個性無効化サムライ先生   作:色々残念

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なんとか思い付いたので更新します
今回もかなり長くなりました


ヒーローのお仕事

信頼できる面々だけで慎重に調査を進めていたことで、時間がかなりかかってしまったようだが、殻木球大がオールフォーワンの関係者だという情報を、ようやく掴んだ警察。

 

そこで警察は殻木球大を捕らえる為に蛇腔総合病院に突入するヒーロー達を集めることにしたらしく、私にも声がかかった。

 

ハイエンドや上位の脳無の出現も予想している警察は、戦闘能力が高いヒーロー達を多く集めているようだ。

 

蛇腔総合病院に突入するヒーロー達の中には、オールマイトやエンデヴァーだけではなく、ミルコやバーストエンドの姿もある。

 

ヒーローは全員集まったが突入時間まで後数分ほど時間があり、待機することになった時、オールマイトさんが私に話しかけてきた。

 

「少しお話ししないかい、ブレイドハート」

 

「まだ時間もありますし、構いませんよ、オールマイトさん」

 

「ありがとう」

 

どんな時でも相手を安心させる笑みを絶やすことのないオールマイトさんにしては珍しく、笑顔ではない真剣な表情をして口を開いたオールマイトさん。

 

「実は数日前にきみがオールフォーワンを倒したと聞いてね。謝罪と感謝の言葉を伝えたいと思っていたんだ」

 

「謝罪と感謝の言葉ですか、オールフォーワンと何か因縁でも?」

 

「詳しくは言えないが、オールフォーワンは、わたしが倒しておかなければいけない相手だった。それをきみに全て任せてしまうようなことになって、本当に申し訳ない」

 

此方に深々と頭を下げる瞬間に見えたオールマイトさんの顔は悔いるような顔をしていて、自分自身のことを情けないやつだと思っているように見える。

 

笑顔が似合う平和の象徴には似合わない顔でも、オールマイトさんだってヒーローである前に人間なので、そんな顔をしてしまう時はある筈だ。

 

平和の象徴という重い称号を背負っているオールマイトさんの心が、少しでも軽くなればいいと思った私は、言葉を返す。

 

「頭を上げてくださいオールマイトさん。私はヒーローとして仕事をしただけですから、気にする必要はありません」

 

「しかし、わたしが奴を倒せていれば、若く未来あるきみが手を汚すことにはならなかった筈で」

 

私がオールフォーワンを殺すことになったことに責任を感じているのか頑なに頭を下げたままで、オールマイトさんは全く顔を上げてくれない。

 

「オールフォーワンを殺さなければいけない悪だと判断したのは私です。貴方には何の責任もありませんよ、オールマイトさん。だから謝罪は、もうしなくても大丈夫ですので、そろそろ感謝の言葉が聞きたいところですね」

 

私がそう促すと、ようやく顔を上げてくれたオールマイトさん。

 

「そうだったね、きみには謝罪だけではなく感謝をしなければいけなかった。オールフォーワンを、あの巨悪を倒してくれて、ありがとうブレイドハート。きみのおかげで救われた人々は必ずいる筈だ」

 

やっと笑顔を見せてくれたオールマイトさんは気持ちを切り替えてくれたようで、心から感謝をしていることが伝わってきた。

 

「感謝は、ありがたく受け取っておきますね。そろそろ突入時間になりますから、お話しは終わりにしましょう。ヒーローとしての仕事の時間です」

 

突入時間の1分前に震動するようにタイマーで設定しておいた懐のスマホが、震え始めたので、感謝の言葉を受け取ったことを伝えてからオールマイトさんとの話を切り上げておく。

 

オールマイトさんは、もう少し話したいことがありそうな顔をしていたが、今回の蛇腔総合病院への突入班では先頭に立ってほしいと言われていたことを思い出したようで、話を続けることは諦めたみたいだ。

 

「ああ、そうだね。わたしも頑張るよ」

 

