Fate/のヒーローアカデミア   作:ぴえん丸

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2 原作

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから11年、私は毎日山に行き山を走りながら宝具を打ち続けた。

お陰で持久力と脚力、運動神経が良くなった。

宝具も威力が調整できるようになり一石二鳥の結果となった

 

さて私は今、緑谷と爆豪が通っている折寺中三年でその二人と同じクラスである。

 

当然絡まれる訳だ、だって今m(((

 

「おい、立香。帰るぞ」

 

ほら。何故かこの子私と一緒に帰りたがるんですよ。

 

何故に?

 

まぁ家も近いし登校する時も一緒だけどさぁ...

 

私の前世の時家近いし仲良い人いたけど一緒に帰ってくれなかったもんね!?

 

 

 

『...おー』

 

「はよ行くぞ」

 

 

せっかちだなぁ...

 

 

 

 

 

「.........」

 

 

『.........』

 

 

まぁ見ての通り私らは一緒に帰っているとは言えあまり会話しないのである。

 

二人とも率先して会話するタイプじゃないから会話したとて長続きしない

 

 

 

「今日、どうだった」

 

お、珍しい。

 

『別に、、可もなく不可もなくの一日だったよ』

 

 

「そぅか。」

 

 

『......』

 

「......」

 

ほらね、長続きしないでしょ?

 

 

『ぁ、じゃ、私こっちだから』

 

「おぅ、じゃあな」

 

『ん、またね』

 

 

毎回こんな感じで別れる。

 

 

小学生の時はもうちっと喋ってたんだけどなぁ...まぁ私自身も変わったし仕方ないか

 

『今日の訓練何しようかなぁ...』

 

『やっぱ対城宝具とか固有結界宝具を極めようかなぁ...』

 

『あーでも、対人もしといた方がいいかな...』

 

『いよっし、対人にしよ、、』

 

おっと説明を忘れていたな。

実はゲイ・ボルグ等の武器は宝具を言う際の詠唱前に出てくるのだ。

 

つまり佐々木小次郎の「秘剣・燕返し」の時も事前に刀が出る仕組みとなっている。

 

前の世界じゃありえないがここは超人社会、「個性だから」の一言で納得してしまうような世界だからなんとも言えないのである

 

 

 

母さんに山に行くことを伝え、いつもの山に着く

 

 

『今日は8時頃に帰ろう...』

 

今は6時...2時間あれば行けるか...?

 

 

『よし、頑張るぞー!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『......フワァ〜...ぉはよ』‎

 

「おはよって、なんかすごいぐったりしてるね、立香ちゃん!?」

 

『昨日、個性の特訓しすぎた...キャパオーバー無視してやったから...』

 

「ええっ!?だ、大丈夫なの?」

 

『多分、大丈夫...』

 

あ、今私の目の前にいるのは緑谷出久。この世界の主人公だ。

 

時々私の個性について研究してもらって改善点を教えてくれる良い人だ。

 

『...出久が五体満足ならまだ勝己来てないね...』

 

「う、うん。かっちゃんには珍しく遅いけど...」

 

アイツ(勝己)、大体朝に出久を爆破してから一日が始まるからなぁ。

 

出久に爆破跡が無いのならまだ来てないということになる

 

 

 

「.........」ガラッ

 

『あ、来た』

 

「.........」

 

『ぉはよ、勝己』

 

「...はよ。」

 

お、今日は機嫌がいい方だ。出久が近くに居ても爆破しないし

 

『出久、今日勝己機嫌いい方だから今の内に席に着いときな、爆破されるよ』

 

 

「うん、分かった」

 

 

席順では勝己と出久は近いが丁度私が勝己の後ろにいるから勝己の抑止力になる、

 

 

 

そしてHRが始まる

 

 

 

「えー、お前らも三年という事で!本格的に将来を考えていく時期だ!今から進路希望のプリントを配るが、皆!!!」

 

 

 

教師は真剣そうな顔から徐々に

 

ニッコニコとした笑いに変わりプリントを掲げる。

 

 

 

「だいたいヒーロー志望だよね」

 

 

 

掲げたプリントは空に散らばる。

 

 

 

その言葉に周りははーいという代わりなのか個性を発動させた。

 

 

 

「うんうん、皆いい個性だ!

