実は毎回投稿する度に低評価が増える事と高評価が削除されるのが怖くてビクビクとしてます…。
どうも、黒ソニアです。
魁魁魁魁様、Kレックス様、鴉龍様
あさぎまだら様
評価ありがとうございます。
お陰様で更にこの作品に対しての意欲が高まりました。
それから誤字報告して下さった方々、ありがとうございます。
両者の攻撃が衝突する。
それにより生じた結果は───カイネウスが壁に吹き飛ばされ、フェイカーはカイネウスを受けても、呪力のオーラを纏っていたお陰で少しだけ後方に下がっただけだった。
「……っ、ただのパンチでこの威力か…。
弱くはなって無いのは認めてやる、が───」
カイネウスが《剃》…『爆速移動』でフェイカーの前に一瞬で迫り、槍を高速で突き始める。
しかし、フェイカーはその攻撃を冷静に《紙絵》で躱す。
「おっらぁあああ!!」
次にカイネウスが魔力を込めた槍の振り下ろしをすると、フェイカーは《鉄塊》で肉体を鋼の様に硬化し、片手で受け止める。
「六式のそれぞれの技術には応用した技を使える。
───《鉄塊拳法〝砕〟》!」
鋼の様に硬化する《鉄塊》は発動時身動き取れなくなるという弱点があるのだが…使いこなせば、この様に弱点を克服して体術に組み込めるのだ。
カイネウスはその攻撃を瞬時に《鉄塊》で耐えるも、完全には防げずに吹き飛び倒れる。
「(チッ……今の一撃、呪力が籠ってなかった。
最初の激突で呪力のオーラを解除させていなかったら……一発でダウンしてた可能性があったな…!
だが───)んなもん、俺だって会得している…!!
───《指銃槍術〝刺突〟》!」
《指銃》と槍突きを合わせた一撃必殺の技を放つカイネウス。
その攻撃は如何にフェイカーであっても被弾すれば間違いなく敗北しかねないが───
「…!!」
フェイカーは瞳を研ぎ澄まし…襲いかかる電光石火の攻撃をまるで
(!? まぐれか…!?)
カイネウスは雄叫びを上げながら連続で《刺突》を連発するが、《紙絵》の様に間一髪の回避では無く、まるで
(いや……まぐれじゃねぇ…!!
経験で分かる……攻撃の軌道を確実に読んでいる…!
間違いねぇ……ああ、コイツに常識は通じねぇんだ!)
(流石だな……俺がどうやって攻撃を避けているのかに気づいた様だ。)
そう、ユノが【魔虚羅】との戦い後に開花した力の一つ。
───『見聞色』。
元々、セルゲイとの戦闘後にクレアの様子を感知してきた時点で目覚めかけていた『未来視』。
あの時は遠くのクレアの様子を見れたという破格の力を発揮した事から、ユノはその力を完全にモノにしようとしたのだが……モノに出来たのは周囲の数秒先の未来を直視する程度だった。
だが、気配を感じる力だけで無く目の前にいる感情を捉える力にも目覚め、魔力の波長を感知せずに視る事を可能にした。
これらはまだ完全に制御化出来ていないことから普段、特殊なメガネをかけて脳への負担を抑えていたのだ。
「次は俺の番だ。
───《憑依呪法〝影犬掴〟》…!」
フェイカーは式神の【玉犬】を顕現させる掌印を結ぶが……式神を顕現させず、
ユノの影から無数の『犬を模した影掴』を放った。
二つ目に開花した力である式神の力を自身に付与させる───『憑依』。
現在ユノが調伏した九種の式神の力を影の攻撃を融合させた技である。
本来なら、式神同士を合わせた『拡張術式』があるのだが…ユノには
ユノの有している『影の能力』こと『十種影法術』は伏黒恵や伏黒宿儺の『十種影法術』とは異なる。
破壊された式神を復活させる事が出来るのが、その証明の一つだろう。
「ぐあっ…!! こ、こんのぉ…!!」
無数の中から二つの犬顔の影がカイネウスの肩と脚を噛みついて束縛する。
カイネウスはそれを振り解こうするも、力強くて解けない。
フェイカーはそこから《剃》で一気に近づいて掌底、蹴り、鉄拳、踵落としと攻め続けていると──
