境界線上のホライゾン~王のための剣と盾~   作:Koy

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手を伸ばせ

掴めるかもしれないのだから

(配点:惚れた弱み)


後悔と再起

それは、似て非なる考えを持つ者同士の戦い。

 

「■さん! もう止めてください! 勝負はつきました!!」

「まだネ! まだ終わらないヨ!!」

「■さん!」

 

悲劇を止めたい少女は力を振るう。

 

「ここまで来たら言葉は不要! ぶつかるのみネ!! ■■坊主!!」

 

もどかしいと感じながらも、それでも今までのあり方を望む少年。

 

「ッ、魔法の射手(サギタ・マギカ)連弾(セリエス)光の27矢(ルーキス)!!」

魔法の射手(サギタ・マギカ)連弾(セリエス)火の38矢(イグニス)!!」

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

妖精女王に呼ばれ、正純は葉月と共に大広間まで来ていた。

 

「……白百合。何でそんな憔悴しきってるんだ?」

「聞くな。ってか聞かないでくださいお願いします」

「何があったんだ昨日!?」

 

何がって、そりゃあナニが。ですが?

結局、浅間とはあのあと別れたきり何も話していない。

葉月も葉月で自己嫌悪に陥って、走狗が出てきて慰めていた。

 

エリザベスは言わずもがな、葉月の隣に引っ付いていた。

 

「……頼むエリィ。今はマジで離れてくれ」

「断る」

「勘弁してください妖精女王様……」

 

自己嫌悪によって死にそうだった。

何が不満というわけではないが、もう色々申し訳なくなって神に懺悔したくなってきた。

 

しかも腕にしがみついてくるからたわわに育った二つのモノが当たりに当たってどうしようもない。

 

話題を変えることにした。

 

「――――『花園』に行くんだろ」

「Tes.というわけで武蔵副会長。ついてこい」

 

葉月とエリザベスの先導で、正純は大広間の裏へと入る。

 

「……? 『花園』に向かう道、なのか?」

「Tes.さて」

 

ある程度進むと、エリザベスが正純を振り返る。

頭に載せてある剣状の冠を外し、正純の頭を三回叩く。

 

「臨時許可――――特に意味はない」

「じゃあ何でやるんだ!? そしてなんで白百合にはやらないんだ!?」

「俺は昔に食らったがな。『花園』に行くためには王族と一緒じゃないとダメなんだよ。まあそれ以外の条件なんざないが」

「そういうことだ。私は芝居好きだ。覚えておけ」

 

すると、前方の空間が歪んだ。

エリザベスは迷わず中に入る。葉月も入り、正純も少々躊躇ったが入った。

 

そこは、まさしく『花園』だった。

 

辺り一面には花が咲き乱れ、小川が流れ、向こうには森林も見える。

夜空なのに明るく、二つの月が煌々としていた。

 

「……重奏領域、なのか?」

「いや。空間の圧縮だ。大体半径一キロほどだけどな」

「父が書斎では狭いといってな。これを造ったのだ」

「父……? ヘンリー8世総長か?」

「Tes.」

 

と、正純たちの前を何かが通り過ぎた。

それは、二人の金髪の少女だった。

 

「あれは…………過去の残滓か?」

「Tes.流体を圧縮したがために、私たちのような流体系の種族の行動が残ってしまうのだ」

「だが。どちらが妖精女王なんだ?」

 

正純の目には、双子の少女にしか見えない。

瓜二つ、否。鏡に映したといったほうが的確だろう。

 

「さてな。私にも。今となってはどちらか分からん」

「……白百合は、分かるか?」

「右がエリィ。左がメアリだな」

「何で分かるんだ!?」

 

躊躇いもなくそう答える。

 

「顔だよ」

「顔?」

「Jud.メアリの方が、若干目が垂れてる。逆にエリィは、ちょっと釣り目気味だ」

 

