それに伴って話の視点がよく変化し、子供向けではないパート(?)もあるのでご注意をお願いします。
このお話の成人向けパートはこちらになっています(https://syosetu.org/novel/382294/24.html)。
〇帝国暦949年11月24日朝
『…今回、帝国の観光地フォールィネで発覚した大量誘拐事件及び人身売買事件の報を受けて、帝国側から証拠提供されたEU及び大星洋連邦は合同調査団編成のための緊急会議を開き…』
デスゲーム事件から3日後、技術的格差から帝国と違って各々の中枢へ届くのに時差が掛かった銀河連合各地でも、その超巨大スキャンダルで各国政財界が大混乱に陥っているのが報道番組からも見て取れた。
「…まさか、本当にあの時のあそこでデスゲームに巻き込まれていたなんて思いもしなかった…」
ホテル・カフィーリュで借りている自室で、リュース(ドゥリュース)は空中投影画像でその旨を伝える報道番組の一つを見て、世間に向けては自分の関与は伏せられているその一大スキャンダルに微妙そうな表情を向けていた。
「…EUのアルウィン王家や日本皇国政府に帝愛など…、特に向こうはひどく混乱している状況みたいね。これでーもしアブリアルの子まで巻き込まれていたというのもばれたら、もう酷いなんて状況じゃないわね…」
「もしも今の帝国宰相が強硬派だったら戦争になるかもしれないという識者も番組に出てるしね…」
リュース(ドゥリュース)の隣の席には別室から時間を潰しに来たシモヒラ(レイカ)の姿もあり、二人の表情には少し疲労の色が見えた。
事件が発覚した後、二人は地上世界の現地警察や
「…まー、向こうの身内のとんでもない不祥事発覚で世間から超バッシングを受けてる各種団体や加害者家族と、マスコミに大勢押し寄せられている被害者及び家族と比べれば、こっちはまだ楽な方だけど…」
「いや、そのマスコミ含めて色々なところが叩かれているのはあなたがあちこちに情報を流しちゃったのが原因でしょ」
「い、いや…だってー…あの時はマジモンのデスゲームに巻き込まれていたなんてわからなかったし…まさか、通路を開けたらそこまで情報が出回るなんて思ってもいなくて…」
「まあ、こっちは被害者だけどあれだけやった後でこうして比較的静かに過ごせてもらってる分、イェランさんには感謝しないとね…?」
二人がデスゲーム事件とその報道に複雑な思いを口にしあっていたその時、ドアのベルが鳴らされてきた。
「はいはーい、どちら様ですかー?」
「あ、よかったー。いたんだ。ちょっとお話してもいい?」
リュース(ドゥリュース)が部屋のドアを開くと、そこには瑞々しい小麦色の肌をして十代後半に入ったと思わしい、ウェーブがかった金髪と青紫色の大きな瞳で明瞭な美貌をし、年齢よりも育った感じのある曲線美をして健康美もある身をラフな格好で固めている少女がいた。
「…え、えーーっと…誰ですか?」
「あ? やっぱり私のことは知らない? 私はセレーナ、セレーナ・エルスマ…じゃなくてセレーナ・フレイズよ。秘密にされてるけどあなたがばらしたあの悪趣味な会場に誘拐されて売られそうになっていたのを助けられた身の一人」
「そんな人がここまで何の御用ですか?」
「あ、それはねー…って、あら、これまた綺麗で可愛らしい。そんな13くらいの齢でこんな子を引き攣れてるなんて果報者ねぇ」
「!? な、何を言ってぇ…!?」
「シモヒラ(レイカ)、何をそんな顔を赤くしてるの?」
「まーその理由は二人きりの時にでも確認すればいいとして、今夜、私たちの所でパーティーが開かれるんだけど…あの時のお礼であなた達も招待したいの。まー、あなた達があれこれしたって話はほとんどの子は知らないけど…」
「「パーティー?」」
「そっちのお姉さん達お二方はもう同意済みだしー…」
