それから数分も経たない内に注文した水出しアイスコーヒーが到着したので無糖のまま飲み、当然の様にあるストローについては 特に言及しないでおこう、コンビニとか有るぐらいだし うん
「
「別に ファッションで装備している訳では無いので」
「ファッションではない? 」
「あー ・・・ 訳アリなんだよねぇ〜」
「分かりました、また 訳アリですね。 シンクお兄様も 物好きだことで」
「それに関してはシンクはグンジョウに押し付けられただけかなぁ〜なんて」
「いつもの事ですね」
「うん、まぁ・・・いつもの事だね」
私が布面を装備したまま飲食をするのを見てアンナが尋ねてきたので、端的に答えると 不思議そうにして相槌を打ち シャナが 誤魔化す様に説明をすると、アンナは納得する 謎だ
え? なに? 私が遭遇している こんな珍事件が度々 発生している訳? なにそれ怖ぁ
そういえばシンクも、それっぽい事を言っていた気がするな、うん
「そういえば先程 シャナには双子がいる様な事を言っていましたね? 」
「ん? あぁうん、男女の双子でね? カタナとサヤって言うんだ〜」
「父親が
「えーそうかなぁ〜」
「お姉様? 多分 褒められていませんよ」
「そんな〜〜」
これ以上 珍事件について掘り下げたらダメな気がしたので、先程 シャナとアンナが話していた子供の話を尋ねてみると、作戦通りにシャナが 口軽く喋り出し 何とも言えないネーミングセンスについて呆れて言うと、何を勘違いしたのか 嬉しそうにしているのを アンナが訂正する
やっぱりシャナは 少々 思慮に欠ける部分があるのかも知れない
いや待てよ? ツルギのセンスの可能性もあるのか? ふむ
「ツルギ君から連想して良いネーミングだと思うんだけどなぁ〜」
「まぁ・・・悪くは無いとは思いますよ?」
「コン、下手にオブラートに包んでは逆にお姉様に良くないわ。こう言う時はハッキリと言うべきよ」
「えぇ!??! アンナは お姉ちゃんの味方だよね!?」
「お姉様、店内で 大きい声は 他の来店客の迷惑になるのでボリューム下げてください」
「ひぃん」
私が可能な限りオブラートに包んで言おうとすると、アンナが 血も涙も無い事を迷いなく言いシャナを刺しに行く、お前 人の心とか無いんか?
「え、えーっと・・・シャナ? お子さんは2人ですか?」
「うん、2人を産んだ時に結構大変でさ? ツルギ君が 2人以降は要らないって必死でね? ケーネに言ってなんか避妊の手術かなんか魔法?とか何かして貰ったとか言ってたんだよね〜」
「ツルギ、本気過ぎません? 手術って多分 パイプカットでは?」
「お姉様? いくら聞かれたらからと、この様に幼い子に生々しい事情説明をするのは如何なものかと」
「え? コンちゃん 成人してるよ?」
「こう見えて、私は20歳超えてますよ? アンナ様」
「・・・え?」
とりあえず再び話を逸らす為に人数を尋ねると、シャナは ペラペラと話始め 聞いてもいないことまで喋る
なんで夫婦の事情まで話すのかな? コイツはさ? アンナもアンナで私の年齢誤認しているし、おかしいな 童顔だから間違われてると思ったけど まだ甘かった様だ
今日 着ている服は、動きやすさ重視のチョイスで たまに フィーバーしたブリジットやプレセアが選んだ可愛い系では無いから・・・あれ? 年相応の服では無いのか? もしかして
そういえば 服飾関係は無知だからセンセイやプレセア & ルーティ等のアドバイスを元にしていたな?
「アンナ様、忌憚なき意見を頂戴したく思います。 私の服装は年齢不相応でしょうか?」
「不相応か否かと問われれば 年齢の割には10代前半から半ばの貴族子女がする様な服装のチョイスだと思うわ、ただ違和感が皆無な事を含めれば 貴女にピッタリよ」
「なるほど、ありがとうございます」
シャナに聞いてもはぐらかされそうな気がしたので アンナに意見を求めると、私の予想通りに 遠慮の無い返答が返ってきたので お礼を言う
とりあえず長年?の疑問が解決したので良かった 良かった
服選びとか面倒くさいし これからもブリジットやプレセアに一任して丸投げする事にしよう、どうせ この先 数百年の時を生きるのだから 10年〜20年は誤差だろうからね
ナズナを不老にする計画を進めているけど、ブリジットやプレセアにも提供したら私の周りが丁度良い感じになりそうだな、提供する事にしよう
「私は霊狐ですし、この先 数百年は このままでしょうから、誤差と言う事で納得しておきます」
「霊狐? 貴女、普通の獣人では無いの?」
「此方にも居たかも知れませんが、
「興味深いわね」
以前 吾妻に行った際に本物の霊狐族である三太や七花にお墨付きを貰えたから、間違いなく私は霊狐族かつ9尾な訳である まる
その事を説明すると、アンナは 興味深そうに頷いている