言われて見てみるが、正純には違いがよく分からなかった。

 

エリザベスは頬に手を当てている。

 

「葉月。そんなに私のことを見ていてくれてたのか! 嬉しい!!」

「違いが分からないとお前が怒るだろうが。だから死に物狂いで覚えたんだよ馬鹿」

 

呆れつつも、懐かしむように笑う葉月。

エリザベスも釣られて笑ったが、すぐに物憂げな表情に戻る。

 

「――――情けないな。姉は、私を守ってくれているのに。私は、この地脈に還すことでしか。姉を守れないのだから」

「妖精女王……」

 

処刑は決まっている。覚悟もしている。

が、やはりたった一人の、この世で血を分けた姉なのだ。

 

だが、葉月は優しく微笑む。

 

「それなら心配するな」

「……なんで?」

「ウチの連中が何とかするだろ。トーリ。ウチの馬鹿が言ってただろ。俺らの中の誰かがメアリに惚れてるなら、武蔵は絶対にメアリを助けに行く、ってよ」

「だが、歴史再現があるんだぞ」

「解釈、でなんとかするさ。なあ副会長殿?」

「わ、私に振るなよ!」

 

急に話を振られてしどろもどろになる正純。

エリザベスも、期待してるのかどうか分からないが。正純を見ていた。

 

……そんな目で見ないでほしいんだがなー。

 

政治家としてなのか。それとも純粋に一人の人間を助けたいと思っているのかは分からない。

が、頼られるとどうしても応えたくなってしまう。

 

「……内政干渉にならない程度には、考えておくよ」

「ん。頼むわ」

「葵みたいだな。白百合」

「まあな。俺も一人じゃ何も出来んし」

 

そういう葉月の顔はどこか諦めてるような雰囲気があった。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

武蔵機関部。

武蔵の心臓部分ともいえるこの場所では、日夜休まずに熟練の技師達が働いている。

その中に、壁を走りぬける忍者が一人。

点蔵だ。

 

会議からこっち。ずっと機関部でのバイトに勤しんでいた。

見た目は細身である彼だが、忍としてかなり鍛えられており、重い荷も軽々と運んでいる。

さらには気配りも上手く、すっかりここの人間たちに好評だ。

 

機関部で働く直政曰く「忍者も結構使える」らしい。

 

点蔵は部品を取りに戻ると、しばし見慣れぬ部品群をためつすがめつしていた。

 

「……うぅむ。これはどう見ても手錠で御座るよなぁ。こっちは何故かモロにアブなげな道具で御座るし」

 

何故こんなものたちが機関部に?

 

とにかく、自分の判断だけではどうしようもないので誰かに聞こうとその場を離れようとしたとき、後ろから誰かが近づいてくる気配を感じる。

振り向くと、そこには全裸と武蔵王がいた。

 

反射的に、点蔵はつい、

 

「あ、麻呂教頭」

 

と、口走ってしまった。

すると、まるで示し合わせたかのようなスピードでヨシナオは怒鳴る。

 

「麻呂を麻呂呼ばわりするとは何事か!!」

 

あ、しまったで御座る……!

ついいつもの癖で、という言葉が最初に頭に浮かんだが、それだと余計に怒らせるばかりか、自分達が普段馬鹿しかやっていないことが露呈してしまって二重によくない。

 

隣の全裸が何故かくねっているが今は無視だ。

 

頭を下げつつ謝罪をしていると、ふとヨシナオは点蔵の持っている紙を手に取る。

広げると、そこには英国の地図が書かれていた。

 

そこには複数の×印が書かれていた。

 

「ふむ。これは英国の地図であるな。これはどうするのであるかな?」

「え、あ、いや。それは――――」

 

どう答えたらいいか。そう考えていると、

 

「おいおい点蔵。オメエ倫敦塔襲撃でもすんのかよ!!」

 

馬鹿全裸が爆弾発言をした。

 

……この男は一日五分だけでもいいから黙ることは出来ぬので御座るか!?