その少女セレーナに弄られつつも、リュース(ドゥリュース)とシモヒラ(レイカ)は新たな人の集いに誘われることになった。
「…はい、そういうわけでーこのお二人がーあの時にて一緒に捕まっていたアーヴの子達に混じるお二人さん」
数分後、セレーナの母親が借りたホテルの広間の一つで生還などを記念した小さなパーティーが開かれ、リュース(ドゥリュース)とシモヒラ(レイカ)の二人もそこへ招待されていた。
「へー、あの時に捕まっていた人にアーヴの…それも同じ齢くらいの子がいたんだー。私ールイス・ハレヴィって言うの。プラントで魔道学を研究しているムンゾから来てー…。私達は去年のビザ緩和と帝国でのS2インフルエンザ対策による国外流通制限政策緩和の流れを利用して観光で来てー…」
「(…何か知らないけどアナザーガンダム作品にでも出そうなこれまたかわいい子が…まあ、ファーストやSEEDキャラもいる状況だし…帝国の内でも外でも…何か少ししか知らない作品のキャラに似ている子を何人か見たし…)あ、はい…どうも初めまして。僕はリュース(ドゥリュース)です。今回は一緒に誘拐にされていた情けない身の一人でー…」
「あらま、今回の件では運と勢いがほぼ成していたとはいえ大そうなご活躍であったと…ッ!?」
その中に混じる長い金髪をした明るいけれど我儘そうな同年代の少女の自己紹介に、リュースは内心で何処か諦めた感じをしつつも営業スマイル(それでも地の顔はすごくいいので、それだけで周囲にいる女子達の視線を奪ってしまっているが)で謙遜し、それを祈がニコニコした調子でかき乱そうとするも隣に立つイェランが無言の笑顔で(彼女の尻などを強烈に抓るなども添えて)制止して来たりしていた。
「…青春していまねぇ…少しにぎやかすぎますけど…」
「…中川くん…今現在、この銀河系はBETAと言う銀河系外敵性知性種族によってどこもかしこも人類存亡をかけた戦いの最中なのだ。我々はああした平和な日常を守るためにいるのだよ。それを貶すような発言はしてはならん」
「…申し訳ありません先輩…」
一方、その様子を隣の海上コテージから両津勘吉が、日本皇国警察官としての後輩にして同国の大財閥中川グループの要人としてこの星に来ている中川圭一を窘めながら眺めていた。
但し、二人ともこのカフィーリュと業務提携している腕利きマッサージ師によるマッサージを受けながらの状態なので、説得力の方はあれであった。
『…緊急速報です。プラントで生産が開始されているS2型インフルエンザワクチンの輸送船が、アプリリウス・ワンより輸送中に爆弾テロにあって同星系の貿易港に不時着しました。既に死傷者は確認されているだけで八百名を超え、負傷者は三千名に上ると見られており…』
「…う、今回のデスゲーム及び大量誘拐発覚の時みたいに…また頭痛が…」
但し、その間でも立場上情報を早く入手する必要があるので、中川は空中にニュース画面を投影させたままで、今もその入ってきた番組の内容で表情がリラックスしていたものから急速に憂鬱そうなものへと変わっていく。
「…せっかく、帝国が一世紀前にテロで失って以降も必死に探し回っていた
「そういえば、その遺物ってどんなのだ? どんな仕掛けがあるかわからんからレントゲンや魔術透視で中身があることだけを除けば儂らは開いて中を覗くことも許されなかったが…?」
「…そうですね、僕らも中に施されている封印処置が厳重すぎるので、中身がまだあって、帝国側から示された資料と同一のものである可能性か極めて高いらしいということ以外まだ知らないのですが、入手出来ている情報からして…あの、十数万年前に
「何だと!? まさか…あのコンテナの中にあれが…!?」
その中川から話された今回の仕事の中心に触れた情報を受け、両津はすぐさま空中に画面を映し出させて大急ぎで検索サイトを開いて調べていくが、それにはやがて額辺りにV字型のアンテナらしきものが付いた人型の大きな機械が映し出された。
