境界線上のホライゾン~王のための剣と盾~   作:Koy

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なんかもー色々とハチャメチャなネタ・2

 

◆自由なバーサーカー

 

街頭のポールの上に立つ金色のアーチャー。

 

それに呼応するかのように、黒い霧が現れた。

 

「Aaaaaaaaaaaaaahhhhhhhhhhhhhh!!」

「ッ、バーサーカー!?」

 

セイバーが反応するその先には、最後のクラス。狂戦士のバーサーカーが存在していた。

バーサーカーは咆哮を上げ、そして、

 

「Aaaaaaa、ああああああ、あーあーあー……」

 

その勢いがだんだんと失速していき、

 

 

 

 

 

「あー、ダルッ」

 

 

 

 

 

ついにはオッサンのような言葉を発した。

 

『…………え?』

 

全員がバーサーカーを注視する中、当の本人は気にも留めずに喋りだす。

 

「オッスオッス。オラ、バーサーカー。なんつって。いやーしかし本当にウチの主人は困ったものだよ。あれ、蟲プレイ真っ最中の女の子(幼女)を救うために聖杯戦争に参加したんだと。まあ、YesロリータNoタッチの精神を忘れずにいる紳士だからな。俺としてはすげー協力したいわけよ。

 

あ、俺のマスター、カリヤっつーんだけど。紳士なのはいいけど、これが微妙過ぎる魔術師でさー。ホントもうやんなちゃうよ。俺、魔力消費なるべく少なくしたいのにさー。そこの金ピカ見るなり「よし。ならば戦争だ」みたいなこと言っちゃって。

 

だからとりあえず何かそこらへんにいたキャスターぶっ倒して宝具かっぱらったんだよ。そしたら当たりでさ。魔力が無尽蔵なわけよ!

 

いやー。俺の幸運も中々だな!!

 

これぞまさに「ころしてでも うばいとる」って奴だよな!」

 

ペラペラと捲くし立てるバーサーカーに、辺りの者、あのアーチャーでさえ口をポカンと開けていた。

 

すると、何かを思い出したかのように手を叩くバーサーカー。

 

「あ、そうそう。じゃあこれから戦うから。いっちょよろ!」

 

すると、手をダランと下げ、

 

「はい。これから狂化しま~す♪」

 

そういって、それきり動かなくなった。

 

数秒の沈黙が支配する。

そして、

 

「■■■■■――――――!」

『いや、遅ぇよ!!』

 

その場に居た全員がツッコンだという。

 

 

 

 

 

 

 

 

「おいジジイ!! なんだあのサーヴァントは! 本当にあのランスロットなのか!? おい、て。置手紙?

 

『しばらく蟲たちと旅に出ます。探さないでください。By まとーぞーけん』

 

――――あのクソジジイ逃げやがったな!! つうか陽の光駄目なんだろうが! 外に出るなよ馬鹿野郎! せめて桜ちゃんの蟲全部外してから逝けよ!!

 

って、また手紙?

 

『ワシ、疲れた。聖杯手に入ったらこのアドレスにメール送っといてくれ。[email protected]

 

――――――無駄にハイテク使ってんじゃねえぞあのクソジジイィィィィィ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇うつだしのう

 

武蔵総長兼生徒会長、葵・トーリは今、一つの極致を迎えようとしていた。

 

それは、おそらく誰にも出来ないことだろう。

 

あの同志、点蔵やウルキアガですら無理なこと。

それは――――

 

「遂に、遂に俺はやり遂げた…………

 

 

――――――48時間連続エロゲ三本同時攻略をッ!!」

 

ただのエロゲの同時攻略だった。

 

ただ、トーリの使う伝纂器では足りないため、ウルキアガ、点蔵から借りてきた。

 

そして広がる三画面。そこには、エロゲクリアの特典映像が流れていた。

 

「フッフッフ。これで俺は最強だ(ブツッ)…………」

 

と、何かがトーリの足元で切れた。

恐る恐るトーリが下を見る。

するとそこには――――

 

三台に繋がっていた電源コードがあった。

 

ぎ、ぎ、ぎ、と油を長年挿していない機械のように画面を見る。

 

そこには、黒く変色――――というよりも、電源が落ちてしまった画面が存在していた。

 

その日、トーリはギから始まる悲鳴で一日を明けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何ゆえトーリ殿は先ほどから机を涙で濡らしているので御座るか?」

「聞いたところによると、三画面同時攻略したはいいが。電源コードを自分の足でぶち抜いてしまったらしい」

「な、なんと無情な……」

「仕方ない。今回ばかりは同情するしかない。拙僧たちは無力だ」

「浅間ー。一発キッツイのコイツらに頼むわー」

 




どうもKyoです。

本編ばかり思いつかずこっちは普通に出てくるという。

まあ、お許し願いたいです……

コレを読んでくれている全ての人に無上の感謝を。

次回、おそらく私が糖死する予感……
皆さん一緒に――――――リア充爆ぜろおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
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