 

確実に無理な内容を心の中で思いながらも、内心。点蔵は冷や汗を書いていた。

何しろトーリの言ったことを、実行しようとしているのだから。

 

ただの自己満足。否、自分勝手。身勝手。

それは、メアリを救いに行こうというためのものだ。

×の位置は戦士団の位置。ほぼ一直線。

 

全裸の発言を聞いたヨシナオも、顔を青くしていた。

が、すぐに点蔵に向き直り、全裸の発言を取り消すかのような大声を張り上げて言う。

 

「なんと! これはデートのための地図であったか!!」

 

え、と思うがヨシナオの表情は真剣――――というよりは必死だった。

 

ヨシナオ個人としては、黙認をしてやりたいところだ。

 

……恋焦がれた女性が、処刑を待つ身となれば。救い出したいであろう。

 

だが、同時に武蔵王として、武蔵を預かる立場もある。

それを両立させるとなると、非常に難しい。

隣で馬鹿が「何言ってんだよ麻呂! バッカだなあ!」などといってるが無視だ。というか貴様の方が馬鹿だ馬鹿。

 

自分の若き日を思い出しながら、ヨシナオは点蔵に詰め寄る。

 

「この地図上の印は戦士団の位置ではなく、屋台の印であるな? 確かに年頃の少年ともなればこういうものを持っていても仕方のないこと。分かるぞ点蔵君」

「おいおい麻呂なんかいい空気吸ってね? 珍しく味方じゃね?」

「馬鹿者。麻呂は武蔵王であるぞ。こと恋愛においては、妻もいる身。恋愛上級者であるぞ――――――デートの後は、この地図は破棄するのであるな?」

「え、あ――――Jud.」

「うむ。ならば、先達としてのアドバイスをしよう」

 

するとヨシナオは懐からペンを取り出し、さらに印を付け加えていく。

 

「この場所にも、麻呂が見た限りでは中々よい屋台が出揃っている。そしてここからが重要。行くならば堂々と、しかし忍んでいくのが逢引のコツである。これを忘れてはならぬぞ」

「――――Jud.御助言、有難く頂戴するで御座る」

「Jud.」

 

そういうと、点蔵はトーリに向き直る。

 

「トーリ殿」

「ほぇ?」

「……自分、おそらくこの祭の終わりに重大発表するで御座るよ。では!」

 

トーリの返事を待たずに、点蔵は壁伝いに走り去っていった。

そのまま外に出ると、倫敦塔の方角を向く。

 

そして、右肩甲骨の辺りをさする。

今朝気づいた。塞がってはいるが、傷跡が残っていた。

それは、メアリによって治療された傷、のはずだった。

 

だが、それは残っていた。彼女の性格を考えると、適当な処置というのはない。

それでも残っていた。

 

メアリは点蔵と別れる前に、点蔵の異性のタイプは誰か、という問いに対してこう答えていた。

 

『そのような人がいるならば。その人にとって、一生消えない傷跡を残せる女でいたいです』

 

ただの偶然かもしれない。実は治療が不得手だったのかもしれない。

しかし、それでも残された傷跡に何か意味があるのだとしたら。

 

そして、それが分かっていてあの言葉を言ったのだとしたら……

 

「メアリ殿……」

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

三征西班牙。アルカラ・デ・エナレス内。

教導院というのは大よそなんでも揃っているもので、医務室が病院にもなっているくらいだ。

 

その中で、寝ている者がいる。

金髪に端正な顔。第一特務、立花・宗茂だ。

 

その横では、妻である誾が寝たきりの彼を介護している。

 

「……宗茂様。近い内にアルマダ海戦が始まります」

 

眠っている彼に、答える術はない。

だが、誾はそれでも語る。

 

「……しばらく。ここには来れないと思いますので。今日はその報告に来ました」

 

