アオイ「ゼイユって進路決まってるの?」   作:マカロニスト

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第一話

ゼイユ「……いわよ…」

 

アオイ「?」

 

ゼイユ「決まってないわよ!!うっさいわね!」ワナワナ

ゼイユ「あのテラスタル馬鹿のゼミにしたおかげで!課外活動ばっかりで就活する時間なかったのよ!」ワナワナワナワナ

ゼイユ「このまんまじゃ実家で農家なの!こんな美少女が片田舎で農業なんてありえなくない?!」ワナワナワナワナワナワナワナワナ

 

アオイ「ふ、ふーん……」

アオイ「……ですって、トップ」

 

ゼイユ「は?」

 

肩ポン

オモダカ「おめでとうございます。」ニッコリ

 

ゼイユ「はぁっ?!」

 

 

 

ゼイユは、四天王になるようです

 

 

 

事は数日前、リーグ部室

 

ウィーン

オモダカ「ご機嫌はいかがですか?チャンピオンアオイ」

 

アオイ「あれっ?トップじゃないですか!お呼びしてましたっけ?!」

 

オモダカ「いえいえ、イッシュリーグと会合がありまして、そのついでにちょっと様子を見に参りました」

 

アオイ「わざわざありがとうございます。リーグ部の改革も結構進んできましたし、いい感じですよ!」

 

オモダカ「それはなにより……」

オモダカ「そこで、チャンピオンアオイ。一つよろしいですか?」

 

アオイ「はい、なんでしょう?」

 

オモダカ「ブルーベリー学園でリーグ委員会向けの人材について、チャンピオンアオイから見た意見を頂きたいのです」

 

アオイ「はぁ、リーグ向けですか……そうですねぇ……タロパイセンとネリネさんと……あとゼイユですかね?」

 

オモダカ「ほう、タロさんとネリネさんは四天王の事実上の運営でしたね。ゼイユさん、というのはあまり聞かない名前ですが……」

 

アオイ「あー、ほら、エリアゼロ調査に行くときにブライア先生と一緒に居た……」

 

オモダカ「はいはい、彼女ですか。あの背の高い……」

 

アオイ「そうです。前チャンピオンのスグリのお姉さんで、結構実力もありますよ」

 

オモダカ「でしょうね、エリアゼロを切り抜ける程度にはあるでしょうとも」

 

アオイ「最大戦闘力はネモと闘れるレベルですかね?そのへんは私より他の人が詳しいかも」

 

オモダカ「チャンピオンネモと闘えるとなれば相当ですね。なるほどなるほど……」

 

アオイ「あと、ニャルマー被ってる時は外面もいいですよ。素は結構傲慢でナルシストですけど……でもお姉さんらしく面倒見は良いですし、ツッコミのボキャブラリーが豊富で喋ってて楽しいです」

 

オモダカ「一癖アリですか、いえ、それも良いですね。俄然興味が湧いてきました」

 

アオイ「大事な友達ですけど、付き合いとしてはブルベリの人達のほうが長いんで、もし気になるならちょっと聞いてみます?」

 

オモダカ「そうですね。何人か話を聞いてみましょうか」

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