「…そんでさ~~~リュースく~~~ん、あのクソ親父についてった弟なんだけどさ~生意気で口バッカ上手いところまで似てきてさ~~」
両津がある調べ物に夢中になっていた間も、集団誘拐事件から生還できた子供達が集っての秘密のパーティーは続いていたが、そのうちの一人であるセレーナは陽気な笑い声を上げながらどこからか持ち込んできた一升瓶を振り回していた。
「…セ、セレーナさ…いくらプラントの方では成人扱いの15越してて…こっちはほろ酔いまでしかできないアーヴだからって…いささか飲みすぎでは…あう!?」
「酔って無いから大丈夫よ~♪」
「…あう…」
リュース(ドゥリュース)はセレーナをどうにか大人しくさせようとしているが、明らかに酔っ払いの言い訳を口にしながら絡んでくる彼女の年齢離れした発育を見せた胸部装甲による攻撃を頬で浴びせられ、抵抗の意思は着々と削がれていってしまう。
「うわー、セレーナ大胆!」
「ぐぬぬ…あんな可愛くてきれいな子を連れ込んだだけでなく…あの黒毛牛娘め…!」
「いや、隣に座るあの子も表情こそ静かだけど目が座って…あの13歳にしてセレーナに負けず劣らずな胸部装甲で…」
それにセレーナと共にパーティーを開いた女友達がはやし立てている中、リュース(ドゥリュース)は己の腕から絡んでくるもう一人の脅威(?)もあってこの場から上手く動けずにいた。
「……‥……じいい~~~~~~~~…」
「…え、えーーーっと…シモヒラ(レイカ)さん…何でそんなずっとこっちの腕をそっちに引き寄せて…?」
「…何か君の腕が怪しい動きをセレーナさんにしそうになったから…その獣欲がこの前のデスゲームスキャンダルの人達みたいなことをしないようにここで拘束しないと…」
酒を飲んでもほろ酔い止まりで済むはずのアーヴであるはずなのに、頬を薄朱色に染めてジト目を浮かべたシモヒラ(レイカ)がセレーナとは反対側よりリュース(ドゥリュース)の腕をつかんで、その10代前半と言うのが信じられない質量とバランスの良い形を保つ胸部装甲の合間に挟み込んできていたのである。
「…青春してますわねぇ…」
「あら、今回も
その様子を別のリクライニングチェアに座りつつ祈はほんわかとした様子で見守っているが、それにイェランは平静な表情だが冷徹に品定めする眼差しを向けていた。
「あら? あの子のお立場と…何よりも秘かにされてまだ嗅ぎ付けられてはいませんが色々大きな働きゆえにあちこちから調べられていることを考えれば、どの道はあなたが
「どうやって知ったのかは聞かないでいてあげるわ。他の人からあなたがしたようなのと同じ内容のお喋りでも聞かない限りはね」
「ご安心ください。私、もうあの子のように初物かそうでないかもう区別がつくようになっていますので。何より今後も末永く初物の子達を教え導いてあげたいので」
「…まあ、どの道は私がその辺も調整していかないといけないし…と言うかそのためにもあの子の保護者ポジをあの子のお母さんにお願いしたから…。それに、あなたの好き嫌いは知っているし…今回は借りがそっちにできたからね…」
のほほんとした微笑みを続ける祈に対し、イェランは普段の余裕ある艶を帯びた怪しい雰囲気を保てずに半ば諦めた表情しか浮かべなかった。
「……ふえぇええええ、やっと終わったぁ…しかし…何で僕がこの人を運ばなくちゃ…」
「…グウゥ…」
数十分後、基本は陰キャ成分が強いリュース(ドゥリュース)にとって色々と胃に痛いパーティータイムがようやく終わり、祈りを肩車で運んで彼女の借りている客室に入った。
「…よし、これで終わりっと…さーもう帰って機体とかのデータを見直して纏めてからゆっくり寝よう…え? あれ…?」
瞼を閉じて寝息を立てている祈をベッドに寝かしつけて掛布団を被せた後、リュース(ドゥリュース)は彼女の部屋を出て自室に戻ろうとするも、通ってきたドアは既に閉じていてロックまで掛けられている状態になっていた。