きっちり麻酔を新しいのに替え、術式設定をし、もし起き上がってもあるキーワードを言わなければ外れないものになった。それは――――

 

「『誾さん愛してます。アモーレ!』とまあ五回言わなければ外れません。まあ、宗茂様には無理でしょうが」

「お前は旦那を信用してるのか。それとも貶してるのか。どっちなんだ」

 

後ろを向く。

そこには、アルヴィスの姿があった。

 

「……気配遮断。上手くなりましたね」

「Tes.で。お前はあれか。本田・二代に挑むのか?」

「Tes.それ以外に、目的はありません」

「……そうかよ」

 

アルヴィスはしばらく虚空を見つめたかと思うと、誾に向き直る。

 

「なあ、誾」

「なんです?」

「もし。俺が立花・宗茂の襲名者になったらどうする?」

 

その言葉に、一瞬眉をひそめながらも誾は答える。

 

「意外ですね。襲名に興味があったのですか?」

「いや。全然。むしろ襲名による歴史再現は勝手にどうぞ、って感じだ」

「教皇総長が聞いたら烈火の如く怒りますね」

「あの人も神じゃない。故にここで言っても問題ない」

「――――私のほうから通神文として送ることも出来ますが?」

 

勘弁してくれ、と言わんばかりにアルヴィスは天井を仰ぐ。

 

「しかし何でまた? 襲名に興味がないのであるならば。しなければいいのでは?」

「確かに。普通の襲名には興味ない。俺が興味あるのは今も昔も『立花・宗茂』の襲名だけだ」

 

その言葉に違和感を感じる誾。

そして、やがてその意味を知った。

 

 

 

「誾。俺はお前が好きだ。昔から、な」

 

 

 

一瞬、アルヴィスは眩暈にも似た感覚を味わう。

 

……ヤベッ。足が震えそう。

 

誾のこちらを射抜くような目は、いつも以上に無表情だった。

 

「……まさかここで私が寝取られ系ヒロインの枠を演じることになろうとは」

「お前武蔵と関わってから頭おかしくなってねえか?」

 

あの馬鹿連中、とアルヴィスはある意味で正しい結論を出した。

 

「成程。今まで宗茂様を名前で呼ばなかった理由が分かりました。つまり――――嫉妬、なのですね」

「Tes.ああそうだ。いくらやっても、アイツには勝てなかった。お前にも、な」

 

昔を思い出すように、アルヴィスは語りだす。

 

「アイツとは、それなりに長い付き合いだ。俺は親無し。家にあるのは古代魔法使役士として不足無いように造られた魔導書の類のみ。お前の親父さんが時折武術の面倒みてくれたっけね」

「Tes.そして私と度々試合をさせていましたね」

「結果は俺の惨敗。でもまあ。その内に、惹かれていったんだ。お前に」

「……ここに来て驚愕の事実が。まさか私の幼馴染がマゾヒストだったとは」

「あのさあ。少しは場の空気って奴を読めよ」

 

本当に武蔵に中てられたんじゃないか、と思うくらいに。誾の発言が飛んでいた。

 

「そんな時。現れたな。お前にいくらぶちのめされても向かってくるんだからな」

「Tes.私もあの時は本気で殺そうと考えてました」

「……実はな。その裏で俺ら会ってたんだよ。んで。俺が聞いた。『誾のこと好きなのか?』ってね」

「宗茂様はなんと?」

 

そういうと、アルヴィスはふっと笑った。

 

「『私とアナタの立ち位置交換できませんかね?』だってさ」

「――――は?」

「俺がお前の事を名前呼びしているのが羨ましかったそうだ」

 

くくっ、と喉で笑うようにアルヴィスは言う。

誾は傍らの宗茂を見つめる。

 

「で、まあ。そこからはお前の知るところ。俺はお前に負けて。アイツはお前に勝った。ただ、それだけの話さ」

 