「はぁぁぁ……───うぉぉぉおおお!!」
カイネウスの瞳孔が真っ赤に染まる。
荒々しい『魔力』…『狂化の魔力』を発動する。
全身から荒々しい魔力のオーラを放出し、筋力が膨張する。
文字通り狂化:カイネウスは獣の様に吠えながら突撃して来る。
「───《鉄塊拳法〝剛〟》!!」
両手をクロスさせてカイネウスの攻撃に立ち向かう。
フェイカーはカイネウスの攻撃で致命傷は避けたが、吹き飛ばされて壁に激突する。
「……ブッ! っ!?」
カイネウスは狂化して理性が吹き飛んでいる状態だが、六式の《剃》を使っており、血をペッと吐いた瞬間に《刺突》を放って来た。
ユノはその攻撃を回避すべく《影化》で全身を『影』と化して移動する。
攻撃を回避した後、直ぐに全身の《影化》を解いて、足元だけを《影化》して、『影』をホバーボードの様に移動する。
全身全体の《影化》は使用後に使った分のインターバルを発生するが、部分的に使用していけば、そのインターバルを無くす事が出来たのだ。
「───《影斬〝六連〟》!」
6つの『影の刃』を形成してカイネウスに向けて飛ばす。
素早く放たれた『影の刃』はカイネウスに回避させずに被弾する。
カイネウスは攻撃を受けて呻き声を上げるが…段々と魔力の出力を上げて『影の刃』をかき消した。
「……な、なんていう戦いだ…!
フェイカー様も、あのカイネウスという奴も…我々がまだまだ未熟者だと思い知らさせる…!」
「ええ……私達もこの2年で力をつけたけど、フェイカー様やあのカイネウスに比べると、まだまだだと思い知らされるわ…。」
「……ベータ様、フェイカー様が使用している『影の力』は我々には到底真似が出来ないと充分理解できましたが…。
あの『六式』と呼ばれる技術を我々がモノに出来れば…!」
「ええ。間違いなく教団に対して有効的な力になるでしょうね…。
あの時……フェイカー様が話された事をキチンと聞いていれば…アルファ様も、カイネウスというあの獣人に負けはしなかった…。」
ラムダ、イプシロン、ニュー、ベータが2人の戦いを見て、自分達の実力不足と嘆く様に呟いていた。
そこに、ヒョコッと顔を出したイータがいつも通りの態度を取って語る。
「……六式、昔にチラチラと覗いていたけど…アレをモノに出来るのはかなり、困難……少なくても、私が習得しようとしたら……1、2個で断念していた。」
「イータ! って、イータはなんか詳しそうね。」
「詳しくは…無い。私が知ってるの……独立する前に見た、
「そ、そうなの……詳しいのは間違いなくゼータでしょうね。」
「…それは間違い、ない。ゼータ…ユノと一緒に行動しているの、多かったから…。」
イータとの会話で、イプシロンとベータは2人の戦いをずっと静観しているゼータを見つめる。
それと、一緒にいるモニカとグレーテという人間の少女達も使用可能だろうと、読んでいた。
「がぁぁぁあああ!!」
カイネウスが《月歩》で空へと飛び上がり、上空からフェイカーに目掛けて槍を構える。
狙いを定めて……急降下の《刺突》と『狂化の魔力』の二つの力を合わせた突撃技。
───《指銃槍術〝狂丸刺突〟》がフェイカーに迫る。
「はぁぁぁああ…!!」
フェイカーは腕に呪力を放出して…呪力を鎧の様に纏う。
三つ目に開花した力───『武装色』。
『見聞色』と同様に●NE PIECEの覇気と呼ばれる技術を自分のモノにし…この状態で攻撃する時───確定で『黒い火花』を使用する事が可能になる。
強力な硬化した拳を迫ってくるカイネウスに向けて放とうとする。
「───《黒閃》!!」
『黒い火花』と《狂丸刺突》がぶつかり合う。
二つの強力な力による衝撃が訓練場全体に響き渡る。
訓練場にいる者達が衝撃の爆風にギリギリ耐える。
それを目の当たりにし、肌に感じ取っている者達がこう思う…。