「…え? なにこれ? 何かハッキングや危なさそうな気配は感じないし―――」
「うふふ、ドゥリュースさん、このまま帰るだけというのは少々単調でありませんか?」
「―――ぃ…?」
そして、戸惑っていたリュース(ドゥリュース)を背後から寝ていたはずの祈りが何処か物欲しそうな微笑みで立ち上がり、彼の身に近づいていった。
「…この前に美味しいお菓子とそれに合う酒類を手にできましたので、寝る前にもう一度味を楽しみながらお喋りでもしてみませんか?」
「!?」
そう囁きながら祈はリュース(ドゥリュース)のまだ背丈は高くはないが鍛錬の気配を感じさせる背中に自身の豊かで形良い胸を押し当て、ボトムの足の付け根に当たるある部分にそっと指を触れさせ、彼を引き留めてドギッと心臓の動きを速めさせた。
「…うーん、こちらの星のお菓子も趣があっておいしいですわねー♪」
「あ、はい…えーーーっと…そうですね…?」
数分後、リュース(ドゥリュース)は祈の部屋で彼女と共に酒と菓子の味を共に楽しまされていた。
「…色々と美味しいお菓子がありますけど…あんなデスゲーム事件があったばっかでよくそんな楽しんでられますね…」
「それはもう、他人とは言っても自慢の可愛い後輩さんが甘い恋の時期に入ってるんだから楽しくはなりますわね」
「へー、そんなことがあったんですねー」
「あら? 何をそんな他人事みたいに言ってますの? あなたとあのレイカさんのお話ですわよ?」
「あー、そういうことですかーーー………ッえ????」
初めは祈の話す内容にリュース(ドゥリュース)は適当に合わせるだけであったが、急に話の話題を自分にされて目が丸くなった。
「…リュース(ドゥリュース)さん…、こんなほぼタダでチケットを貰えたからってこんな高級リゾートへ保護者付きとはいえ二人で旅行に誘ったり、観光地へ連れまわしたり、ボディタッチを繰り返したり…これ、素人目から見ても女の子から男の子への
「……!!!???」
それに呆れた表情になった祈が手でハートマークを作ってそう問い詰めると、リュース(ドゥリュース)は数秒ほど沈黙に陥るが、やがて顔が見る見るうちに真っ赤となって声すら出ない衝撃に身を支配された。
「……いやいやいやいや! こんな陰キャに入る若造に…しかもアブリアルなんて星界で最も重い一族の生まれたのが悪い奇跡みたいなへぼみたいなのにスポールのお嬢様がそうなるなんてありえないって!!」
「あのですねえ、若いうちに別に誰が誰と睦言を交わそうとしても別に構いませんでしょう。ましてやー…旅の合間に偶々出会ったお姉さんと何があっても‥旅の恥は掃き捨てと言う言葉もありますし」
「だ、だからどういう意味でー…!?」
理性が戻るとリュース(ドゥリュース)はありえない話だと必死に否定するが、その途中から祈が何か獲物を見つけたネコ科動物を思わせる妖しい笑みを浮かべ始めたところで、彼の身の内をドクンとした熱が襲い掛かって熱くなり始めた。
「…い、祈さん…ちょ…あんた…酒やお菓子の中に…何を…?」
「青くてもアブリアルの子ですから普通にいつも通り教えようと差し上げても力ずくで逃げられそうでしたので…、今宵のあなたが子供時代を素直に卒業できるようにちょっと混ぜさせてもらいましたわ。無論、この星及びに上のあなた達の故郷どちらでも合法的なものでご安心を」
頭の中も少しくらくらし始めたリュース(ドゥリュース)の倒れかけた身を、祈は抱きとめるとベッドに寝かし、そのまま彼の前で我が身に纏う衣服を脱ぎ始めた。
「…い、祈さん…その話って要するに…けれどもどうしてこんな流れになるのかわからないんですけど!?」
「
「!? そ、それはそうですけど…それがどうしたんですか…?」