それだけいうと、アルヴィスは再び真顔に戻って、誾を見つめる。

誾はただ視線を逸らすこともなく、ただ、今まで目の前の少年との記憶を思い返していた。

 

……最初の印象は、途轍もなく暗い奴、でしたね。

 

家が近いからと、父親が連れてきた子だった。

何でも、希少な技能を持つ一族の末裔なのだとか。

そこからは簡単で、共に武術を学び、互いを高めあった。

昔も今も、特に笑った記憶はない。

 

ただ、今よりずっと簡素なコミュニケーションしかとっていないという記憶がある。

 

そして、あの青年がやってきた。

時が経つにつれ、彼も鍛錬に混ざってきた。

 

どことなく、誾は彼に対して厳しく行った。

彼の肋骨を折ったのは何回だったろうか。彼の腕の骨を折ったのは何回だろうか。

 

いつしか彼は、自分の動きを真似していた。

 

アルヴィスは全く新しい、二刀流のスタイルを身に着けていた。

 

そして、運命の襲名。

 

今までの日々。

 

ここまで思い返して、誾は告げる。

 

 

 

「……残念ながら。私にとっての『立花・宗茂』は、宗茂様だけですので」

 

 

 

それは、明確な拒絶。

アルヴィスは、それに落胆しなかった。

 

「……Tes.そっか。そうだよな」

「Tes.」

「――――ん。よかったよ。お前の返事が聞けて。返事の内容が良かれ悪しかれ、有耶無耶はいけねえからな」

「その言葉。宗茂様にも聞かせてあげたいです」

「聞くだけは聞くんじゃないか? 直せるとは限らないけど」

 

じゃあな、というと。アルヴィスは去っていった。

 

誾は、宗茂を見つめる。

 

「……宗茂様。必ず、私が」

 

誾は、決意を新たに拳を握る。

 

一方で、廊下を歩きながら、アルヴィスは天井を見つめる。

 

心なしか、視界がぼやけてくる。

 

「……あー、くそっ。情けねえ話だな」

 

一回、腕の袖でグイと涙を拭う。

すると、廊下の角から二人、江良・房栄と弘中・隆包だ。

 

「ん? おう。アルヴィスじゃねえか。どうした。んなところで」

「あ、どうも」

「あれ? ひょっとして泣いてた? っと」

「あー。まあんなところです」

「何だよ。男が泣くって結構なことだぞ。どうした?」

「タカさんちょっと不躾かもね、っと」

 

隆包が聞くと、アルヴィスは無理矢理笑顔になりながら答える。

 

「ちょっと。フラれてきました」

「……あー。ってぇことはだ。立花嫁に、言ったのか?」

「Tes.そんなとこです」

 

そういうと、隆包はバツの悪そうな顔をして、房栄に脇腹を小突かれた。

 

「……ま、あれだ。お疲れさん」

「Tes.どうも」

「よっし。飯でも食いに行くか」

「タカさん物で釣ろうって考えが目に見えてるね、っと」

「いいんだよ。美味いもんでも食って。さっさと忘れるのが一番だ。だろ?」

「ハハッ。Tes.奢ってくださいね」

「Tes.Tes.奢ってやるよ」

 

そういって、房栄と隆包は先に行く。

アルヴィスも後を追おうとして、一度だけ、振り返る。

 

「……Que sean feliz por siempre」

 

そういい残し、アルヴィスは本当に、去っていった。

 




どうもKyoです。

ふぅ。難産過ぎる。私にあの外道成分やらシリアス空気やらギャグ空気は無理がある。

人間の心理状態なんてとてもとても……

さて。次回はアルマダ海戦辺りですかね。

では。これを読んでくれている全ての人に無上の感謝を。

ちなみに最後にアルヴィスが呟いたのは「末永くお幸せに」という意味です。

境ホラ二次って何故にこんな少ないのだろうか……
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