境界線上のホライゾン~王のための剣と盾~   作:Koy

28 / 61
英国の洗礼

かごめ かごめ

 

かごのなかの とりは

 

いついつでやる

 

よあけのばんに

 

つるとかめがすべった

 

うしろのしょうめんだれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

ナルゼは微妙な笑顔のまま硬直していた。

ある意味、武神よりも。否、世界よりも厄介な敵に遭遇してしまったからだ。

 

「え、えーと……」

 

ナルゼは今聞かれた単語についての都合のいい解釈を探していた。

 

――まるで教皇総長みたいね。今の私。

 

だが今は緊急事態。回避しなければならない。

 

東は皇族。帝の子だ。

いや。今はそれほど重要視していない。今最も回避すべきなのは――――

 

(神耶にこのことがバレたら……ッ)

 

東と神耶は仲が良い。

共に女性寄りの顔立ちや高い声をしているからなのか。一緒にいることが昔は多かった。

 

もし。こんな単語を教え、あまつさえ間違ったことを言おうものなら、

 

『……へぇ。教えたのナルゼなんだ。へぇ…………♪』

 

と、絶対零度もビックリの凍った笑みを浮かべながら殺しにかかってくるだろう。

とにかく、間違ったことは言わず。ただし核心には触れずに話す。

 

「そ、それはね。な、仲のいい者同士がお互いの仲を更に深めるためのものよ! そ、それはもう! 深い歴史と技術があるんだから」

 

うん。間違ったことは言ってない。

一方の東はへー、と感心している。

これで一応は誤魔化せただろう。後は野となれ山となれ。誰かがちゃんとした知識を――――

 

「じゃあナルゼ君とナイト君は、どういうときにセックスするの?」

 

訂正。甘かった。

 

(こ、この男ッ。獅子の巣穴に平然と足を踏み入りよる!!)

 

ナルゼはかつて感じたことのない戦慄を背中に感じる。

 

「そ、そうね。喧嘩したときとか、かしらね。それはもう、一発で仲直りよ」

「へー。そうなんだ」

 

まるで拷問だ、とナルゼは後々思うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

武蔵の上での戦いは、苛烈を極めていた。

 

中でも葉月とアルヴィスの戦いは壮絶の一言だ。

 

「Schlange beißzen Angriff!!」

 

アルヴィスが連結刃を縦横無尽に放ち、葉月を狙う。

高速で動く剣列は、常人の目では追いきれない。

 

だが、葉月は的確にその剣先を読み取り、尚且つ分裂した刀身の波状攻撃も避けていた。

 

目醒め現れよ(エクス・ソムノー・エクシスタット)

燃え出づる火蜥蜴(エクスーレンス・サラマンドラ)

火を以ってして(イニミークム・インウォルウァット) 敵を覆わん(イグネー)

 

紫炎の捕らえ手(カプトゥス・フランメウス)

 

葉月の手から炎が現れた。

それは、的確にアルヴィスに向かっていく。

 

葉月の唱えた魔法は、攻撃魔法ではなく、捕縛魔法。

 

その炎はアルヴィスを追い続けていく。

アルヴィスも、炎の意図に気づいたのか、直接炎を剣で切り裂いた。

 

炎はやがて火の粉となって消えていった。

 

「炎を切り裂くかよ普通!?」

「出来るんだから仕方ねえだろ――――――確かに。お前の言う通り。俺は成り損ないの古代魔法使役士(マギ)だ。だから俺は、魔法を使えない部分を、魔術(テクノ・マギ)と、この剣術で補っている」

「飛行は減衰を司る黒魔術(シュバルツテクノ)で重力や自身の重量を軽減しているものだとして。その炎は何だ」

 

そう聞く葉月。

先ほどから剣に宿っている薄っすらとした紅い炎に目をやる。

 

「知らん。こんな俺でも、魔法使いの一端といったところなのだろう」

「――――なーるほどね」

 

そういう葉月は、再び構えを取る。

対するアルヴィスも剣を向ける。

 

お互いに戦闘に入ろうとしたその瞬間、

 

『武蔵アリアダスト教導院。生徒会副会長、本田・正純が停戦を提言する!』

 

輸送艦が三征西班牙の艦に乗り上げ、正純が声を張り上げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

正純は眼下に広がる戦闘が一時止まったことを確認する。

 

「この戦闘は、三征西班牙(トレス・エスパニア)側の誤解によるものであり、双方に益は無い!」

 

正純は声を張り上げながらそういう。

 

