぁ」
アマデュラがまた騒ぎ出すと思った時。
「皆さん現場に行きませんか?」
メイルの一言はまさに鶴いや、猫の一声。
「来たもののニャ」
「どうすんだニャ」
リオとイースももちろん着いてきて愚痴っている。
場所はアイルー村の食料庫。そこにはアイルー1匹がやっと通れそうな穴が空いていた。
「こんなところに来た覚えはない!」
メイルは必死に弁解するが誰も耳を貸さなかった。それよりもコニャンの奇怪な行動に目を奪われていた。
コニャンは穴を見渡し、障り、ルーペで徹底的に調べていた。
「ニャにかわかったか?」
イースの問に満面の笑みを浮かべながらコニャンは「ええ」と答えた。
「犯人がわかりました」
自信に満ちたその声は周りの者を引き付けた。
「あなただ!」
コニャンが指指すその先には……
「蛇ちゃん!?」
(ギックゥゥゥゥ!!)
「ニャにぃあの蛇が」
「食料を盗んだのか」
「今はどこにあるんだニャ」
「答えろー」
(ヒイィィィィィ、すみません!お腹の中です!)
アマデュラは囲まれにらまれ集団リンチ状態。
「この爪痕は恐らくその蛇の、そしてガララアジャラの醍醐味と言えば、音と穴。これを踏まえれば答えはおのずと出る」
そしてイースが止めを
「判決を言い渡すニャ!蛇ちゃんは1ヶ月ご飯抜きィ!!」
(ドッヒャー)
雷に打たれたかのように漠然とするアマデュラ。これにてアイルー達の小さな事件はおしまい。
「大変です!」
「どうした?」
「メイルが逃走しました」
「「「ニャにぃぃー!?」」」
ーーーーー#
「コニャン最後に聞きたいことがあるニャ」
コニャンが他の所へと旅立つという時、リオは1人訪れていた。
「アマデュラの力をどうやって発動させたんだ?」
ずっと疑問に思っていたリオだったが、聞くタイミングを逃したまま現在に至る。
「ニャに、簡単な種だよ」
と言ってリオに植物の種を見せた。
「ニャるほど」
わかりましたか?謎。むしろいっつも謎めいているifの小説から謎を探す方が謎のような……
ツイッターの使い方教えてやるよって方、いたらぜひ助けてください。
次回が原生林最終話!?
外伝はお楽しみいただけたでしょうか?いつもはアマデュラ視点が多いですが、今回はアイルー視点でやりました。楽しんでいただけたら幸いです。