親指を立ててグッドサインをしながら笑顔を見せたオールマイトさんは素早く移動し、蛇腔総合病院に突入するヒーロー達の先頭に立つ。

 

ついに決行の時間となり、オールマイトさんを先頭に蛇腔総合病院へと突入していくヒーロー達と警察の面々。

 

今回は殻木球大の確保が目的となるが、まずは無関係な病院の患者や職員を避難させることを最優先として行動することになる。

 

「はい、安全な場所まで移動しましょうね、おばあさん」

 

という訳で、蛇腔総合病院に入院していたおばあさんを優しく抱えて運ぶことになった私は「痛いところはないですか?」と声をかけながら病院の外までおばあさんを運んでいった。

 

「すまないねえ、重いだろうに運んでもらって」

 

病院の外で、患者を他の病院まで移動させる為に待機していた面々におばあさんを預ける際に、申し訳なさそうな顔をして、そんなことを言ったおばあさん。

 

「気にしないでくださいおばあさん。私にとっては羽根のように軽かったので平気です。早く退院できるようになるといいですね」

 

そう言って笑顔を見せて、おばあさんを安心させてから、再び病院内に戻った私に連絡が届く。

 

それは殻木球大を発見したという情報と、無関係な病院の人々の避難がまだ完全には終わっていないという報告だった。

 

殻木の確保も重要だが、無関係な人々を巻き込んでしまわないように避難させることを優先した方がいいだろう。

 

それから私は、素早く動きながらも抱えている相手は優しく扱いながら、様々な人々を病院の外まで急いで運んだ。

 

他のヒーローや警察とも協力して、無関係な人々全員を避難させることができたが、どうやら先ほどヒーロー達が発見した殻木は複製だったようである。

 

見聞色で確認してみたところによると、本物の殻木は病院内に存在する研究室らしき場所にいるようだった。

 

複製の殻木を確保しようとした瞬間に脳無も現れて、オールマイトさん達は現在脳無と戦闘を行っている最中らしい。

 

蛇腔総合病院に居た無関係な人々の避難は既に完了しているので、私が殻木の確保に動いても問題は無さそうだ。

 

多少は病院を壊しても構わないと許可をもらっているが、破壊するのは最小限にして最短距離を進み、到着した殻木の研究室らしき場所。

 

そこで妙な形をした脳無2体を黒警棒で破壊し、本物の殻木を確保しようとした時、殻木を守るかのように現れたのは30体ほどのハイエンド。

 

パワーとスピードに特化しているハイエンド達は残らず倒しておいた方が良さそうだと判断し、手早く倒しておいたが、その間に殻木は研究室の奥まで逃げ去っていく。

 

再び見聞色で確認したところによると、さっき私が破壊した妙な形をした脳無2体が転移系の個性持ちだったようであり、逃げる手段を失っていた殻木。

 

それでも殻木は手を止めることなく、研究室の最奥にある装置を操作しているみたいだ。

 

殻木の研究室の最奥にある場所まで向かうと、そこには、溶液が詰まったカプセルに繋がる装置を操作する殻木と、短い黒髪の男が浮かぶカプセルが存在していた。

 

黒髪の男の顔には見覚えがあり、レディ・ナガンに見せられた死穢八斎會の構成員達の写真で見た顔である。

 

私の記憶が確かなら、今カプセルの中に浮かんでいる男は、死穢八斎會の若頭であった治崎廻で間違いない。

 

「何故ここに治崎が居るのかが不思議な顔をしておるのう。オールフォーワンが死穢八斎會を襲撃した際に、目をつけていたこの男だけは複製と入れ換えておったんじゃよ」

 

楽しげに笑いながら語りかけてきた殻木は、既に装置の操作を止めていた。

 

「そして、ワシが改造を施してオールフォーワンのオリジナルの個性を移植した治崎は、既に新たなオールフォーワンとして完成した」

 

装置に表示されていた定着率を示す数値は100%となっており、カプセルの中身が完成していることを表している。

 

「見るがいい!新たな魔王が生まれる瞬間を!」

 