実際には、三征西班牙にはあるのだろう。

ここは彼らの領域圏内ギリギリだ。ここで武蔵を落とせれば、後のヴェストファーレン会議にて優位な発言権を得る。

 

対してこちらは英国に行くのに邪魔、といった具合だ。

 

現在、武蔵では重力航行を行うため可変の継続中である。

 

その時間稼ぎのためにも、ここにいる。

 

「何故なら――――」

 

とりあえず時間稼ぎ、と思った矢先。誰かに肩を叩かれた。

 

ホライゾンだった。

 

「はい。ではこれから正純様が、皆様に対して何か面白いことを言います」

 

ホライゾンはそういうと、後は黙ってしまった。

 

――――無茶振りキター!?

 

見ると、三征西班牙の部員達も自分を見ている。

しかも何故か表示枠越しに教皇総長と、自分達の担任が現れた。

 

……というか何故教皇総長が!?

 

疑問するが、このまま黙って時間を過ごすとまた戦闘が始まってしまいかねない。

正純は腹を括った。

 

「で、では。神代の時代の笑いの力を借りよう! ――――16XX年! 世界は末世の炎に包まれたぁ――――!!」

 

ポンッ、と頭を軽く叩き、

 

「どうも。歌○です」

 

瞬間、世界が凍った。

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

『見事に滑ったな』

『滑ったねーセージュン』

『まあまあ。あの場じゃ何言ってもスベると思うけどー?』

『み、皆酷いですわよ!? 正純だって、スベりたくてスベってるわけではないのですからもうちょっとフォローをしませんこと!?』

『でもミトっつぁん。アレってフォローでどうにかなる?』

『え、あ、あー……。…………。………………。……………………』

『無理すんなよ!!』

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

なにやら表示枠がうるさい気がするが、契約していない自分では状況は分からない。

が、今この場の空気が激烈に悪化したことは分かる。

 

教皇総長はため息をつきながら消え、担任は隣のクラスの担任の三要を誘って焼肉に行ったようだ。

 

「正純様。率直に申しまして。そろそろ本題に入ったほうがよろしいのでは?」

「お前がいうなぁ――――!!」

 

が、改めて気を取り直す。

 

「だから! この戦闘はそちらの誤解であってだな――――」

 

しかし、正純の言葉は続きを作れなかった。

何故なら、『道征き白虎』が何かを投げ飛ばしたのだ。

 

それは輸送艦の上に着地する。

 

三征西班牙の制服を身に纏った、少女。

 

「三征西班牙。アルカラ・デ・エナレス第三特務。立花・誾――――参ります」

 

と、そのまま誾は正純に向かって双剣を突き出す。

正純は咄嗟に持っていた紙袋を盾にその剣の進行を止めた。

 

「ッ、ソードブレイカー!? まさか。武蔵では政治系の学生も戦闘訓練に励んでいるのですか!?」

「え、あ、いや……」

 

何か勘違いが発生したが、とりあえず命を繋ぐことには成功した。

と、下から聞き覚えのある声が上がってきた。

 

「相手なら、拙者がいたす!!」

「返してもらいますよ。私の全てを」

 

二代が駆け上がってきて、誾との相対になった。

正純はすかさずホライゾンのほうを向き、『悲嘆の怠惰』を撃つように言おうとした。

が、それは叶わなかった。

 

何故なら。甲板に新たな人物が現れたからだ。

 

耳が長く、豊満すぎるといっていい胸が押し上げられて、すらっとした長身の女性。

そして、その手に持っているのは白と黒の剣。

 

それは――――

 

「三征西班牙副会長のフアナ!?」

「Tes.大罪武装『嫌気の怠惰』」

 

そして、流体が溢れ出る。

その色は、紫。

 

「超過駆動か!」

 

正純が言うが早いか、『嫌気の怠惰』から放たれた黒い塊が輸送艦を覆う。

 

正純は一瞬、呼吸が止まりそうな錯覚に陥った。

次に、胸が重くなっている。

 

見ると、そこには黒い輪のようなものが張り付いていた。

 

「重い……否、これは。嫌気!?」

「Tes.その人にとって悪であるという部分を束縛します」

 

悪。つまりは、コンプレックスの表面化か!