───次元が違いすぎる…と。
「ぐぁぁああ…!!」
カイネウスが《黒閃》を受けて、地に転がる。
フェイカーは衝撃により、後方に下がったが…《黒閃》を放った腕が曲がってはいけない方向に曲がっていた。
全身に激痛が走るが、【円鹿】を『憑依』させて反転術式を用いて直様完治する。
「………ちぃ、この何でも有り野郎めぇ…。」
「…正気に戻ったみたいだな。
強くなった俺の《黒閃》を受けても、普通に起き上がるか…。
流石だな。」
「はっ……簡単に言ってくれやがるぜ。
こっちは全身に激痛が走り込んで、立ち上がるのも…喋んのも、キツイってのになぁ…!!」
「俺だって、激痛が走ってるさ。
さっきの…お前の大技で、腕は治したが……痺れてるんだからな?」
「そうかよ……クソッ、強くなってんのか、分りゃしねぇ…。」
「…確実に強くなってるだろ、俺も…お前も…。」
フェイカーはカイネウスよりかは喋れているが、カイネウスの攻撃を受けてそれなりの反動は受けている。
反転術式を用いても腕の痺れは残っているし、その前の《鉄塊〝剛〟》で受けたダメージが同調して効き始めている。
(……このままじゃあ、俺の方が先にバテる。
ならば───)
カイネウスは立ち上がり、助走をつける様なモーションを取る。
槍と盾を構えた手を広げ…全身から凄まじい魔力を放出する。
『狂化の魔力』も含めて、『六式』の内の《鉄塊》《指銃》《剃》の三つを合わせた奥義───
カイネウス全体を魔力で包み込み……巨大な鳥を模した姿になった。
「こいつで……決めるぜっ!!」
「……ならば、俺も腹を括ろう…!」
フェイカーは【貫牛】の掌印を結び、自身に憑依させる。
大きな牛の影がフェイカーと同化するように現れる。
「───《憑依呪法〝影牛突〟》!!」
カイネウスがフェイカーに向けて特攻し、ファイカーは『牛を模した突撃』でカイネウスに向かい撃つ。
二つの力が衝突する。
凄まじい爆音と爆風が発生し、訓練場が覆い尽くされた。
「くっ…。」
土煙による爆風によって前が見えない。
ゼータは魔力感知を用いるも、ユノの強力な呪力の影響なのか、上手く感知が出来ないでいた。
「…ねえ、どっちが勝ったと思う?」
「………そんなの、決まってるじゃん?」
モニカも感知で状況が分からない為、ゼータに問う。
その問いにゼータは明確な確信を思って答え、爆風が弱わってきた所で魔力で振り払う。
そして……その答えが明らかになる。
「…………ぁ………くっ……そ…。」
「…」
倒れているカイネウスと、それを見下ろしているフェイカーだった。
「俺の勝ちだ……文句はないな?」
「…」
暗黙の了解…と、判断したフェイカー。
フェイカーは【円鹿】を顕現させ、薄ら輝く影の液体をカイネウスにかける。
それにより、反転術式による治癒がカイネウスの体を一瞬にして回復させた。
カイネウスは回復して立ち上がり───フェイカーに目掛けて槍を放った。
「…!!」
隙を狙った攻撃をフェイカーは冷静に受け止めた。
「油断してないなら良い。
………俺が攻撃する未来が見えたか?」
「え!? 未来を見た!?」
「成程ね。だからあの《刺突》という技を初見でも的確に見切っていたのか。」
皆は戦闘時に見せていたフェイカーの的確な回避を思い出し…納得しつつも驚きを隠せないでいた。
「ふふん。フェイカーなら当然だね。」
「…何でキミが自信満々なのさ…?」
「流石でございます、フェイカー様。」
「いや、コンチェッタもさ…。」
と、自信満々に胸を張っているゼータと崇拝するコンチェッタがフェイカーを称賛してる姿に困惑しているモニカは……彼女等と同じ仕草をしているガンマなどを見て、頭を悩めた。
「はぁ……これを慣れないといけないのかと思うと、骨が折れるね…。
まぁいいや……それより、未来を見たってどういう理屈?
