感情主義が行く実力至上主義   作:カサシチ

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前書きってどんなシステムなのか試してみよう
という感じで、書いてるので気にしないでください
(´・д・`)バーカ


感情主義と須藤暴力事件

 

  綾小路とバトルをしてから何日か後

 

 cpが発表された。

 

 Aクラス:1029cp

 Bクラス945cp

 Cクラス:540cp

 Dクラス:89cp

 

 AクラスとBクラスの激戦になりそうだ。

 入学から元のポイントをこんなに早く 

 塗り替えるのは流石Aクラスといったところだ。

 

 「テストの点数も貼っておくね。」

 

 おおよそ70点台が多く最低限でも

 50点台ぐらいだ。赤点退学者はおらず

 最高の結果だ。おそらく過去問が効いたのだろう。

 俺はどのくらいいけるか気になったので

 本気で取り組んでみたらオール100点で

 クラスの視線を受けている。

 一之瀬からは「七君すごいね!」なんて 

 より目立たせる発言が出てきて

 俺はいまめちゃくちゃ目立っている。

 

 「オール100点なのはAクラスの一人と

  七君だけだね。」

 

 ほう、俺以外にもオール100点がいたのか、

 どんなやつか気になる。今度調べるとしよう。

 

 その後七君は数日は目立ち色々な者から

 褒め言葉や疑問などを受けて忙しかった

 七である。だがしっかりともう一人の100点は

 Aクラスの派閥の片方の坂柳有栖であることを

 調べている。その際、坂柳から

 めちゃくちゃに興味がられたのは

 失敗だったことに気づかない七であった。

 

 

 「なぁポイント配られたか?」

 

 「私は配られてないね。」

 

 俺は今月のポイントが配られていないことに

 気づいた。

 故障か何かだろうか?それとも何かあったのか。

 そのどちらかだろうと思うが、さてどうだろう。

 

 「綾小路はどうかな」

 

 俺は綾小路にスマホからメールした

 

 「なぁお前はポイント配られたか?」

 

 「配られていないな。もしかしてお前もか?」

 

 どうやら綾小路の方も配られていないらしい

 と言うことは一学年全体の話だろう。

 

 「お前、何が原因かわかるか?」

 

 「さぁ?オレにもよくわからん」

 

 メールでそんなやりとりをしていると

 先生がドアを開けてクラスを見渡してから

 話を始めた。

 

 「ホームルーム始まるよ!」

 

 「先生!ポイントが配られていないのですが!」

 

 「うん!そのことについてもこれから説明するね。

  実はDクラスとCクラスで事件があって

  その事件の対応なんかが原因になってる。」

 

 Dクラスってことは綾小路がいるクラスか

 どんな事件なんだろうな?今度綾小路に聞こう。

 

 「先生!どんな事件なんですか?」

 

 語られるわけないだろ……。(フラグ)

 

 「そうだね。話しておこうか。」

 

 ダニィ!?

 

 「Dクラスの生徒がCクラスの生徒

  三人に暴行をした容疑がかかってるの。

  そしてその結果によってはポイントも

  変動する可能性がある。そしてその対応から

  ポイントが配られていないの。」

 

 Dクラスで暴行に走りそうなやつ……

 須藤健ぐらいか。そしておそらくは

 Cクラスの策略といったところだろうな。

 どうやら俺もこの件に噛んでおく必要が

 ありそうだな……。

 

 クラスは中々ざわついている。

 ポイントの支給されていないことに

 文句を言う者やいつ支給されるのか

 不安がる者など様々だ。

 

 

 

 「それじゃあホームルームはおしまい。」

 

 そう星野宮が言うと皆はそれぞれの 

 グループ内で話始めた。会話の内容は

 ほとんどポイント関連だ。

 

 「なぁ一之瀬。この件俺たちも一枚

  噛んでおくべきじゃないか?」

 

 そう周りに数多くの生徒を抱えた

 一之瀬の周りはテストでオール100点を

 取り目立ちまくった俺に向けられている。

 

 「事件のこと?『そうだ。』

  うーん、私は事件の内容を知らないから

  なんとも言えないかな。」

 

 事件の正しさを見るあたりやはりこいつは

 真面目だ。でも内容がわからないと

 何も言えないのは事実である。

 昼飯に綾小路誘って話を聞こう。

 

 

 

 

 

 今朝ポイントが配られていなかった。

 どうやらBクラスの七も配られていない。

 

 「なぁ堀北。ポイントが配られていないが

  何があったと思う?」

 

 「さぁ?私にはわからないわよ。」

 

 「不具合とかだろうか?」

 

 「まぁすぐにわかるんじゃないかしら?」

 

 答え合わせはすぐにきた。

 

 「それじゃあホームルームを始める。」

 

 「先生!ポイントが配られてないんすけど、

  どうなってるんすか?」

 

 「そのことについても今から話す。」

 

 「Cクラスの生徒三人から

  須藤健から暴行を受けたという訴えが

  出ている。その影響でポイントが配られていない。」

 

 「先生、詳しく教えてもらえませんか?」

 

 平田がそういった。おそらく平田は

 具体的な説明を求めているのだろう。

 

 「いいだろう、まずCクラスの主張は

  須藤に呼び出されて殴られた。

  そして須藤の主張はCクラスに呼び出され

  殴ってきたので返り討ちにした。

  これで満足か?」

 

 「ありがとうございます、先生。」

 

 クラスの目線のほとんどは須藤に向けられる。

 

 「俺は無罪だ!」

 

 机を叩きながらそう発言する須藤だが

 信じているやつはごく少数だ。

 須藤の悪口があちこちから聞こえる。

 

 「なんだよ!お前ら!俺は悪くねぇ!」

 

 そう言って須藤は部屋から出て行った。

 オレはこれから起こる出来事にため息をついた。

 