 

どうやら輸送艦上にいた人員は全員かかっているようだ。

 

「うおおぉ?! お、俺の腹に!? 最近太ってきたのがここにきて足を引っ張るとは……ッ」

「お、俺なんか頭だぞ!? 最近妙に抜け毛が多いから気になってはいたが……ッ」

「何で私腕なのよ!? そこまで二の腕弛んでないわよ!!」

「べ、別に私! 胸のことは、気にしてませんのよ!? ねえ正純!!」

 

さり気無くこっちに振るな。

だが、これは不味い。何より動けない。

 

「ホライゾ――――」

 

正純はホライゾンを見る。

 

が、嫌気の束縛の数が尋常ではなった。

 

全身くまなく、全てに束縛が掛かっていた。

フアナは、それを見て一一瞬驚くも、すぐにいつもの顔に戻る。

 

「成程。何もかもが足りないと思うからこそ。束縛が全身に渡っている、ということですか」

 

確かに。ホライゾンは事故により、感情はおろか体を失くしている。

それで全身に。と正純は思う。

 

が、その思考も、ホライゾンの声により中断した。

その声は、嗚咽。

感情が無くとも、苦しいといった部分は変わらず受ける。

 

早く何とかしないと、と思うが、二代は離れた場所で立花・誾と戦闘継続。

葉月に至ってはこちらに被害が及ばないように敵の攻撃を全て防いでいる。

 

どうしたら、と思ったそのとき。

 

遠くに、そう。ちょうどフアナの左背後に、現れたのだ。

 

全裸が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

点蔵は走っていた。

といっても、武蔵内ではない。

 

隠密の符を使い、三征西班牙の艦内に潜り込み情報収集をしていたのだ。

 

「どうで御座るか。三征西班牙の戦時機密を色々取ってきたで御座るよ。第一特務の面目躍如で御座るな!」

 

第一特務は、総じて諜報の任を負うことが多い。

点蔵に至っては、まさに適任というべき役職だろう。

 

点蔵は、取ってきた機密を広げ中身を読もうとした。

 

 

 

次の瞬間、空から全裸が降ってきた。

 

 

 

「ナーイス点蔵!」

「ぬおおおぉぉぉ?! 空から全裸が落ちてきた!? ど、どういうことで御座るか?! 先日のロードショーでやっていた『空の城砦・羅否遊多』のオマージュで御座るか?! しかし何故全裸――――ハッ! ついに三征西班牙は武蔵の外道空気に耐え切れず全裸砲弾を撃ち込んだので御座るな!? しかもトーリ殿と同じ形をしているとは……余計に精神が削られるで御座るよ!」

「なあ点蔵ー。あの姉ちゃんヒドくね? いきなり突き飛ばすんだもの。タダでいいから大罪武装くれね? っていっただけなのによー。ケチー」

「知らんで御座るよトーリ殿! せっかくの戦時機密がッ……というか自分、人生初のお姫様抱っこがヨゴレ系全裸男とはこれ如何に!? キャンセルをするで御座るよ!!」

 

すると、点蔵の顔の横に一つの小さな表示枠が現れた。

 

『そのようなことは業務内容には含まれておりません。悪しからず:by神』

「暗部! 管理社会の暗部を自分は見たで御座るよ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

とりあえず後で謝罪の通神文でも浅間に送らせておけばいいかな、などと正純は考えていた。

ホライゾンはなにやら自分の貸し与えた本の知識を実行しているが、スルーだ。

 

「ホライゾン。撃ってくれ」

「Jud.では、『悲嘆の怠惰』」

 

と、紫と黒の掻き毟りの砲撃が放たれた。

 

が、三征西班牙は怯むどころか、逆にその砲撃を止めに入ってきた。

 

まずは、弘中・隆包とベラスケスの聖譜顕装による減衰。

次に、二代との戦闘を放棄してきた誾が双剣を回転させ受け流す。

 

最後に、江良・房栄が『道征き白虎』の両肩口の砲塔『咆哮劣化』を放つ。

 

すると、外部に拡散はしたものの、旗艦の中心部は無事だった。

 

だが、その一瞬。

その一瞬で。武蔵は離脱を始めた。

 

三征西班牙の部員たちはやられた、といった顔をしていた。

が、

 

「ッ、逃がしません!」

 

ただ一人。誾を除いて。

 

誾は去り行く武蔵を追いかける。

そして、両脇に構えた巨大な砲塔『十字砲火(アルカブス・クルス)』を放つ。

二つの弾頭は武蔵に飛んでいき、

 

「結べ。蜻蛉切!」

 

当たる直前に、武蔵副長の本多・二代に割断された。

次の弾頭を放とうとしたが、もう武蔵は重力航行によって彼方に消えていた。

 