《紙絵》を使い続けると、その力に目覚める感じかな?
てか、その力があれば教団の潜伏場所とか全部分かるんじゃない?」
「ん? いや……未来を見るって言っても数秒先を見通すのが限度だ。
全てを見通す事なんて出来やしない。
…目覚めたキッカケは一度死にかけた事で、かな…。
《紙絵》とは違う理屈だが……磨き上げればもしかしたら、な…。」
ユノは生前の漫画の知恵を思い出して、曖昧な答えを伝えた。
「ふーん……そうなんだね。
(……ボク等では無理っぽいね。)」
「……だとしても、戦いにおいては最も有効的な手段には変わりねぇだろが…。
んで、俺の処罰はどうするんだ?
言っておくが、俺は反省する気はねぇぞ。」
カイネウスが一切の悪びれもない態度に…アルファは睨み、ニュー達は警戒心を向ける。
「アルファ、それから……キミは確か、イータが暴走した時や学園で監視(?)していた…。」
「!? お、覚えて……いえ、学園の事までも知っていたんですか!?」
「え? あぁ……悲観する事は無い。
その、なんだ……俺には不思議な力があるから、さ。」
フェイカーは…スライムスーツを解いてユノに戻る。
「それよりも…だ。先ず、カイネウス……お前が怒った事は俺なりに悪いとは思っている。
だが、状況など致し方ない事があるんだ、理解しろ。
お前とて大人なんだ…分からない訳じゃないだろ?」
「…」
「俺が勝ったんだ、文句は言わせん。
……だが、お前の面子の為にも…これからの行動には注意を払おう。」
「……分かってんなら良い。」
カイネウスはそう言って、近くの壁を背にして目を瞑る。
「そしてアルファ……カイネウスの態度は少々難があるが、耐えてくれ。
アイツにはアイツで色々あってな……先に言っておくと、アイツは容姿こそ『女』の姿だが、元は『男』の体…アイツは男なんだ。
珍しい…『男の悪魔憑き』だったんだよ…。」
カイネウスが男性だったと聞いて、事情を知らない者達は酷く驚愕していた。
「男の悪魔憑き……いるというのは知ってはいたけれど、実在していたのはね……。
とはいえ、こんな重大な情報があるのなら、隠さずに教えてもらいたいのだけど?」
アルファが呆れるような感じで今度はユノ達を睨む。
「……なぁ、やっぱりかなり怒り気味になったんだが…言うべきだったんじゃないか?」
「無駄だと思うけどね…。
カイネウスが大人しくアルファ達の言う事を聞くどころか、合わせて行動するとは思えないし。
モニカやグレーテだって、絶対にアルファの指示を碌に聞かないよ。
ユノを中心に、私が補助する感じで聞いてくれてる感じだしね。」
「コソコソしてる所悪いのだけど、彼女…いえ、カイネウスだけでは無いわ。
彼女達…人間の悪魔憑きについても重要な事だから聞いておきたかったのだけど。」
「え? 人間の悪魔憑きって珍しいのか?」
ユノのキョトンとした返答にアルファ達は心底呆れ気味な顔をするのだった。
「……ゼータさん?」
「言ったとしても、ユノの行動などは変わんないでしょ?
ていうか、それで言ったらシャドウも多分知らないと思うけど?」
「ゼータ、彼が知らない訳がないでしょ。」
ゼータの後半の発言にアルファがキッパリと答える。
(いや、絶対に知らない。100パー知らんぞ。)
「アルファ達にそう言ったってそれこそ全く信じないよ?
皆んな、シャドウに心酔しきってるからさ。」
「……そうだな。
───いや待て、また今俺の心を読んだよな?
どうやって読んだの?」
「わたくしもそう思います、ボス。」
「グレーテも何で心が読めるんだよ…。」
「ユノ様。僭越ながら、私とモニカ様。
それから…カイネウス様も恐らく。」
「ふぁ!?」
ユノはコンチェッタの発言に思わず変な声が出る。
そこに、イータが「私も…分かる気がする。もっと分かるように…実験…。」と物騒な発言や、ガンマも「わ、私だって…。」と述べていた。
「……まぁ、大方ゼータが止めていたのでしょうね。
ユノの性格を考えるのなら、説明くらいはするでしょうし。」
「ま、これに関しては事実だから否定しないけど、カイネウスで分かったと思うけど、残りの2人も碌に話を聞かないだろうから、ガーデンの事を考えて伏せといたんだよ。」
「……じゃあ、『六式』については?
