チャラ男の皮を被った優秀な男であるチャールの優しい説明? 解説? を聞いて納得していると
「まぁそんな訳で、カヅキちゃんの身分証明として 申し分ない訳、んで加えてナズナ殿下の専属護衛であるラペルピンもあるし、表でも裏でもカヅキちゃんと事を構えるのは余程のバカか侯爵家と同等のチカラを持つ奴等だろうね?」
「それはそれは、恐れ多い事で」
「ま、カヅキちゃんなら 事が大きくなる前に静められるか、うん」
「ふふ、過大評価ですよ? チャール君」
チャールからの追加情報を聞き返答すると、彼は肩をすくめて言ったので 軽く笑い 更に返事を返しておく
「これを狐につままれるって、言うのかしら? 」
「この場合は、猫を被っているって言うんじゃないかな? 狐だけど」
「おう、お前ら 喧嘩を売ってるのか? 言い値で買ってやろうか? おん?」
「やっぱ面白れぇー」
「仲が良くて良いわね?」
私とチャールが会話する様子を見てナツキと
やっぱ見慣れないのかな? 仕方ない仕方ない
チャールとリリウムからしたら、私がタメ口で話してる方が珍しいのだろう、コチラの2人は2人で楽しそうだ
「やっぱ幼馴染相手には、素で話すんだね? 」
「それはそうですよ、幼馴染に敬語は使いませんし 気を使う必要もない対等な相手ですから、それに今はプライベート時間ですし」
「それもそうよね」
「確かに」
なんとも愉快そうにして、私へ尋ねてくるチャールに 素直な本心を伝えると 笑いながらリリウムが言いチャールも同意する
「あの・・・チャール、さん? カヅキって学校では どんな感じ何ですか? あたし達 数年ぶりに会ったので」
「学校でのカヅキちゃん? そうだなぁ・・・平均身長より かなり身長が低いからクラスメイトの女子にマスコットみたいに可愛がられてる、かな? 」
「基本的には誰にでも敬語を使っているわね? さっき実際に見ていたから分かると思うけど、あと そうね・・・見た目に反して滅茶苦茶 強いわね、まさに文武両道って奴よ」
「へぇ〜 あのカヅキがねぇ〜」
「そんな眼で見んな、眉間にグーするぞ?」
「ひどいなぁ〜」
ナツキが恐る恐るチャールへ質問すると、彼は腕組みして少し考えて まごう事なき事実を言い、リリウムも事実を口にする
その様子に麻人とが やや気色悪い微笑みを浮かべで私を見てきたので警告すると、いつもの様に反省の色ゼロでカラカラと笑い言う
まぁ私も本気で言っている訳ではないので、これで構わないと思うし、これで良い
「と言っても、ナズナ殿下の用事で 1年の時は3分の1ぐらいしか学校で会ってないんだけどな?」
「内容は極秘らしくて 私はよく知らないのだけど、大活躍だったらしいわ」
「親衛隊隊長のニーナ隊長が絶賛しているらしいぞ? 是非 親衛隊に入隊して欲しいとか」
「そういえば、王城で会った時に勧誘されましたね? 謹んで お断りしましたが」
「まぁカヅキちゃんなら、そうだろうな」
チャールが続けて説明してくれる訳だが、ナツキが少しピンと来ていない表情をしている、それもそうか ニーナが強いか どうかも知らない訳だし
「約2ヶ月前には、魔王の尖兵を撃破してるしね? いやはや 救援に駆けつけた騎士団が到着するより先に撃破するとは」
「あの時は危なかったわ、私じゃ魔王の尖兵に歯が立たないもの」
「ふふふ 、思わずカッとなってダイレクト火葬してしまいましたよ」
「笑い事、なの?」
「これは笑うしかないって奴だよ、ナツキ」
説明を続けるチャールの言葉にリリウムが続き 笑いながら私も便乗すると、ナツキが軽く引きながらツッコミを入れてきて麻人が肩をポンポンと叩いて苦笑する
仕方ないのだ、アイツが
「先の遠征? と魔王の尖兵の撃破、その功績で侯爵令嬢にクラスチェンジしたって訳さ、お分かり?」
「なるほど、そんな経緯だったのね?」
「そそ、令嬢歴 4日だけどな? 」
「新人も新人だね?」
テスタロッサ家の養女になった経緯を軽く説明すると、ナツキが納得した様な表情をして麻人が軽く笑う
「あー なるほど、それで会った時に もう耳に入ってる とか何とか言ってたのか、納得」
「えぇ、テスタロッサ領とテレジア領は対極の位置にありますから」
私達の話を聞いてチャールは出会い頭の会話について、納得した様子で頷いたので、軽く補足する ナツキと麻人は分からないだろうし
「テスタロッサ侯の発明品で そう言う通達やら なんやらを やり取り出来る魔道具があるから、多分
「そうなんですか? 相変わらず お
「と言っても、まだ21貴族と一部中級貴族だけだけど、あとギルドの各支部とか出張所」
「あぁ、確かにギルドでは必要ですね」
この通達をする魔道具って、おそらくファックスに類似しているモノに違いない、あとは通信ができそうな気がする
全く、センセイもベルファさん に新鮮なネタを提供してるんだなぁ 末恐ろしい