殻木がそう言った瞬間、カプセルの中で瞼を閉じていた男が目覚めると同時に崩壊していく装置。

 

伝播するように周囲に崩壊が広がる最中、無効化範囲を広げた私の個性によって崩壊が止まっていく。

 

「やはり、僕の道を阻むのは、きみか、ブレイドハート」

 

口を開いた治崎から出た声は、聞き覚えのある悪の声に変わっていた。

 

どうやら治崎の意思は完全に残っていないようで、もはや新たなオールフォーワンと化しているらしい。

 

そして私の個性である個性の無効化でも、個性に宿る意思まで無効化することはできないみたいだ。

 

コンクリートの床を蹴り、接近してきたオールフォーワンの腕からは槍のような骨が突き出していて、並みの鉄よりも硬質で強度が高いそれには確かな殺傷力がある。

 

私の個性無効化範囲でも身体を自在に変形させることが可能なように進化している肉体を持つオールフォーワンは、身体の骨すらも自在に変形させることができるようだった。

 

黒警棒で槍骨を受け止めた瞬間、まるで杭打ち機のように動いた骨によって凄まじい一撃が放たれて、かなりの衝撃が手に伝わってきたが、黒警棒を手放すことはない。

 

「これでも駄目か、ならこんなのはどうかな」

 

自らの手から突き出ている槍のような骨を引きずり出して、鋭利な先端を持つ骨を槍として構えたオールフォーワン。

 

その構えは、槍の素人ではなく、達人と言ってもいいほどに完成されていた。

 

「個性には持ち主の意思が宿る。ならば個性には記憶まで残っているのではないかと、僕は考えたんだ」

 

骨を槍として見事に扱いながら、言葉を発するオールフォーワンの槍撃を黒警棒で受け止める度に、余波だけで壊れて吹き飛んでいく周囲の物体。

 

「様々な個性を奪ってきた僕は、個性に宿る他者の様々な記憶までも手に入れていたのさ。その中には武術の使い手の記憶も数え切れないほどにある。きみの個性でも、個性に宿る記憶までは無効化できないようだね」

 

笑みを深めながら槍術を用いて、骨を振るうオールフォーワンは、オールマイトを遥かに超えるパワーとスピードを持つ身体で、数多の武術家達が積み重ねてきた技術を用いて技を放つ。

 

数え切れないほどの武術の達人の記憶を宿し、技量を段違いに跳ね上げたオールフォーワン。

 

数多の個性に宿る記憶すらも手に入れた新たなオールフォーワンの強さは、個性を使用しない白兵戦だけに限定すれば、以前戦った本来の身体のオールフォーワンよりも遥かに強いだろう。

 

瞬くよりも速く、槍骨を用いて連続で放たれる刺突を全て黒警棒で受け止め、最後の突きを弾き上げて間合いを詰めた。

 

黒警棒で腹部を狙って打撃を繰り出した瞬間、オールフォーワンの腹部から生えた骨に防がれる黒警棒の一撃。

 

やはり刃の無い黒警棒では、今の強靭な身体を持つオールフォーワンを倒すには威力が足りていないみたいだ。

 

「危ない危ない」

 

そう言いながら笑顔のまま後方に跳んだオールフォーワンは、手に持つ槍骨を放り捨てると、腹部から生えた骨を掴んで引きずり出す。

 

オールフォーワンが腹部から取り出したその骨は、まるで刀のような形で刃があり、武器として扱うには充分な鋭さがあった。

 

今度は槍術ではなく剣術を使い始めたオールフォーワンが真正面から振り下ろす骨刃を黒警棒で受け止める。

 

剣術の腕もまさに達人と言える領域に達していたオールフォーワンの斬撃。

 

それを受けて止めた黒警棒に渾身の力を込めて、オールフォーワンの身体を大きく弾き飛ばし、僅かではあるが距離と時間を稼いだ私は、素早く黒警棒を懐に納めておく。

 

腰に差していたサポートアイテムを引き抜き、一定の速度を超える速さで振るうことで、竹刀を模した形状のサポートアイテムを一振りの刀へと変形させた私は言った。

 