それにアーヴ以前に雄としての高揚の高まりを覚えさせられつつもリュース(ドゥリュース)は困惑に満ちた問いを投げ掛けるが、そこでいたずら好きな子供のような笑みを浮かべた祈に本名で呼ばれてそう問われると、今度は羞恥と委縮を覚えて顔を少しそむけてしまう。
「…私もそんなに経験が深いというわけではありませんけど、このままで今の状態で行ったらあなたはあの子とともに不幸になりますわよ…」
「………」
だが、そこで祈が艶やかな下着姿で迫りつつも急に冷たい表情を浮かべて、けれども深く見通して身を案じる瞳を浮かべて肌に触れてくると、その意味するところを今の身体の効果も上乗せされた元から地が良い頭と、何度目になるかわからない今の身体となる前の記憶からくる経験もあって、沈んだ表情となってさっきまでの動揺が嘘のように静かとなる。
「…人と言うのは抱きたくなるからと言っても人としても好きになるとは限りません。ですが女性と言うのは、本当に愛する子と出会うと一番自分が若く美しい頃に自分の身も心も相手に上げようとするものです。そして、男の子は抱くことを通して女の子に自分の思いの深さを伝えようともする生き物です。ですが、人としては周りとのつながりなしに生きていくことは出来ない生き物。ましてやアブリアルとスポールならなおさらです。それはあなた達がその身で良くも悪くも知っているでしょう」
「………………」
祈のその問いかけに、事情を知らない者のイメージと違って自由に制限を掛けられ、自分の意思すらも本来の自分では言えない状況が多いドゥリュースには重く響いた。
「…はっきり言って今回の集団誘拐は序の口と言ってもいいところです。これからあなた達お二人は小説よりも奇妙で危険な事態が襲い掛かってきます。そんな時にこれくらいで揺れるような人だったら周り巻き込んで不幸になりますわよ。可愛い後輩で恩義もあるあなたがそんなことをするのは目に耐えられませんわ。何より、可愛い後輩があれだけいたずら好きだけど根は優しくて可愛らしいお嬢さんに初めての夜で失敗してフラれるなんて事態は心苦しいですもの。ですから今宵は私が夜の女性をレクチャーしてあげてもよろしいでしょう」
「………………それは全く嘘だと言うつもりはないけど、その建前の隠されているそっちの思いは?」
その過激なやり口に宿る身を案じる念を感じつつ、ドゥリュースはこの状況に持ち込んだ理由を問いかける。
「はい♪ 極上の男子に育ったドゥリュースさんの初物を美味しくいただくには絶好の機会と思いまして♪」
「…デスカー…」
「あら♪ あなたのここは正直でお元気ですわよ♪」
「…まあ、男ですから…」
「素直でよろしい♪ それと結界を這って誰にも盗み聞きに盗み見や邪魔される気配もないので、ここでは真名を用いてもどれだけ可愛らしい悲鳴を上げてもいいですわよ♪ あ、でも断って逃げようとしたら私がそれ解除して悲鳴を上げてあなたに襲われたということにしますので♪」
「(…とりあえず…本音を知った直後だけど…まだ正式なお付き合いはしていないので…レイカ…もし知ってもマジ切れは勘弁してね…)…それでは…色々初めての身なので…至らない点は幾つかありますがよろしくお願いします…」
結局、祈が満面の笑みで答えたその本音とやり口に、ドゥリュースもまた己の雄としての本能の一種を正当化できる理由を彼女に与えられたこともあって、今は互いの相手を求めあう身の欲求に従うことにした。
最後のパートについては、まあ…主人公の身分や秘かに立てている功績も考えれば、ハニトラ対策の一環として考えれば無理はありますけど、決してありえない話ではありません…(もちろん、現実の方では真似をしないようにお願いします(←いや、当たり前でしょう))。
それと現実の視点から見れば未成年の飲酒シーンがありますけど、この世界の帝国は星や酒類にもよりますけど、現実でいう未成年の飲酒には規制が低い場合もあるだけなので、現実の方で真似をしないようにご注意をお願いします。