 

 

 

 「俺に協力して欲しいか、勿論やろう。

  約束は守るさ、綾小路。」

 

 「ありがたい。」

 

 「昼飯を食いながら話そう。 

  食堂で待っている。」

 

 「わかった。」

 

 俺は綾小路から協力の要請を受けた。 

 ちょうど何があったのか聞きたかったから 

 ちょうどいい。俺にもこの件はチャンスだ。

 

 「悪い。遅れた。」

 

 「問題ないぞ。」

 

 綾小路が遅れて対面の席に座った。

 早速俺は口を開いた。

 

 「具体的な情報を知っているのなら

  教えて欲しい。そうじゃなきゃ俺も

  策を考えずらい。」

 

 「わかった。」

 

 そして綾小路は話した。

 須藤がCクラス三人を殴ったこと。

 須藤は向こうから仕掛けてきたことを

 主張してきたこと。

 Cクラスは須藤から呼び出されて

 殴られたことを主張していること。

 

 「なるほど、つまりこの事件は

  こちら側が大いに不利だということか」

 

 「流石だな、七。」

 

 「ありがとな。んじゃとりあえず食べよう。

  頭が糖分を求めてる。」

 

 そして俺と綾小路は飯を食いながら

 この状況について話し合った。

 平田や櫛田などのDクラスのリーダー格は

 須藤を支持していること。しかし、クラスの

 ほとんどは須藤を信頼していないこと。

 

 「なるほどな、とりあえず情報感謝する。」

 

 「あぁ、……それで七、七には色々と動いてもらう。」

 

 「他クラスという立場の話か?」.

 

 他クラスという立場はDクラスからしたら 

 とても大きい材料になる。

 

 「それもある。ただ主になるのは証人探しと

  ポイント的な支援になると思う。」

 

 あくまで解決はDクラスが動く……か。

 

 「わかった。だが一つ聞きたいのだが

  その件の真実はどっちだと思っている?」

 

 「……一概には言い切れないが

  おそらく須藤の主張が正しいと思っている。」

 

  もしその件が事実ならかなり大きい

  今回の件殴った時点で須藤の勝ちはない。

  だが、Dクラスとして引き分けつまり、勝ち

  なら狙うことができる。真実は覆らない

  真実の強みだ。

 

 「なるほど、今回はお互いに武器を持っている

  状況になるな。相手は傷、こちらは真実。

  さてどちらが強いか試してみようじゃないか。」

 

 「そうだな、頼んだ、七。」

 

 「おう。最後に聞きたいんだが、

  その事件の場所はどこだ?」

 

 「ついてこい、その場所に行く。」

 

 「わかった。」

 

 俺はそう言って綾小路の後ろについて行った。

 

 「今のBクラスはどんな感じだ?」

 

 現地に向かっている最中そんな疑問が

 投げられた。綾小路がこんなこと聞くか?

 そんなことを思いながら

 

 「そんなに気になるのか?」

  と返した。

 

 「いや、今回に限ってはBクラスは

  味方になる。だからかもな。」

 

 かもってなんだかもって。

 コイツに話しても害はないと判断した俺は

 今のBクラスについて語る。

 

 「一之瀬がクラスの中心になっている。

  おそらく過去問が大きな要因だ。

  そのおかげでBクラスは早い段階で

  確実的なまとまりを作ることが

  できている。だが、それは一之瀬に

  注意できる人間が少ないということ。

  かつてのドイツと同じようにな。」

 

 そう俺はBクラスの現状を話した。

 

 「なるほどな、つまり一之瀬を動かせる人間

  すなわちお前が支配権を握れるというわけか」

 

 そんなアホらしいことを抜かしてきた

 綾小路に俺は驚いた。

 

 「いや綾小路俺はそんなこと考えたことはないぞ」

 

 「そうなのか?てっきりお前ならそのぐらい

  するかと思っていたが。」

 

 「俺は一之瀬を裏で支援する。

  一之瀬を動かすなんて俺には無理だ。

  第一、俺の考え方は一之瀬には合わない。」

 

 「案外似ている考えをしていると思うんだが。」

 

 「昔の俺の考え方と一之瀬の考え方を

  混ぜたのが今の俺の考え方だ。

  だから結構違うぞ。」

 

 そうだ、俺は弱い。

 まだ強くならなければならない。

 もしかしたら俺は強くなるために

 来たのかもしれない。こんな場所に。

 

 「あと七、お前は一之瀬と付き合っているのか?」

 

 「ぶっ!……………ちょおまっ……!

  何言ってんだ!?」

 

 「…?だから一之瀬とお前は付き合って『付き合ってない!』……そうか。」

 

 綾小路も珍しい俺の反応に引いたのか

 そこでこの話は無くなった。

 正直俺はあいつに恋心は抱いていない。

 どちらかといえば、兄弟のような感覚だ。

 お互いが困ったら助け合い。乗り越えたら

 褒め称え合う仲。

 

 「ついたぞ。」

 

 綾小路のそんな言葉で俺の思考は変わった

 なるほど、監視カメラがなく、人もよって 

 来ない場所か、考えられている。

 

 「ちなみに誰からこの場所だって

  聞いたんだ?」

 

 「本人だ。」

 

 「そうか。」

 

 「もう一つ質問だ。」

 

 「なんだ?」

 

 「この件に俺の策を使うかどうかだ、」

 

 「……とりあえず聞かせてくれ。」

___________________________________________

 

 ここで終わりです。5000文字は無理でしたが

 3800文字かけたのと、わりと満足した出来に

 なって嬉しいです。(`・ω・´)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七君の彼女候補(希望する人を選んでね。)

  • 一之瀬帆波
  • 佐倉愛里
  • 坂柳有栖
  • 椎名ひより
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