「誰にでも、この分野では負けたくないと思うものはあります。まあ、何が言いたいかと言えば、私は、その構えには負けられないということですね」

 

構えた刀を武装色で黒く染め、黒刀へと変えた私は、頑丈な黒い刃を用いて斬撃を放つ。

 

骨刃で黒刀を受けて危機感を覚えたのか、オールフォーワンは防御を固めるように全身の骨を発達させていき、骨で形作られた鎧を纏った鎧武者のような姿へと変化する。

 

硬く堅固な骨の鎧は、鋼鉄を遥かに凌駕する強度を持ち、黒警棒では突破できない程に頑丈だ。

 

しかし、黒刀を持つ今の私なら斬ることができるだろう。

 

「貴方にも一刀の奥義を二つ、見せてあげましょう」

 

そう言って、黒刀を上段に構えた私は、ただ目の前の相手を斬ることだけを考えて、オールフォーワンという物体の呼吸を読み取り、それを断ち斬る為に黒い刃を振り下ろした。

 

オールフォーワンが骨刃を盾にし、その身を包む骨の鎧で防ごうとした斬撃。

 

「馬鹿、な」

 

驚愕の声を漏らしたオールフォーワンの全てを断ち、脳天から真っ二つとなったオールフォーワン。

 

「一刀、奥義、鞘伏」

 

ただ斬るということだけに特化して、あらゆるものを斬ることが可能な一刀の奥義である鞘伏。

 

鋼鉄を遥かに凌駕する強度を持つ、オールフォーワンの骨に包まれた身体すらも容易く斬った鞘伏により、両断されたオールフォーワンの肉体。

 

しかしこれでもまだ死んでいないオールフォーワンには、しっかりとトドメを刺しておく必要がある。

 

「一刀、奥義、しら筆一文字」

 

一文字を描くように振るった黒刀の破壊力に加えて、極まった流桜に武装色の内部破壊で、完全に消し飛ばされたオールフォーワンの肉体は、欠片も残らなかった。

 

紙に描かれたものをしら筆で塗り潰して消してしまうように、相手の身体を高威力の一撃で消し飛ばす技こそが、一刀の奥義、しら筆一文字。

 

「新たなオールフォーワンが、最強となった魔王が敗北することなどありえん!これは何かの間違いじゃ!」

 

殻木は目の前で見た現実を受け止めることができていないようで、逃げることも忘れて狼狽している。

 

とりあえず凄まじく手加減した峰打ちを殻木に叩き込んでおき、殻木のことを確保しておいた。

 

殻木の確保が完了したことをヒーロー達や警察の面々に報告しておくと、ヒーロー達から救援の要請が届く。

 

どうやら個性を自由に使える脳無達の相手に手こずっているようで、ヒーロー達の前に現れた脳無には、上位やハイエンドの脳無も混じっていたらしい。

 

その後は、蛇腔総合病院に存在する全ての脳無をヒーロー達と協力して倒したが、今回の戦いに参加した面々には大きな怪我もなく全員が無事である。

 

確保した殻木からは、ヒーロー公安委員会会長から頼まれた私が見聞色を用いて様々な情報を入手しておいたが、その情報は様々な場所に存在するオールフォーワンの信奉者達を捕まえる為に役立ったようだ。

 

オールフォーワンが新たな身体で復活したことに関する情報も、ヒーロー公安委員会の会長には一応提供しておいたが「貴方が居てくれて本当に良かった」と言った会長は、安堵したように微かな笑みを浮かべていたな。

 

滅多に笑わない会長の笑顔、そんな珍しいものを見た日の帰り道、私の前にオールマイトさんが現れた。

 

「わーたーしーが、ちょっとした話をしに来た!」

 

なんてことを言いながら近付いてきたオールマイトさんは、私に話があるみたいだ。

 

「今回のご用件は何でしょうか」

 