あの技術があるのなら、独占しないで欲しかったのだけど。」
「それ、ユノは一度話してたよ。
昔、アルファがまだ完成してないからとか、シャドウの教えが最優先とか言ってたから有耶無耶になったけど。」
「…」
ゼータに言われ、覚えがあったのか…アルファは虚をつかれた顔をしていた。
「まぁでも、実際『六式』を扱えるようになれば教団相手に優位に戦えるわよね。
ユノ様、それからゼータ、ご指導の方をお願いします。」
「ああ分かってる。」
「ただ当たり前だけど、そう簡単には会得出来ないよ?
先に教えているカイネウスやモニカにグレーテですら、全ての『六式』を完璧に扱える訳じゃないからね。
カイネウスは戦い続けてるし、派生技を使ってるあたり完璧だろうけど…モニカやグレーテはどうなの?」
「ボクは一通り。
ただ……《鉄塊》が苦手って感じかな。」
「わたくしも。ただ…わたくしは《鉄塊》と《指銃》が少々…。」
「……私は、知っての通り戦闘がまだ未熟故…《剃》と《月歩》しか扱えません。」
「この通り、長く鍛錬してる彼女達ですら苦手なものや会得しきれてないのがある。
七陰でも、中々会得は難しいよ。」
「問題ないわ。これくらい直ぐに覚えてみせる。」
(そう上手く会得出来るかな?
いくらアルファとはいえ、難儀すると思うけど……アルファは負けず嫌いでプライド高いから、放っておくか。)
ゼータはそう思っていると、ラムダがゼータに駆け寄って来る。
立場からしてユノに聞きづらいのだろう。
「僭越ながら、ご指導をお願いします。」
「ん、分かった。
あ、それから一通りは私達で教えるから。
ユノは大変だから。」
「サー、イエッサー!」
(本当は…ユノは教えるのが下手な方なのが理由なんだけどね。
ユノの面子を考慮して教えないけど……アルファ達は知ってるだろうから、何処まで隠し通せるかな…。)
ゼータが心の中で述べていると、ユノが盛大にくしゃみをした。
因みに、カイネウスは当然こういったのには一切関わらない為、直ぐにこの場から立ち去る。
ユノがコンチェッタに酒でも渡す様に指示をし、モニカやグレーテはシャドウガーデンとは一線を引いているのか、何も言わずにいつの間にかこの場を後にしており、ゼータは溜め息を漏らしつつもユノの為に頑張るのだった。
あ、今更ですけど式神召喚の『掌印』は手影絵の事です。
今回は気合を入れていっぱい技を披露しました。
アルファ戦では技を披露できませんでしたが…カイネウスが表立って活躍する場面が少ないから奮発しました。
最後の大技に関しては未完成…って訳で技名が今の所ありません。
いずれ…多分、判明する時が来るとは思います…多分。
一応補足するなら、FGOのカイニス(ランサー)の宝具を模したものです。
あ…後半のアルファのやり取りに関しては別にアルファが嫌いだからとかではありません。
彼女がこういう扱いに最適すぎるから…仕方ないんです。
アルファ好きの方には申し訳ないです…。
何せ、ウィクトーリアとは違う意味でシャドウに脳を焼かれてますから、彼女は。
『鉄塊拳法〝砕〟』
鉄塊状態による正拳突き。
『鉄塊拳法〝剛〟』
鉄塊状態による最大防御。
(※負けフラグとは言ってはいけない)
『指銃槍術〝刺突〟』
槍を用いた指銃。
『指銃槍術〝狂丸刺突〟』
刺突の上位互換。
FGOのカイニスのBuster技。
『憑依呪法〝影犬掴〟』
犬の顔をした影縛で噛み付く技。
『憑依呪法〝影牛突〟』
牛の影を纏った突撃技。