後に残ったのは、去っていった武蔵が巻き上げていった海水だけだった。

誾は俯きながら、武蔵の去っていった方角を見る。

 

「本多……二代…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

一方武蔵の輸送艦の上では、ホライゾンが蹲っていた。

 

「ホライゾン!」

 

それを見たトーリがホライゾンに駆け寄る。

全裸で。

 

正純は思わず蹴りたい衝動に駆られたが、彼は芸能系の神を奏じている。

だからこれは奉納なんだ、と自分に言い聞かせた。

 

ホライゾンは、少し弱々しく目を開ける。

 

「……トーリ様。こちらに、来て、いただけますか?」

「お、おう! どうしたホライゾン」

 

そのまま全裸が近寄ると、ホライゾンは今までの弱々しさが嘘のように鋭い目つきになり、拳を握って全裸の股間にパンチを入れた。

 

「服を着なさいと命令します。お腹が冷えたらどうするのですか」

「そ、それ今殴ったことと関係なくね?」

「Jud.それが何か?」

「ひ、開き直りやがった。だが、流石だなホライゾン。油断ならねえ」

「何を武将みたいなこと言ってるかお前は!」

 

とりあえず、首にロープを巻いて何処かに結んでおくことにした。

 

ホライゾンは、『嫌気の怠惰』の影響か、眠っている。

 

「ミトツダイラ。銀鎖で武蔵に運べないか?」

「流石に無理ですわ。重力航行中では安全に、とは行きませんもの」

「そうか。じゃあ、白百合かナイトは?」

「ナイちゃんも同じかなー」

「俺は出来なくは無いが。まあいいんじゃないか? 下手に刺激するよりか安静にさせていたほうが」

「……それもそうか」

 

正純は進路を見る。

 

「直に、英国か」

「……英国、ねぇ」

 

と、葉月が微妙に嫌そうに言う。

 

「どうした白百合。何か英国に嫌な思い出でもあるのか?」

「嫌、っていうか。まあ。その。俺、育ちは武蔵だけど、生まれは英国なんだよ。俺が赤ん坊の頃に、武蔵に来たんだ」

「ほえー。初めて知ったよ」

「まあ、色々あってさ。正直、複雑かな」

「……そうか」

(だから時々英国の話題が出ると、懐かしむような顔になるんだな)

 

正純はそう思い、それ以上は何も話さなかった。

 

「あー。時間は取れると思うぞ。少しくらいなら見てきてもいいんじゃないか?」

「あはは。ありがとよ正純。でもいいさ。どうせ――――」

 

というと、葉月は苦笑する。

英国に何があるのだろうかと、正純が考えていると。突如重力航行が終了した。

 

アナウンスの〝武蔵〟の声が聞こえてくる。

 

『皆様。重力航行が終了いたしました。本艦はコレより英国側の指示船に従い、周回に入ります――――――以上』

 

すると、目の前には巨大な浮遊島が見えてきた。

 

英国に対応する場所は対馬だが、場所が狭いことを理由に海底から上げた浮遊島を拠点としている。

 

と、英国から一隻の艦がやってくる。

 

「ふぅ。まずは一安心だな」

「そうでもないみたいだぜ。見ろよアレを」

 

葉月が杖で指す先にはその艦があった。

ただし、指示艦というには高速特化しているし、何より砲門も付いていた。

 

「すんなりお通しする気は無いってか。ったく」

 

すると、〝武蔵〟とは別のアナウンスが聞こえてくる。

 

『こちらは英国、オクスフォード教導院所属護衛艦『グラニュエール』艦長『女王の盾符(トランプ)』の4。グレイス・オマリ』

 

そのまま『グラニュエールは』武蔵の周囲を回り始めた。

 

『当艦は貴艦の即座停止を求める。貴艦は三征西班牙。及び聖連との関係が不明瞭である。以後はこちらの指示に従ってもらう。もし、従わない場合は――――実力を持って貴艦を停止させる!』

 

その瞬間、『グラニュエール』から四つの影が武蔵に降り立った。

〝武蔵〟のアナウンスが再び流れる。

 

『敵襲、数4。識別は――英国。オクスフォード教導院生徒会・総長連合『女王の盾符(トランプ)』です』

 




どうもKyoです。

いやー。結構長かったです。その割にはすごいショボいですけど。

次回は英国戦ですね。
葉月はどうしよ……神耶も。

そして、この英国でまず浅間さんのヒロイン力が進化します。

最後に。コレを読んでくれている全ての人に無上の感謝を。

それでは。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。