そう聞いてみると、周囲を見渡してから私を手招きして呼び、私の耳元に手を当てて口を開き、こっそりと小さな声で喋り出したオールマイトさん。

 

「実はきみが保護して守ってくれた志村転弧くんは、わたしのお師匠の孫でね。そのことについても感謝しておきたいと思って、きみを探していたんだ」

 

「なるほど、そうだったんですね」

 

頷きながら私も小さな声で喋っておき、オールマイトさん以外には聞こえないように気を付けておく。

 

「ヒーロー、オールマイトである前に、一人の人として、八木俊典としてきみに感謝をしておきたい。お師匠の孫を保護して守ってくれて本当に、本当に、ありがとう!」

 

そんな感謝の言葉を言ってくれたオールマイトさんは、最後にありがとうと感謝をする時に感情が込もってしまっていたようで、思わず声が大きくなってしまったらしい。

 

凄まじく大きな声でありがとうと言われ、耳元で大音量の声を直接聞くことになった私の耳に若干ダメージが入った。

 

私にダメージを与えるとは流石はナンバーワンヒーロー、なんてことを思いながらも感謝を受け取った私は、返事を返す。

 

「貴方にとって大切な存在を守れたなら、しっかりと私もヒーローとしての活動ができていたようで何よりですよ」

 

オールマイトさんにだけ聞こえるように言葉を発した私が、両手の人差し指で頬を釣り上げて笑う顔を見せておくと、私の仕草で大切な誰かを思い出したのか、泣きそうな顔をしていたオールマイトさん。

 

「泣きたい時は、ヒーローだって泣いてもいいと思います。誰にだって涙を流したくなる時はありますよ。それはきっと貴方でも変わらないでしょう」

 

「そうか。きみは、本当に優しいな。ありがとう、もう大丈夫さ」

 

微かに濡れていた目元を拭ったオールマイトさんは、湿っぽい空気を吹き飛ばすように明るく笑う。

 

ナンバーワンヒーローのオールマイトさんは、いつも笑顔で誰かを助けているが、きっとその笑顔に救われた人は多い筈だ。

 

人の役に立てることが嬉しくて仕方がないという人であるオールマイトさんにとって、ヒーローは天職なのかもしれない。

 

「そういえば、実はきみに一つ聞きたい事があってね」

 

今度は内緒話ではなく、普通の声量で喋り出したオールマイトさんは、私に聞きたい事があるようである。

 

「何でしょうか」

 

「ヒーローを目指している子ども達に、教師として教えたいことを上手く伝えるには、どうすればいいのかな」

 

そんなことを聞いてきたオールマイトさんは、雄英で教師をしていた筈だが、ヒーローとしてはナンバーワンでも、先生としては、まだまだ未熟なようだ。

 

普段どうやってオールマイトさんが教師の仕事をしているのかが気になった私は、逆に此方からも普段の教師生活を聞いてみたが、身体を動かす実技だけを教えているみたいだった。

 

とりあえず私が教えられることはオールマイトさんに伝えておいたが、それが授業で活かされるかは、オールマイトさん次第だろう。

 

若干心配なところはあるが、致命的なまでに教師に向いていないということはなかったオールマイトさん。

 

まあ、同じ学校ならフォローはできたが、他校の高校の新米先生なオールマイトさんには、頑張ってくださいとしか言えないな。




複製と入れ替えられて回収されていた治崎廻が改造されて、個性、オールフォーワンのオリジナルを移植された結果、完全に意思を乗っ取られてオールフォーワンは新たな身体を得ましたが、それでも剣心に倒されたようです
剣心が頬を両手の人差し指で釣り上げて笑顔を見せた時、全く顔は似ていないのに、オールマイトはお師匠の志村菜奈の笑顔を思い出しました
ちなみに先生としては先輩である剣心に教師としての教え方を学んだオールマイトは、生徒に物事を教えることが、ちょっと上手くなったようです

見たい番外編があれば選んでください

  • 志村菜奈世代に転生
  • オールマイト世代に転生
  • 緑谷くん世代に転生
  • 最終話の続き
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