 

でも、校内で個性使うのは禁止だからやめような?」

 

と、いいながらも真面目に注意しない教師に周りは個性を発動させたままだった。

 

いいなぁー皆はすぐ個性を発動できて...私は詠唱しないとダメだからなー

 

「せんせー、「皆」とか一緒くたにすんなよ!」

 

...あぁ、始まった、

 

 

「こんな"没個性"共と仲良く底辺なんざ行かねーーよ」

 

"没個性"発言と共に皆からのブーイングが勝己に来た。

 

 

 

「あー、たしか爆豪は雄英希望だったな」

 

 

教師からの一言で皆はブーイングを辞め、ざわつき始める

 

 

「そのざわざわがモブたる所以だ!

 

模試じゃA判定!

 

俺はこの中学唯一の雄英圏内!



 

 

あのオールマイトをも越えて俺はトップヒーローとなり!

 

 


必ずや高額納税者ランキングに名を刻むのだ!!」

 

 

『ねね、勝己さんや』

 

「あぁ?」

 

『"私も"あなたと同じく模試でA判定なのですが。』

 

「.........うるせえ!!」

 

『図星ですか』

 

 

「あー、そういえば笛糸と緑谷も雄英志望だったな」

 

 

ピシーン、と空気が凍ったようになる。

 

 

次の瞬間周りの笑い声でかき消された。

 

 

 

 

「はぁ!?緑谷ぁ?」

 

 

「笛糸なら分かるが緑谷はムリっしょ!!」

 

 

「勉強できるだけじゃヒーロー科には入れねえんだぞ!」

 

...まぁ、無個性の"まま"ならね、、

 

 

「そっそんな規定はもうないよ!

 

前列がないだけで…」

 

 

「こらデク!!」

 

 

勝己が大声を上げる。

 

 

...これは止めた方がいいかな

 

 

boom!!!!

 

 

 

と大きな爆発音が響く。

 

 

 

「没個性ところか無個性のてめえが、どうして俺と同じ土俵に立てるんだぁー!?」

 

 

「待っ、違う待ってかっちゃん!

 

別に…張り合おうとなんてそんなの全然!

 

本当だよ!

 

ただ、…小さい頃からの目標なんだ…それに、その…やってみないとわかんないし」

 

 

 

「なぁにがやってみないとだ!

 

記念受験か!?

 

テメェがなにをやれるんだ!?」

 

クスクスクスクスと周りは出久を笑う。

 

『はぁ...勝己、そろそろ辞めな』

 

「あぁ?立香は黙ってろよ!!」

 

『合理的じゃないな、、』

 

『勝己、今ここであんたが何かやらかしたら雄英への内申点に響くと思うけど?』

 

「グッ......」

 

『他の奴らも、ヒーロー科目指してんならそういう行動辞めといた方がいい。』

 

「......」

 

 

「そ、それじゃあ朝のHRはおしまい!!」

 

 

おい逃げんなクソ教師

 

 

「...あ、ありがとう...立香ちゃん

 

小声で感謝を伝えてくる出久。

 

『...感謝する事ないよ、ただの偽善だから

 

「...ぅん」

 

 

 

 

 

 

 

そして放課後

 

「おい、立香。帰るぞ」

 

『ん?あぁ、ごめん。今日は一緒に帰れない』

 

 

「あ?なんでだよ」

 

 

『ちょっと野暮用』

 

今日って確か「ヘドロ事件」の日だよね...ここで変に関わってもあれだし...

 

「そうかよ。」

 

 

『そういう事で、じゃあね』

 

 

「おう、じゃあな」

 

 

ごめんよ、これも勝己と出久の成長のためだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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