人間の時は愛されないけど「馬になったらモテる」と言われたら現実になって美女(人間)からモテました!!   作:ブラックマッハ

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オルフェーヴルとの出会い!!動き出す天空を切り裂く王者の鼓動が

 振り返りの途中だがウマ娘の参戦の仕方が決まってきた。

 

「あのこういうのはどうでしょうか?男女別れて育成するのでウマ娘では二人とも出てもらう形をとります。ただしどちらかが男性になってもらわないといけません。性別は男性がいいですか女性がいいですか?」

 

 春ちゃんと園恵は頷き意見は一致したことで決められた。男のトレーナーが春ちゃんになった。女性のトレーナーは園恵がなった。

 

「これなら二人をモデルとして育成してもらえそうです。でアニメ化も決定されていますが、シナリオの評価でアニメ化のトレーナーは変わりますね」

 

 果たして二人が選ばれるのかワクワクしていた。

 

「オルフェーヴルとの出会いはどうしましょう。流石にレースではじめて会うのは難しいかと思います」

 

 オルフェーブルとテンクウの出会いを書こうと思う。

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 あれから2年が過ぎた。俺は飯に制限がかかったことに気づいた。つまりレースが近いって事を意識した俺は調教にいつも以上に集中して取り組んだ。俺の調教に手を貸してくれたのがカイザーマジックって馬だ。

 

 俺より先行して逃げて俺は捕まえようとするが、カイザーマジックがスタミナ切れで届くって時には調教が終わっていた。つまり抜けなかったってことだ。

 

 俺の走りにカイザーマジックはアドバイスを与えてくれている。必死に教えてくれる様子なのだが、あいにく馬の意味を理解することができなかった。そんな馬としては頼りない俺を背に乗っているのは園恵騎手だった。

 

 俺の調教には調教師が乗る場合もあるそうだが、必ず彼女が乗っていた。彼女は暇なのだろうかと聞いたが、地方とかのレースに参加して直ぐに俺のところに来た。そのため夜遅くなる場合もあるが、俺は夜の調教も気にせず走れるので問題はない。

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 2日後俺は馬を運ぶ車に乗ったのだが、俺の大好きなタオルケットがないと思い探した。春ちゃんがくれたタオルケットがないとレースなんて集中できないと思い必死にアピールするが通じない。

 

 通訳が必要だと判断したのか電話をかけたそこで出たのは誰なんだろうと思ったら

 

「春ちゃん、なんて言っているのか教えてくれる」

「ルンルン(タオルケットがないの?どこにあるか聞いて)」

「分かった。島崎さんタオルケットがないんだって探してきてくれる。私が編んだやつだから大至急に」

 

 それを聞いた島崎さんは大慌てで春の編んだタオルケットを探す。無事発見できたように俺の元に島崎さんは戻ってきた。島崎さんにお礼を言って大人しく車の中に入った。

 

 レース当日無事に新潟の競馬場に到着した俺はグルグルと回っている。何をしているんだと思って聞きたいところだがあいにく春は近くにいないみたい。

 

 春も小学校4年生となり忙しいのだろう。それに8月14日だし夏休みはあけているはずだ。言い忘れていたが俺は15番で走るみたいだ。一位でゴールで華麗にゴール出来そうでワクワクすると、8番の馬と目が合う。深く頭を下げて挨拶をすると8番は挨拶をし返す。

 

「8のオルフェーヴルいい出来だな」

「でもショウナンの方が良くないか?」

「そこに並び立てるならテンクウじゃないか?」

「テンクウは親がダメだな。知らない馬だし」

 

 などと意見を言っている、俺は唯一日本の言語をできる馬だと自負している。この中で優れているのは俺だと言いたいのだが、不安がある。オルフェーヴルあいつはただものじゃない。それを感じ取った俺は早く不安解消に園恵騎手に言いたかった。

 

「テンクウちゃん遅くなってごめんね」

 

 と言って大きな旗を持って掲げていた。そこに書かれたのは

 

「天空を切り裂く王者の鼓動見るがいい。絶対王者テンクウ」

 

 キャァッァかっこいいテンクウ様と自分を褒め称えてしまった。俺は周回を辞めて春ちゃんに近づくと身動きを取らなかった。

 

「動け」

 

 言われるも動かない。鋼の意思だ。

 

「テンクウちゃんの一位を私は見ちゃうからね。頑張って!!」

 

 春はニッコリ微笑みながら俺に笑顔を向けた。笑顔に応えるためにもには負けないと気合いを入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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